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旬を食べる二、三月
桃の節句に欠かせない大阪のちらしずし
ばら寿司
寿司飯・にんじん・レンコン・タケノコ水煮・竹輪・ゴボウ・高野豆腐
干し椎茸・きぬさや(or サヤインゲン)・ちりめんじゃこ・白ごま
味の素ほんだし・料理酒・砂糖・薄口醤油・錦糸卵
寿司飯へ
人参・レンコン・タケノコ水煮・竹輪は米粒大のみじん切りにする。
ごぼうは足の短い薄いささがきにして、水に漬けあくを取っておく。
高野豆腐は水でもどしてよく水洗いし、厚みを2枚にスライスしてからみじん切りにする。
鍋に切った材料とひたひたの水・味の素ほんだしを入れ、煮立たせる。
あくを取り、酒・砂糖で味付けをする。
薄味に仕上げますが、甘みが強い方がよい。
甘みがついたら、薄口醤油で味を決める。(濃い口は使わないこと。)
醤油の味がついたら、あまり煮詰めないでみりんを加えて出来上がり。煮汁につけておく。
ばら寿司を作る直前にあたためなおし、ざるに上げ汁を切る。
ちらし寿司の具は、一度に2〜3回分作って冷凍しておくと重宝します。
Freeze and Stock へ
薄口の味でも、煮汁に付けておくと、しっかり味がしみこみます。
もう少しかなと言うところで味付けを止めておきましょう。Know-how 煮物へ
干し椎茸は甘煮にしてみじん切り。煮物のパターンを使いこなす 干し椎茸を煮るへ
きぬさやはサッと塩ゆでしてざるに上げる。(湯通しする程度)こくち切りにする。
温めてギュッと絞ったばら寿司の具・刻んだ椎茸甘煮・こくち切りにした絹さや・ちりめんじゃこ・白ごま
温めた合わせ酢・レモンの絞り汁がそろったら、寿司飯を作ります。寿司飯へ
ご飯にあたためた合わせ酢・レモン汁を混ぜたらすぐに、材料全部をうちわで扇ぎながら混ぜ込みます。
この時決してこねないこと。しゃもじを横にして、ご飯をさばく(ちらす)ようにして混ぜ込みましょう。
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レモン汁の変わりにポッカレモンを使ってもよい。
錦糸卵
卵4〜5個をよく溶いて塩・水溶き片栗粉を加える。
水溶き片栗粉はabout 卵1個に水大さじ1・片栗小さじ1
よく焼いた鍋を温めサラダ油をたっぷり塗る。
余分な油は拭き取り、鍋をいったんぬれぶきんの上に置いてじゅんと言わせ冷ます。
卵を流し入れたとき泡立たない程度の火加減で、じっくり薄焼き卵を焼く。
片栗粉を混ぜているので、鍋に流し入れる前に溶き卵をかき混ぜること。
心持ち厚めに焼いた方がおいしい。
はしを卵の下に入れ引っかけてくるっと裏返すと、早く両面が焼ける。
冷めてから周りを切り落とし金糸に切る。
天盛りですから、できるだけきれいに焼き上げましょう。
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