プロ野球-中日列伝 ('60-'69)

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    '60年 (昭和35年) の中日

    清原和博が憧れたプロ野球 / 中日クリーンナップ & エース

    中日 5位 (杉下茂監督)  / 130試合 (勝)63 (敗)67 (分)0 (勝率).485

    チームは開幕6連勝と最高の滑り出しで、前半戦を首位で折り返した。
    ところが、投手陣が徐々に失速し、まさかの5位に沈んだ。



    (3番 二塁) 井上登 試合 130 本塁打 15 打点 64 安打 122 打率 .257

    (4番 右翼) 森徹 試合 129 本塁打 21 打点 72 安打 129 打率 .275

    (5番 一塁) 江藤慎一 試合 130 本塁打 14 打点 61 安打 108 打率 .252

    (9番 投手) 広島衛 試合 57 (勝敗S)15-11 (防)2.24


    '61年 (昭和36年) の中日

    清原和博が憧れたプロ野球 / 中日クリーンナップ & エース

    中日 2位 (濃人貴実監督)  / 130試合 (勝)72 (敗)56 (分)2 (勝率).562

    前年5位の屈辱にまみれたチームを救ったのは、スーパールーキー権藤博だった。「権藤、権藤、雨、権藤」
    と言われた連投をこなし、69試合に登板して35勝19敗。最多勝・最優秀防御率・沢村賞・新人王を獲得。



    (3番 一塁) 井上登 試合 126 本塁打 4 打点 58 安打 135 打率 .293

    (4番 左翼) 江藤慎一 試合 130 本塁打 20 打点 77 安打 128 打率 .267

    (5番 右翼) 森徹 試合 123 本塁打 13 打点 60 安打 109 打率 .255

    (9番 投手) 権藤博 試合 69 (勝敗S)35-19 (防)1.70


    '62年 (昭和37年) の中日

    清原和博が憧れたプロ野球 / 中日クリーンナップ & エース

    中日 3位 (濃人貴実監督)  / 133試合 (勝)70 (敗)60 (分)3 (勝率).538

    2年目を迎えた濃人監督は主力の生え抜きを放出する大改革でスタート。
    しかし、5月下旬から10連敗するなどして最下位に。6月には元大リーガーを2人獲得したが、時すでに遅し。



    (3番 一塁) 寺田陽介 試合 125 本塁打 5 打点 24 安打 54 打率 .205

    (4番 捕手) 江藤慎一 試合 133 本塁打 23 打点 61 安打 142 打率 .288

    (5番 右翼) ニューク 試合 81 本塁打 12 打点 43 安打 73 打率 .262

    (9番 投手) 権藤博 試合 61 (勝敗S)30-17 (防)2.33


    '63年 (昭和38年) の中日

    清原和博が憧れたプロ野球 / 中日クリーンナップ & エース

    中日 2位 (杉浦清監督)  / 140試合 (勝)80 (敗)57 (分)3 (勝率).584

    前年後半から盛り返した打線は、中・高木の俊足1・2番コンビをクリーンナップが返すいい形に。
    投手陣は柿本が2年連続20勝以上。権藤は肩の疲労に苦しみつつ10勝を挙げた。



    (3番 一塁) マーシャル 試合 138 本塁打 28 打点 92 安打 132 打率 .258

    (4番 左翼) 江藤慎一 試合 140 本塁打 25 打点 70 安打 148 打率 .290

    (5番 右翼) ニーマン 試合 110 本塁打 13 打点 53 安打 107 打率 .301

    (9番 投手) 柿本実 試合 48 (勝敗S)21-13 (防)1.70


    '64年 (昭和39年) の中日

    清原和博が憧れたプロ野球 / 中日クリーンナップ & エース

    中日 6位 (杉浦清 ・ 西沢道夫監督)  / 140試合 (勝)57 (敗)83 (分)0 (勝率).407

    開幕戦から投手陣が崩壊し、3試合で30点を奪われ3連敗。6月には杉浦監督が休養し、
    西沢コーチが指揮を執る事態に。そんな中4番の江藤が首位打者を獲得。しかし、序盤から最下位のまま終幕。



    (3番 一塁) マーシャル 試合 131 本塁打 31 打点 88 安打 134 打率 .280

    (4番 左翼) 江藤慎一 試合 140 本塁打 21 打点 72 安打 151 打率 .323

    (5番 右翼) 葛城隆雄 試合 136 本塁打 14 打点 57 安打 133 打率 .258

    (9番 投手) 柿本実 試合 50 (勝敗S)15-19 (防)2.85


    '65年 (昭和40年) の中日

    清原和博が憧れたプロ野球 / 中日クリーンナップ & エース

    中日 2位 (西沢道夫監督)  / 140試合 (勝)77 (敗)59 (分)4 (勝率).566

    4番・江藤が右太もも肉離れで4月に戦線離脱。西沢監督は権藤博を打者転向させ、板東英二を抑えに回すという策に出た。
    肉離れを押して出場した江藤は、2年連続首位打者に輝いた。



    (3番 一塁) マーシャル 試合 139 本塁打 19 打点 72 安打 136 打率 .266

    (4番 左翼) 江藤慎一 試合 129 本塁打 29 打点 74 安打 149 打率 .336

    (5番 右翼) 葛城隆雄 試合 122 本塁打 4 打点 47 安打 114 打率 .273

    (9番 投手) 小川健太郎 試合 55 (勝敗S)17-9 (防)2.43


    '66年 (昭和41年) の中日

    清原和博が憧れたプロ野球 / 中日クリーンナップ & エース

    中日 2位 (西沢道夫監督)  / 132試合 (勝)76 (敗)54 (分)2 (勝率).585

    中・高木・江藤の3人が3割をマークし、新人の広野が3番に定着。チーム打率、本塁打数はリーグ1位となったが、
    巨人戦は6勝20敗と大敗。13ゲーム差をつけられ2位に終わった。



    (3番 一塁) 広野功 試合 100 本塁打 13 打点 57 安打 101 打率 .277

    (4番 左翼) 江藤慎一 試合 102 本塁打 26 打点 91 安打 117 打率 .321

    (5番 右翼) 葛城隆雄 試合 123 本塁打 8 打点 54 安打 107 打率 .274

    (9番 投手) 小川健太郎 試合 45 (勝敗S)17-11 (防)2.19


    '67年 (昭和42年) の中日

    清原和博 幼少期 / 中日クリーンナップ & エース

    中日 2位 (西沢道夫監督)  / 134試合 (勝)72 (敗)58 (分)4 (勝率).554

    投手陣は小川が29勝を挙げ、沢村賞を獲得。打撃陣では、中がプロ13年目で初の首位打者と投打の柱が確立。
    巨人に14勝12敗と勝ち越したが、2位が精一杯。



    (3番 右翼) 広野功 試合 121 本塁打 19 打点 60 安打 91 打率 .233

    (4番 一塁) 江藤慎一 試合 132 本塁打 34 打点 78 安打 133 打率 .277

    (5番 左翼) 葛城隆雄 試合 127 本塁打 20 打点 59 安打 106 打率 .276

    (9番 投手) 小川健太郎 試合 55 (勝敗S)29-12 (防)2.51


    '68年 (昭和43年) の中日

    清原和博 幼少期 / 中日クリーンナップ & エース

    中日 6位 (杉下茂監督)  / 134試合 (勝)50 (敗)80 (分)4 (勝率).385

    開幕前に西沢監督が辞任し、杉下監督が就任。最悪のチーム状況の中、全球団に負け越す屈辱の最下位


    (3番 一塁) 千原陽三郎 試合 123 本塁打 14 打点 60 安打 124 打率 .268

    (4番 左翼) 江藤慎一 試合 131 本塁打 36 打点 93 安打 147 打率 .302

    (5番 右翼) 葛城隆雄 試合 123 本塁打 9 打点 44 安打 128 打率 .291

    (9番 投手) 田中勉 試合 35 (勝敗S)11-12 (防)3.41


    '69年 (昭和44年) の中日

    清原和博 幼少期 / 中日クリーンナップ & エース

    中日 4位 (水原茂監督)  / 130試合 (勝)59 (敗)65 (分)6 (勝率).476

    名将・水原茂監督が就任するも、開幕から1勝7敗。ドラフト1位で明大から入団した新人の星野仙一が
    チーム最多の49試合に登板し8勝9敗。オフには主砲・江藤を放出し、ファンが抗議活動を行った



    (3番 中堅) 中暁生 試合 119 本塁打 10 打点 50 安打 133 打率 .290

    (4番 左翼) 江藤慎一 試合 119 本塁打 25 打点 84 安打 122 打率 .280

    (5番 一塁) フォックス 試合 76 本塁打 5 打点 23 安打 41 打率 .222

    (9番 投手) 小川健太郎 試合 44 (勝敗S)20-12 (防)2.68


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