07’GSX−R1000K7

 

[現在までの履歴]


2007/03/10 ?????km RBにて現車確認!
2007/03/12 ?????km RBに注文! 総額160万8050円(盗難保険&オイルリザーブ無し!)
2007/04/02 00005km 毎度同じく(納車だと金が掛かるので)引き取り。(^^;;;
2007/04/12 00363km オイル(タクマイン:匠)&フィルター交換
2007/04/16 00363km フレームスライダー&スイングアームコマ装着、Rブレーキリターンスプリング撤去
2007/04/28 00844km オイル(タクマイン:匠)交換
2007/05/04 01546km ババァの軽トラに右直を喰らって他界されました…(;_;)
2007/06/19 01546km フレーム&Fフォークが無事だったので修理を決意!
2007/07/28 01546km 暫定的ではあるが、取り敢えず復活!(ステダン、ソレノイドのみ取り付け)
2007/08/25 01562km オイル(匠)交換
2007/09/22 01848km 社外品マフラー(STRIKER)取り付け
2007/10/14 02324km 右マフラーステー作成(破損した左ステーの流用!)
2007/11/03 03106km オイル&フィルター交換(AMSOIL)
2007/11/04 03130km マイクロロン投入(250cc+200cc)
2007/11/11 03776km Fフォークオイル交換(AMSOIL)
2007/11/18 04117km じわっとリレー装着
2007/11/23 04117km Rサスバネ交換 (10.0→7.7kgf/mm)
2007/12/01 04539km Rサスバネ交換 (7.7→8.5kgf/mm)
2007/12/09 04539km FキャリパーOH
2008/05/11 05150km ステムナット締め付け調整、前後タイヤ交換(PILOT SPORTS)、K&Nエアクリに交換
2008/05/18 05150km ACE(通称青汁)投入! 効果まるで無し!
2008/07/12 05901km オイル&フィルター交換(AMSOIL)
2008/10/01 06808km LEDウィンカー警告灯作成
2009/02/14 07505km GIpro取り付け
2009/04/04 07505km Rサスバネ交換 (8.5→8.9kgf/mm イニシャル12mm)
2009/05/10 07958km ソレノイド取り外し、ニクロム線仮付け。
2009/06/07 08413km K&Nエアクリ清掃、ヨシムラ・ステップペグ取り付け
2009/07/11 09088km オイル交換(AMSOIL)
2009/09/22 09527km FバネをK3の物(0.85kgf/mm)に交換。 油面110mm、スペーサー136.5mm リヤバネ8.9 のままイニシャルのみ3mm減!
2009/10/26 10004km Fフォークオイル交換(AMSOIL)、油面140mm、スペーサー150mm
2009/11/01 10147km 前後タイヤ交換(DUNLOP QF2)
2009/11/07 10741km Rサスバネ交換 (8.9→8.5kgf/mm イニシャル13mm)
2009/11/23 10769km ホットグリップ装着
2009/11/29 10769km MFバッテリー補水
2010/01/23 11101km ゲルシート装着
2010/03/15 11202km 初車検合格!(ストライカーマフラー、光軸共に問題無し!) ホットグリップ取り外し。
2010/04/18 11670km スイングアームピボット、リヤリンク回り分解注油、K&Nエアクリ清掃
2010/04/29 12122km 前後キャリパーOH&フルード交換、ブリーザーに減圧バルブ装着、タンクバッククリップ固定
2010/05/04 12264km リヤタイヤパンク修理(実に18年振りだな…)
2010/05/15 12779km 減圧バルブに給油ポンプを流用
2010/05/29 13167km オイル&フィルター交換(RP)、バッテリー補水
2010/07/03 13356km ETC用電源コネクター装着
2010/07/14 13543km リヤタイヤパンク修理!(トレッド面が薄いのか?)
2010/07/19 13684km LLC交換(ほぼ2L丁度!)、ETCアンテナ固定
2010/08/08 14036km LLCリザーブタンク補充、シート固定ボルトフレーム側雌ネジヘリサート加工
2010/09/04 14319km ステム締め付け調整
2010/09/23 14319km ハンドルバーエンド交換(100→38g)
2010/10/29 14867km K&Nエアクリ清掃
2010/11/06 15075km バッテリー液各セル2cc補水
2010/11/20 15541km 前後タイヤ交換(ディアブロ)、グリップヒーター取り付け
2011/02/06 16098km フォークオイル交換(ヤマハ120mm)、ステムグリスアップ
2011/05/20 17130km フロントフェンダー交換
2011/05/28 17130km オイル交換(RP)、バッテリー補水
2011/06/06 17130km プラグ交換
2011/09/23 17693km K&Nエアクリ清掃
2011/12/15 18663km バッテリー液各セル5cc補水
2012/03/21 18827km 2回目の車検終了!
2012/04/15 18969km STP再調整
2012/07/01 19558km Fフォークオイルシール、ダストシール、フォークオイル交換(ヤマハ115mm)
2012/08/19 20043km オイル交換(RP)、腐食の為、パワーケーブル(+端子→リレー間)交換
2012/09/22 20687km ステム締め付け調整
2012/09/26 20687km 前後タイヤ交換(ロードアタック2)
2012/11/12 21026km Fマスターカップ、キャリパーシール、パッド交換
2013/01/03 21115km K&Nエアクリ清掃
2013/09/29 21547km オイル&フィルター交換
2013/11/06 21705km LLC交換
2014/03/18 21755km 三回目の車検終了
2014/04/05 21755km 売却を決意!
2014/04/15 21807km 遂にドナドナ!






[現在までの経過]

2006年度

 GSXーR750K6を見てその横出し小型マフラーが気に入り、このマフラーでR1000K7が出たら絶対に買うつもりだったのだが、出たのはツ アラーみたいな二本出し…(;_;) とは言え(K5、6に比べて)全体的なデザインが気に入ったので、取り敢えず買ってみようかな?と…(^^;;; (K8から250km制限が付くとか言うし…)


2007/03/10[RBで現車確認!]

 ネットで情報を調べてみるとアチコチの店に入荷し始めていたので、多分、最大手のRBなら入荷しているだろうと思い出掛けてきた。(予想は当り!)

 第一印象は、とにかくコンパクト! 響子さんより二回り、K3と比べても一回り小さく、これならいくらハンドルが低くても大丈夫だろう。

 正面からのルックスは合格点! カウルのプラスティックの質感が高い事も気に入った! 右サイドからのルックスもOKなのだが、左側にマフラーがある事 にやはり違和感を感じる…(;_;) しかも底を覗いて見たらチャンバーがやたらとデケェ!

 現物を目にして少し悩んだものの、面白く無ければ売ればイイんだと割り切って購入を決定!



2007/03/12[売買契約締結!]

 住民票を持って店へと出向き、現車の前でもう一度悩んだ後、売買契約締結!

 任意保険はアクサの安い奴に入るつもりだし、盗難保険とオイルリザーブも不用だが、それでも車両価格139万(税抜き)+諸経費で総額160万8050 円だってさ…(;_;)(サービスは、バイクカバーのみ!)

 本来ならスグにでも乗りたい所なのだが、4月の登録分から3年車検になるとの事なので、我慢して引き取り日は4月2日(月)に決定!



2007/03/23[イイトコ見っけ!]

 ネットでK7のパーツリストを見付けた!\(^_^)/
http://www.alpha-sports.com/suzuki_parts.htm

 これで(マニュアルは仕方が無いとして)パーツリストは買わずに済みそう…(^^;;;<セコイぞ!

※ スリッパークラッチの改良点が知りたかったので上記サイトを調べてみた所、カムの動きを制御する、[ウェーブワッシャー(21621-41G00)] の数が、K5=2枚、K6=3枚、K7=4枚と増えてるだけだった…(^^;;; これじゃ改良と言うよりも、単にスリップの効き具合を変えてるだけだ な… ま、それ程大した違いは無いだろうけど、逆に言えばこの枚数を変えれば調整できるって事なんで、結構面白そう!(他のパーツの寸法が同じならカムへ の圧力が増える訳だから、スリップし難い様になった筈?)



2007/04/02[新車引き取り]

 と言う訳で無事に 引き取って来た!\(^_^)/(RBの駐車場にて撮影…)

 取り回してみた第一印象は、結構重いって事! 左右のレバー位置が上向き過ぎるので少し下向きに調整しようとしたのだが、クラッチ側は簡単に下げられた ものの、ブレーキ側は右SWボックスに干渉して下げられない為、この場での処置は断念…(;_;)(通常、右SWボックスには回り止めのノッチがあるので 回らない。)

 これまで毎回ガチガチに張られていて気に入らなかったチェーンの遊びが、今回、5台目にして初めて適正値だった! ペダルもマトモな位置に調整されてお り、少しだけ見直した。>RB

 跨ってみると足つきが(響子さんやK3よりも)カナリ良い! ミラーを調整しようとしたら、これが結構固くて片手では微妙な調整をするのが難しい。 ブ レーキはノーマルゴムホースの割に硬いタッチ。 クラッチは結構軽くて、どっちも好感が持てる感触。

 イモビ入りみたいなヘンな形のキーを捻ると(一連のメーターセレモニーが終わった後で)何かメーター内でチカチカしてる…? 何かと思ったらリザーブ (ガス欠)警告灯らしい… これが点滅し始めると専用のオドメーターに連動するのだが、この機能は非常に便利なので実に嬉しい!(以前、YZF−R7に同 じ機能が付いていて感心したのだが、スズキも8年遅れでやっと付けよったか…<後日、機能的にカナリ劣る事が判明!)

 セルを押すとインジェクションらしく一瞬で起動! 排気音は、チャンバーの性で少しこもった感じのする重低音! ストレート排気の歯切れの良さは無い が、ま、嫌いでは無い。

 イキナリAモードで走るのは怖いので、Cモードに切り換えようとモード切り替えSWを押したのだが何故だか動かない…? ま、帰ってからマニュアルを読 む事にして取り敢えず発進!

 発進時、クラッチのミートポイントが遠くて違和感を感じたが、レバー位置を一番近くにしてもマダ遠いので諦めて、そのまま発進…(;_;) 低回転域で のトルクは、K3よりもある感じで2千rpm以下でもスムーズに発進できて気に入った!(ダテにデカいチャンバーが付いている訳では無さそうだ。)

 家までの僅か5kmを走った感想は、とにかく
アクセルレスポンスが バツグンにイイ!

 って事! K3だと難しかったノークラシフトダウンがキッチリと決まる! このフィールは、響子さんに近い! これがAモードって事か!?(とな るとBモードならK3のフィールに近くなるのかな?(^^;;;) モード(MAP)切り替えなんぞクダランと思っていたが、少し考え方が変わった。

 只、60km/h程度で軽く左右に振ってみた感じが重い! 車体自体が重いと言うよりも、車体のバンクに対してハンドルが少し遅れて付いてくる感じで、 やはり(電子制御されているとは言え)ステアリングダンパーは外した方が良いだろう。(配線を外してエラー表示が出なけりゃ良いのだが…)

 Fブレーキがコントロール性を重視したレシオになっているらしく、タッチが非常に良くてコントロール性に優れる反面、その代償としてレバー入力に対する 効きが(K3と比較して)弱い。(ま、アタリが全然出てない事もあるのだが、個人的にはコッチの方が好き…(^^;;;)


 帰宅後、早速バラ してみる。

 リヤの小物入れはK3よりもカナリ狭くて、車載工具を入れると後は殆ど何も入らない。 灰色の枠組部分は、アルミダイキャスト製で結構コストが掛かって いる感じ。

 リヤシートをシートカウルに換えると只でさえ高いのが更に高くなって、跨る際に足が吊りそうになる…(;_;) 叉、気を抜いて跨ろうとすると一番高い 部分を蹴飛ばしちまう…(T_T) ってま、若い子なら問題無いのだろうが…


 今回のK7での目 玉商品である、Fフォークの圧側ダンパー調整ネジ!

 ブルーアルマイトの14mm部分で高速域を、マイナスネジ部分で低速域のダンピングを調整する。 勿論、慣らしなのでどちらも最弱位置に調整!(勿論、 伸び側も最弱!)

 この部分はカナリ質感が高くて、所有欲を満足させてくれるデキ!\(^_^)/


 これもK7のウリ である、位置調整のできるステップ!

 なんだけど〜、取り付けベースが結構分厚くて重そうだし、3箇所だけと言うのはチト残念! 取り敢えず、足が楽な様に下段に移動。(後方に異動させる時 は、付属の少し長いシフトロッドに交換する必要あり。)

 折れ曲るステップは、実際に踏ん張るとヒンジ部分が足の裏に当たってタッチが悪い為、K3の時と同じくヨシムラの(折れ曲がらない)ペグに換えるつもり だったのだが、残念ながらペグ差し込み部の直径が、18mm→22mmと太くなっていた為、断念するしか無かった!


 これも少し(カナ リ?)残念だったリアブレーキキャリパー。

 見ての通り片押し型で、当然ながらディスクの引き擦り抵抗が大きく、重量も重い!(こんなトコでケチるなよ!>スズキ)

 更には、キャリパー本体を取り外さないとパッドが外せない! 叉、その際の手間も結構面倒!


 このステンカバー もペラペラで実に安っぽい!

 でも、コレを外すとエキパイとサイレンサーのボルト結合部分が丸見えになって滅茶苦茶ダサくなるので外せない…(;_;)(カウルやタンクの質感がカナ リの物なのに残念…)


 赤丸部分に微かに 見えるのが、Rサスの伸び側ダンパー調整ネジ…(^^;;; これも当然、最弱位置まで緩める。(当りが出ていない事もあるが、最弱位置でもマダ強い な。)

 マフラーとチェーンが邪魔で非常に見難く、更に奥まった位置にあるので普通のドライバーで手を汚さずに調整するのは無理!(30cmくらいのロングドラ イバーを購入せねば…)


 変わった形の純正 キー!

(って別に盗難防止用のICチップが入っている訳では無い…)

 その他、サイドスタンドが出し難く、叉、少し短い感じで車体の傾きが大きい!

 前部のサイドリフレクターは、Fフェンダーのボルトを兼ねている為、外した後は適当なネジが必要。(後部は、ステーが残って不細工なので後日カットの予 定。)

 クラッチのミートポイントが遠いのは、レバーのプッシュロッドを1mm程削って調整。

 ブレーキレバーが下げられないのは、右SWボックス内部のポッチを削り落として対処。(伸び切ったハーネスが少し心配だが…)

 何故か右のウィンカーレンズ内に水が侵入していた為、外して清掃。 帰宅したのが17時だった為、以上で今日の作業はゲームオーバー!

 後は任意保険への加入と、サービスマニュアルの注文! 任意保険は当初、アクサダイレクトにするつもりだったが、『ネット見積り適用範囲外ですので、フ リーコールに電話なんたらかんたら…』と表示されるので面倒臭くなってしまい、結局、ネットで適当に探した三井ダイレクト損保の一番安い奴に加入! サー ビスマニュアルは、お馴染のリンドバーグに注文!(<見積額が33,600円などと馬鹿げた返事が返ってきたのでヤメ! いくらなんでも高過ぎる!)

P.S マニュアルを読んでみたら、モードの切り替えには、2秒以上SWを押し続ける必要があるんだってさ…



計測データ(徐々に増やして行くつもりだが取り敢えずはこれだけ…)04/17追加

  名  称

  数 値 デ ー タ

  備     考

倒立Fフォーク

重量:3.8kg(片方) クランプ径:上50mm、下56mm 有効長:720mm バネレート:0.976kgf/mm(米レース テック社より)

圧側ダンパーが2wayアジャスタブルになった!

前輪

重量:11.5kg  ディスク直径:310mm

ディスク込み重量。 指定エア圧2.5kgだが、2.3kgにて使用。(因みに響子さんは、10.6kg!)

後輪

重量:15.2kg

ディスク&スプロケ込み重量。 指定エア圧2.9kgだが、2.5kgにて使用。

Fキャリパー

重量:1110g 取付ボルト:M10(細目)×60mm 取付ピッチ:108mm ピストン径:30mm×34mm 

トルクスねじ(T40)結合による分割ボディ。 背面にブリッジが付いて強度が上がったのは良いが、キャリパーを外さないとパッドが取 れなくなった!

Rキャリパー

重量:?g ピストン径:?mm

片押し型でキャリパーを外さないとパッドが取れない!

Fブレーキマスター

ピストン径:3/4inch≒19.05mm

ラジアルポンプタイプ。 

クラッチマスター

ピストン径:1/2inch≒12.7mm

クラッチが軽いのは、コイツの径が小さい為と思われる。(通常は、14mm!)

ヘッドライトユニット

重量:1670g

プロジェクターがハイビーム側!

Fカウル

重量:3.0kg

エアダクト&取付ネジ込み。

サイド&アンダーカウル

重量:3.2kg

K3より高級感があるが、その分、部品点数が多くて重い。

テールカウル

重量:1455g

同上!

バックミラー

重量:550g(片方) 取付幅:M6−42mm

ウィンカー内蔵は良いとしても、重さがK3の倍以上あるってのはチト疑問…

ガソリンタンク

重量:?kg

外すのは楽だが、付けるのにチト手間取った。

Fフェンダー

重量:480g

相変わらず外すのがパズル!

メーターユニット

重量:300g

K3と同じ。

Fシート

重量:800g

ボルト留めされてる。

Rシート

重量:720g

キーで取れる。

Fアクスルシャフト

重量:500g 右ボルト対辺幅22mm 左HEX内幅24mm

 

ステアリングダンパー

重量:600g

ハンドリング優先の為、撤去!

エアダクト

重量:R330g、L330g

 

Fライトステー

重量:630g

アルミ製の三角枠。

ハンドルウェイト

重量:?g(片方)

 

クラッチレバーアジャスター

油圧式の為、なし

 

Fサイドリフレクター

重量:40g(片方)

ダサいので撤去。

ステム下の穴

穴径:13mm

かなり小さくて手持ちのスタンドでは入らない!(;_;)

テールランプユニット

重量:490g

ナンバープレート含む。

エキパイ

重量:2.4kg

集合部、排気デバイス込み。 K3よりもコストダウンされてる。

キャタライザー(チャンバー)

重量:3.8kg

凄く重い!

サイレンサー

重量:3.4kg × 2

結構音量があって、K3よりもウルサイ!

エアクリーナーボックス

重量:1620g

 

ウィンカー

ミラー&テールカウルにビルトイン!

 

バッテリー

重量:3.4kg

K3より、800gも軽い!

ECU

重量:380g

何故かK3より20g重い! モード切り替えの性?

Rショック

重量:2.8kg 有効長:310mm 上穴:M10凸幅30mm 下穴:M10凹内幅30mm シャフト太さ:φ16mm バネレー ト:10.0 kgf/mm(米レーステック社より)

プラカバーが付いていてシャフトが汚れ難い。 コンプレッサー無しでバラせるのはK3と同! 圧側ダンパーが2wayアジャスタブルに なった!

Rシートカウル

重量:450g

 

Rアクスルシャフト

重量:335g 長さ480mm 直径28mm ナット対辺幅37mm

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




2007/04/07〜08[初バラ]

 テールカウルは、 こんな部品に別れる。 上段左から、490g、610g、355g。

 下段は、シート裏側のタイヤに面した部分のパネルで、こんな(後輪からの泥が掛かる)トコに綺麗なパネルが使われているのは初めて見た… って不必要だ と思うけど?(重量未計測!)


 リヤシートの下に あるアルミ製の強度メンバー…

 って、二人乗りする事なんてマズ無いのに、こんな高強度の部品はいらんだろ〜…(重量未計測!) 一人乗り専用の樹脂製部品が欲しい…


 屈辱の二本出しマ フラー! 見た目通り重くて、左右それぞれが3.4kgづつある!(勿論、鉄製!)

 下のチャンバー(これも、鉄製!)は、実はキャタライザー(触媒)で、その重さたるやハンパでは無く、小さい癖してなんと3.8kg!(これをフレーム に固定している分厚い鉄製ステーは、200g×2!)

 エキパイの2.4kgを加えると、排気系の総重量は、約13kg!!

 K3の6.4kgと比較すると、その重量増加に驚くしか無いのだが、逆に言えば排気系がそれだけ増えていながら、全体の重量を172kgに押さえたのは 立派と言って良いのかも?>スズキ(全てをチタン製の物に換えたらいくら掛かるんだろ?)


 スイングアームの こんなとこに溶接痕がクッキリと…(^^;;; なんか折れそうで怖い…

 しかし、こうして見てみるとスイングアームの太さにビビるな…(^^;;; R7の時もその太さにビビったけど、これはそれ以上だ!(横幅は響子さんと ほぼ同じでK3より僅かに狭い。)


 リヤショックユ ニット。(2.8kg)

 下段の右は、K2用。 K7の方がタンク位置が下がっているのが分る。(その他のサイズは、共通!) Fフォークに合わせて、イニシャルを3mm減!


 K3では、アクセ ルが1次側のバルブに繋がっていたのだが、K7は2次側に繋がっていて1次側はコンピューター制御の為、アクセルを開けてもコレは動かない…(^^;;; (なんか寂しい…)

 インジェクションのタッチが格段に向上したのは、この2次側バルブをアクセルでコントロールする様にした効果が大きいと思う。

 インジェクション上の二次エアなんたらは、早い話がブローバイガス還元装置!(と思っていたのだが、サービスマニュアルを読んだら、排気ポート内にエア クリーナーからの空気を導入する為の物らしい。)


 こんなトコ(ガソ リンタンク下)に冷却水のタンクが〜… 整備性はK3よりカナリ落ちるな…(;_;)

 冷却水の補充なんて極一般的な日常メンテナンスの範囲なのに、これだとタンクを外さないと補充できないし、レベルをチェックするのも左側のカウルを外さ ないと分らない!

 普通のライダーは、そこまでせんだろ?


 ステムの下側が滅 茶太い! でもボルトは2本締め…(^^;;;

 上のクランプ径はK3と同じく50mmなのだが、下は2mm太い56mmになってた。


 凄く歪なドレンパ ン。 ま、オイルが抜き易いのはグッド!

 ドレンボルトがマグネット付きなのは良いのだが、こんなオイルの流れていない場所に付いてたんじゃ意味が無い!(マグネット付フィルターを使うつも り。)


 フロントカウル は、これだけのパーツに別れるが、正直言ってパズルの苦手な人はバラさない方が良い!(^^;;;


 部屋で組み立てて みたカウル。(これだけで3.2kgある!)

 断熱の為に内側にアルミ箔の分厚い奴が貼ってあるのが印象的で、下段左下の黒い物は、熱風が足元に流れない様にする為と思われるゴム製ガード。


 外したステアリン グダンパー。(600g!)

 これを外すとメーターの赤ランプが点灯して表示部に”5d”と出る様になるが、それさえ気にしなければ普通に走れる。(取り敢えずはこのまま走るとし て、何か上手い手を考えねば…)

 12Vの電圧を掛けてやると流石にカナリ重くなるが、電圧を掛けない状態でも通常のダンパーと同程度の抵抗があって特に軽いと言う事は無い。 『電子制 御されたダンパーは、町乗り程度では抵抗感が無くて快適!』なんてインプレを書いてる奴は、カナリ感覚が鈍い!(^^;;;


 Fキャリパー。 (1110g) ピストンは、φ34mm×φ30mmの異径タイプ。

 背面にブリッジ(写真下段)が設けてあって強度が上がっているのは良いのだが、その代償としてキャリパーを外さないとパッドが交換できなくなった!

 叉、厚みが増えた分、(背中がリムに当たるので)キャリパー自体も取り外し難い!


 情けない左マフ ラーのエキパイ。

 チェーン&サイドスタンドとの干渉を避ける為にマトモな形状をしておらず、排気効率がカナリ悪そう…(雑誌の写真で異常に細いのが気になったが、そかそ か、見る角度で半分位に見えちゃう訳ね…)

 後、鬱陶しいのが、どうしてもチェーンのオイルが着いてしまう為、常にオイルの焼けた臭いがする事。


 以上、ザッとバラしただけだが、ハッキリ言って、整備性が(K3に比べて)カ ナリ悪い!

 Rキャリパーが片押しでパッドを外すだけで苦労する。(勿論、キャリパーを外さないとパッドが外せない。 フロントも同!)

 カウルがいくつものパーツに別れており、パズルの様で分解組立に苦労する。(ヘタな店だと割っちまうだろ…)

 エキパイ前部のクリアランスが少なく、ラジエーターが付いたままでエキパイを外すのは無理。

 ステム下の穴が極端に小さく(φ13mm)、手持ちのFスタンドが使えない。(差し込み径が変えられるタイプなのだが…) その為、前輪やFフォークが 外せなかった…

 整備性の良さは、私の様なタイプの単車乗りに取っては非常に大事な要素なので、こりゃ案外と早く手放しそうだ…(^^;;;

 で、フロント廻りが外せなくて時間が余ったので、給油がてら10km程乗ってきたんだが、一言で言えば上質な感じでレーシーとは縁遠い感覚だった。(そ う言やK3も乗り心地が良かったっけ。)

 Aモードは、CVとFCRの中間くらいの感じで右手に忠実なレスポンスが気持ち良い。 Bモードは、丁度K3くらいの感じ。 Cに至っては凄く鈍い!

 ハンドリングは、やはりステアリングダンパーを取った今の方が好き!(エラー表示を何とかせねば…) リザーブトリップは、ガソリンを入れても表示が” −−−”となるだけで存在自体が消えないのが残念…(R7だと給油するとリザーブトリップ自体が消えてしまって表示できなくなる。 叉、リザーブになると 例え時計やオドメーター表示であっても強制的にリザーブトリップに切り替るのでとても便利だった。)

 帰宅後、クラッチをもう少しだけ近付けてやって最終調整終わり! 明日は、慣らしに出掛けます!\(^_^)/



2007/04/09[慣らし其の一]

 今日は休みなので 300km程走ってやって、1回目のオイル交換をするつもりだったのだが、出掛けに大問題が発生!

 って、タンクの前半分が樹脂カバーなもんで、タンクバッグが付かへんやんか!(;_;)

 止むなくゴムと電線で応急的にバッグを固定して出発! カナリ不細工だが、ま、この際だから仕方あるまい…(慣らし中なんで工具一式を持って出掛けたい のだが、背中に背負うと超重たいのだ!)

 前はカウルの取り付け穴に長めのボルトを挿して固い電線を引っ掛けてある。 後はRサスを外す時に使う穴にゴム紐を通してるんだが、何か他に上手い手を 考えんといかんよな…(-"-) これだと給油が凄く手間取るし〜…

 クラッチは(K3に比べると)カナリ軽いし、リリースポイントを響子さんに合わせたので凄くイイ感じ! 極低回転域のトルクも太くてアイドリング発進が 楽にできる。 只、排気音が結構大きいな…

 初めての急な登り坂での信号待ちで、Rブレーキの固さが気になった… 力を入れてないと下がっちまう! これはK3の時も気になってリターンスプリング を換えたんだよな〜… K3の時に使ってたバネ、何処にやったっけ???

 モード切り替えの違いに付いては昨日書いた通りで、今は違いが知りたいから遊んでるけど、ある程度走ったらAモード以外は使わなくなると思う。 スリッ パークラッチは、50kmくらいで1速クラッチ急離しをやると僅かにカムが「カカッ!」と音を立てながらエンブレが掛かるが、30kmくらいなら音すら立 てずに一瞬遅れでエンブレが掛かるだけ… ま、シフトミスをしない限り作動させる事は無いだろうけど、控え目な所が気に入った! 

 ハンドリングは、やはりスズキハンドリング! 重心が低い性か、K3よりも更にドッシリ感があって、コーナー途中のギャップなんぞ全く気にしない!

 郊外に出てペースが上がってくると、バックミラーの視認性の悪さが気になった。 ま、R7に比べりゃ格段にマシなんだが、チト後方が心配…(K3は異常 な程に視認性が良かった。)

 狭いワインディングを流してみると、アクセルレスポンスの良さが光る! K3だとエンジンが勝手にアクセルをジワッと開けてくれる感じで(楽で気を使わ ずに済む反面)なんか気持ちが悪かったけど、コイツは楽しい! このインジェクションなら合格点を与えても良い!

 只、開ける方向ではグッドなんだが、閉じる方向で操作した時にエンブレが強く効き過ぎる感触がある。 とは言え、これはキャブ車にも乗っているからこそ 分る感触であって、インジェクションしか知らない若い子なら全く気にならないだろう…

 それにK3だとガッシャガッシャと不規則に回っていたアイドリングが実に滑らかに回る様になったし、そのおかげでトップ26kmまで落としてもチェーン が暴れなくなった!(K3は、トップで36kmまで落とすとチェーンが暴れ出して酷いシャクリが起きていた。) この辺りを見ても、「K7の一番のウリ は、インジェクションの進化だ!」と言えるだろう。

 後、気になったのは、タンクサイドや下のカーボン風カバーが割と滑り易い事で、革パンであれだけ滑ると、綿パンで乗ったらチト辛いだろうと思った。 (<ワックスでも付いていたらしく、段々と良くなってきた!) 叉、足つきが良い反面、疲れてきて走行中に足を伸ばすと簡単に地面にヒットするので驚い た…(^^;;;(響子さんやK3だと意識して下げない限り、ヒットする事は無い。<それって単に足が短いだけでは?)

 前後サスに付いては、現在慣らし中で動きをとやかく言える様な段階では無いのだが、イニシャルを弱めて減衰力も全て最弱に調整してあるのに、100km 程度なら全く問題無くて拍子抜け… 少しはフワ付くかと思ってたんだが、流石は300kmマシンだな!(試しに最弱状態で押し引きしてみたら滅茶苦茶重た い…(^^;;; フォークの油面下げとリヤのバネレート下げは必須だな。)

 それとタイヤのグリップ感が凄い… まるで滑る気配が無くて、路面をガッシリと掴んでる感触が伝わってくる。 ってま、最新のハイグリップなんだから、 ワシくらいのペースじゃ何の問題も無いか…(^^;;;(空気圧はK3の時と同じく、F:2.3kg、R:2.5kgに調整!)

 ちょっと休憩して 写真撮影! ワシは、(カウルで覆われているよりも)こんな風にメカメカした外観の方が男っぽくて好きなのだが、フツ〜のライダーからはヘンに思われるか もな?(^^;;;

 ブレーキリザー バータンクに付けられた洗濯バサミは、我が所有物である事の証である!(K7が泣いているとの噂も…)

 このハンドルとカウルの隙間から地面が見えるのって、何だか安心できるんだよね…(^^;;;(普通は全然見えません!)

 さて、今後の課題は、[タンクバッグをどうする!?]と[ステアリングダンパーを外した事によるエラー表示をどうする!?]だな…(決して、マグタンを どうするか?なんて恐ろしい事を考えてはイケない…(^^;;;)

 横から見るとこんな感じ!

 排気系の奇妙な形状が印象的だが、意外とカッコイイでしょ!?(^^;;;



2007/04/12[慣らし其の二]

 本日の走行210km、総走行距離363kmにて1回目のオイル&フィルター交換!(オイルは、ヤフオクで見掛けたタクマインの[匠]って奴を試しに入 れてみる事にしたのだが、果たして性能や如何に…?)

 初の燃費計測は、271km÷14.4L=18.8km/Lを記録! 慣らし運転で通常よりもカナリ回して頻繁にチェンジも繰り返してこの値! Cモー ドで燃費挑戦をすれば22km/Lくらいは行きそうな予感…(^^;;;

 それから今日走ってみて、カナリ排気音がウルサイのが気になった! 特にコーナー進入時にシフトダウンの音が、「ウォン!」と結構耳に付く! 街中では 注意した方が良さそうだ…

 それとやっぱエンブレが凄く良く効く! ワインディングを流すだけなら前後ブレーキはいらん…(^^;;;



2007/04/13[安いスライダー見っけ!]

 楽天で(レーシン グスタンドに引っ掛けて使う)スイングアームのコマを探していたら、こんなスライダーを見付けた!

フレームスライダー: http://item.rakuten.co.jp/motosta/750-5309/
スイングアームコマ: http://item.rakuten.co.jp/motosta/701-0309/

 価格は何と、上のフレームスライダーが4千円!と普通 に売られている物の半分以下! 下の(スイングアームスライダーの役目も持った少し大きめの)コマが2500円。 どちらも材質は、一般的なスライダーで 使われているジュラコンと呼ばれる密度の大きい樹脂でできており、機能的には十分な代物。

 4年前、K3を買った時にスライダーを買おうと調べてみて、「なんでこんなプラ製のコマとボルトだけが1万もすんだ!?」と呆れて、不細工なのを承知で スケボーの車輪で自作したのだが、この価格なら買うぞ! い、いや、どうか買わせて下さい!<こらこら

 宣伝文句の、”日本では適正価格での販売が行われておらず…”ってのを読んで思わず、「その通り!」と叫んでしまった…(^^;;;

※4/16取り付け! 通常は前方のエンジンボルトに取り付けるのだが、邪魔なカウルが無いのでより強度的に有利な後方に付ける事にした。 ついでにRブ レーキのリターンスプリングを撤去!(<メンテナンスさえキッチリとやれば不用!)



2007/04/19[バラし其の二]

 今日は、前回Fスタンドが使えなくてできなかった、フロント廻りのチェック!(邪魔臭いが仕方が無いので、エンジン下に鉄のアングル材を通して両側から ジャッキを使って持ち上げた…)

 当初、Fカウルを外さずにやるつもりだったのだが、これがエアダクトが邪魔でFフォークのクランプが緩められず、止むなくFカウルも外す羽目に…凸(- "-)(マジで整備性サイテ〜!)

 上段:珍しい形状 をしたFアクスルシャフト!(重量500g!)

 大抵はアクスル自体に雄ネジが切ってあって、Fフォーク側の雌ネジと噛み合う様になっているのだが、コイツはクランプされてるだけ。(取り説を読んだ時 にバラし方が間違っていると思ったのだが、この構造なら納得!)

 下段左:ケガキ線の刻まれていないFフォーク!(重量3.8kg!) 突き出し量の調整にはノギスが必携だな…(分り切った事を書くが、この倒立F フォークのクランプを締める時は、トルクレンチ必須!)

 下段右:変わった形をしたFカウル(ヘッドライト)ステー(重量630g!) アルミ製で結構コストが掛かっている感じ。

 前を浮かしてみて 気になったのが左写真上段黄色○の部分で、ハンドルを半分程切っただけでカウルステーの縁にブレーキホースが強く当たってしまい、そこから左ロックさせる までにカナリの力が必要な事!(これではマトモにセルフステアが機能する訳が無い!)

 簡単な対策は、スグその下にあるホースクランプを一旦緩め、左一杯に傾けた状態で締め直す事。 たったそれだけの事でハンドルの動きが別物になる!(よ り完璧を望むならタイラップ等でホースをFフォークに固定!)

 同様にクラッチ側も、ハンドルを切った際にホースが邪魔をする事が多いので、要チェック!(特にレバーの位置を変更した人は…)

 ついでに、テール ランプのスペーサーとRサイドリフレクターステーを撤去してやり、ナンバープレートにオマケのボルトを付けてやって今日の作業はオシマイ!(これで新車時 のメンテナンスは、一応終了かな?)



2007/04/21[匠の感想]

 天候の回復した午後から約150kmばかり走ってみたが、正直言って余り良い感じはしない!>匠

 回転がガサツになってノイズや微震動が増え、シフトフィールも悪く、停車時にニュートラルにとても入り難い! 

 即、交換!と言う程に酷くは無いが、ま、値段相応。(15W-50にしといた方が良かったかな?)

 慣らしだから良いが、フルパワーを掛けるのは止めといた方が無難だな… 慣らし用と割り切って早めに交換しよっと!(現在の総走行距離:521km!)

 タンクバッグは結局、ホームセンターでフック付きの吸盤を買ってきて取り付けた。(良く見るとタンクの上に吸盤があるのが分る…)

 ま、少し不安はあるが、手間を掛けるのは面倒だし、他にコレと言って良い策も見つからんし… 取り敢えず、150km程度の走行では問題無い様だし… (^^;;;

※2007/04/28 00844kmにて2回目のオイル交換。 前回はそのフィールの悪さにガッカリした[匠]だが、今日はオイルが馴染んだのか幾分 マシになった感じがした。 ま、単に感覚が慣れたのだとは思うが…(^^;;;

 それとチェーンオイルの差し難さが半端じゃねえ…凸(-"-) 前回は、マフラーを外していたのでどうと言う事は無かったが、マフラーが付いてると… (;_;) 最初は、チェーンカバーを外すつもりだったんだが、スイングアームの裏側の外し難い所にボルトがあって簡単には外れない。 ったく、なんでこ んなに整備性が悪化したんだ!?



2007/05/04[右直喰らった…]

 今日で慣らしも終了だと機嫌良く走ってたら、前方に右折の軽トラ発見!

 コッチを見て速度を落としたもんだからてっきり認識してると思って抜けようとしたら、この馬鹿(オバハン)急に右折してくれました…(;_;)

 K7は、フロント廻りがカナリ逝ってまして、Fタイヤがホイールから外れる程の重傷! 新車からマダ1ヶ月なんで全損で押してくれる様、RBに交渉中。

 ワシの方は、左のアバラ一本にヒビが入ってまして、痛いながらも歩けるのでタクで帰ってきたんだけど、こんだけ早いタイミングで事故ったのは初めてだ な…(;_;)(因みに丁度10年前の5月にAX−1で事故って以来。)

※05/05 さっきレッドバロンから連絡があって、押すまでも無く全損扱いだってさ… ま、Fカウル&ライトは落ちてたし、前ホイールは潰れてたし、ラ ジエーター液まで漏れてたから当然と言えば当然か? 動ける様になったら使える部品だけでも引き上げてくるつもり。(何せ新車だし〜…(;_;) Rサス は絶対に外す! 後、各バルブ類やRシートカウル、ステップ、各マスター、キャリパー等も使えるだろ…)

2007/06/12 すったもんだの挙げ句、結局、8:2で手を打つ事になりました…凸(-"-)クソッタレ!
2007/06/16 御遺体が帰宅されました…(;_;)



2007/06/19[治せそうだな…]

 司法解剖の結果、何とか治せそうだとの結論に達した!

 鍵は、Fホイールの割れ方!

 一見すると酷い割れ方ではあるが、良く見ると柔らかいリム部の半分だけが縦に裂けた様に割れていて、スポーク部分に大きな力は掛かってない!(アクマで 目視のみだが…)

 それを裏付けるかの様に、ステムのストッパーの歪み(写真左下)も非常に小さく(<ホイル→フォーク→ステムにマトモに力が掛かっていれば、こんな小さ なポッチなど吹っ飛ぶ!)、倒立Fフォークにも曲がりは無く動きも正常、更には、ステム下側のベアリングレースにも凹みが見当らない!(写真右下)



 その他、フロントカウル廻りの全外装パーツ、ラジエーター(左横に大穴)、左Fディスク(歪み)、Lマフラー&マフラーブラケット(破損)は交換が必要 だが、信じられない事に燃料タンクは殆ど無傷(写真上段の殆ど分らない様な傷のみ!)で、リヤのサイドカウルもたったこれだけ!

 こんな状態で修理しなかったら、「整備が趣味です!」なんてとても恥ずかしくて言えない。

 ま、直したそれを誰かに売ったりしたら人間失格だろうが、自分で乗る分には問題なかろう…(^^;;;(大体の試算では、※20万円以下に治まる筈!  もし試乗して問題が無い様なら、浮いた金でマグタンとマフラーでも買ってやろっと!)

※予想していたよりも部品が高くて、2007/07/10現在で既に25万円突破!(;_;) こりゃ30万越えるかも?


2007/06/23[続き…]
 当初は、表面の破 損だけでマダ使えると思っていたレクチファイアーだが、外してみたら裏側が深く削れていて配線が断線していた…(;_;)

 因みに左側のボルトは、フレームスライダー取り付けボルトとスライダーの欠片…(^^;;; ま、次のフレームの傷を見ればカナリの効果があったと言わ ざるを得まい!(これで片方が2千円なら安い!)


 フレームとLクラ ンクケースカバーの目立った傷は、せいぜいがこれだけ!

 ま、当たった時の速度自体が低い(約30km/h程度)事もあるが、立ちゴケ程度と言ったら言い過ぎか?(^^;;;


 意外な所で、メイ ンハーネスに損傷発見!

 幸いにも断線には至っていない為、テープを巻いただけで済ませるつもり。


 スイングアームに 相手の軽トラックに擦ったと思われる塗料痕あり!


 さて、これも一種 のミステリー!

 見ての通りマフラーの取付け部分が破損しているのに、ステー自体は全然歪んでいない! 一体どんな力の加わり方をしたんだろう???

 さて、主だったパーツは注文したのだが、残念な事にメインハーネスからライトやメーターに至るサブハーネスが欠品中! ま、旧車と違ってスグに作られる だろうけど、乗れるのは9月くらいになりそうだ…

 その間、正妻のバッテリーケース作成でもやりながら気長に直して行くつもり。(だったが、手直ししたRサスのオイル漏れが止まらねぇ…(;_;))

※この際なんで思い切って正規のパーツリストとサービスマニュアルを注文!(2冊で、44,100円也…(;_;))


2007/06/25[続き…]
 注文してから僅か 5日で届いた純正新品Fホイール&ディスク!(この速さでオマケに家まで配達してくれるんだからネットは有り難い!)

 しかし(当然の事とは言え)、ホイール単品で注文したらエアバルブもベアリングも付いてこないのね…(^^;;; ま、二度手間だが仕方が無いか…

 それから純正アルミホイールが軽くなったね〜…(^^;;; 単体で持ってみてビックリした! 多分、14年前に買ったPVMのマグよりも軽いんじゃな いかな!? 叉、重量を計ってみよっと!

 因みに何故一番最初にFホイールを頼んだかと言うと、今の状態だと移動できなくて邪魔だから…(^^;;;>K7(現在、ジャッキでエンジン下を支えて いる状態…)

 取り敢えず外した純正タイヤを履かせてみて、エア漏れが起きなければ当分の間そのまま使うつもり。 但しビート部にも少し傷が付いているので、もしエア 漏れが起きる様なら、今、正妻に履かせているパイロットスポーツを移すつもり。


2007/06/30[続き…]
 思いがけず、27 日の朝に注文した部品(ラジエーター、ベアリング、etc…)が29日の夕方に届いたので、急遽組む事になったFホイール。(それにしても速いな…>WEBIKE

 ベアリングの打ち込みは良いとして、以外と難関だったのがエアバルブのホイールへの挿入! って、こんなに力が入る物だとは思わなかった…(^^;;; (古いバルブを流用しようとして引っ張ったら尻が千切れてしまったんだが、それも納得だな…)

 タイヤは事故当時の物でビード部にも傷が付いていた為、「もしビードすら出ない様なら諦めよう…」と思っていたのだが、意外にも新品タイヤと変わらない 感じでビードが出てくれて拍子抜け!(でも、このタイヤで150km以上出すのは止めとこ…)

 今日は午後から出勤なんで、ラジエーターの交換は叉、明日…


2007/07/01[続き…]
 実にビミョ〜な カーブを描くラジエーター…(^^;;;(手前が新品!)

 それに引き摺られて下部のオイルクーラーへ繋がるステーもビミョーに変形していて、そのままでは新品ラジエーターのボルト穴に合わないし、オイルクー ラーの位置も少しズレてるな〜…

 予定では、クーラントの注入までやるつもりだったが、ラジエーター上部後のヒートガード(プラ製)が割れており、それを先に組まないと二度手間になるの で、今日は仮組みのみ!

 ステーの歪み量は、目視では分らないくらいのズレなんで、結構修正に手間取った…


 K3と比較して格 段に軽量化されていたラジエーターファン!

 K3のファンは、ファンの周囲を鉄枠が囲っていて持っただけでズッシリとした重量感があったが、コイツは囲いが無くモーターもずっと薄くて軽い物になっ ていた。(いつもなら重量を計るのだが、今日は宿直明けで頭が重く、気力が湧かなかった…)


 滅多に見られない 前方位置からのショット!

 エンジンが左に傾いて見えるのは、ガレージの床が傾いている性。 ラジエーターに引き摺られてオイルクーラーが右に傾きながら全体としては左に寄ってい るのが分るだろうか?(^^;;;

※2007/07/02 残念ながらLマフラーが欠品中との事なので、安い社外品を発注!(一応、車検対応品らしい…>ストライカー



2007/07/03[マニュアルが来た!]
 って、そりゃ確か に日本語で書いてあるのはありがたいが、33600円と言う馬鹿げた価格設定は何!?凸(-"-)

 更にパーツリストは、6M弱のPDFファイル(10500円也!)… こんなもんくらい、HPの片隅にでも載せとけ!>スズキ

 とは言え、パーツNoがコピペできるので楽なんだよな…(コレって個人HPからダウンロードできる様にしたら違法なんだろうか??? 違法で無いのなら アップしとくけど…(^^;;;)



2007/07/07[社外品ミラー]
 ヤフオクで落札し たミラー(社外品)が届いた。

 カーボン風のプリントがしてある以外は純正品とほぼ同じで、値段は純正の8割くらい。(送料抜きで13500円!)

 固定ボルトの取り付けが甘くて弛み易いのが難点だが、ま、値段を考えれば買いだろう。

 只、純正よりも100g軽い450gなのはグッド!(両方で200gの軽量化とは言え、バンク軸から一番遠い部品なので慣性モーメントの軽減には効果が 期待できる。)



2007/07/08[取り敢えず…]
 場所を移動できる 様に(だけは)なった!\(^_^)/

 なんか2ケ月振りで、一応単車として認識できる形態に戻ったな…

 現在、サブハーネスがメーカー欠品中だとかで、残念ながらエンジンを掛ける事ができないのだが、ミッションの入りは正常だし、クラッチ&ブレーキの動作 も正常、押し掛けしてみた感じも違和感無し!

 正妻の車検が控えてるんで外装廻りは別に急がないけど、エンジンだけは早急に掛けてみないと不安なんだよね〜…(バッテリーもヘタってるだろうし…)

※2007/07/09 やっとサブハーネスが注文できた!\(^_^)/ヤタッ!



2007/07/10[マフラー落札!]

 ストライカーのマフラーが届くのが8月になりそうなのと、3年後の車検の際に本当に通るのか不安があるので、ヤフオクでマフラーに(本命予備を含めて)2件入札してたんだが、今朝見てみたら両方共落札できてた…(^^;;;

 本命の5千円の方はともかく、フルセットが2.6万円で落札できるとは思ってなかったんだが、嬉しい誤算と言うべきか無駄な出費と言うべきか…?(って 多分、定価を知らないんだろうな〜…>入札者)

 因みに5千円で落札したマフラー単体だけでも新品なら7万を越える! その他、キャタライザー6万、接続パイプ1本2万、エキパイ10万!  ナットやガスケットと言った小物まで全てを新品で揃えると、排気系全体で35万を越えるのだな…(^^;;;(定価の1割として3.5万を上限に設定し ていたのだが、それが2.6万なら滅茶苦茶安い!)

 K7は今はマダ出たばっかりで純正部品のニーズが少ないけど、これが後3年経って車検を迎える頃になれば、一式10万でも落札できないと思うんで、叉、 その頃に売ろっと!(^^;;;(5千円のマフラーにしたって、テールピースを外して凹みを修正してやれば3万くらいで売れると思う。<セコイぞ!)



2007/07/13[復活の息吹!]
 長い間欠品中だっ たサブハーネスがやっと届いた!\(^_^)/

 早速メーター:サブハーネス:メインハーネスと接続してSW−ON! うん、メーターの動きは正常だ! 後、ストップランプ、テールランプ、リヤウィン カーも正常! となると〜…

 まだLマフラーが付いてないので一瞬躊躇したんだけど、我慢ができなくてセルボタンを押しちまったい!(^^;;;

 なんせ2ケ月以上も死んでいたんでカナリ不安があったんだけど、そんなオーナーの心配をよそに一瞬で起動!(流石は日本車である。)

 うるさいだろうと予想していた排気音も、キャタライザーでエネルギーを喰われているらしく、アクラポヴィッチよりも静かなくらいで拍子抜け… 思わず軽 く吹かしてみたりなんかして…(^^;;;<こらこら

 ま、これで一安心やね… 後は、Lマフラーとカウル廻りを付ければ完全復活だな。(その他の作業:LLC注入、Lグリップエンドウェイト&Lグリップゴ ム装着。)

 因みに赤ランプが点灯して表示部に”5d”と出ているのは、ステアリングダンパーを外している性。 やはり鬱陶しいので純正ステダンからソレノイドバル ブのユニットだけを外して付けようと思ってる。



2007/07/18[マフラーが来た!]
 社外品のマフラー を買ったのは、久し振り!(但し、フルエキでは無く、スリップオン!)

 ストライカーと言う余り聞いた事の無いメーカーだが、一応、JMCA認定の車検対応品で、ちゃんとキャタライザーが内蔵されており、O2センサーの取付 穴もある。(>写真上段、緑の矢印)

 仕上げや精度も価格(8.9万円)から想像していたよりずっと良くて一安心! ノーマルマフラーが結構うるさいので少し静かになる事を期待している。

 重量は、体重計で計った所に因れば約3kg! ノーマル(約11kg)から8kg程の減量になる訳で、これならフル装備重量で実測値200kgを切れる かも?

 とは言え、2ケ月以上も乗って無いのにイキナリこれを入れたのでは(ノーマルとの)違い(有り難み)が分らないので、取り敢えずノーマルマフラーで乗っ てみて、それに慣れてから交換するつもり。



2007/07/21[パーツ注文終了!]
注文した全パーツ一覧!

名   称

品    番

単 価

数量

小 計

備   考

フロントホイール
54111-41G10-019

48300

1

48300


フロントディスク
59210-41G30

18480

1

18480


Fフェンダー
53100-41G00-019

11340

1

11340


Fホイルスペーサー
54731-35F10

837

1

837


 〃 ベアリング
09262-25061

1197

2

2394


 〃 ダストシール
09285-32004

359

2

718


ホイールバルブ
43130-24A00

259

1

259


ラジエーター
17710-21H00

40897

1

40897


レクチファイアー
32800-21H00

16758

1

16758


 〃 ブラケット
32830-21H00

508

1

508


 〃 プロテクター
33652-20C00

109

1

109


ラジエータ断熱カバー
17771-21H00

1680

1

1680


Lタンデムフートレスト
43700-21H00

7980

1

7980


Fカウルブレース(ステー)
94511-21H00

10290

1

10290


 〃 クッション
09320-08028

147

2

294


ハンドルウェイト
56200-41820

1575

1

1575


ブレーキホースクランプ
09403-16412

73

1

73


クラッチレバー
57500-24F00

3780

1

3780


クラッチマスター
59800-21H00

14700

1

14700


Lグリップ
57211-21H00

546

1

546


ミラー取付ナット
56619-41G01

304

4

1216


サブハーネス
36620-21H00

6300

1

6300


Lマフラー一式
------------

10000

1

10000

ヤフオク
マフラー取付ボルト
09103-08358

94

1

94


 〃 ワッシャー
09160-08142

84

1

84


 〃 スペーサー
09180-08152

189

1

189


 〃 クッション
09320-12048

294

1

294


 〃 ナット
08361-2508A

52

1

52


メーターボルトクッション
34955-33E00

105

1

105


メーター受側クッション
34955-13E00

115

2

230


Rインテークパイプ
94420-21H00

3937

1

3937


 〃 モール
94423-21H00

336

1

336


Lインテークパイプ
94430-21H00

3937

1

3937


 〃 モール
94433-21H00

336

1

336


プラクリップ
09409-08308-5ES

115

2

230


クッション
09320-08028

147

2

294


インテークカバー
94670-21H00-YKV

8400

1

8400


プラクリップ
09409-06314-5PK

105

6

630


ミラーL&R(社外品)
------------

7000

2

14000

ヤフオク
ヘッドライト
35100-21H00-999

33915

1

33915


ポジションランプ
36110-21H00

4147

1

4147


ライト取付ネジ
09136-05062

63

8

504


Pランプワッシャー
09160-05045

84

2

168


 〃 ゴムクッション
09320-08001

136

2

272


 〃 ネジ
03511-0510A

52

2

104


Rミラークッション
94575-21H00

231

1

231


Lミラークッション
94576-21H00

231

1

231


Fカウル
94410-21H00-YKY

24780

1

24780

エンブレムステッカー
68641-19F00-YD8

441

1

441

A↑に付属
シールドネジ短
09125-05133

105

4

420


シールドネジ長
09125-05134

105

2

210


シールドゴムナット
09159-05019

157

6

942


カウルシールド
94610-21H00

9660

1

9660

 〃 テープ
94443-06G00

105

5

525

B↑に付属

 〃 クッション
94612-01H00

105

2

210


 〃 ステッカー
68275-21H00

924

1

924

B↑に付属

H7バルブ
マツシマハロゲン

2940

1
2940
8/2追加
H9バルブ

2100

1
2100

































合 計


315830


 今日、やっと部品の注文が終了した! 後マダ、ヘッドライトのバルブが欠品中なのだが、これはカー用品店で買うつもり。(今にして思えば、車体の 状態を確認しない内にFカウル廻りを処分してしまったのが残念! 少なくともネジやクッション、ライトのバルブは充分使えた筈!)

 Lマフラーに付いては、ヤフオクにて排気系一式を2.6万で落札できたので1万円として計算。 プラクリップやゴムクッションは少しダブっている物があ る。

 当初の見積りよりも10万程上乗せされてしまったが、ま、こんなもんだろ?(尚、ストライカーのマフラーは、修理部品とは違うので除外。 叉、ライトの 横にある白地に赤ラインが入ったステッカーは、不細工なので発注せず!)

 本日の作業は、クラッチマスターの交換とレバーの取付、純正ステアリングダンパーよりソレノイドバルブユニットの取り外しのみ。



2007/07/26[Fカウル組立]
 やっと最後の注文 部品だった、Fカウル廻り一式が届いた!

 ライト横の白地に赤ラインが入ったステッカーはダサイので注文しなかったのだが、なんと既にFカウルに装着されていた…(;_;) 同じく銀色の” SUZUKI”ステッカーも装着済みで、こちらは注文していた分が無駄に…(;_;) 更には、94443-06G00のシールドテープと68275- 21H00のシールドステッカーも装着済み… ま、金額的には大した事は無いのだが…

 現在、球無し状態なのだが、純正のH7バルブは欠品中、H9バルブは違う部品として見積りが返ってきたので、止むなく社外品を注文しようとしたのだが、 H7はともかくH9はカナリ特殊なバルブらしくて普通の4輪のネットショップでは売られておらず、結局、同じWEBIKEに注文!

 しかし、常時点灯式なのにポジションライトが付いているのは何故だ???(後、余計な事だが、Fカウルとライトは一体と考えておいた方が良い。 Fカウ ルを外す際にはライトと分離せずに外すのがK7のセオリー!)



2007/07/28[復活!!(暫定)]
 ライトの球がマダ 入ってないので暫定的ではあるが、取り敢えず復活!!\(^_^)/

 ほぼ3ケ月振りのK7の印象は、フロント廻りが軽くて少し怖いのと排気音がうるさいって事。(しばらく正妻にばっか乗ってたからな〜…)

 後、(片方のディスクが新品でマダ当りが出ていない為)ブレーキの効きが悪い事が気になったくらいで、心配していたハンドリングの偏りや異常振動等は一 切無し!(Fタイヤが信用できないので150kmくらいしか出していないけど…)

 Fタイヤに付いては、2.3kg/平方cm入れていたエアが、約1ケ月で1.9にまで減っていたので、やはり早急に換えたいところ。(とは言えマダ8分 山なんでもったいないな…(;_;)<命とどっちが大事だ!?)

 下段の写真は、無理に取り付けた純正ステアリングダンパーのソレノイドバルブ。 カウリングブレースの穴に上からボルトを通して固定してあるが、 150kmだったかになるとコイツの真ん中のポッチが、『ブチッ!』と飛び出してオイル通路を塞ぐ次第。

 これでメーターのエラー表示が出なくなるのは良いのだが、やはり不細工なんでもう一工夫したい所。(適当な抵抗をハーネスに噛ませてやれば行けると思う が面倒臭くて…)

※2007/08/02 ライトバルブ到着&取り付け!(Fタイヤが代わるまでは完全復活とは言えないよな〜…)



2007/09/22[マフラー(STRIKER)取り付け]

 07/10/31 写真交換(新しいシートバッグを買ったので…(^^;;;)

 取り付けた新マフラーは約3kg、対して取り外したマフラーは(キャタライザーやらステーやらボルトやらLタンデムステップを合計すると)約11kg で、差し引き8kg程の大減量化になる。(二人乗りをしたり、サーキットで限界走行をする事も無いので、この際、バネレートを落とした方が良いだろう な。)

 見た感じでは、ヘンなバイクから極普通のバイクになった…(^^;;;(ノーマルマフラーは、カウルと一体化したデザインなのでカウルを外すと違和感が ある…)

 エンジンを掛けてみると音量自体はノーマルと余り変わらないが、ノーマルにあった耳障りな低音域のボコボコ音(キャタライザー内部での反響音と思われ る)が消えて、とても良くなった。

 ま、マックスパワーは落ちるかもしれんが、8kgの軽量化+音質向上で良しとしておこう!


※2007/10/06 マフラーを換えての初ツーリングで、476km走ってきた…(^^;;; ま、軽くなったのは体感できるんだけど、濁った破裂音 が結構うるさくて廻りに気兼ねする。 それと某フォーラムで話題になっていた、『FI車は、エンブレを多用した方が燃料カットが働いて燃費が良くなる!』 との意見(私は、そうは思わないが…(^^;;;)を検証すべく、普段ならクラッチ断&ブレーキ使用で済ませる様な状況でも、積極的にエンブレを使用する 様に心掛けた結果、燃費が普段の21km程度から20kmを少し切るくらいにまで悪化した。 確かに停止を前提とした殆ど急ブレーキ状態でのエンブレ使用 に限定すれば僅かに燃費は向上するだろうが、信号の変化や交通の流れを読んだ予測運転ができていれば、まるで意味の無い行為だと思う。 因みに後日、でき る限り惰力運転使用&ブレーキを殆ど使わない燃費挑戦走行をしてみた所、23.4kmを記録した。(狭いワインディングを含む全て一般道のみ300kmを 休憩&食事込み6時間で走行。)



2007/10/14[右マフラーステー作成!]

 作成と言うよりも、流用と言った方が正確だな…(^^;;;(左が事故で壊れた左マフラーステー。 それの不用な部分をカットしたのが右側。)

 ストライカーの取り付けに伴って不用となった左ステーを撤去したのだが、そうなるとタンデムステップが付いたままの右ステーが目障りになってきた。 ス テップ無しの社外品を探してみたのだが、ペラペラのアルミ板を切って曲げただけのステーが1万超もしやがる!凸(-"-)

 で、ホームセンターで適当なアルミ板を買ってきて自作しようと思った時にフト気付いた! 『そう言えば事故った時の左ステーがマダ置いてあったけど、ア レ使えねえかな?』と…(^^;;; 強度的には全然問題無いし、何よりも材料費がタダってのが嬉しい!



 因みにビフォーアフターは、こんな感じ! ゴミ部品の流用にしては、結構スッキリと仕上がったので良しとしておこう!(これで100gは軽くなった 筈。)

 ノーマルにあったゴムブッシュを介さずに直接固定してあるのがチト気掛かりだが、マフラーバンドの下にゴムが挟み込んであるので多分大丈夫だろう。

 因みにステーの色が黒っぽくなった様に見えるのは、ポリッシュで軽く磨いた性。 ノーマルの地肌とリューターで削った部分の色が違い過ぎて目障りだった ので、それを目立たなくする為の処置。

 タンデムしない事を考えれば、ステーの細さは半分以下でも充分に持つので、叉、暇があったら削ってみようと思ってる…(全体の写真は、9月22日の写真 を参照の事。)

※2007/10/22 18日にK7で300km走り、今日、正妻で450km走ってきたのだが、こうして短い間に長距離を乗り比べてみると違いが良く 分る。 …と言うか、K7は燃費以外では全て負けてるな…(^^;;; 1.音がうるさい!(音量自体が大きいし、そして何よりも音質が悪い! 正妻は、 どの回転域でも聞いていて気持ちイイのだが、やっぱ排気デバイスの性だろうな…) 2.巡航時のパーシャル開度でギクシャクする。(ワインディングで加減 速が連続する場合は合格点なのだが、加速して巡航速度に達してアクセルを僅かに閉じた時のエンブレが強過ぎてギクシャクする! これは、インジェクション プログラムの改善を期待するしか無いのだが…) 3.シートが薄くて固い…(^^;;;(シート高が低いのは良いのだが、その分膝の曲がりがキツクなって しまって足が疲れるので、社外品で良いから今よりもう1cm分厚いシートを出して欲しい。) 燃費以外で正妻よりも勝っている点となると、果たして何かあ るのだろうか???

※2007/11/03 オイルを[匠]→[AMSOIL]に交換! 音が全然違う…(^^;;; シャラシャラ言ってた金属音が全然しなくなり、クラッ チからのガラガラ音が殆ど聞こえなくなった。 こんだけ極端に音が変わったのは初めてで、果たして匠が安物だったのか、AMSOILの性能が良いのか…? (多分、両方だろうな。)

※2007/11/04 走行3千kmを越えて急にハンドリングが悪化してきた。 タイヤに無理は掛けておらず溝も充分残っているのにこの悪化の仕方は酷 い。 荒れた路面や凸凹舗装に乗った時の跳ね方も酷いので、やはり次はミシュラン辺りにするつもり。(ブリジストンのダンピング特性は、昔からどうも好き になれない!)



2007/11/11[Fフォークオイル交換]

 本当は、3千km走行時にやるつもりだったのだが、休日と晴れの日が重なる事が多かったので今日になってしまった。

 写真は、古いフォークオイル。 新車から3700kmも走ればこんなもの。 写真では分らないが、ボトルの底にはアルミ粉の様な物がキラキラしてる。  (リヤショックと違ってフロントは、バネがオイルに浸かった状態で動いてチューブ内壁と接触する為、どうしても汚れ易い。)

 構造やオイル交換のやり方は、K3と同じなので省略。([メカ]→[K3倒立フォーク]を参照の事。) 因みに今回は、AMSOILの#5を使用。 油 面の指定高は124mmなのだが、少し柔らかくしたかったので1cm下げて134mmにしてみた。(できれば前後のバネレートも少し落としたいし、イニ シャル量も下げたいな…) 因みにオイル量は、512ccが指定だが実作業に於ては何の意味も無い。

 後、思ったのが、「伸び側ダンパーの調整幅が意外と少ない!」事。(残念ながら圧側ダンパーの調整幅が分る様な怪力は持ち合わせていない… (^^;;;)

 響子さんのアドバンテージSHOWAやR7に付いていたオーリンスだとスカスカからガチガチまでの広い調整幅があるのだが、それに比べると調整幅が狭く て最強や最弱にしても実使用の範囲からは外れない感じ。(ま、良い方に取れば、一般のユーザーが滅茶苦茶なセッティングにしても破綻しない様に安全マージ ンを取ってあると言う事か…)

 雑誌等で良く、「イニシャルは何mmで戻し量は5クリックがベスト!」なんて載ってるが、この辺りの事が分ってしまうと、殆ど宗教の世界だな… (^^;;; それにセッティングは、速度レンジや乗り手の技量&乗り方、更には路面状態に因っても変化する物。 達人クラスがある一定の条件下でベスト としたセッティングを猿真似して、『凄く乗り易くなった!』なんて訳がねえだろ!



 コイツがK7最大のウリ(?)である、圧側減衰力の2wayアジャスター!

 実に精緻な造りで見ていて飽きないのだが、スプリングの左側に小さなシムスタックがあるのが分るだろうか? 高速側のアジャスターを締め込むとバネが強 くシムを押しつけて浮き上がりを押さえる。 逆に弛めるとシムが浮き易くなる仕掛け。 こんなパーツを見れば、他車より多少高くても納得できる…かな? (^^;;;


 ついでに、[じわっとリレー(ニュートラル時にライトを減光するパーツ)]を入れたのだが、何故か減光しない…(;_;)

 配線図を確認してみると、どうやらギヤシフトインジケーターの関係で、[外部からニュートラルランプに直接繋がっている配線]と言う物が無く、ギヤポジ ションのデータを受け取ったメーターユニットが自己判断してランプを点灯させている様なんで、今日の所はひとまず敗退。

 で、テスターで配線を当たってたらショートしてヒューズが飛んだ…(;_;) 因みにヒューズボックスは左サイドカウルの下にあるんだが、私はアンダー &サイドカウルを外しているからスグに交換できたけど、普通に乗ってる人がヒューズを飛ばしたら困るだろうな〜…(^^;;;)

※2007/11/15 試乗。 当然の事ながら動きが格段に良くなった。 オイルは何もダンパーだけに使われている訳では無く、一番重要なスライドメタ ルとインナーチューブ間の潤滑も行っているので、エンジンオイルと同じ様に劣化するし、初期摩耗による金属粉も多く出る。 くだらないパーツに金を掛ける 前に、マズ交換すべき。



2007/11/18[じわっとリレー装着]

 やはり常時点灯方式は(始動時や信号待ちの時に)鬱陶しいので、じわっとリレーの取り付けに再挑戦。

 これは、K3の時も付けていたのだが、ギヤをニュートラルにすると通常の20%の電流量に減光(写真左)し、ギヤが入ると100%で通電する(写真右) と言う便利デバイスなのである。(残念ながら現在は生産中止!)

 K3の時はギヤボックスから直接ニュートラルランプに繋がる配線があり、そこに検知線を繋げば良かったのだが、K7にその配線が見当らないのは先にも書 いた通り。 それでだ…

1.メーターを分解してニュートラルランプの端子に直接配線しようとしたのだが、テスターで当たってみたら(LEDなので)電圧が4Vしか無かったので断 念!
2.外部にトグルSWを付けて直接12Vを検知線に流す作戦に出たのだが、何故だかこれが減光しない…???(取り説を良く読んだら、『ニュートラルラン プの二次側(アースの方)に配線する。』との記載が合って愕然とした…(^^;;; あ〜…12Vが流れたら減光すんじゃなくて、0Vになったら減光すん のね〜…)
3.だったらメーターのランプでも行ける筈なので、メーター基盤のマイナス側に直接配線してこれでやっとこさOK!(故障時や車検時にスグ戻せる様にした 事もあって、結局、完了までに3時間近く掛かった…(;_;))

 とは言え、これでバッテリーに気兼ね無く暖機できるんで、やれやれだな…

※2007/11/21 久し振りでレース テック社のHPを覗いたら、K7のバネレートが記載されていた。 それによると、F:0.976 kgf/mm、R:10.0 kgf/mm だそうな。 リヤがカナリ固いと思っていたがマサカ10kgもあったとは…(^^;;; その割に乗り心地が良いのは、やはり圧側2wayダンパーのおか げだろうな。 これなら(マフラーも軽くなった事だし)手持ちのK2用バネ(7.7 kgf/mm)に換えても良さそうだ。(フロントもK3用のバネが流用できたら嬉しいのだが…?) 慣らしは終わったし、タイヤが新しくなったらFサスの サグ量の調整も含めてサスセッティングをしなくてわ…



2007/11/23[リヤバネ交換]

 リヤサスのバネレートが10kgf/mmもある事が分ったので、テストがてらK2の物(7.7kgf/mm)に換えてみる事にした。(上がノーマル、下 がバネを交換した物。 下の方の線径が一廻り細いのが分る。)

 当初は簡単に交換できると思っていたのだが、これがバネの自由長が違っていてカナリ手間取った…(;_;)

 K2用の方が13mm長いのだが、その為、イニシャル量が増えて空車状態で完全に伸び切ってしまう。(ノーマルは、空車状態で僅かに沈む。)

 幸いにも1Gの乗車状態では、ノーマルより少し足付きが悪くなった程度なので、旋回時のアライメントはノーマルとほぼ同じになると思うが…

 取り敢えず一度試乗してみて、このレートで良いか判断しようと思っている。(柔らか過ぎる場合は、BESTEXの8.5に交換予定。)

※2007/11/24 ちょこっと(約20km)試乗! イキナリ2割以上レートを落としたので、さぞや酷い操縦性になるだろうと想像していたのだが、 イニシャル量が適度だったのか案外マトモで驚いた…(^^;;;(勿論、乗り心地は凄く良い。) とは言え、やはりアクセルのオンオフでの姿勢&操縦性の 変化が大きいので、タイヤを新しくするまでには、8.5kgfに換えるつもり。(現在、リヤタイヤはスリップサインの一歩手前…(;_;)) フロントも せめてイニシャルを減らすくらいはしてやりたい。

※2007/11/25 いっぱい試乗!(約400km) 慣れてくるとこれはこれで面白い! 高速コーナーでギャップに乗ると前後がバラバラになる感じ で少し怖いが、小さなコーナーが連続する様なワインディングだとコッチの方が曲り易い。 手持ちのFバネ(0.85kgf/mm)が使えるのなら、このま まセッティングを出すのも面白いと思ったが、先日フォークオイルを換えたばかりなんで、取り敢えずRバネを8.5kgfに換えてみるつもり。

※2007/12/01 バネをBESTEXの8.5kgf/mmの物に交換。(追加写真参照:バネの全長が短い為、スペーサーを噛ませてあるのが分 る。) イニシャル量は取り敢えず12mmに設定。(特に深い意味は無く、空車時に丁度伸び切るくらいの量にしただけ。) 

※2007/12/16 普通に(約80km)試乗! 先に比べて前後のバランスが取れた様でカナリ良い感じ! やや強めの加速をした時のリヤの腰砕け感 が無くなり、高速コーナーでのギャップ通過時の前後の動きも合格点。 少しイニシャル量が多いかな?とは思うが、一般路ならこれで十分だろう。 今年中に フロントをK3用のFバネ(0.85kgf/mm)に換えるつもりだったが、面倒臭いので次のオイル交換までこのままで行くつもり。



2007/12/09[FキャリパーOH]

 新車時から引き擦りの凄いFキャリパーのOHをやってみた。

 先にも書いたが、キャリパーの背中側にブリッジ(緑丸)が付いて剛性が(K3の頃よりも)上がっており、まるで最初からステンメッシュホースが付いてい るかの様なタッチで好感が持てる反面、キャリパー本体を外さないとパッドが取れないと言うデメリットも…

 分解は、3本のボルト(T40のトルクス)を外すだけなので、特に問題は無い。

 で、ブレーキピストンプライヤーでピストンを抜こうとしたのだが、これが固くて簡単には外れない…(;_;) 昨日バラした響子さんのブレンボレーシン グとはエラい違いで、なるほどこれなら引き擦りが凄いのも分る気がする…

 当初は、動きを良くする為にダストシールを外すつもりだったのだが、ブレーキグリスを塗ってからピストンを組んでみるとダストシールの方は殆ど抵抗が無 かったので、そのまま組む事にした。(それに比べて、オイルシールの方は入れるのが凄く固くて驚いた。 ちゃんとグリス塗ってんのに何でこんなに固いの だ!? ブレンボだと軽く押しただけでスッと入るのに…凸(-"-))

 取り付け後、Fホイールの動きをチェックしてみたが(少しは改善されたが)マダ固い… 試しにピストンの動きを見ながらレバーを操作してみても動きが確 認できない!(ブレンボだと極僅かではあるが動くのが分る。) やっぱ純正だとこの程度かな? って、ブレンボに換える様な甲斐性は無いしな〜…(; _;)

※2007/12/16 普通に(約80km)試乗! 組んだ時の感じから余り期待していなかったのだが、タッチが全然違っており、そのフィールの向上に 驚いた。(OH前はどんだけ酷かったんだろ?) それとバンク時の舵角の量が増えた…(^^;;; ま、考えてみりゃ当然の事だが、そんだけ凄く引き摺っ てた訳だな。 既に終わってるタイヤでこれなら、新品タイヤに換えた時の動きが楽しみだ!



2008/03/09[エアクリーナー]

 整備履歴を眺めていて、フト、3千km毎のエアクリーナー清掃を忘れていた事に気付いた。

 で、一応マニュアルで確認してみたら、あらま…『圧縮空気での清掃はしないで下さい。』だってさ… じゃナニ、汚れてたら即交換な訳?

 なので、この際だし良い機会だと思って、K&Nのエアクリーナーを購入する事にした。(響子さんでの実績もあるし、それ用のクリーナーやオイルも手持ち が使えるので。)


2008/05/11[エアクリ、ちとトラブル…]

 タイヤ交換をしたついでに、K&Nのエアクリーナーに交換しようとしたのだが、これが上手く入らない。

 見ての通り形状は全く同じなのだが、純正と比べて厚みがある為、エアクリボックスのフタがきっちりと閉まらないのだな…(;_;)(左が純正、右が K&N)

 K&NのHPを調べてみた所、K5〜8までは、[SU−1005]と言う品番が適合するとなっていたので注文したんだが…???

 悩みながらフト取り説を見てみたら、『純正のOリングを外せ!』と書いてあって、あ、なるほろね…(どうせ決まり切った事しか書いてないと思って、全然 見てなかったのだな…)

 でも、Oリングを外してみてもマダ少し浮いてるよ〜な気がする…(^^;;; なもんでハサミで端を少しだけ切ってやりましたとさ…(これでほぼ納得で きる収まり方になった。)

 蛇足だが、タイヤは最新ハイグリップでは無く、響子さんと同じパイロットスポーツにしておいた。 今更グリップに頼るような走り方はしないし、それより もハンドリングが長続きする事を優先したい為。(ハンドリングの軽快さを期待して、敢えてリヤに180をチョイス。)



2008/10/01[LEDにてウィンカー警告灯作成]
 未だにウィンカー の消し忘れを良くやるので、ミラー部分にLEDの警告灯を付けてみました。(詳細は、LEDで遊んでみるを参照して下さい。)

2008/10/04 一般道を約260km走行してチェック! 左の光軸が少しズレているが許容範囲内。 右はバッチリ! 太陽光直射の状態でも視認性 良好!

 逆にトンネル内では目立ち過ぎるくらいで、これなら消し忘れる事は無いと思われる。(振動による脱落に付いては、取り敢えず今日の所はOK!)


実際の映像を追加!(2011/08/29) 3年近くが過ぎた今でも問題無く動いてます…(^^;;;





2009/02/14[GIpro取り付け]
 と言う訳で金も無 いのに、ストレス解消?で買ってしまいました…(^^;;;

 とは言え、『劇的な効果でウィリーしっぱなし!』になる訳も無く、せいぜい2割り増し程度ですね。<当り前だ!

 只、確かに低いギアでの加速力がアップして気持ちが良い反面、余り経験の無い方には乗り難くなるでしょうから、果たして普通の人が買う意味があるのかど うかチト考えてしまいます。

 私の場合は、『油冷1100との低域トルクが違い過ぎて乗り換えた時に違和感を感じるので補正したい。』との思いがあった訳ですが…(ま、ボタン操作で 簡単に機能OFFにできるから、そんなに深く考えなくても良いか?)

 取り付け詳細は、[コチラ]。

2009/04/04  リヤサスのバネを、8.5→8.9kgf/mm イニシャル14→12mmに変更。(アイバッハのバネが9千円/本と安い事を教えて貰ったので購入!  但し、色が汚い赤なのが凄く残念!)

2009/05/02 今頃になって試乗! イニシャルを8.5基準で合わせた為、40〜50km程度の低速ワインディングでの動きは同等。 只、 100km程度になってくると8.5だと出ていた弱アンダーが消えて気持ち良く旋回する。 150km以上を基準にするなら、もう少しイニシャルを掛ける か、又は、もう0.5レートを上げた方が良いだろうが、一般道メインで、50〜120kmくらいの速度域で気持ち良く走る分には、これくらいがベストだと 思う。


2009/05/10
 ステアリングダン パーを外した際に出るエラー表示を避ける為に付けていたソレノイドユニット単体を 取り外して、代りのニクロム線(ホームセンターにて300Wの物を購入し、1/3にカット。)を仮取り付け。(写真左側)

 勿論エラー表示は出ないが、単に差し込んで絶縁テープで止めただけの代物を、カウルとダクトの隙間に挟み込んでいるだけなので走行時の振動で外れる可能 性大!(450km走った程度では問題無かったが…)

 又、発熱する事を考えれば、耐熱のエポキシ粘土等を使ってキチンと固定した方が良い。(あ、そうそう、ニクロム線ってハンダが付かないんだね〜… (^^;;;シランカッタ)

 今回は、簡単に入手できて重量が軽い物!との基準でニクロム線を選んだが、別にニクロム線で無くても、10〜15Ω程度の抵抗であればOK! 但し、 150km/h以上で何分間も走り続ける様な人は、カーボン抵抗では持たないと思われるので、電力用のホーロー抵抗を選んだ方が安全!

 その際、メーターユニットを無理に外そうとして折ってしまった爪…(;_;)アホヤ(写真右側上段)

 幸いにもパネルの裏側がフラットだったので裏から中心部にドリルで穴を開けて、爪の溝を中心部に向かって少し広げて、適当な木ネジで裏側から固定してオ シマイ!(『私も折ってしまったので詳しいやり方を教えて!』とのメールを貰ったので、5/16追加修正。 修理後の爪にギザギザがあるのは、溝を広げる 際にバイスグリップで挟んだ時の傷痕…(^^;;;)



2009/06/07[ヨシムラ・ステップペグ取り付け]
 先日、車庫を片付 けていたらヨシムラのステップペグが目に止まり、どうしても付けてみたくなった。(ノーマルはヘンな方向にグニッ!と曲がってしまうし、丁度土踏まずの真 下に折れ曲がり部分があるので足の裏の感触が凄く悪い!)

 K3の時は、上手い具合にこのヨシムラのペグと差し込み部分のサイズ(φ18mm)が合ったので、そのまま交換できたのだが、K7は直径が22mmと 4mmも太くなっていた為に、当初は取り付けを断念してたんだよね…(;_;)

 そして今日、ホームセンターで適当なベアリングを探してみた所、上手い具合に内径8mm外径22mmの物(コレ↑)が見つかったので計画実行!(ベアリ ングの左横にあるのは、スペーサー代わりのM10ナット…(^^;;;)

 ベアリングが手に入ったので当初は簡単に行く筈だったのだが、これがやってみるとクリアランスが実に微妙でカナリ手間取ってしまった…(;_;)(知ら ない人がバラして、キチンと動く様に組むのは難しいと思う…(^^;;;)

 で、まあ見ての通 りで一応付くには付いたのだが、ベアリングが圧入では無くて単なる挿入なので、ガタ付きが多くてペダルタッチが悪い…(-"-)

 特にブレーキペダルは、軸受け部にテフロンリングが入っていて、それとベアリングのクリアランスが大きい為、カナリ不快!(ステップ自体はOK!)

 ガタ付きを減らす為にベアリングをダブルで入れてみるか?(費用1千円弱!) それとも旋盤で寸法に合ったカラーを造るか?(材料費はタダだが時間が掛 かる…(^^;;;) はたまた素直にベビーフェイスが出しているペグを購入するか?(<見た目は良いが値段も9千円ほどする。 単に穴を空けて ローレット加工しただけのアルミ棒に9千円はチト…)

 まぁ、実用上は問題無いんでしばらくはこのままで乗るつもりだが、いずれは何とかしないとイカンよな…

2009/06/13 M10ナットの代りにもう一個ベアリングを追加してWベアリング化! ペダル左右方向のガタ付きは、ほぼ純正並に改善。 操作時の タッチは、非常にグッド! 後、ブレーキペダルとマスターシリンダーロッドの連結をピロボール化すれば完璧なのだが…

2009/06/14 試乗! …なんだけど、乗ってみても全然違和感が無く、極普通の感じで拍子抜け…(^^;;; 逆に言えば、響子さんのステップ廻 り(ヨシムラ)と余り差異の無い操作フィールになったと言える。 ま、実費(ベアリング1個420円 × 4個 =)1680円で、これだけ改善されれば御の字!

 後、エアクリーナーを洗浄した際に、『エアクリボックスの二次エアー吸入口を塞ぐとエンジンフィールが凄く良くなる!』との噂を検証するべく塞いでみた のだが、残念ながら私には何の効果も感じられなかった…(^^;;;

 レース用の車両がこの処置を施すのは、重量の軽減(二次エアシステムの撤去)、整備性の向上(ヘッド廻りの簡素化)、燃調セッティングの自由度を上げ る、と言ったメリットの為であって、決してエンジンフィールを向上させる為では無いと思うのだが???

 ま、『レーサーっぽくてカッコイイ!』とか言って、青信号で発進しても片足をずっと下げたままにしている様な輩と同類で無い事を祈る。



2009/06/25[Fバネ交換]

 正妻のタイヤを新しくして以降、K7の乗り心地の悪さが気になる様になってしまい、Fバネのレートを落とす事にしました。 詳細は、[バネを換えてみよう!]を参照の事。



2009/08/30[Fスタンドアダプター]

 楽天のアストロを覗いていたら、Fスタンド用のφ13mmアダプターを見付けた。

 と言うのも手持ちのFスタンド(エトスデザイン製)は、φ16〜25mmにしか対応してなくてK7には使えなかったんである。(一度、太いボルトを φ13mmに削って使ってみたのだが、軟鉄じゃ強度が足りなくて即曲っちまった…(;_;))

 1100円と言う安さからダメモトで購入してみたのだが、少なくとも5分間持ち上げた程度では問題無い様だ。

 尚、差し込み基部の直径は、φ20mmとの事だったのでそのまま使える筈だったが、現物は20.5mmあったので旋盤で少し削ってから使用。(0. 5mm程度ならヤスリでも削る事ができるので参考までに…)

※2009/09/22 Fバネ交換の為に丸三日間以上持ち上げたままだったが問題は発生せず、お勧め!



2009/11/01[タイヤ交換]
 Fサスの手直しで 手間取っていたら知らない間にタイヤの摩耗が進んでいて、フト気が付けばリヤのスリップサインが1箇所出ていた…(;_;)(ま、前回の交換から丁度5千 kmなので、K7にしては良く持たせたと言うべきだろうな…>パイロットスポーツ)

 こんな状態のタイヤを履かせておいてサスのセッティング云々を言うのは、愚者以外の何者でも無いので即効で交換!(前はマダ5分山状態なんで、チトもっ たいない気もするのだが…(^^;;;)

 タイヤの銘柄は、当初は響子さんと同じQF1にするつもりだったが、既に生産終了で売っている店も少なかったので新しいQF2にしといた。(QF1より も更に溝が少なくなってるな〜… ウェットがチト心配だけど、2CPタイヤは初めてなんで結構期待してたりする! 換えてみた手応えでは、パイロットス ポーツやQF1と比べて硬い感じがしたけど、どんなもんだろ?)

 パイロットスポーツに換えた時は、ハンドリングの軽快感を狙ってリヤに180/55をチョイスしてみたのだが、リム幅6インチに180だと接地面のプロ ファイルが穏やかになる様で、軽快感は殆ど変わらないし、又、軽く流しただけでタイヤの端まで使い切ってしまうのが不安で、今回は標準の190/50にし といた!

 やれやれ、これでセッティングは、又、初めからやり直しだな…(^^;;;


2009/11/03[QF2慣らし]
 …と言いたい所だが余りの寒さでマトモに走れず、リヤタイヤの端から3cmくらいがマダ残ってる…(^^;;;ナサケナ〜

 でも、流しただけでも特性の良さが分るタイヤで、古いパイスポから履き換えるとセッティングが不用に思える程に良く曲るし凄く安心感がある。 サスセッ ティングは少し後回しにして、マズはこのタイヤに自分自身を慣れさせるのが先決だな。

 エア圧はQF1と同じ、F:2.3、R:2.5にてベストのハンドリング!


2009/11/07[QF2慣らし其の弐]
 今日は暖かかった のでマトモに450km走って慣らし完了!<って、多過ぎるだろ!

 って、パイスポとは比較にならない程グリップが良いな〜…(^^;;; ま、大人しく流しただけでサイド側の柔らかい部分はこんな感じになるので、グ リップが良いのも当然かな?

 上手くワシの使い方とマッチすればグリップの割に寿命が伸びそうだけど、ヘンにワインディングばっか走ってるとサイド側のスリップサインが先に出そう だ…(^^;;;

 サスセッティングは、フロント側は今のままで良いので、次はリヤバネのレートを落としてテスト!

2009/11/30[試乗とセッティング!] リヤバネレート8.5kgf/mm、イニシャル12mm弱にて、ほぼ納得のできる動きになった。



2009/11/23[禁断のグリップヒーター装着]
 とうとう、禁断の アイテムを装着してしまった…(^^;;; って、最近は正妻にばっか乗ってるもんで自動車保険の[年間走行距離5千km以下!]のリミットに近付いてし まい、この冬はK7メインで行く事にしたのだな…

 となると、エンジンで手を暖める事のできないK7で冬場を乗り切る為には、このアイテムを装着する事が必要不可欠なのである!

 コレは、ホンダアクセスの製品で以前はAX−1に付けていた物だが、デイトナ等の安物と違って温度調節のできる優れ物! とは言え、グリップが一廻り太 くなってタッチが悪くなるので、4月になったらスグ元に戻すつもり。

 電源は、ヘッドライトのカプラーから分岐させ、余ったハーネスはメーターステーに巻き付けてある…(^^;;; フルロックにすると少し引っ張られてし まうのだが、余り手間は掛けたくないし、そんなに距離も走らないと思うのでカナリの手抜き装着!

2009/11/30 試乗! あぁ、麻薬だ〜…(T_T)



2009/11/29[MFバッテリー補水]
 なんだかバッテ リーが弱ってきた… 補充電してみてもイマイチ元気が無い…

 って、どうもMFバッテリーって、高い価格と御大層なウリ文句の割に長持ちしないんだよな…凸(-"-)

 と言う訳で、補水してみました…(^^;;;

 さて結果や如何に?[詳細 はコチラ

※2010/05/29 補水から丁度半年を経過したが、バッテリーは頗る快調!



20010/01/23[ゲルシート装着!]
 eBayに注文していたシートが届いたので付けてみた。(リンクが切れていれば、eBayかAmazonを "R1000 GEL SEAT"で検索!)

 コレを買ったのは、カスタムとかそう言ったミーハーな理由からでは無くて純粋に、「尻が痛くなるから!凸(-"-)」(革パンツを履いていればマダし も、夏場で薄いメッシュパンツなんぞを履いているとスグに痛くなる! ってま、SSだから仕方が無い…?)

 ゲルシートと言うだけあってクッション表層部にゼリー状のパッドが入っているそうだが、それに付いては確認不能! でも見た目はカナリ良くて、表面のビ ニールレザーは質感が非常に高くて本革っぽいし、裏側の骨格部分もしっかりしてるし、精度も良くてタンクとの間が隙間無くキッチリと填まる!

 「社外パーツにしちゃ仲々良くできてるやん!」…と思ってたら、説明書に『スズキ純正アクセサリー!』と書かれてて納得!(もしかして国内でも手に入る のかな??? それともアメリカスズキの独自パーツなのか?>990A0-61002/61002-CRB)

 とは言え、逆に立派過ぎてデザインがイマイチ合わない気も…(^^;;;(表面にステッチの無いタイプもあるので、そっちの方が良かったか? 因みに価 格は送料込みで1.9万円程と、造りからすれば非常に安い!)

 跨ってみると2cm弱シートが高くなったが、K7は元々シート高が低過ぎるくらいなんで足が楽になるし、重心が少し上がる事で操縦性にも貢献するかも?

 唯一の欠点は、造りが良い分だけ重く、1450gもあると言う事だが、ま、分厚くなって軽くなる訳が無いので仕方があるまい…(純正は、僅か 800g!)

 さて、実際に長距離を走って検証できるのは、もうちっと暖かくなってからだな…

2010/04/18 200km程度の中距離試乗では全然問題無し! 只、シート高が上がった分だけ、少し前傾姿勢がキツクなったみたいだ。
2010/04/28 下道オンリーで450km走ってきた!(^^;;; 流石にこれだけ走ると尻が痛くなるが、ノーマルよりは格段に楽! お勧め!!



2010/03/15[初回車検終了!]
 ストライカーのマ フラー(排ガス検査)と事故で交換したヘッドライト(光軸)が心配だったが、何の問題も無く一発で合格!

 只、アンダー&サイドカウルを外してからほぼ3年が経っていた為、取り付けは完璧にパズル状態…(^^;;;

 元に戻す前に、写真を撮っとかないとイカンな…(^^;;;(2010/04/03 写真追加!)



2010/04/18[リヤリンク回り注油]
 1万kmを越えた らやろうと思いつつ、伸び伸びになっていたリヤリンク回りのグリスアップ!

 ココは大トルクのボルトが多くてカナリ疲れる為、余程気分が乗らないとやる気にならないのだが、何故だか昨日から妙にやる気が出てきたので本日決行!\ (^_^)/

 K7のリヤリンク回りをバラすのは初めてだが、基本的な構造は響子さんに準じるので特に問題は無い。 それに今回は、スイングアーム・ピボットのロック ナットを弛める為の特殊工具(写真下段左の黒い奴:響子さんとも共通!)を購入したので、タガネとハンマーで回していた今までと比べると凄く楽だった。 (ピボットの構造に付いては、又、後日!)

 で、全てを外してスッキリしたリヤ回り!(写真上段) 写真には写っていないが、チェーンの手前にはスイングアームが繋がっている…(^^;;; (チェーンを切らないと外せないのが実に鬱陶しいぜ…(-"-))

 バラした部品のスペーサーを抜いて、中のニードルローラーに付いている古いグリスを拭い取り、新しいモリブデングリスを塗ってスペーサーを入れて、後は 組むだけ!

 の筈だったんだが、何故か組んでる最中に厚さが3mm程もある謎のワッシャーが出てきてしまいフリーズ…(^^;;;

 仕方が無いので作業を一時中断してパーツリストと睨めっこしたら、三角形のリンク部品のスイングアームとの連結部分の外側に入ってた!(って、どう見て も長さの合ったボルトを使ってれば必要の無い部品だろ…???)

 それ以外には何の問題も無く組み立て終了! ついでにK&Nのエアクリーナーを外して洗ってやって、今日の作業はオシマイ!(取り付けは乾燥後なので、 又、来週!)

 本来ならステアリングステムの注油も同時にやるべきなんだが、アッチは事故った時に組み直してるからイイや!(^^;;;



2010/04/29[前後ブレーキOHその他]

 これもやろうと思いつつ伸び伸びになっていた前後ブレーキのOH! フロントは2年半振りで、リヤに至っては購入後初めてだ!(^^;;;コンナコト デイイノダロウカ?

 フロントは前にやったので問題無く終了し、リヤに移ろうとして呆然… このリザーバータンクって一体どうやってフルードの補給や交換をするんだ!?

 最初は燃料タンクを上げるのかな?と思ったんだが燃料タンクを上げても届かない… で、「こんな事してエエんかいな?」と思いつつ、リザーバータンクを 固定しているボルトを外して引っ張り出した(写真上段参照!)のだが、後でマニュアルを見たらこのやり方で良いらしい…(-"-)ナンダカナ〜

 フルードの点検&補給は日常点検のレベルだと思うのだが、その度にリザーバータンクを取り外さないといけないなんて聞いた事が無いぞ! バラし難い片押 し型のキャリパーと言い、マジで整備性最低!!

 と、ブレーキ回りを弄っている最中に某氏からのメール便(KTMの減圧バルブ在中)が届いたので、そのまま取り付け作業に移行する。(タンクを上げたま まだったので丁度良かった!(^^;;;)

 減圧バルブと言えば聞こえは良いが、実の所は単なるワンウェイバルブなんで、巷で噂される程に効果があるとは思えない(某レデューサーとか… (^^;;;)のだが、ま、物は試しと言うし、それに人の親切を無にするもんじゃないし…

 K7のブリーザーパイプとは少し径が合わなかったが、気にせずに無理矢理装着!(どうせゴムパイプだし…(^^;;; とは言え厳密には圧が逃げない固 目のパイプに換えるべきだろうな。 写真中段参照!)

 燃料タンクを上げたついでに他にやっとく事は…??? と考えた所、昨日のツーリングでタンクバック固定用の吸盤クリップを1個落っことしちまったのを 思い出したので、タンク裏側の穴に適当な電線を通して固定…とは言わないか?(写真下段参照!) 最後にチェーンに注油して、これで昨日の後始末はお仕舞 い!

 明日は午前中は野暮用があるのだが、午後から時間が取れる様なら試乗してこよっと!



2010/05/01 一日遅れでの試乗! 確かにエンブレが弱くなる様だ。 それもアクセルを閉じた瞬間は今までと同じエンブレなのに、2〜3秒経つと 徐々にエンブレが弱くなって行くのが分る。 特に狭い下りのワインディングを走ると凄く回転がスムーズになった感じがして、これなら燃費も1kmくらいは 伸びるんじゃないかな?



2010/05/04 実に18年振りかでリヤに釘を貰った…(;_;) ゴムのりは(新品も含めて)全て使い物にならず、近所のホームセンターで自転車 用を買って来て修理したが、マサカこれも減圧バルブの効果なのか?<な訳ねえだろ!



2010/05/08 下道ばかりを三日間で650km走っての平均燃費が、21.7km/Lと普段より1km弱アップ! 只、パンクの為に余り飛ばせな かった事を考えれば、確実に伸びたとまでは言えない。



2010/05/15 流量不足が心配だったKTMの減圧バルブを、ガス欠用の給油ポンプ(480円)に交換! 殆ど冗談半分で試してみたのだが、意外に もこれが凄く効果があってビックリ!(^^;;;



2010/05/29 今朝の一走りが終わって、ようやくK7にもローヤルパープルを投入! って、音が全然違う! 今までは、ヘッド回りがシャラシャラ 言ってたのが、シュルシュルと聞こえる。 果たして良いのか悪いのか? 試乗は又、後日!




2010/07/27[ETC装着!]
 この7月の初めか らウダウダと続けていた[ETCの装着]がようやく一段落した!\ (^_^)/

 勿論、馬鹿げた二輪専用品など使う訳も無く、軽登録の四輪用ETCである!

 アンテナは、見ての通りの定番位置でカウルシールドの下端部に装着!(ETC本体は響子さんと共用なのだが、いちいちアンテナを付け換えるのは面倒なの で、もう1個アンテナを手に入れて各車専用としておいた。)

 この位置ならアンテナの雨対策は不用だし、動作状態が常に確認できるので安心して突っ込める! 又、本体自身はタンクバックに入れるので、雨、振動、ホ コリに付いてもノープロブレム!

 で、折角付けては見たのだが、実の所、高速道路を使う事なんて殆ど無いので、今の所は、六甲北有料道路、新神戸トンネル、山麓バイパスでテストしてみた だけなんだよね〜…(^^;;;<意味がねえっ!!



2010/08/08[シート固定ボルト、フレーム側雌ネジヘリサート加工]

 先月、LLCを交換したのだが、その影響でリザーブタンクが減っていたので補給する事にした。

 で、補給が終わってタンクを下ろし、シートを取り付けようとしたら左のボルトが、『グニッ!』ってヤナ感触… はい、見事に舐めました…(;_;)

 写真を見ると結構分厚そうな感じなんだが、実際に雌ネジが切ってあるのは4mm弱くらいで、アルミにこれだけじゃ舐めて当然!凸(-"-)

 長さ5mmの一番短いコイルでも余っちまって、タングを折り取るのに手間取った…

 どうせ右側も時間の問題なんで、同じくヘリサートを噛ませて作業終了!



2010/09/23[ハンドルバーエンド交換]

 トップ100km前後でハンドルに振動が出る為、バーエンドを換えてみる事にした。

 って、普通の人なら重い物に換えるんだろうが、響子さんの時の経験から軽い物に交換!(ノーマル100g→社外品38g)

 4気筒エンジンの場合のハンドルの振動は共振に拠る物が多いので、無闇に重くするよりも軽くした方が意外に効果的な場合が多いのだな…(^^;;;

 さて、予想通り振動が消えてくれれば良いのだが…

2010/09/25[試乗]OK!



2010/11/20[前後タイヤ交換&グリップヒーター装着]

 約5500kmを走ったダンロップのQF2から、やっとこさピレリのディアブロに交換!(ついでにETCのアンテナを撤去!)

 ホントはもう少し履かせるつもりだったが、リヤが又エア抜けをし始めたので…(^^;;;(穴は空いてなかったんで、多分パンク修理痕からだと思う。)

 QF2は、2コンパウンドのお蔭でグリップの割に長寿命だったし、又、寿命に近くなっても余りハンドリングが劣化しなかったのは良かったが、2回ばかり 凸凹舗装の路面で振られたのと、同じく2回も釘を拾ってパンクしたのがバツ!

 ディアブロは、QF2に比べて溝が多いのが何となく安心できるんだよね…(^^;;;(正妻に履かせているエンジェルSTも溝が多いし、ハンドリングも 気に入ってる!)

 ついでに、今年もグリップヒーターを装着!(^^;;;

 去年は、コントローラーをステム穴に取り付けたのだが、今年は少し見た目を良くしようと速度計の下に付けて みた。

 できれば正妻の方にも、新しいホンダのスポーツ・グリップヒーターを付けてやりたいのだが、2万もしやがんでチト考え中!



2011/06/06[初トラブル発生!]

 昨日の朝、出掛けようとしたら一瞬エンジンが掛かったもののスグに沈黙してしまい、以後、セルは回るが全然掛からなくなっちまった…(;_;)

 その時は、てっきりバッテリーが弱ってんだと思って一晩充電しといたんだが今朝も同じ!(先週のオイル交換の時は全然問題無かったのに何でだ!?)

 取り敢えず4年間(1.7万km)無交換だったプラグを新品に換えてみたのだが、やはり掛からず、一応ヒューズも見てみたが問題無し。

 プラグが乾いており、又、マフラーからのガソリン臭もしない事から、どうも原因はインジェクションっぽいのだが、となるとソレノイドバルブが開かない? → ECUが故障? でもそれなら、メーターに何らかのエラーコードが出るだろ!?

 じゃ、燃料ポンプのペラがシャフトから外れて圧が掛かってないとか? → 撚圧センサーは付いて無かったっけ?(そう言えばキーON時のポンプ作動音が少し違っていた様な気が〜…?)

 今日は精神的なショックもあって疲れてしまったので、明日、プラグの火花と燃料ポンプの圧とインジェクターからの噴射を確認するつもりだが、単純な故障 である事を祈る!

※マニュアルを調べてみた所、燃料圧力センサーは付いておらず、単に燃料ポンプモーターの抵抗値しか見てない様だ。 又、点火系やソレノイドの異常ならエ ラーが出る筈なんで、予測としては燃料ポンプ7割、ソレノイド2割、イグニッション1割くらいか?


2011/06/07 所用の為、修理は後日に延期です…(;_;) 後、単なる可能性としてだけど、セルのワンウェイクラッチが壊れてクランキングでき てないかも?(何だか妙にセルが軽く回る気がする…(^^;;;)←外れ! ギヤ入れてセル回したら、ちゃんと後輪が回りよるわ…(^^;;;



2011/06/11[て、手強いっ!]

 今日のTips!:丈夫な紐を首の部分に引っ掛けて引くと割と簡単に抜けます。(間違っても、指でコネクター部分に力を掛けたりしない様に!)


 で、進捗状況。

1.プラグに火花は飛んでる!(目視で確認。)
2.燃料ポンプもOK!(燃料パイプの端を押さえた状態でキーONにして、プシュ!と吹き出す事を確認。 3kg/平方cm程度なんで、ま、こんなもんだ ろ。)

 そして

3.インジェクターから噴射してない!(数回のクランキングの後、マニホールド内のインジェクター噴出口を指で触って確認。<濡れてない!)

 インジェクター自体の故障か断線だとしても、4個同時と言うのは有り得ないし、となるとECUの故障か?

 取り敢えず、インジェクター以外は正常だとの確約が欲しかったので、ガソリンをピペットでインテークマニホールド内に流し込んでからセルを回してみたの だが、これが爆発の気配すら無くて、チト手詰まり状態…(;_;)(予想では、少なくとも1回くらいは爆発すると思っていたのだが…?)

 ガソリンがあって火花が飛んでるのに爆発しない??? いくらなんでも4気筒全ての圧縮が抜けてる訳が無いし、となると点火時期もオカシイのか? っ て、仲々手強いな〜…(;_;) 流石に疲れたんで、今日はココまで!


 一休みした後、フ ト、机の上に置いたままだったCMP(カムポジション)センサーを眺めている内に、もう一度チェックしてみる気になって弄くっていたら、妙な現象を発見!

 普通、この種のセンサーは、直前を鉄部品が通過した時に山形のパルス信号をECUに送ると思うんだが、時々、信号が5Vに上がったままで落ちない事があ る。

 当初は、そんな仕様のセンサーなのかとも思ったが、チェックを繰り返す内に時々、ドライバーを近付けた時に5Vが出て、ドライバーを離すと0Vになる事 もある。<これが普通の筈!

 ま、可能性としては微妙な所だが、今のままじゃ手詰まりだし高いパーツでも無いんで、一度、ダメモトでコイツを購入してみよ!

2011/06/26 色々と調べた結果、どうもECUがオカシイのでRBに対策部品(<ECUとISC交換のリコールが出てる!)を取り寄せてくれる様 に依頼した。(修理の詳細な経緯はコチラ!



2011/07/03[復活!]
 昨日、RBから届 いたとの連絡を受けて、今朝の朝一で引き取ってきた、新しいECUとISC!

 因みに下の青丸シールは、対策済みのECUに交換してある事を示す物で、フレームNoの下に貼ってくれとの事。(<走り出した途端、剥がれて飛んで行き ました…(^^;;; って、普通の事務用品みたいなシールで接着力弱過ぎ!)

 コレのリコールが出たのは、2007年の夏頃で、アイドリングが異常に上がる現象が頻発したのだが、海外では当初からリコール扱いなのに対して、国内で は未だにサービスキャンペーンだと言い張っている…(笑)

 その時にサッサと換えときゃ良かったのだが、お知らせのハガキも来なかったし、丁度事故の後始末で揉めてたしで、面倒臭くなってそのままにしちゃったん だよね〜…(新品だと7万程するそうなんで、助かった!)


 勿論、新ECUへ の交換後は、何の問題も無く復活!!

 最初は、『ブスッ!』と言っただけで止まってしまい、次は『デロデロデロ…』と1千rpm以下で情けないアイドリングを続けるので心配になったが、徐々 に回転が上がって安定する様になった。(ISCからのデータが新品ECUに蓄積されるまで少し掛かるらしい。)

 写真は、5分程度アイドリングさせた後に一旦エンジンを止めて、TPSとSTPの調整を済ませた後、再スタートさせた時の物で、以前は、1200rpm 程あったアイドリングが、1100rpmくらいにまで下がっていた。


 それと、TPS (スロットル・ポジションセンサー)とSTP(セカンダリー・スロットル・ポジションセンサー)の調整が結構面倒臭い上に実に微妙で、マイッタ!

 最初は間違えてSTPを動かしちまったが、スロットルボディ右端の上に付いているのがSTPで、下の目立たない方がTPSやった…(;_;)

 TPSは、トルクスネジを弛めて(<フレームが邪魔でやり難い!)上のメーター写真"C00"表示の横にある"−"が中央に来る様に調整するのだが、ト ルクスネジの締め加減で変わってしまうくらいに微妙!

 STPの方は、セカンダリーバルブが開かない様に無理矢理指で押さえ付けながら、カプラーの黄色(+)と黒(−)の端子間電圧が、0.5(±0.02) Vになる様に調整せねばならず、更に厄介!

 ったく、プラマイ0.2Vならマダしも、0.02なんぞ、ホンの僅かな力加減で簡単にオーバーしちまうんで、完璧に合わすのなんて無理だろ!?


 で、今後の為にと、正常な状態での波形を 取ってはみたのだが、サンプリングが遅くて拾い切れておらず、波形を見ただけで判断するのは難しい…(;_;)(オシロが欲しいぜ…)

 しかし、つくづく出先で起きなかった幸運を神に感謝する!

 今回は、タマタマ自宅の車庫で起きたから助かったが、これが常神なんぞに出掛けてて、さぁ帰ろうとしたらエンジンが掛からない…なんて考えたくも無い!

 マサカ、そんな田舎に凄腕のバイク屋があって、即、ECUが原因と見極めた上、新ECUまで在庫してた!…な〜んて有り得ないもんな〜…(;_;)

 四苦八苦しても原因が掴めず、結局は近所のRBに引き上げて貰って修理を依頼し、自分は電車で帰るのがせいぜいだろう。(神戸までだと一体何時間掛かる のやら…?)


2011/07/09[補足]
 対策済み新ECU のラベル部分!(右上は古いECUの物)

 ココ以外には数字やアルファベットが記載された部分は無いので、この表示で対策済みかそうでないかが分る筈なのだが、ウッカリと古いECUの大きな写真 を消してしまった為に数字が読み取り難く、21H10→21H60と、5981→5982の様な…(^^;;;



2011/09/23[タンクバックホルダー作成]

 天気も気温も最高のバイク日和なのだが、補修に出している革パンツとブーツがマダ帰ってこないので、エアクリ清掃のついでに小物を造ってみた。

 K7のタンクの前半分が樹脂製でマグネット式のタンクバックが使い辛い事は前にも書いたが、コンタの取り付けベース作成で使った(家具の転倒防止用)粘 着パッドが結構良かったので、それを利用したタンクバックホルダー(?)である。

 鉄板は、廃物(バッテリーケースを作った時の端材)利用で、適当にカットして角を落としただけ…(前の方だけはタンクのアールがキツかったのでそれに合 わせて曲げてある。)

 この程度の物でも吸盤付きのクリップで止めていた時よりは格段に安定するので、これでコンタの画像がどう変わるか楽しみ!

 勿論、取り外し(剥がし)も簡単で、こんな便利な粘着グッズが安価で売られる様になった事を感謝する。

 鉄板が塗装も何もしていないのでスグに錆びてくるだろうが、ま、その時はその時だな…(^^;;;(青メタくらい塗ってやるか…?)

 どこかのメーカーが、こんな機能でもちっと見てくれの良いパーツを作ってくれたら買うんだけどな〜…(4個で千円程度なら充分売れると思う。)



2011/10/30[タンクバックホルダー2]
 昨日の事、帰宅し てタンクバックを外そうとしたら、右前のパッドが剥がれて無くなってしまっていた為、手直し…(;_;)(どうも気温が低くなった事で粘着力が落ちてきた 様だ…)

 そこで粘着パッドよりも、もう少しだけ接着力が強くて、でも剥がす時に綺麗に剥がせる物は無いかとホームセンターを探してみたら、こんな物を見っけ!

 商品名は、”コマンドタブ”と言って本来はポスター等を貼り付ける物だが、剥がす時にタブを引っ張ると綺麗に剥がれると言う優れ物。

 しかもコイツの面白い所は表と裏で接着力が異なっている事で、写真の赤い(強い)面を鉄板に着けて、裏側の黒い(弱い)方をタンクに着けてやれば、ほぼ 希望通りの効果が得られる!(一応、接着力を高める為に鉄板の裏側に塗料を塗っといた。)

 接着力が格段に向上した為、タンクバックの安定性はアップしたが、今までの様に気軽に剥がせなくなったのが難点か…?

2014/04/05 K7売却に伴いコイツを剥がす事にしたのだが、想像していた以上に簡単に剥がれてくれて驚いた! タブ部分を引き延ばして行くとゴ ムの様に伸びて接着部分が綺麗に剥がれて行くのは、何だか妙に不思議な感じ。 剥がした後の糊の残りも無く、境界部分に少しスジが残る程度で、それも後か ら水ワックスで拭いてやれば簡単に消える!




2012/03/21[2回目の車検終了!]
 本当は、暖かくな る明日に行くつもりだったが、予約がやたらと混んでたんで本日の午後に決行!(快晴だったんで、思っていたよりも暖かかった…)

 ところが即効でパスするつもりが何故か検査官から、『Fブレーキランプが点かない!』との指摘を受けてしまい、ウゲゲ状態!(勿論、事前にチェックして んのになんでやねんっ!?)

 仕方が無いので隅っこに退けて車載工具を取り出してFブレーキレバーを外してSWをチェック!(プラグレンチ以外の車載工具を使ったのは、初めてだ な…)

 そしたら妙にポッチの戻りが悪くなってて、押し込んでから戻るまでに約1秒掛かる事が判明!

 何回か押し込んでも改善しないし、CRCなんぞ持っている訳が無いので、レバーが検査官から見えない様に体で隠しながら、指示よりも少し早めにレバーを 握ってパス!(^^;;;

 その他の検査は簡単にパスしたが、2年前の車検では無かった騒音検査があったので少しだけビビった。

 帰宅後、車検済みシールを貼って、アンダーカウルを外して、FブレーキSWも外してからポッチ部分にCRCを吹いて修理完了!

 とは言え僅か5年でダメになる様な部品じゃ無いんで、不良品だったと思ってサッサと新品に交換しておこう!


P.S  今、写真を見ていて、タンデムステップを外したままだった事に気が付いた…(^^;;; ったく、良く受かったもんだな〜…(ま、こんなバイクで二人乗 りをする奴なんてマズいないんで、見逃してくれたとか?)


2012/04/09[STP再調整!]
 先の電圧測定機器チェックでテスターが当てにならない事が分ったので、PCS10にてSTPの再調整をしてみたのだが、STPを左一杯(全閉状態!)に しても0.47Vまでにしか上がらず、試乗しても(普通に転がす分には分らない程度だが)レスポンスがヘンでノークラシフトが綺麗に決まらない。

2012/04/15[STP再々調整!]
 今日は、オシロスコープの測定機能を使っての再調整! 今度は、STPの調整代のほぼ中央になったが、果たして改善されるのだろうか?(因みに調整後の 測定値は、2ndスロットルバルブを力一杯押さえ付けた状態だと476mV、軽く押さえ付けた状態で502mV、指を放した状態だと528mV。)


2012/04/18[試乗!]
 改善はしたが、やはり普通に転がす程度なら分らんな…(^^;;; 余程の拘りが無い限りは、余り気にしなくても良さそうだ。



2012/07/01[Fフォークオイル漏れ修理]

 遂にFフォークからオイルが滲んできたので、泣く泣くオイル&ダストシールを交換!(ホントは、こうなる前にBPFの付いたモデルに買い替えたかったの だが、今のGSX−Rのデザインって…(;_;))

 特に記述する程の作業では無いんだけど、今回は、作業を動画で撮影してみたので一応…(^^;;;



 当初、響子さん用のオイルシールドライバーだとサイズが合わない事が分かって焦ったが、K7のフォークは、インナーチューブにスライドメタルが無いタイ プで、シールを組んだ後からでもインナーチューブを差し込めたので助かった!

 シールドライバーってのは、インナーチューブが邪魔になるから必要となる工具なのであって、インナーチューブさえ無ければンなモンはいらん!

 後、蛇足だが、K7(8)のダンパーロッド内には、リバウンド側のバネが入っていて共回りし易い為、特殊工具無しでダンパーロッドを取り外すのは無理!

 良く、インパクトレンチさえあれば簡単に外せる様な記述があるが、それはK7(8)の場合には当て嵌まらないので、やる人は注意の事!(逆に言うと、普 通のFフォークならインパクトなんぞ無くても分解できるんだけどね… 勿論、多少のアタマは必要なんだが…(^^;;;)


2012/07/04 200kmチョイ試乗した結果、オイルが漏れる事も無く、完璧でした!\(^_^)/




2012/09/26[4回目のタイヤ交換]
 おおっと! 実に3ケ月振りの更新だ!(^^;;;

 と言う訳でやっとこさディアブロが終わったので、タイヤを換えました!(寿命は約5千kmだったが、末期になってもハンドリングが余 り劣化しなかったのがマル!…って、ディアブロもセンターとサイドの柔らかさが違ったのか?)

 今度のタイヤは、ドイツはコンチネンタルのロードアタック2で、最近流行のセンターとサイドのコンパウンドが違うタイプ…だと思ってたんですが、HPを 見たら"同じコンパウンドで違う特性を持たせる事に成功!"とか書いてあるのだが…?<ホントかっ!?

 ディアブロと比べるとリヤタイヤで約1kgも重かったのが残念ですが、昔、ミシュランのハイスポーツからピレリのドラゴンに履き替えた時も、重くなった 反面、ブレーキング時の剛性感が気持ち良かったので、今回も良い結果となる事を期待しています。

 パターンが特殊な事もコイツを選択した理由ですが、国内では190/50サイズが売られておらず、人様が個人輸入された物を頂戴しました。(感 謝!)

 今回は、タイヤ交換の様子を動画で撮影したので、参考までに…

 って、私、Z2の頃から自分で交換してるんで、そうそう動画の様に簡単には行かないですよ…(^^;;;



2012/10/06[タイヤ試乗!]
 福井の名田庄まで慣らしがてらのツーリングに出掛けてきました。

 固くなるのを承知で取り敢えず、F:2.3kgf、R:2.5kgfにしてみたのだけど予想は見事に裏切られ、ヒラヒラ感は無いもののバンク時の挙動が 凄く穏やか!

 ディアブロだとフロントのグリップを探りながらバンクさせていたのが、まるで気にせずに倒し込んでもフワッ!とした感じで柔らかく受け止めてくれるし、 極 低速でのフルバンクでも安定感がある(<ディアブロだと極低速がチト不安定!)しで、新品である事を差し引いても結構良さげ!

 グリップレベルにしても、私ごときのレベルでは滑り出す気配すらみせず、これならスポーツアタックにする必要は無いと思える。

 このままでは、響子さんに乗らなくなってしまうので、取り急ぎロードアタック2を注文の予定!




2012/11/12[Fブレーキのメンテナンス]
 L3モデルもダサいままな事が分かったので、泣く泣くFブレーキのメンテナンスを実行!



2012/11/21[ブレーキ試乗!]
 今日、ホンの少しだけ試乗してきたんだけど、当たりも出てないのにやたらと効くんで驚いた…>ZCOO

 それに効く割には、微小入力時の反応も正確で、なんか時代の進歩を感じさせられたな〜…(^^;;;

 次の休みが天候に恵まれたら、きちんと当たりを出してやるつもり。
 

2013/02/17[パワーチェック!]
 この冬は、グリップヒーターを付けなかった事もあって距離が全然伸びず、昨年の12月から昨日までで僅か170kmと言う酷さ…(^^;;;

 流石にこれではマズいので、昨日に引き続いてパワーチェックに出掛けてきた!(但し、今日は、レッドバロンのACIDMにて計測!)

 昨日はやたら時間を喰って2時間も掛かったが、今日はサクサク進んで僅か45分で帰宅!(速くて安くて作業が的確なら言う事は無いので、今後は響子さん もRBで計測する事に決定!)

 でも、動画を良く見たらトップギヤに入れてるやうな気が…?(もしそうなら値が低かったのも頷ける…凸(-"-))




2014/03/18[3回目の車検終了!]
 今回は、ちゃんとタンデムステップも付けたし、FブレーキランプSWの確認もしたので、何の問題も無くOK!\(^_^)/

 …と言いたい所だが、4月からの消費税増税に拠る駆け込み需要で、車検場は大混雑!

 普通、11時過ぎに行けば大抵空いているのだが、4輪の列が遥か手前まで続いていて驚いた…(2輪は、少し多いな…程度。)

 で、検査が終わって新しい車検証を受け取りに行くと、今度は順番待ちの列が建物の外まで続いてやがる…(;_;)

 結局、いつもなら昼前に帰宅できるのに、今回は12時30分にやっと帰宅!

 次回の車検までには、気に入った新型が出ていればイイのだが…



2014/04/05[売却を決意!]
 K7のこの1年間の走行距離は僅か500km…(;_;)

 まぁ、昨年度に勤務体系が変わって連休が無くなった事も大きいのだが、正直、飽きてきたのが一番の要因!

 まさか旗艦マシンたるGSX−R1000が、こんなに長期間に渡ってフルモデルチェンジをしないとは、本当にガッカリだ!凸(-"-)>スズキ

 と言う訳で、次に気に入ったGSX−Rが出るまでのツナギとして、デザインが良くて安いヤマハのMT−09を買ってみる事にした!

 排気量は少し小さいが、188kgの装備重量に110PSなら割と走りそうだし、簡単にパワーリフトを起こすとの事なので当面は楽しめるだろう!

2014/04/14[売買契約完了!]
 MT−09の下取りとして、704,280円で、灘カワサキへ売却! 但し、MT−09の納車は、8月頃になるとか…(;_;)

2014/04/15[遂にドナドナ!]
 ラストランがてら灘カワサキへ持ち込んで、これでサヨナラだ! 良い乗り手に引き取って貰うんだぞ…



[HOME]