整体を
受けられる前に

(必ずお読みください)

 

困ったときの対処法

日常生活で困ることと言ったら、主に腰の問題ではないでしょうか。

長時間のデスクワークは腰にきますし、

痛い腰をさすりながらも家事を頑張っているお母様方もおられると

思います。

しかし、忙しさから体のケアができず、疲れが蓄積されたら、

ある日のこと急激な痛みが!!

俗に言う、「ぎっくり腰」というやつですが、

かかったときの苦しさと言ったら、

表現のしようがないほど痛くてたまらず、動けません。

しかし、対処法を知っていれば、ヨロヨロしながらでも自分で

応急処置ができますから、こちらを参考にしていただければ幸いです。


まずは安静にしてください。その次に冷やしてください。

最初に取るべき措置をまちがってしまうと、

治りが遅くなるだけでなく、痛みも増してしまいます。

ここでは、簡単にできるぎっくり腰の応急措置をご紹介します。

安静

ぎっくり腰は、簡単にいえば、腰の捻挫です。

足首の捻挫と同じように考えて、

動かさないで安静にすることが大切です。

無理をせず休めばそれだけ治りが早くなります。

冷やす

日本は温泉の国ですから、「湯治だ〜」とばかりに

暖めて治そうと考えがちですが、

ぎっくり腰になったときにあたためてしまったら、

逆に悪化させてしまいます。

ぎっくり腰は、痛い部分が炎症をおこしているため、

まずは冷やす必要がありますので、すぐに冷やしてください。

痛い部分が腰ではない箇所だとしても、

・ジンジンしたり、急激な痛みが起きたときは冷やす。

・重く感じる、ダルく感じるときには、あたためる。


ようにしてください。

アイスパックの作り方

氷と水を用意してビニール袋に入れ、

タオルでくるんでください。

アイスノンがあればそれでもOKです。

もちろんタオルでくるむことを忘れずに。

冷やす時間の目安

冷やすのは、一度に20分ぐらいです。

これ以上やる必要はありません。20分ぐらい冷やしたら

おそらく皮膚の感覚がなくなってくると思うので氷を外してください。

その後は皮膚の感覚がもどるまでしばらく安静にしてください。

(痛い→温かい→ピリピリする→感覚がなくなるという感じで

冷やしていきますが、時間にかかわらず、感覚がなくなったら

外してください。)

皮膚の感覚が戻ってきたら、また最初と同じように皮膚の感覚が

なくなるまで 冷やします。


これを、一日くりかえしてください。

半日から一日かけて、安静とアイシングをしてから、 

病院、または治療院で治療、施術を受けて下さい。


「ケガをしたときの応急措置法」に続きます。

 

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