一部省略して掲載しています。 読みやすくするために行間をあけていますが、文面は、そのままです。
以下、文面のみ。
行田市役所のロビーにおける市議会中継を徹底するよう求める要望書 行田市民のためのご尽力に敬意を表します。 さて、現在、行田市では、市役所ロビー設置のモニターテレビで、市議会本会議の生中継が視聴できることになっています。しかし、これまで市議会開会中であっても、議会が放映されていない場合が多々見られました。 そのため、気づいた際には市民としてその都度、画面を議会中継に切り替えるよう市の担当課に求めてきました。指摘されると画面が変わり、改善されるのですが、日にちが変わったり、次の議会になったりすると再び同じことが繰り返されてきました。 市役所を訪れた市民に、市議会についてより関心をもってもらえるよう、市議会開会中におけるロビーでの議会放映が徹底されるよう求めます。 市議会開会中にあっても、日によって、ロビーにおける市議会の放映ができない理由があるなら、お知らせください。 【要望事項】 1 市議会開会中のロビーでの市議会放映を徹底してください。 2 市議会開会中にあっても、日によって市議会の放映ができない理由があるならお知らせ ください。 |
度重なる議会での問題発言について、是正を求めるべく、議会に要望書を提出しました。
本来、市民から指摘をうけなくても、議会内で是正していって欲しいものと考えます。
2021年11月16日 行田市議会 議長 吉田豊彦 様 議員各位 様 行田市小見1414-2 三宅盾子 議会の品位に関する要望書 議長として、議員として市政発展のためのご尽力に敬意を表します。 さて、議会における議員の発言に関して、議会の品位という点から行田市民として改善を求めたいと考えます。これまでに、議員の執行部に対する質疑や一般質問の中で、答弁者の年齢的なことや私的生活環境等に関する発言が、最近の9月議会を含めて複数回行われてきています。 例えば、執行部の答弁者に対して「高齢者だから、65歳以上だから(当然わかるでしょう)・・・」、「・・・市長は後期高齢者かもしれませんが、国保は誰でも入る可能性・・・」(※市長は国保ではありません)、「お孫さんは大きいですから・・・」等の発言がなされてきました。このような発言は、自分の意見を施策に反映して欲しいという熱意からきているものとも考えますが、相手の感情に訴えるものと見られ、議場における発言としての適切さを欠いているものであると考えます。 執行部の答弁者が高齢者であろうと若年層であろうと、議員としての立場から市の施策を問うものであり、答弁者の私的な環境等とは切り離して考えるべきでしょう。 このことは、仮に執行部を代表する答弁者が若年層であれば高齢者対策は理解できなくてもよいという考えにも通じるものと受け取られかねません。 例は異なりますが、議員にとっても同様です。もし、議員が、執行部に「結婚していないから、あるいは子どもがいないから・・・、若いから(わかりませんよね)」と言われたらどうでしょう。また、その逆で、「○○議員も、子どもがいるのですから・・・(わかりますよね)」と言われたら、どうでしょう。「そんなことは関係ない。失礼だ、セクハラだ」ということになるでしょう。人権感覚に欠ける問題発言とされるでしょう。 地方自治法132条において、議会の会議又は委員会においては、議員は、無礼の言葉を使用し、又は他人の私生活にわたる言論をしてはならない」とあります。 議員と執行部の関係において、議員だからといって、執行部に失礼な言葉があってよいということにはなりません。お互いに相手に対する敬意をはらうべきと考えます。意見の違いがあり何とか納得を求めたいとし、強く主張をすることはあるでしょう。しかし、その際にも(言葉の使い方を含め)一定の品位というものがあるべきと考えます。 行田市議会が、議員の発言抑制に走ることなく、発言権を尊重した上で、今後においては、議会の品位を疑われることのない議会としてあり続けるよう強く要望いたします。 ※ 事実にもとづく議員発言「 」内に対する( )の文言は、三宅によるものです。 |
2021年3月1日1発行 フッ化物洗口(フッ素うがい)が虫歯予防にならず、健康に有害であることをを市民に知らせるちらし 子どもたちへの学校でのフッ化物洗口をさせないために |
今年の平和のための行田戦争展は、 「NAGASAKI 1945 アンゼラスの鐘」の上映会と有原監督のお話です。
何らの不具合で、一部の記事が消えてしまいました。時間の余裕があるときに、後ほど、復活させるつもりです。
※宛先の詳細は実際には記載して提出しましたが、ここでは省略した形にしています。
★市として、可能な限りの感染症対策というものの基準はあるはずと考えます。
市民任せではなく、感染症対策は、市民の命と健康を守るための行政に課せられた仕事であると思います。
改善すると言っていたにもかかわらず、実施していなかったことは、問題外だと思ったので、文書も提出しました。
◎ コピーして貼りつけたら、不必要な段落がついてしまって、おかしくなりました。後日やり直します。
2021年4月15日 環境経済部 様 行田市小見1414-2 三宅盾子 行田市商工センター施設における新型コロナウイルス対策の徹底に関する要望書 コロナ禍の中、ご苦労も多いこととは思いますが、行田市商工センターにおける感染症対策の徹底に関して要望いたします。 コロナ禍の中における各施設においては、早い段階から感染症対策として、密を避けるため会場の人数を半数に減らす等の対策のもと、その徹底のために椅子や机等を適切に配置してきています。 ◆しかし、商工センターにおいては、 2020年の10月25日(日)の使用(401研修室)に引き続き、2021年3月28日(日)に商工セ ンター(403研修室)を使用した際にも、椅子の配置は以前と変わっていませんでした。 コロナ禍の中にあっても、感染症対策がとられているなら、市民はそのまま会場が使用できるところですが、そうなってはおらず、主 催者である団体側が椅子を減らす作業を行いました。そして、終了後には、(感染症対策のとられていない)元の状態に戻すという作 業を行わなければなりませんでした。終了後に商工センター側に椅子について確認をしたところ、以前と同様「元の状態に戻すように」 という指示でした。 使用する団体等が、自分たちに都合のよいように椅子や机の配置をするなら、それは、元に戻すことが当然の行為であるでしょう。しかし、感染症対策のために椅子の数を減らす必要があったのです。 ◆主催者である団体は、来場する市民に対し、主催者として感染症対策を徹底する立場であるため、市民の良識に判断を委ね席を空 けて腰掛けてもらうなどという方策はとりません。 また、空席をつくるよう口頭で呼びかけるよりも、主催者側はより明確な対策を徹底する立場から、会場設営として、椅子を減らす方 法を選択しています。椅子も減らさず、市民が席を空けて腰掛けなかったら良識がないとか、そのような問題ではないでしょう。 ◆実際に行田市の他の施設を見ても、最もよい方法をとっているではありませんか。基本的には椅子や机の数を減らす対策をとって いますが、構造上椅子が動かせない場所では、明確に表示をしています(産業文化会館ホール・議会傍聴席等)。 前回(昨年10月 25日401研修室使用)の使用後に改善を求めた際に、最初は「自己責任や市民の良識」などという返答であったため、行政の姿勢と して疑問を持ちました。しかし、最終的には、商工センター401研修室も含め他の部屋もすべて同様に、感染症対策として椅子を減ら すという返答に至ったため、それ以後は、商工センターも他の場所のように対策がとられているだろうと思っていました。 ところが、前述のように、今年の3月28日に、再び商工センターを使用したところ、全く同じ状態で、何も変わっていませんでした。 「元に戻すように」 という指示まで同じでした。なぜ、改善されて来なかったのでしょうか。 ◆行政は、状況に応じ、危機管理意識を持つことが必要です。今回のことにかかわって言えば、新型コロナウイルスに対する危機管 理意識が不足しているのではないでしょうか。そうでなければ、可能な限り徹底して行うという姿勢になると考えます。コロナ対策に、 市民の良識や自己責任を言うのでは、市民の命と健康を守る行政としての姿勢としては不十分と言えるでしょう。密を避ける施設運営 および管理は、行政の仕事ではないでしょうか。度重なるできごとは、市民が、危機意識のもと、コロナ対策を徹底しようとする姿勢を 行政が逆に妨げる行為とは言えないでしょうか。(本来率先してやるべきことを市が行わず、市民が行ったら、元に戻すようにという行為はそのように言わざるを得ません) 以下について、改善を求めます。 記 1施設については、密を避けるよう椅子等の配置についての対策を徹底してください。 2消毒液については、部屋の入口付近で使用できるよう、部屋の使用者に鍵とともに、渡 すよう徹底してください。 3市民への対応については意識改革が必要と考えることから、改善を図ってください。 (コロナ対策に関わる改善を求めた市民に対し、通常の対応とは考えにくいものです) |
<市議会ホームページより~>
次の文、理解できますか? 質問時間の短縮と3密の関係どうを説明するのか
5月18日開催の議会運営委員会において、3密(密閉、密集、密接)を避けるため、6月定例市議会における一般質問の時間を45分以内とすること、質疑時間の目安を30分以内とすること、議員席の間隔を取り、質問席及び執行部席にパーティションを設置すること等が決定しました。市議会としても、引き続き感染拡大防止に努めてまいります。 |
【疑問1】 3蜜を避けるために、一般質問の時間を45分(通常なら60分)とすること・・・
時間短縮と3蜜の関係がわからない。説明して欲しい。
【疑問2】 3蜜を避けるために、質疑時間の目安を30分以内(通常は、回数の制限あるが、時間制限はない)とすること。
30分以内にすることと、3蜜の関係がわからない。
3密を避けるための方法は、上記に述べているように、議員席の間隔をとること。質問席と執行部席にパーテーション設置すること等ではないか。
「等」としているのは、議場のドアを開放しておくことなど含め他にもあるということだろう。
防止対策がとられているにもかかわらず、質問・質疑時間を通常より短縮することの意味が不明。
行田市議会では可能な限りの感染防止策がとられたと私は認識している。それならば、議場の滞留時間が
多少長くても、コロナ感染に関係あるのか、疑問である。
以下、議会の閉会時刻・ 本会議
6月2日(火) 提案」説明、質疑 ~採決 午後9時42分 6月4日(木) <質疑 採決> 午後2時43分 6月5日(金) < 一般質問 > 午後1時45分 6月8日(月) < 〃 > 午後2時 6月9日(火) < 〃 > 午後12時06分 |
原文のままですが、読みやすくするため、行替えを多く行っています。
下記のことについては私のところへ市民からの声も寄せられましたが、ほかの場所でも声があがり、話題を呼びました。
2020年5月7日 行田市長 石井直彦様 行田市小見1414-2 三宅盾子 要望書(微酸性次亜塩素酸水の配布について) 常日頃、市政発展のためのご尽力に敬意を表します。 この度の新型コロナウイルス対応においてもご多忙の中とは思いますが、要望し、文書回答を求めるものです。 市の取り組みとして、微酸性次亜塩素酸水の市民への無料配布について、要望をいたします。 市民の中には、必要とされる方も少なからずいますが、行政としての公平性は、最大限確保されるべきと考えます。 市民への配布であれば、市の情報は、可能な限り行き渡ることが重要であるでしょう。今回の情報は、メール配信登録者には直接届き、また、同時に市のホームページに掲載されました。緊急時の場合、メールやホームページは早く市民へ届きますが、そのどちらも利用しない市民もいます。インターネット利用者であっても、たまたま見ていない市民もいることでしょう。それは自己責任という訳ではないと考えます。 行政からの情報が、行き渡るようにするならば、やはり回覧版等での周知が求められます。 4月30日に、微酸性次亜塩素酸水配布について、市民生活部を訪れ、様子をお聞きしました。(そのときには、各地域公民館配布は可能かということが中心でした) また、5月1日には、さらに疑問に思う点について、男女共同参画センター所長や市民生活部長に電話でお話をいたしました。市民への周知については、「急なことだから、回覧板は間にあわなかった」「いいことだから」等々の言葉でした。 しかし、急なことであっても、市民全体に知らせる方法をとることの努力は必要でしょう。5月の末まで続けるのですから、何らかの方法で知らせた上で実施すべきことではないでしょうか。 市民の意見として次のようなことがあげられます。 ① 車に乗れない人もいる。各公民館単位での配布はできないものか。 ② 情報は公平に行き渡るようにすべきではないか。 (市民の利益に関わることであり、市民全体の周知を可能することは、行政とし て最低限の守るべきことではないか) ③ 広くサービスが受けられるよう、一人一回限りなどの条件が必要ではないか。 ④ 一般家庭よりも更に必要とされる施設・個人等への働きかけはどうであったのか。 5月1日に電話をした際に、次のような言葉がありました。「いいことをやっているのだから、苦情を言わないでください。(電話)切りますよ」ということでした。 私は、職員の方に文句を言う目的でもなく、電話は長時間でもありませんでした。 連休明けからも長く続く「配布」について、改善ができたらという目的で電話をしたわけです。 「いいこと」の認識であれば余計に市民への公平な周知に努めるべきではありませんか。そして、市民の行政への意見を封じ込めるような対応に大きな疑問を感じました。 市民対応について、特に指導的立場の管理職への徹底した研修や指導が大切であると考えます。 以上、要望し文書回答を求めます。 |
ごみ問題について、その真実に迫り、今後も調査を続けるつもりです。そして市民の皆さんに、ホームページや ちらしでお知らせをします~ 以下、近況より転記 10月5日(土) 市の「新ごみ処理施設に関する説明会」 「整備事業の進捗状況などについて」 (於・産業文化会館) 参加 この日は、各地でいくつもの催し物がありました。 出てみたい行事が他にもあったのですが、市の説明会であるごみ問題に参加しました。 これには、絶対に出なくては・・・と思っていたのでした。 質問することを、何点か予定して行きました。 (つづき) けれど、質問は2点までと司会者にいわれたので、ちょっと調子が狂いました。 結局、質問として取り上げられないことについては、意見として述べてから質問をするしかありませんでした。 ☆鴻巣市の土地は、低地であり、不正疑惑がある土地であり、ごみ処理施設建設には、「適さない」ことを述べました。 そして、鴻巣市の温浴施設の計画についてだが、行田市民は、利用しない。行田市で間に合っているから。 利用しない施設に多額の費用負担が生じる。 ☆最善策は、今の小針の土地に行田市単独で「炉」を建設することを述べました。 なぜなら、これまで、行田市(旧吹上町含む)でやってきて、炉が古くなったから新しくするということで、何の問題もない。 3市のごみを一緒にした施設にするということで、さて、どこにつくるかという問題になっている。 鴻巣市は、絶対にノー。 賛成の理由がないから。 小針には、土地が用意されている。また、新たに鴻巣市に土地を買うお金が行田市も負担することになる。 行田市にとって何の利益もない。あるのは不利益だけ。 では、3市のごみを行田市で処理することが、行田市の利益になるのか。 これも、問題が多い。3市になると、見えにくい。みようとしても、3市の壁に塞がれて、市民はわからない。 市民の要求があっても、3市の「相談」になるから、直線的には物事がいかない。 3市の組合の審議の結果、却下ということになりかねない。 ・・・というより、もう、市民にとっては、言っても遠いところにあるから、関心も薄くなる。 行田市よりも人口の多い鴻巣市のごみと、北本市のごみが合わさって行田市にやってくる。(大きな炉の大きな施設) ★ごみ搬入車両も、もちろん多くなる。車両はどこをどう通るのか。 ★排気ガスの影響はどうなのか。焼却施設から出る科学物質はどうか。それらに伴う大気汚染はどうか。 問題が大きくなるのに、わざわざ、よそから2つの市のごみをもってくることもないでしょう。 ごみは資源だから、迷惑施設ではないから、3市のごみは、行田市で引き受けようということも説得力に欠ける。 自分のところのごみを自分のところで処理することは、迷惑でもなく、当たり前のことで何ら問題もない。 まして、土地が用意されているのだ。 3市でごみ処理をするほうが、安いということも、証明できていない。 ごみは、自治体の努力で、可能な限り少なくし、小型炉が望ましい。環境問題から、求められている。 3市になったらその努力も、見えない。炉の規模さえ、3市の枠にとらわれる。 ★ そして、本当に、今の炉は、限界にきているのか。これも大いに疑問である。 まだ、使えるのではないか。 「老朽化しているから、すぐにでも、新しい炉が必要だ」と言ったのは、遙か昔ではないか。 不正が行われた疑いがもたれ、炉の建設が中断され、現在に至っている。 まるで、炉の建設を急いだことを忘れたかのように、炉は動いているではないか。
3市広域問題で、市は、これまでもずいぶんとお金と時間を費やしてきました。 しかし、これまでよりも、これからの未来のほうが長いのです。長い未来を生きる人々に負担を負わせてはいけません。 |
消防署のパワハラ裁判 判決(原告勝利) 6月28日 埼玉地裁で、判決がおりた。 私も、実はその場に出向いたのですが、私自身の情報入手に問題があり、ちょうど、閉廷し、次の裁判が始まっていたところ。 判決にかかる時間は非常に短い。間に合うと思い、お昼をゆっくり食べたのが失敗だっと思っても後の祭り。 そのまま帰るのも悔しかったので、判決(結果)をきいてから帰宅しようと思った。 判決を知ることは、正直怖かった。あちこち歩き回って、やっと判決文を見られる目的の場所にたどりつい た。 職員の方にいわれるまま書類に住所や氏名などを記入し、やっと・・・と思ったら、地下で収入印紙を買ってきてくださいといわれ、思わず「えーっ」と いう声を小さく出してしまった。 判決は原告が勝利した。本当によかったと思った。あれがパワハラでなくて、何だろう。 それにしても、あれだけのパワハラを否定した行田市は、なぜだったのだろう。 早いうちに、素直に自らの非を認めていたら、裁判にもならなかった。 市のトップが、認識をもち、パワハラの認識に欠ける消防長という部下を指導できたら、これほどまでに 世間に恥ずかしいことをさらさずにすんだ。 原告の消防士とその親族は、長きにわたり、どんなにか口惜しさと苦悩の日々を送ってこられたことか。 パワハラをパワハラではないと言い張るのは、異常でもあった。 でも、当事者がわからなかったなら、誰かわかる人は、いなかったのか。 間違いを認めるのに、プライドはいらない。開き直る政治は、通用しないことを教えてくれた裁判だった。 裁判の当時者以外には、コピー不可ということなので、私は仕方なく、判決文のおよそを書き写して帰ってきた。 裁判は必ずしも正しい者の味方とは限らない。 だから、今回の判決はすがすがしいものだった。 |