津山が誇る鉄道文化遺産 〜旧津山機関区 扇形機関庫〜

津山に現存する二つの転車台


2007/04/23開設 2017/05/03改訂
津山に現存する二つの転車台
津山に現存する二つの転車台

転車台(ターンテーブル)は、車両を方向転換したり、機関庫へ収容したりするための設備です。
こうした転車台は、蒸気機関車全盛時代、各地の機関区や転向所などに数多く設けられていましたが、 蒸気機関車が各地から姿を消し、両方向に運転台の付いた、方向転換が不要な車両が増えてくるにつれ、 転車台も不要となり、徐々に撤去されていきました。
JR西日本岡山支社管内では、津山市内に2基の転車台が残るのみとなってしまいました。

ここでは、以下のページに津山に残る2基の転車台、現役設備である津山駅の転車台と、 現役ではないものの、非常に貴重な特徴を持つ美作河井駅の転車台についてご紹介します。

 転車台(ターンテーブル)とは? 2007/04/23改訂
 旧津山機関区 転車台の概要 2017/05/03改訂
 美作河井駅 転車台の概要 2017/05/03改訂

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また、美作河井駅の転車台は現役設備ではなく、常時見学が可能ですが、 駅構内にあるため、定められた見学ルート以外の線路横断などは行わないで下さい。
付近には構内踏切や警報機などもなく、臨時列車が通過する場合もあるため、危険です。
住民の方やJRの方のご迷惑にならないよう、節度を守って見るようにしましょう。


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