コンセプト Concept
  雨が多く豊かな自然に恵まれた日本の風土には、四季折々の変化と多様な地域の性質が備わっています。
  風雨から身を守るために、大らかな屋根や美しい木の架構で構成された建築が古来より継承され、風景
  に添えられてきました。
  建築デザインとは、設計者の趣向や奇抜性を誇張することではなく、現状をより良いものにするために
  探求を重ね、配慮と丹誠を尽くしていくことです。
  先人たちの叡智を学びつつ、生命や暮らしの質を守るべく高い理念を忘れずに、豊かな建築環境と地域
  社会の発展の一助となるよう心掛けて参りたいと考えます。
  お客様のご要望に誠実に対応し、以下の基本事項を念頭に据えて設計を行います。
 
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  ご挨拶
   信州諏訪地域を拠点に長野県各地で
  建築設計や構造設計、耐震診断などの
  活動を行っております。
   構造性能や環境性能の向上を重視し
  生命の尊厳を守りつつ豊かで心地良い
  住環境を構築できるよう研鑽を積み、
  努めて参りたいと思います。
  よろしくお願い申し上げます。
        Dsc松尾建築設計事務所
             代表 松尾祐哉
  
 
 環境:敷地や周辺環境の調査を十分に行い、日照や風向、地形、景観などの土地条件を大切に生かす計画
 架構:屋根の小屋組みと生活空間を支える骨格の適切な軸組計画、無理や無駄のない、美しく芯の通った構成
 構造:表面的な等級で誤魔化さず、綿密な耐震計画と構造計算の確認等を徹底し、細部にわたり安全性を追求
 素材:闇雲な贅沢とは異なる適材適所の素材の使い方、地域木材や自然素材の風合いや性能を生かす設計
 温熱:良質な断熱性能と、夏涼しく冬暖かい建築手法の追求、暮らし方や地域性に沿った環境計画と省エネ性能
 意匠:細部の設えを大切に、下地や隠蔽部の機能性にも気を配り、職人技術が生きる意匠と、端正な質を追求
 空間:量産的風潮に依らず、身体感覚やライフワーク、介護や子育て等にも配慮し、温かく心地良い空間づくり
 開口:窓の役割に意味を持たせ、開放感と包容性のバランスを大切に、自然の光や風を美しく適切に取込む
 自然:土地や自然との良好な繋がり、建築と庭を一体に考えることを重視し、植栽の彩り、季節感を大切にする
 地域:個々の暮らしに寄り添いつつ、近隣や地域社会との関係性にも配慮し、風土や町並みとの調和を図る
 
長野県岡谷市の一級建築士|Dsc松尾建築設計事務所|構造計算・耐震設計|断熱・省エネ・環境設計|木造建築・長期優良住宅|信州諏訪地域の建築家