2010年2月19日(金)
ドンキー城情報
2月は確定申告の始まる月である。毎年のことながら憂鬱な時期を迎えることになる。
「きしゃ」造りをしている時と比べるので、当たり前であろうが、模型の方が数段楽しい時間が過ごせる。
昨年は初日に提出したが、それが裏目だったことを思い出した。提出だけで並ぶこと2時間、作成者と提出者が混在していたためで、いくら請願しても「取りあえず並べ」と言うのみ。
今年は、明日あたりから始めれば避けられる計算である。さもなくば更に1週間遅れとなる可能性があり、「きしゃ」に影響がでて造りはお預けを喰う事になります。

スーパー宗谷は、最終修正が終わり塗装待ちとなるが、先に生地完成した711系を塗るつもりです。いずれも6輌なので、少し時間がかかりそうです。



【つくり魔専家】
キハ261系スーパー宗谷−ヘッド部の追加工作:

貫通ドアーに台座及びドアーノブを取付る。
ホロ枠の欠取部を1ヶ所増で3ヶ所とする。
座内側4ヶ所にフック、ホロ座2ヶ所にダボを取付る。
渡り板は新調し、ヒンジと留め金の表現を施し後取付る。

運転手席側窓に窓枠を取付る。
頭頂にアンテナ(?)機器格納のため、筋状に2ヶ所切り取る。

点検蓋及び標差しを取付る。

手直し:
車体絞りのため割り継いだ部分を耐水ペーパーで入念に再仕上げをする。


詳細は、コチラです。
2010年2月12日(金)
ドンキー城情報
10日、さっぽろ雪まつりを見物してきましたが、平日のせいと会場が3ヶ所に分散したせいもあったのでしょう。さほど混んではいませんでした。
大通公園の大雪像の数が以前より少なくなった気がします。これも分散化の所為でしょうか。大通公園だけでは物足りない感じで帰ってきました。
次の機会には、他会場も予定に入れなければ・・・と思った次第です。

詳細は、コチラです。
【つくり魔専家】
スーパー宗谷は、下回りのパーツ類、アルミ製床板を黒塗装し、車体と合体する。
何カ所かの修正部分を残して生地完成と相成りました。
後は暖かくなるのを待って、一気に塗装と行きたいところですが・・・。
詳細は、コチラです。
2010年2月5日(金)
ドンキー城情報

2月3日は節分、「豆まき」をする風習があるが、最近はご無沙汰の状態である。今年は、二人きりで行うことにした。鬼は言わずもがな、わたくし目に決っている。
何時もこの時期になると幼少の頃の記憶が思い出されるのである。
お袋が企画演出効果係でおやじが撒手となり、子供5人が拾い手になるのだが、企画・・・係のお陰で可成り盛り上がった。
豆だけでは白けてしまうが、豆と一緒にキャラメルなどが撒かれるとあってはハッスルせずにはいられない。場所は、安全を期して火の気のない広さ10畳の座敷で行うのが恒例で、邪魔な物は全て片付けるのが我々の役目。
全員集合、撒き手の「福はうち」のかけ声でキャラメル争奪戦が始まるのであるが、撒く瞬間に効果係が電灯を消すのである。
子供5人の内訳は、小生は真ん中で上二人は姉、下は弟と妹で、いずれも4歳、6歳違いある。小生の敵はやはり姉であり、その5人が這いつくばりなから手探りでブツを探り出すのである。
電灯が消されるや否や小生は壁に沿って這行するのが、経験上一番上手くいく方法と思っていたし、結果もそのとおりであった。

【つくり魔専家】
スーパー宗谷下回り〜スノープラオの製作

スカートの製作と同様だか、スカートよりやや細めに仕上げる。
床板取付金具を付け完成する。
床下機器の塗装
昨年末、キットの床下機器からコピーしプラ板に固定済ブロックを塗装する。
台車の製作
このシリーズの一番の難題は台車である。
床下機器類のコピーに勢いづき、台車もこの方法で解決と相成った。
だが、ガニ股16番がさらに・・・なってしまった。
2010年1月29日(金)
ドンキー城情報
今週からスーパー宗谷工作の再開した。いつもの事で、なんとか目鼻がついたとたん何処かへ飛んで行ってしまう習性がある。が、今回は最後まで続けてみようと思う。

【つくり魔専家】
スーパー宗谷下回り〜スカートの製作

左手親指(爪先はがれ)と人差し指(裂傷)の負傷で、工作を続けることに不安があったが、どうにか予定どおりクリアーとなった。左指は第2のヤットコ的存在であるため、部材の保持には欠かせない道具である。ヤットコ保持では、ポロポロ落とす・・・、そこで指先の出番、半田付けには確実性がありショッチュウ使う。アッチでは短すぎでアッチィ〜ッで成功である。
工作メモの詳細は、コチラです。

次は、スノープラオ(単線用)の工作予定です。

2010年1月22日(金)
ドンキー城情報
最低気温マイナス10度にもなると手足が凍ってしまいそうです。このところの北海道は、冷凍庫状態で日中もマイナスという日が続いております。
そんな中での工作もさっぱり進まず、こちらの手も固まった状態になっています。こんなことでは、塗装もまま成らずで未塗装品が嘆いています。少し寒さが緩んで欲しい今日この頃です。
今週からキハ261スーパー宗谷の工作再開予定でしたが、このような事で今のところ始まっていません。言い訳も寒さの所為にしたくなります。
【つくり魔専家】
711系製作:〜下回り

頭(クハ)4輌の乗務員ドアー下のステップを造る。
取付は、床板にネジ止めとしする。

スノープラオは、0.4mm厚真鍮板を上部、下部を曲げ成形後、1.2mm角線を介して別途切り出した取付台座に斜めに半田付けする。


ステップとスノープラオの装着状態。
2010年1月16日(土)
ドンキー城情報
新しい年も半月程過ぎました。1月は、“いって”しまうと言う事になりそうな気配です。
でも雪ハネだけはしっかりやっているせいか、運動不足にならずに済みそうです。
そこで今年の工作台は、昨年末のお膳立てのお陰で711系はどうやら予定どおり進んでいます。
これで、スクラッチの261の番になることが予想されます。間違いなければ・・・です。
2月は“逃げて”、3月は“去って”しまわないよう心懸けよう!

【つくり魔専家】
711系製作:準完成になりました。
大晦日の下準備のせいで、何とか完成に近づきました。
そうなると、組み上げてみたくなるのが人情です。

711系の取っ掛かりは何年前だったでしょうか? 忘れてしまう程長い間放置されたていた課題が、片づきそうな年になりそうです。
2009年12月31日(木)
ドンキー城情報
●2009年は・・・
あと数時間で終わってしまう。今年こそはと、ここ数年、手当たり次第に仕掛けたブツの解消に向け半田コテを暖めてきたが、やっぱり転けてしまった。特に12月はひどいものだった。

今年完成したモノと言えば、721系電車と寿都鉄道の給水塔位なモノ。
キットのキハ40とキハ261は組上がったが未塗装のままであり、261の塗装は自作増結車2輌の完成待ちとなっているが、これも下回りでストップである。
711系も終盤に来ているが完成に至らず、283は箱を開けただけの状態。
その上、新課題の芦別DD501も停滞している始末です。
蒸機などは、既に忘れかけているみたいですね。

勢いにまかせ、両手に持ちきれない程の課題に埋没し、身動き取れずにアップアップと・・・、あがいている自分がそこにいる。そんな情けない2009年でした。


【つくり魔専家】
711系製作:〜下回り
大晦日にパーツ待ちとなっていた下回りを着手し、何とか来年に望みを繋いだ工作をした。
胴受けは、自作を止めてエンドウ製を使用することとした。
これに伴い、胴受けとジャンパー栓受けを一体化し、スカートと共にアルミ製床板にネジ止めした。
実車に見習って、クハ711頭4輌のスカート両脇に点検窓を切抜いて09年の工作納めとしました。



それでは、来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎え下さい。


  
2009年12月5日(土)
ドンキー城情報

【つくり魔専家】
一服中のキハ261スーパー宗谷の自作車輌、増結5,6号車の下回りに着手する。
今回は、床下機器をレジンキャステング工法により組立完了済の機器からコピーすることにした。
型取り用のシリコンゴムは、常温で硬化するシロプレンRTV−2Kを、ポリウレタン樹脂は、プロキャスト・プロ200を使用した。(いずれも商品名)
型枠は、プラ製名刺ケースを利用する。底に機器類を接着後シリコンゴムを流し込む。硬化したら糸鋸でケースの四隅をカットし側板を破壊して原型を取り出す。(シリコンゴム硬化は、常温で8時間)
ポリウレタンは、A液、B液混合タイプで両液撹拌後注入するのであるが、2分で硬化が始まるので気泡除去などは、スピーディな処理が必要になる。(15分程度で枠から取り出せる)出来上った機器類は、バリ取りなどの成形後2.0nn厚プラ板に接着し、塗装待ちとなる。


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