日々雑談:1998年4月
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4/30
眠れない夜
どうも生まれつきのものらしくて、安定した睡眠がとれないたちなので、時々困ることがあります。
いわゆる不眠症なんですが、こういのって、そうでない人には絶対に理解できないだろうなと思います。

何が原因かよくわからないのだけど、本当に一睡もできないこともあって、そう言うときに限って会社を休めなくて一日ふらふらしていることもあります。
特別神経質なわけでもないんだけれども、頭の「眠る仕組み」が時々おかしくなっているようです。
かなり小さい頃からこういう状態なんで、もうどうしようもないものということで、あきらめています。
うらやましいことに、世の中にはどんなに悩みがあっても睡眠だけは絶対にしっかり取れる人もいて、私の妻などそうなんだけれども、なにが違うのかしらんと悔しいものです。

あきらめてはいるのですが、他人から無理解なアドバイスを受けると内心ものすごく腹が立ちます。
いわく、「何日も全く寝ずにいられるわけがない」とか、「眠れないのなら起きてて何かできるからいいじゃない」とか、相手の後頭部を強打(よく使うフレーズですね)したくなります。
眠れないからといって、眠くないわけではないんですよ。
眠くてぼんやりしているのに、十分な睡眠が取れないから困るわけです。

一番ひどいときは一週間くらい連続して、殆ど眠れなかったことがありました。
どうにかして寝付きたいから、大量にお酒を飲みます。酔えばとりあえず寝付くことができます。
でも、数時間して酔いが醒めるとまた起きてしまうんです。
そんでもって、またウイスキーをストレートであおるんですが、やっぱりあんまり眠れない。
昼間は仕事をしている間、眠くてものすごくつらい。でも夜になっても眠れない。
そういった状態が一週間も続くとさすがにばててきます。

最近も比較的寝付きはいいのだけれども、妙に早くから目が覚めてしまう。
目が覚めてもやっぱり眠いんだけど、でも再び寝付けないわけです。
しょうがないから起き出してインターネットしたりしてるんですが、ぼんやりした状態で、そのまま一日を過ごすことになります。

どうにかならんかなあ、と思うけれども、多分こういう状態を一生引きずって生きていくんでしょうねワシは。
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to コーナーに書いてくれている方各位
いつもCozy'sCornerのために書込ありがとうございます。
そろそろデータ量も増えてきたので、過去の書込は別ファイルにしたいと思います。
分割作業は、ぼちぼちやっていきます。できれば目次付きにしたいね。
それと、それぞれ担当者の自己紹介のページがあるといいですね。できればhtmlファイルを自分で作って送ってもらえば、コーナーからリンクしますよ。
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11連休も取っていて贅沢な悩みですが、いい加減休むのにも飽きてきた。まだ半分しか消化してないもんなあ。
休出が付かなくてもいいから、ちょっと会社に行って、作りかけのプログラムをさわったりしたいんだけど、この期間はサーバーを停止してるから何にもできないんだよね。

4/29
5/2広島オフ会について。ちょっと見てください。
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続エレピ
今日は買い物でデパート(*1)に出かけたので、ついでに楽器売場でエレクトリックピアノを弾いてみた。
デパートの楽器売場なんて、たいして期待もしてなかったが、とりあえずヤマハのCVPとコルグのCとローランドのHP(*2)が並んでいたので、頼んで電気を入れてもらい(*3)3台を交互に弾いてみた。
やはりコルグがいい。値段でいえば一番安い(諸経費込みで20万程)のだが、タッチがすごく「素直」な感触である。
鍵盤に触れた時の指の腹が感じるところの相性もすごくよい。これは鍵盤の材質だろうか。

ヤマハなど、アコースティックピアノはもちろん、その昔CPシリーズ(*4)の頃からエレピの実績があり、多分現在もクラビノーバといえば家庭用エレピの定番である。
しかし、ヤマハの鍵盤は軽い。なぜだ?それはなんらかのコンセプトがあると思われるのだが?
この私の疑問にたいして、何か教えてもらえませんでしょうか>x_a+z_a_o氏(*5)

昨日もふれたが、コロンビアは凋落してますね。
まだ電子ピアノ(=デジタルピアノ?)が未発達で、「電気」ピアノ(*6)の時代にはよかったんだが。
作者が高校生の頃は貸しスタジオや学園祭のピアノといえばコロンビアの「エレピアン」だった。
しかし、そのあとのデジタルの波に乗れなかったんでしょうね。
河合楽器なんかもそうかな。
それに対して、最初からシンセサイザーメーカーであった、コルグやローランドがそのデジタル技術を生かしていいエレピを作るようになったんですね。
そういった意味ではヤマハはアコースティックからデジタルまでオールラウンドな大企業だ。

そういえば松下(テクニクス)や、カシオのピアノなんてのもあるんだよね。
だれが買うんだろう?
余談だが、昔(*7)はブラザーミシンが作ったシンセサイザーてのもあったな。

<<注釈>>
注1.徳島でデパートといえば、そごうしかない。それだけしかない。他には何にもない。
注2.CVPとかCやHPというのは各メーカーの家庭用エレクトリックピアノの型番です。
注3.店員に頼まないと電源を入れてくれない。勝手に試奏できない。
注4.20年以上前であろうか。CPー70とかいったエレクトリックグランドは一時必ずだれのステージにも置かれていた。
注5.当サイトでコラムを持つx_a+z_a_o氏はその道の専門家。
注6.楽器内に弦や鉄棒(?)等の発信源が存在し、それを鍵盤で鳴らした音を電気的に増幅したピアノ。当然「調律」が必要。
   フェンダーローズが有名。上記ヤマハのCP-70もこのカテゴリ。
注7.当サイトでの楽器話しは古いネタが多い。筆者が最近の事情に詳しくないため。
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作者の会社は11連休中であるが、それにもかかわらず毎日会社のCO.JPから当サイトにアクセスがある。
だれか働いているのかな。ご苦労さまです。

4/28
エレピ
そろそろ娘にエレクトリックピアノを買ってやろうかな考えてるんだが、最近のそのへんの動向を知らないので、楽器屋に出かけてきた。
徳島のその店はヤマハ特約店で、ヤマハの製品が中心だったが、コルグやコロンビアのもあった。
(どういわけだがローランドは一台も置いていなかった。)
で、実際に何台も弾いてみたのだが、ちょっと驚いた。
やはりキータッチが本物と比べるとほど遠いのだ。
ちょっと専門的にいうと「ハンマーアクション」がヤマハのグラビノーバもコロンビアのそれも全く不自然なのだ。
ヤマハのそれは戻りが早い(=軽い?)感じで、コロンビアは逆に遅すぎる。コロンビアの鍵盤は使いモノにならんと言い切れる。
自動演奏機能とか音色がたくさんあったり、タッチ感度を調節できたり、機能が豊富なのはいいのだが、基本的な部分でどうも納得いかん。
そこで、コルグのCシリーズは比較的私の「アコースティックピアノ感」にいい印象を与えた。
なんでだろう、鍵盤に触れた感触からして、コルグはかなり本物らしい。

実は私も数年前まで、この手の楽器を作ったり売ったりしてたのだが、その当時はあんまりそのリアリティを追求することがなかった。
「作る側の論理」というか、「この楽器はこういった新技術を盛り込んでいるのでいい楽器ですよ」程度で、まさに売り込みだけの知識しかなかったと言えよう。
ところが、いざ買う側にまわると、些細なこと・・否、基本的なことなんだが、キータッチが非常に気になる。
本格的なピアノ教師が「本物のピアノを持っていない人のレッスンはしません」というのも解るような気がした。

安いエレピはダメですね。少なくとも定価は20万以上のものでないと。
それでもって、機種やメーカー間で随分「感触」が異なるので、これはもう納得いくまで弾きこんでみて、「これ」という一台を見つけるしかないですね。

別に娘をピアニストにするわけでは無いから、そんなにこだわる必要もないのだが、でもやはり私が選ぶ楽器を弾いて娘は「ピアノとはこういうもの」と思うのだから、やはり真剣になりますね。
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すっかり忘れていたが、本日4/28は私の誕生日&征服者くんの結婚記念日だったな。
私は目出度く36歳の中年年男、征服者くんは結婚満2年だね。

4/27
私は昨日の文章でも、「ビリー・ジョール」て書いているけど、これって「ジョエル」の方が正しかったのかな?
それとも実際には「ジョール」で日本では「ジョエル」なのだったかな。
この人の名前の表記が一時、マスコミで混乱していて、いまだにどうなのだかわからない。
でも昔の音楽雑誌を見ても「ジョエル」なので、こちらが正しいのだろう。
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修理に出していた松下のPDドライブが上がってきたので、徳島のサービスまで取りに行った。
片道10キロくらいあるだろうか、徳島市南部の自宅から、北の「北島町」まで自転車で往復したら2時間以上かかった。
これだけの長距離を自転車で移動するのも久しぶりです。
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連休に徳島総合公園(動物園と遊園地)が市の南部丘陵地帯にオープンするのだが、徳島のインフラの常で、公園までの道路が全く未整備のまま。
ちょうど自宅近くの県道を途中で右折してその公園に向かうのだが、県道自体がすごく狭いので、大混雑が目に見えている。
気を付けないと、スーパーに行ったら、それきり帰ってこれなくなりそうだ。
徳島は道路整備が恐ろしく遅れていて、「計画はあるが住民が立ち退かない」のが原因らしいのだが、そういう場所でも、とりあえず用地買収できた部分だけ道路を造っている。
それで、えらく広い道路があるなと走っていたら、突然行き止まりでその先が田んぼだけだったりするところが実に多い。
真面目に税金を払っている立場からすると、もうちょっと要領よく進められんのかと、腹立たしい。
高速道路もいつまでたっても四国他県の都市とつながらない。

4/26
月に一度のお小遣いが入ったので久しぶりにCDを買いにでかけた。
最近MTVで見てすっかりしびれてしまったバンド、GreenDayと、ビリージョールの昔のアルバムを一枚ずつ買うつもりであった。
GreenDayは3枚目のアルバム「nimrod」を購入したが、ビリージョールは困った。

彼の数少ないインストの曲に「ルート・ビア・ラグ」とういわゆるラグタイムピアノの名曲がある。
私はこの曲をかれこれ20年近く練習してきていまだにマスターできずにいるのだが、最近また古い譜面を取り出してきて時々練習している。
この曲が入ったアルバムが欲しかったのだが、アルバム名も知らずに出かけて、結局見つけることができなかった。
漠然と「ピアノ・マン」とか「ストレンジャー」とかの時期の曲だと思っていたのでCD屋でさがせばわかると思ったのだ。
ビリージョールのLPは多分ほとんどCD化されていてたくさん並んでいたが、どうしても目当ての曲が見つけられない。

しょうがなくて、でも何かもう一枚古いアルバムが欲しかったので、安い「Q盤」をさがして結局吉田美奈子の70年代の一枚を買った。
「Q盤」てのは昔の日本フォーク、ポップスの名盤をそのままCD化したのもので、中高生の頃に欲しかったけど買えなかったLPを取得できるので大変楽しい。
シャネルズの初期のアルバムや、レベッカの黄金期のアルバムもQ盤になっていて非常に食指が動いたが、なぜか吉田美奈子となった。

ビリージョールの件は帰ってから、昔のキーボードマガジンを調べてみたら、「ストリート・ライフ・セレナーデ」というアルバムの曲らしい。
私も別にビリーの熱烈ファンでもないのであまり詳しくなんだが、こんなLPあったかな?
譜面で「ルート・ビア・ラグ」の曲のコピーライトを見ると1975年とある。
私は中学校一年生だ。まだそんなに売れてない頃の曲なんだろうか?

吉田美奈子のCDは予想通り、山下達郎や大滝詠一がレコーディングやアレンジに参加していて、70年代に超尖ったバンドだったハッピーエンドのサウンドそのものだ。
このあたりの音は今聞いても全然古くないのだが、これは彼らは20年以上同じことをやり続けているという事ですね。

4/25
征服者くんのWEBサイトに落書き帳を新設してあげた親切なワシ(寒い)
中国地方征服者くんのWEBサイトに落書き帳(掲示板)を新設しました。
(私も今後「ホームページ」ではなくて、「WEBサイト」と言うことにします。)

当サイトのゲストブックと基本的には同様のモノですが、若干仕様を変えています。
私のゲストブックは以前によそのサイトからCGIのソースをもらってきました。
最初はそれをそのまま使っていたんですが、言語の勉強しながらちょっとずつ修正をして、今の形になっています。

ただ最近、どうもあの「性別」とか「顔」を選ぶってのも飽きてきたんで、中国地方征服者くんの掲示板はそれらをカットしました。
それから、ここでは投稿の「タイトル」が入力できないので、みんな「名前」の欄にタイトルらしき文字列をいれてしまい、どれがだれだか訳がわからなくなっています。
まあ、これはこれで面白いと思っている(常連さんは文体でわかる)んですが、中国地方征服者くんの掲示板には「タイトル入力欄」があります。
えっへん(得意)
別に威張るほどのことでもありませんが、この程度の単純な仕様変更が、意外とややこしい作業なんです。
それがどうして面倒なのか以下に書きます。
ほとんどの人は興味がないと思いますんで読まなくてもいいです。

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なぜ、CGIのプログラム変更が面倒であるか。
私は当サイトでたくさんCGIプログラムを使っています。
自分で作ったのもあるし、よそからもらってきてそのまま使っているのもあります。
私が使っているCGIの殆どはperlと言われる言語で記述されています。
perlとはUNIXというOS(基本ソフト=Windows95やMS-DOSにあたる)で動作するプログラム記述用の言語です。
私も実にいろんな言語でプログラミングしてきましたが、perlはこのサイトで初めて使っているので、まだまだ初心者です。

perlは「インタプリタ型言語」なので、実行環境で実際に動かさないとエラーがわかりません。

通常プログラムはなにかの言語でソースファイルを作成し、それを「コンパイル」して実行できるプログラムを生成します。
この「コンパイル」の時に、ソースファイルの文法エラーとかをチェックして、間違いがあれば教えてくれます。
が、perlはその「コンパイル」という作業が無い=「インタプリタ言語である」ので、手軽にプログラムが作成できる反面、ちょっとした文法エラーでも実行してみないと判別できません。
(ちなみにインタプリタ言語としてはBASICやDOSのBATファイルや、汎用機でよく使うJS(JobStream)、CLなどがあります。)

このちょっとしたエラーというのは、例えば行の最後にピリオドが一つ抜けていたとか、変数名の綴りが一文字間違っていたとか、実に些細な内容です。
そういったエラーが一カ所でもあるとCGIは動きません。
で、間違いがあるCGIプログラムを動かすと「サーバーエラー」とかいう不親切なエラーメッセージがかえってくるだけなんです。
これでは作ったプログラムのどの部分が間違っているのかわかりません。

ではCGIプログラムを作成するのにはどうすればいいか。
まず、確実に動作しているプログラムを用意します。
そして、そのソースを少しずつ修正して、動作確認を繰り返しながら進めるのです。
この少しづつというのは、例えば一行追加するとか、変数名を一カ所だけ変更するとかいったレベルです。
そして、それらの修正するたびに、サーバーにアップして、動作確認します。
もし、サーバーエラーが出れば、修正前のソースに戻してやり直しです。
これいった作業を一歩々々積み重ねて新しいプログラムにします。

そうすると、当然プロバイダの接続時間がとてもかかってしまう・・ということになります。

私がこの間から「今月の接続時間がもうない」とか行っているのはこれが原因です。
今回の中国地方征服者の落書き帳に関しては、その作成作業を本人のアカウントでさせてもらったので、実質的には私の接続時間を使用しなくて済んで助かっています。

ただ、こういったちょこまかした細かい作業をしてると、異常な集中力が出ますね。
これがプログラマーの「性」なんでしょうが、エディタ上でプログラムの数行を変更して、FTPでUPし、ブラウザから実行確認する。
うまく動作すればば、次の変更をして、再びUPと実行確認・・・こういった作業を繰り返していると楽しくてたまりません。

「モノ作りの楽しさ」をわかるひとには共感してもらえると思いますが、こうして作ったプログラムが目に見えて動いて、それも多数の人に利用してもらえるのはプログラマ冥利というものです。

それにしてもローカル環境(Windows95)でPERLの実行確認ができるようなツールとかないですかね。だれかしりませんか?
(会社でのWebサーバを使わせてもらえれば助かるんだけどなあ。)

4/24
ちょっと元気
今日はMヤス師匠からナイスな写真を送ってもらったし、東大のK井さんやドクターひこ氏から親切なメールもらったりして、すこし元気です。
仕事でもこっそり暖めていた企画が、来月にも動かせそうな雰囲気だし。
ま、何といっても、今から11連休だもんな。

しかしすごいでしょ、サラリーマンが11日間休みなのよ。
別にレイオフ(一時帰休=不景気のため社員を一時的に解雇する)じゃあないんですよ。
でも実はそうだったりして(汗)。
来月の給与明細みて青くなったりして。
自動車のM社なんて、数年前には経営状態が最低で、月に3日くらい、レイオフがあったよな。
その3日間てのは解雇してるから給料が出なくて、ただ、そういう場合は3日分の失業手当が付くそうです。
そんな状態だから残業とか、ベースアップとか、高額ボーナスとか全然無理だよね。

弊社(作者が勤めるソフト会社)もほとんどそんな状態なので、この先は何とも不明瞭ですが、まあどうにかなるでしょう(曖昧)。

11日間休みがあって、そのうち予定があるのが5/2〜5/5の4日間岡山へ帰るってのだけで、少なくともいまから一週間なんにもやることないのよ。
いったいどうしよう?
なんかアルバイト・・塾の講師とかプログラマーの下請けとか考えておけばよかったなあ。
もっとピアノが上手くて、どっかのラウンジに行って好きな曲弾いてお金もらえたりできたら、かっこいいんだけど、ちょっと無理だ。

でもせっかくの長期休暇なんで、今後のためにいろいろ「種」をまいておきましょう。
まずは履歴書書いて、・・・●●(以下削除)
CGIやJAVA関連もいい機会なんでナウい部分を抑えておきたいね。

それともし夏のボーナスがある程度(控えめ)出たら、娘にエレクトリックピアノを買ってやりたい(自分がほしい)ので、最近のエレピの動向をチェックしたいな。
結局、RのHPシリーズとかYのクラビノーバとかになるんだろうけど、本当はそんな「家庭向き」なピアノよりも、上にシンセサイザーおいたりできるような「ライブ指向」なピアノがほしい。
今の電子楽器の音源部分の技術はすごいところまで行き着いているから、どれ買おうと(ピアノもシンセもオルガンも)音的にはたいして変わらないですね。(同一の音源チップを使っているということ・・・・ですよね?x_a+z_a_oさん)
そうするとその個々の商品のコンセプト=かっこよさみたいなもにワシはこだわりたくなるけど、それは妻が許さんだろうな、多分。
休み中、一度は神戸か大阪あたりに楽器やパソコン店まわりで出かけたいね。
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恐れるべし、ストレス。2週間で体重が3キロ以上減った。

4/23
続・ぐだぐだ
本日も以下に無意味なオヤジのぼやきが続くのであるが、それを読む読者は皆無と思われるので、ぼやきが始まる前に連絡します。

作者は4/25より11日間の長期休暇に入るため、(当然ながら)会社へ行きません。
もし、メールで連絡が取りたい場合はcozy@mud.biglobe.ne.jpに出してください。
つまり会社のco.jpのアドレスに出しても見ないよん、てことですが、まさか今更ma3.justnet.ne.jpとか、meshnet.ne.jpとかniftyのアドレスにメール出す人もいないと思われますが、念のため。
それからチャットコーナーも全然見ないと思います。
最近は作者をさしおいて読者同士がおしゃべりしているみたいですが、大いに結構です、好きに使ってください。
ゲストブックは一日一回くらいのぞきます。

そういえば一昨日のオフ会の勧誘に広大フォークのやまうちさんを書いていませんでした。
やまうちさん、ここ読んでたら、5/2遊びに行こうよ。スプリングコンサートも終わっているでしょ。
最近の広大フォークがどんな曲やっているのか是非お話したいです。
(以上事務的連絡でした。)

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小林よしのり考
私もゴーマニズムにはものすごく影響を受けています。
そもそもここで「ワシ」とか言っているのも、広島出身だからだけではなくて、よしりんをまねしてゴーマンかましたいからです。
彼の同和問題への取り組み、薬剤エイズへの支援、天皇制への疑問やオームへ攻撃をものすごく共感しながら読んできました。
彼がSPA!の編集部と対立して、結局他誌に移ったのも「さすが!」と思ったものです。
なんといっても、彼がオームに命を狙われながら、書き続けていた姿勢は、弱腰ジャーナリストなんぞ問題になりません。
左翼系独立誌の「週刊金曜日」に書いたり、ジャーナリスト本多勝一や解同の小森書記長(当時)と対談したり、解同出版から本を出したり、これはもう漫画家というカテゴリを越えてます。

しかし「正しい歴史を伝える」とかいった運動で、前時代的な民族主義者にいいように使われて、教科書批判をやったりするうになってからは、なんか読む気がしなくなってしまいました。
実はもう長いこと読んでいないので、詳しいことが書けないのですが、よしりんが思いっきり保守化したことは悲しいです。
しかしその原因には、非現実的な左翼関係者に嫌気がさしたといのもあるでしょう。

彼のデビュー作の「東大快進撃」の東大通は私と同い年でした。
たしか私が中3の時にジャンプで連載が始まったと記憶していますが、私と東大通は一緒に歳を取って、東大通は結果として奇跡的に東大に合格しました。
当時浪人していた私たち愛読者は「ああ、東大通は本当に通っちまったな」となんか暗い気持ちになったもんです。
「おぼっちゃまくん」とかで顕著な独得の言語感覚も、今の若い人に大きな影響を与えています。

ともかく、小林よしのりは、前代未聞の「思想漫画」を確立し、多分それを模倣することができる漫画家が今後出てくるとは思えません。
よくもわるくも、類を見ない漫画家であることは間違いないでしょう。

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絶対がんばらない
私がちょっとナーバスになって、毎日早く帰宅して酒飲んでぐだぐだ言っているので、妻がすっかり嫌気がさした様子で、「子供さえいなければ別れやる」とか文句をいっています。
しましまあ、「もう、こうなったら遅いで」と私も平然としたもので、いいじゃんちょっと稼ぎは少ないけど仕事しないわけではないし、暴力ふるうわけでもないし、子供はかわいいから、それなりにいいオヤジなんだけど(自分で言っている)、たしかに、ちょっとナーバスになると「どんより」してくるので、嫌だろうなとは同情します。
でも同情してもどーにもならんもんね。まあ、そのうち時間が解決するでしょう。

私は「がんばる」て言葉がゲロがでるほど大嫌いです。
よく人を励ますのに「がんばってください」とか、自分で「今後も一生懸命がんばります」とか言うけど、どうも皆さん「がんばり」過ぎるようで・・私が一時そうだったんだが、「がんばる」=冷静な状態ではない、という図式があって、むやみやたらと一生懸命がんばっている人は大抵周りが迷惑しているものです。
で、冷静でないがんばり君は、どこかで生き詰まった時にそれまでの緊張が破綻しておかしなことになるんです(私がそう)。
だから私は信条として前の会社を辞めるときに、「もうがんばるのはやめよう」と決心しました。
できることだけ最小限やってて、少しずつパワーアップしている人の方が絶対効率的だよね。

だから皆さんも、落ち込んでいる人とかに「くよくよせずにがんばって」などど軽々しく言ってはいけません。全く逆効果になるそうです。
英語だとこういった場合にはtake it easyと言います。楽に考えたまえ、といったところでしょうか。
それそれ。大変な時ほど冷静に物事を「軽く」考えて対応するのがいいと思うよ。
ちょっと自分には無理だと思ったら、放ってしまえばいいのよ。
できることだけやればいいの。努力はだめです。

「このたび●社を退職することになりましたが、ここでの経験をいかして、今後の仕事でも一生懸命にがんばります」とかそれに対して「がんばってください」とか言うけど、ホントに空々しいやりとりだよね。
「馬鹿野郎、オレみたいな優秀な人材を切りやがって、何考えてんだ。いいんだよ、どうせ残ったお前らも長くはないさ、会社だっていつまで続くか(笑)」とか、送り出す側は「気の毒だな、首切りされちゃって。でもオレはまだ大丈夫だ、うれしいな。」てのが本心だよね。
このネタはそのうち、「正しいイントラネットの使い方」というタイトルでじっくり凝った作りのWEBギャグ(造語)にしたいと考えています。
どうなるかお楽しみに。

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昨日は、「居場所のなさ」を書いたけれども、結局居場所がない人間てのは世界が狭すぎるんだよね。
仕事と家庭しかないと、どうもこうも行き詰まったときに逃げ場がないのよ。

酔って書いちゃうけど(関係者は見てないだろうから)浜松にいるときなんて、本当に会社と家の往復だけで、転勤で来て協調性のないオレなんて全然友達いないわけよ。
だから家庭でもない、会社でもない世界がなくて、加えて会社がちっとも楽しくないから、ストレスの発散が不可能なんでよね。
これは自分の性格が大きな原因なんだけど、ある時期は複数の世界を持てて、すごく充実した毎日送ってたこともある。

例えば、音楽活動やったり、会社と関係ない人とテニスしたり飲みに行ったり、そういった世界を持っている時は仕事も大抵うまく運ぶね。
所詮仕事なんて、糊口をしのぐ単なる手段て割り切れれば、わりと楽に生きていけるんだが、そうも単純にはいかないね。
ただ、会社とかで本当の意味で「味方」がいない環境てのは仕事のストレスがMAXになる。

今の私にはこのネットの世界がかなり大きな存在ですね。
だから、ここでコミュニケートできる読者各位にはものすごく感謝してますよ。ほんとうに。

以上。えらく長かったな。


4/22
ぐだぐだ
正直なところ新聞以上のことを知らないんですよ。今回のJとLとの提携。
おかげで株が若干上がったようですが、この先どういった方向に進むのかは私ごときが知ることはできないようです。
しかし思い起こしてみれば数年前までIBMもLも虫の息の時期があったわけで、それを乗り越えてきた彼らはすごい、と思うわけです。
だからM$の天下なんて5年後にはどうなっているか皆目不明だし、ましてや私のような半端なシステム屋が来年もソフト業界にいるかどうかは不明です。

征服者先生も「テンションを下げる」ことの悲惨さをしきりと嘆いています。
授業中に寝ていた生徒を殴る先生もそれなりに事情があるんでしょうが、結果的にそのことがプラスになるとは思えないから、それは単なる感情的行動でしかないわけです。
「テンションを下げ」てしまえば、人間は出せる力の何分の一かも出せなくなります。
人間の精神状態とはそういうものです。
よく思うのですが、「怒って売り上げがあがるのなら」、あるいは「開発効率がアップするなら」いくらでも激怒すればよい。
教師が殴って生徒のやる気がでるならそうしなさい。
そうでないのなら、なんのための説教なんでしょう。
人にやる気を無くさせるだけの説教とか暴力てのがどれだけ生産的な意義を持つのか教えてほしいよね。

すっかり酒を飲みながらわけのわからない文章を、今月は接続時間がすっかりオーバーしているにもかかわらず書いていますが、人によっては落ち着ける場所を持つことが許されないのかしらと悲観的になります。
浜松でも東京でも私は自分の居場所を見つけることができなかった。
多分、徳島もいずれ出ていかなければならんのかと思うことがあります。
神のみぞ知るところの運命の流れを感じることもあります。
35歳にもなるとあれこれ経験もあるので「運命観」みたいなものも生じてくるんです。

行きたい大学に行けなかったとか、大切な人間と離れざるを得なかったとか、嫌なことだらけでどこにも味方がいなかったとか、じたばたしてもしょーがない時期ってのがあって、でもじっとはしてられないから、やっぱりじたばたして、結局もっと悪い方向に進んじゃうんだよね。
でも、もしかして、人間の「器」がもう少し大きかったら、こんなの全然問題じゃあ無かったりするわけよ。
要は「物事は考えよう」という訳ですが、それは端で見てる人や、後になって冷静になった自分が言うことで、その場でat a loss している人間にとって見ればどうしようも無いのよ。

そうなると、頼るモノがないもんで、新興宗教とかに入るやつの気持ちがわかるんだけど、絶対に自分はそんなことできないので、しかたなくお墓参りをしたり、普通の神社で祈願したりして、これまた中途半端に神頼みなのよ。

征服者くんとCozy'Sの読者はダブっている人が多いと思われるが、まあお互いナーバスになりやすいキャラでね。
まあ、平常心を保っている読者は、こんな弱っちいやつも世の中にはいるもんだと思ってください。

しかしさすがに私は何度もこういう経験をしてきました。
だから今回は流れには逆らわずにじっとしてるぞ(決意)。

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さて、相変わらず盛況なゲストブックですが、もうあまりに書込が多いのでいちいちRESしてなくてすいません。
でもそんなこと気にせずに思うがまま(なすがまま<>きゅうりがぱぱ)に書込続けてください。
RESできそうなのだけRESします。
昨日も書きましたが、CGIの変更が絡む部分は5月にならないと変更できません。
どうしてそうなのかはまた詳しく書きますが、簡単に言うと、「PERLはインタプリタ言語」だからです。
4/21
めでたく当ページでもオフ会なるものを開催できる運びとなりました。
アポ無しで結構ですので、バンバン参加してください。

MIKOさん、シトロエンの調子はどうですか?旦那さんは帰省する気になってませんか。
東大のK井さん、しばらく広島に帰ってないんじゃないですか。どうですこの機会に。
x_a+z_a_oくん、しばらく忙しかったからジョノカー連れて広島へ旅行てのもいいんじゃあないですか。
最近書込がありませんが、OGREさん、この時期広島へ帰省の予定はないですか。
M刀屋くん、同窓会の前哨戦ということで参加しませんか。
Uえ木さん、帰広するんならオフ会に出てきませんか、志和から。
F川さんの奥さん、見てくれてありがとう。子連れでいいから参加しませんか。じゅんこさんとか誘って。
というわけで、5/2に広島にいる人は参加しましょー。
####
>>随分前に●紀をデートにさそって、お昼ご飯の代金を払わせたでしょう。
>>彼女は今でも根に持っているよ。
>>旧姓 ●●じゅんこ(at ●●パーク)
こらこら、こんなメールくれるから、うれしがって載せちゃうでしょう。
####
x_a+z_a_o氏のMIDIコーナーへのリンクをx_a+z_a_o氏自作のロゴにしました。
コーナーの部分にロゴをいれるのにはCGIの修正が必要なもんで、今月は接続時間が思いっきりオーバーしてるもんで、もちょっと待ってください。>x_a+z_a_o氏

4/20
今月はとっくの昔にプロバイダ接続時間を越えてしまったので、もうあんまりあれこれ時間のかかることができません。
5/2広島でのオフ会の集合場所・時間が決まりました。
私も中国地方征服者も知らないけど出席したい方は、一度メールをください。もちろん大歓迎です。
私を発見し易いように段取りましょう。
####
作者はここのところすっかり鬱状態で、困ったモノです。今までこれで随分家人には心配かけてきたからね。
男36歳にして、これだけ精神が不安定なことも情けないものです。
どなたか矮小な私に自信を与えてください。
####
予告:ゲストブックでおなじみのM刀屋氏の新コーナーを設立することにしました。ゴルフ談義中心になりそうです。とてもたのしみ。
ここでいっているゴルフてのは私の愛車のゴルフではなくて、スポーツの方のゴルフです。
5月になったらスタートしますのでどうぞお楽しみに。
それ以外にも「ワシにも書かせろ」という方、どんどんコーナー作ります。遠慮なく言ってください。
####
うどん友達T氏より「讃岐うどん道」の間違いを指摘がありました。
醤油うどんの小縣屋では大根は各席に置かれているのではなくて、注文時に持ってきてくれるそうです。
そうか!あのとき私はトイレにいってたからそのことに気が付かなかったんだ。マニアはそんなことにもひたすらこだわります。

4/19
ゲストブックの過去の書込を見られる用にしました。
このコーナーは去年の7月にスタートしているのだが、はじめのあたりは、だーれも書き込んでくれなくて自分で問答してたりしてます。
どういうわけか1月の中旬から2月の中旬にかけてのデータが消えていて再生できませんでした。
過去の文章をデータ量で比較すると、最初の半年分と、4月に入ってからの10日分が同じくらいです。
今後もこうやって書き込んでもらった内容を別ファイルにしていきますんで、遠慮なく自分勝手な長文を入力してください。
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暖かくなっていい季節ですが、こんなうららかな日差しの週末も、家にこもってパソコンさわったり、シンセ弾いたりしてるのがいいですね。
私はもともとスポーツができないもので、あんまり体を動かすことが好きではありません。

4/18
ちょっとエネルギーが出て、ページを増殖させています。
(人から「見てますよ」とか言われると単純に元気になるもんです。)

先月行った讃岐うどんの報告です。讃岐うどん道98年3月
この回では、池内・中村という超ディープ店と、宮武小縣屋など一般店の全6軒を回りました。

「黒KWの謎コーナー」も、たまっていた黒KW氏からのメールをUPしました。
トホホクイズ8トホホクイズ9と11トホホクイズ12(予告)の3つです。

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あれ、さとちゃんのコーナーに私の恥ずかしい過去が書いてある。
まあ、あのときがなければ今の妻と結婚してないのは間違いないですね。

4/17
知らなかった。もしかしたら前からUPDATEが1997になっていたのではないだろうか?
もうプロバイダの今月の接続時間を使い切りそうなので、いろいろ更新ができません....とか言い訳してごめんなさい、黒KWくんのコーナーもちょっと待って。

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そういえば去年の今頃にこのページを始めたのではないかと思うのだが、その頃に長かった髪の毛を切ったり、安室奈美恵のコンサートに行ったりしたな。
始めの頃はここの「ワシ」はページの付録みたいなものだったので、あんまり文章量も少ない。こちらが去年4月と5月の「ワシ」です。
そこで、「体重が60を越えた」と書いていて、確かにこの頃生まれて初めて60kg代になったのだが、その後は微妙に増えたり減ったりしながら、今は56kgほどです。

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この「こちらが」というふうに書いてその文字列からリンクを張ることを「こちら症候群」とか言うとかどこかで読んだ覚えもあるが、この場合「こちらが」にリンクを付けるのと、「4月と5月のワシ」に付けるのはどちらが美しいのだろう。
後者にしようとすると、文も 『こちらが去年4月と5月の「ワシ」です。』 と書くのではなくて、
>>去年4月と5月の「ワシ」を見てください。
だな。
このように文章の途中途中の単語や「こちら」にリンクを付けると、そのリンク先を読者がよんだものとして、次のパラグラフを書いたりするものだから、ある意味読者に不要なオペレーションを強要しているともいえる。

しかしこうして大して面白くもない長文をCozy'sの読者がいちいち全部リンクもたどりながら読んでいるとは思えないし、実際「長文のところは読み飛ばしてます」とかはよく言われます。
ただ、だらだらとあまり内容のない文章を成り行きで増殖させることは結構得意だと自慢していたが、実は中国地方征服者x_a+z_a_o氏とかは内容のある長文を量産しているので、たいしたものだ。

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そういったことはさておいて、何度も書いているようにこの「最近のワシ」は「最近考えていること」をエッセー風に書くのが本来の目的で、本当の意味での日記・・今日会社でどういうことがあったとか、家族がどうであったかとか書くのはあんまり好まないんだが、こうして内容のない文章を書きつづっていると実質的には「その日のできごと」みたいな内容になってしまう。
しかし我々凡人の日記など他人が読んで面白いとも思えないが、でも時々ひどく惹かれる日記ページもある。
このひとのページ「マックでぽよよん」は日記として面白くてよくアクセスしています。

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今日は会社の人々と「地ビール」を飲みに出かけたのだが、ビールもスペアリブもウインナーも美味しくて幸せ。
それから久しぶりに久しぶりにカラオケに行ったんだが、周りの迷惑も考えず古い曲ばかりたくさん歌った。
もしかして、私がカラオケでどういうのを歌っているのか興味があるひとがいるかもしれないので、今日歌った曲をリストアップしてみよう。

・迷い道(渡辺真知子)
・ラブストーリーは突然に(小田和正)
・飛んでイスタンブール(庄野真代)
・ロックンロールウイドウ(山口百恵)
・檸檬(さだまさし)
・神田川(かぐや姫)
など。「周りの迷惑を考えない古い曲」でしょ。

4/16
x_a+z_a_o氏のMIDIコーナーが異常な充実状況で、ほんとにこの人すごい高熱だして苦しんでいたかと不思議なくらいです。
本当はところどころに私が「チャチャ」を入れたいのですが、結構ひとつひとつの文章がきっちり完結しているので、あんまりじゃまができません。
氏が今日の投稿で、CD-ROMのH画像を海外から持ち帰る方法をじっくり解説していますが、確かにHのパワーてのはすごくて、それだけの目的で、CDイメージをつくる機械くらい持って行けそうな気がします。

ところで、若者が海外旅行をして、ポルノが解禁されている国を訪れると、当然その手の本やビデオを持ち帰りたくなります。
そうすると問題になるのが帰国時の税関でのチェックですが、これはひどく厳しいときもあったり、全くノーチェックの時もあったりして基準が良く判りません。
税関の係官も人数が限られますから、大勢の旅行者を全部綿密にチェックすることは不可能だから、独得の「感」で調べているのでしょう。

私の経験では、初めて渡欧から帰国したときは、その手の本を買い込んでいて、荷物の衣服の間に隠したりしてドキドキしながらチェックを受けましたが、一応荷物を開けてざっと見てもらう程度の検査でした。
そんなに神経質に隠さなくてもよかったなと思いました。

その次に渡欧したとき・・・このページで書いているスペインに行ったときですが、帰国時に異常に厳しいチェックを受けました。
私は2回目で少々旅慣れしていたので、荷物も少なかったので(1ヶ月を越える旅でしたが)全部機内に持ち込んでいました。
それで、伊丹空港に到着したときに荷物が出てくるのを待つまでもなく、さっさと税関に行ったら、これが思いっきり怪しまれたようでした。
荷物を全部開かされてタバコの箱までひとつひとつ開かされました。
どういう訳か、この時はその手のH本は持っていなかったので怒られませんでしたが、そのチェックの厳しさにはまいりました。
更に、私の隣では、多分フィリピンあたりから興行目的で来日した人がチェックを受けていましたが、こういう見るからに芸能関連の人にはものすごく厳しいようです。
すっごく時間をかけて調べられていました。

3度目のことは全く記憶にないのですが、4度目の渡欧=新婚旅行の時は、あきらかに新婚でスーツケースで荷造りしてたもので、こういった平和なカップルの場合は全くノーチェックでした。
スーツケースを開けることさえもありませんでした。「いけないものはありませんね?」の一言で通過できました。

まあ、場合に寄るようですが、経験的に考えると

とかいった条件が浮かびますが、海外旅行の経験も少ないので、あんまり確信はありません。

ちなみに知り合いのミュージシャンは風貌が「明らかにミュージシャン」で、南方から帰ってきてた彼は、エレクトリックベースを担いで税関を通過しようとしたそうですが、ものすごく厳しくて、なんと、ベースのソフトケースをカッターで引き裂かれたそうです。つまり楽器のケースの中に「ヤク」を隠しているのでは、と疑われたらしいです。
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5月2日に集まりましょう。知ってる人も知らない人もゲットツゲザーだぜ。ページの上の方の「告知」を見てください。
詳細は決まり次第ここに載せていきます。

4/15
私は高校を出た後、河合塾で1年間浪人生をしていました。その時の話で、学問の場としての予備校を考えてみました。
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最近、鬱々とした状態が続いていて、ちょっと気分がしんどくなって、久しぶりにタバコを吸ってみました。
何度か書いていますが、私の勤めている会社は全館禁煙なので、会社を出て向かいの公園で吸いました。
久々の一本はとてもおいしかったです。これは喫煙未経験者にはわからんでしょう。
しかし、タバコの味や臭いが記憶を呼び戻す効果を持つ..ことは前にも書いたか。
冗談ではなく、本当に目の前に昔の光景が浮かんできました。
しんどい気持ちとタバコの臭いと「公園である」ことが相乗効果で私を引き戻すんですね。

徳島市内のその公園の向こう側に、総武線の高架が見えました。
駅は秋葉原。駅前の広場ではスケボー少年たちが遊んでいます。駅のホームで鳴るメロディと案内の放送、ひっきりなしに出入りする電車。
あ〜あ、予定していた販売店は回ったけど、営業所に帰りたくないなあ。今日は何時に家に帰れるんだろう。

そんな気分に浸った私は次の瞬間再び徳島の公園に存在していて、タバコの火を消した後、作りかけのプログラムを完成させようと社屋に戻りました。

4/14
CGI=サーバーにプログラムの実行を依頼して、その結果をブラウザに表示させるしくみ
私はJustNetの会員でもあるのだが、たまにBiglobeがトラブルで接続できないとき以外に使うことはない。
今日久しぶりにコンテンツを見ていたら、そのなかに「ホームページ作成質問箱」というのがあって、いわゆるFAQのコーナーである。
ここに「CGIってなんでしょうか」という項があるので、「ほうほう、JustNetも知らないうちにCGIが使用可能になったんかい」と思いながら開いてみたらちょっと笑わせてくれた。
解説にはCGIとは何かとか、利用方法、注意点、関連するページのリンクまであって、実に丁寧に記述されているんだが、まんなかあたりに小さな文字で「残念ながら、今のところJustNetのホームページではCGIを自由に使うことはできない」と書いてある。
なんだ、結局使えないんじゃあないかい。でも、なんで使えないものをこうやってわざわざ詳しく解説しているんでしょうかね?実に不思議です。

Cozy'sでは、ゲストブックやカウンタやチャット、人に書いてもらっている各コーナーやアクセスログ取得とかにCGIをばんばん使っているので、CGIがだめなプロバイダはもう考えられない。
通常、CGIを使えないプロバイダは(JustNetも含めて)カウンタ程度はプロバイダ側が提供しているのが普通だが、それにしても掲示板とかチャットとかを実現できないのは寂しいですね。
せっかく双方向にコミュニケーションが可能なのがWEBなのに、実にもったいない。
なんで、CGIがだめなのかな。やはりサーバーのセキュリティの問題なんでしょうか。
ちなみに当ページがあるBIGLOBEはCGI使用可能なのにアクセスカウンタの提供がない。(最近一部のサーバのみで提供)
これも不思議ですね。CGIのイロハが解らない人でも自分のページにアクセスカウンタを設置したいのは人情でしょうに。

CGIとかSSIとかテルネット接続とかできるできないが、プロバイダによって随分異なるので、選択するときは自分が何をやりたいのかよく考える必要があります。

4/13
苦労田疲れぎみ日記
今日もいつもと変わらない月曜日で、やっぱり休み明けの月曜はしんどいものだと感じたのだけれど、今朝は特別早く起きてしまって、実はこの部分を13日の朝の5時くらいに書いている。そういうことを書くと、こいつは早寝早起きで偉いやつだとか、ジジイだからそんなに早く起きてしまうんだろうとか、よくもわるくも言われそうな気がするが、寝ている僕を無理矢理起こしたのは、このところの陽気で出てきた蚊で、耳の周りをぶんぶんと飛び回るものだから、本当はまだまだ寝ていたかったのだけれども、しかたなく蚊を退治するために起きあがって電気をつけると、時既に遅く、僕の右手は蚊に血を吸われて赤く腫れていて、その実に腹立たしい蚊は部屋のどこかへ行ってしまって、復習を実行することもできないのであった。静かに眠らせてくれるのなら、ちょっとくらい血をあげてもいいよと僕は思うのだが、そんな優しさを理解できない蚊君はぶんぶんと五月蠅い上に、かいい腫れまでこしらえてくれて、なんでこんな目にあわなければならないんだろうと、泣けてくる。その上、一度起きてしまったので、まだ眠いのだけれどももう睡眠に戻ることはできなくて、しかたなくそのまま起床し て、こうやって日記を書いているわけだ。

こうやって早起きしてるが、昨晩は例によってこのページを書いたり、スタートレックのビデオを見たりして夜更かししていたので、睡眠時間はすごく短い。昨日は妻と少し喧嘩して、その原因というのが情けないことに、僕の長髪で、この歳になっても髪の毛を伸ばして音楽家のような風体をしていたいのが、妻は全然理解できないらしく、確かに社会の一般的な常識から言えば35歳の家庭持ち中年サラリーマンが、ロンゲにするのは妙だとは思っているんです。歳だし、顔もあれだし、身長も低いので、髪の毛をのばしても、キムタクや江口のようには全然なれなくて、似てるのは武田鉄八だと言われるだけなのだが、でも若い頃音楽をやっていた関係で、いまだに髪の毛が長いのがかっこいいと勘違いしてしまっているので、これは僕の価値観の問題なんだとかいって、はったりをかまそうとしたら、妻に、そんなことは定年後にやってくれと軽くいなされてしまって、ちょっとむっとしたけれでも、家庭内では妻の方が強いので、結局来週中に床屋へ行って、さっぱりさせられることになってしまった。そういえばこのページを始めた当初もやっぱりロンゲを切らされたような記憶があるようなないよう な、もし興味があったら過去のワシの97年の5月か6月あたりを捜してください。もしあったら作者に教えてください。

という風などうでもいいことを2段落で書いているようだが、今は昼の一時です。今日のお昼休みはx_a+z_a_oさんとチャットを楽しんで、そのなかでx_a+z_a_oさんは西川先生とコージーコーナーでチャットをしたのだが、彼がPHSで接続しているとは知らなくて、ついつい長話をしてしまって悪いことをしたと言っていた。僕はそれを聞いて、実際には画面上の文字で読んで、いくらなんでも自宅から深夜インターネットするのにNTTじゃなくて、PHSで接続はしないだろうと言った、実際には入力したのだが、どうも西川先生のコラムを読んでいると確かにいつもPHS接続で、書き込んだりホームページを更新したりしているようで、なぜだか不思議だ。x_a+z_a_oさんの推測としてはNTTの料金を奥さんにチェックされているから、しかたなくPHSを使っているんではないかという意見だったが、確かに西川先生夫婦はどう見ても奥さんがしっかりしているので、元来弱気な旦那はすっかりコントロールされているにちがいない。というのは実は僕の家でも同じ事が言えて、先々月はインターネットのせいでNTTの料金がとても高くなってしまい、妻に怒られて小遣いを減らされてしまったので、先月はテレホーダ イ以外の時間は使わないように気を付けたのだが、その分NIFTYをたくさん使ってしまって、加えて前から欲しかった秀丸というシェアウエアをNIFTYで買ってしまったので、結局NTTの代わりにJCBの請求が高くなってしまい、再び小遣いが減ってしまうという悲惨な状況である。

今朝は早起きしたので、早くから会社に出て、自分のページの書き込みを読んだり、RESを書いたりしてたのだが、その中で、僕が冗談で「今日は休んで梅田へ行く」とか書いたら、本気にした人がいて、M刀屋くんと西川先生で、どうもCOZYは仕事が嫌で休んで遊んでいると思われたのかもしれない。しかし実際には今の仕事はなかなか面白くて、一生懸命にマイペースなんだけれども、会社自体が左前で先行きが不安なので、ちょっとナーバスになったりすることもあります。会社で一緒に仕事をしているK嬢はちょっと山口智子風の美人で独身なんだけれども、SMAPにいそうなかっこいい彼氏がいて、こんな中年相手にするかよ、みたいに扱われているのだが、確かに今の僕は太った中年で、髪の毛が不潔に長くて、足が臭いのだけれど、昔はミュージシャンでうりうり言わせてたんだぜ、とかいっても本気にされなくて、実は音楽を趣味でやっていたのは事実だけれども、だからといって女性にもてたことは全然なかったので、K嬢の判断は正しいと言わざるを得ない。この言わざるを得ないという言い回しは持って回った様な書き方で嫌いなんだが、not to much to sayというとちょっと偉くなったような気がするのは、気がするだけです。

読み返してみると3段落目と4段落目が全然つながっていないなと、反省しながら今この部分を書いているのは帰宅した夜8時なんだけれども、なんで小さな子供がいるのにこんな時間から悠長にしていられるかというと、我が家は夜が早くて、この時間には妻と2人の子は既に寝てしまっているのだ。専業主婦の妻は子供ができる前、否、結婚する前から妙に早寝早起きで、遅くても9時くらいには寝てしまうという、おりこうな小学生のような生活習慣を持っているので、その影響で子供たちも早寝で、午後5時くらいには夕食を食べて、6時くらいから風呂に入って、その後クレヨンしんちゃんか、ドラエモンとかを見たら寝てしまう。まあ夜更かしするよりはいいだろうとは思うのだけれども、これだけ極端に早いと、僕がちょっと残業をしてふらふらと帰宅すると、既に家の電気は消えていて真っ暗な玄関を自分で開けて、冷えた夕御飯を電子レンジにかけて一人寂しく食べているのが普段のパターンです。なんだか、いつも電気が消えているので、あの家は奥さんが逃げてしまったんではないだろうか、それにしては昼間は子供が庭で遊んでいる、妙な家だな、とか近所で噂になっていないかと心配 することもある。

6段落目になったので、そろそろ今日の締めにはいらなければならないのだが、西川先生のページのファンが流れてくるのか、最近全然検討のつかないアクセスポイントからこのページを見てくれている人もいて、多分僕を個人的には知らないんだろうけども、これからもがんばって書き続けるから、毎日とはいわないので、週一回くらいはコージーコーナーをのぞいてください。そのためにもここのURLをブックマークに追加することを強くお勧めします、とか書いたら本当にブックマークに入れてくれるとうれしいのだが。いつも見てくれている、ドクターひこさん5月の連休に是非オフ会したいですね、名古屋のM刀屋さん僕はそんなに近眼ではないのでコンタクトはしませんが、妻がド近眼なので近々相談するかもしれません、それと6月の同窓会は家族で参加しますんでよろしくお願いします、F川さん僕は事情があって実家に帰りたくないので、できれば泊めてくれませんかもちろん僕一人です、東大のK井さん大学院はどうですか、会社を辞めて正解でしたね、でも株はまだまだ売れませんよ、NECのMヤスくん最近はウドンを食べにいってませんか、またおいしい店があったら教えてください、MIKOさ ん最近随分このページも雰囲気が変わってしまったけれども、あなたは古参のお客様なんで大きな顔をしてゲストブックに好きなことを書き込んでください、そういえばここのところ連絡がない大賀葉子さん読んでないのかしらと不安になっています、あと会社のU木さん今度家族ぐるみでピクニックにでも出かけましょう文化の森はいいですよ、といったところで本日はさようなら。
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お気づきの諸兄もいらっしゃることと思うが、今日は西川先生の文体をまねて日記を書いてみました。本物はもっと文章量も多いし、随所に笑いネタを仕掛けてあるのだが、どうも私が書くと、単に句点の少ない読みづらいだけの文章になってしまいます。
上の文章中で、朝の5時に書いているとか昼の1時だとかは全部嘘で、いま夜の10時前だが、一時間ほどかけて一気に書きました。
いや、疲れた。西川先生よくこんなの毎日書いて、その上「言論の自由」まで書くなんて恐るべしパワーじゃ。

4/12
今日の朝日新聞の天声人語はアイルランドの紛争の話で、その中で「ジョンレノンの『血まみれの日曜日』」が紹介されていたが、「Bloody Sunday」てU2の曲ではなかったのかしらん、と気になってしょうがない。。
U2のは「BloodySundayBloody」だったかな?とにかくこれも、アイルランドの事件を扱った曲のはずだ。

このU2の方の曲には若干の思い出がある。
前にも書いたけれども、10年程前に左翼系のバンドで演っていたことがあって、1989年の6月に中国の「天安門事件」が起きた時に、その直後のライブでこのU2の曲を演奏した。
ピアノは入っていない曲なので、シンセでバイオリンのメロディをコピーしたような気がするが、もうその曲自体よく覚えていません。
「天安門事件」を知ったのも、確か土曜日の夜、練習の後に、このバンドのリーダ(中野に住んでいた)のマンションでぐだぐだしてた時だと覚えている。
天安門の広場を占拠した学生や活動家たちと、中国政府のにらみあいが続いていた頃で、毎日のように状況が報道されていた。
政府の弾圧事件を知ったあと、「ついに中国政府が切れたんだな」と思いながら、夜明けの首都高速をFordFestivaですっ飛ばして帰宅した。(<=ちょっとかっこいいフレーズ)

やはり、カトリックとプロテスタントの対立なんて私のような無宗教な人間には解らないんだけれども、文化=民族なのなら、イギリスがいつまでも北部アイルランドを占領し続けるのは帝国主義時代の植民地政策と変わらないような気がします。
しかし、最近になって大戦後の韓国・済州島事件が徐々にマスコミでも取り上げられるようになったり、中国を占領していた旧日本軍の終戦後の裁判記録が公開されたり、世紀末を迎えて「時代を総括」するような流れを感じますね。

x_a+z_a_o氏のMIDIコーナーで、西日本独立のシナリオが書かれていて非常に面白い。これをネタに小説が一つ書けそうですね。
この話と関連して、よく考えるのは「大戦末期でもしソ連参戦がもうすこし速かったら」とか、「無条件降伏がもっと遅かったらたら」あるいは「ヤルタ会談で戦後の日本の分割統治が認められていたら」とかいったことです。
冷戦初期のあの時代に敗戦国ニッポンのありかたとして、北から攻めてきたソビエトと沖縄から上陸してきた米軍によって、最終的に東西日本に分断されたのは可能性としてはすごく大きかったと思います。

日本民主主義共和国(=西日本・首都大阪)と日本人民共和国(=東日本・首都東京)は関ヶ原あたりを緩衝帯にして常ににらみあっている。
私たちの世代も当然徴兵されて若い頃の数年間を国境警備に過ごすのです。
私など西日本国民なのに左よりな思想の持ち主だから、学生時代から何度も投獄されて、結局、北朝鮮へ亡命してたりして。
で、戦後50年経つと、自由主義の西日本が断然経済的に優位に立っており、世界の共産政権瓦解の影響もあって東日本政府は崩壊してしまう。
これは十分ありえたシナリオだと思います。

そういえば村上龍の小説で、大戦末期の日本軍が敗戦後もレジスタンスとして闘争を続け、松本あたりに地下組織を作っているって話がありましたよね。タイトル忘れたけど。
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このページが一種の「コミュニティ化」してきて、読者同士がメールのやりとりしたり、チャットしてるようで、非常に面白い展開になっています。
インターネットが従来の媒体とは異なるのは、こうした双方向のやりとりが可能であることです。
尚、作者は今月の接続時間がもうあまりない(涙)ので、自宅からの深夜のチャットはちょっと無理です。
ゲストブックへのRESの書き込みや、各コーナーへのチャチャ入れも、基本的には平日昼間に会社から(こらこら)やっています。
だから、ちょっとレスポンスが悪くてもごめんなさい。
まあ、作者の意向など関係なく皆さん好きに書き込んでください。

ひとつ5月の連休には広島でCozy'sCornerと西川先生のページの合同オフ会でもやりたいですね。
T山先生やワイワイ先生はもちろん、名取裕子似の音楽教師にも(是非)会いたいぞ。>ね、ひこくん。
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一般的にはよく理解されていない「システムエンジニア」の仕事について書いてみました。
これって、書いてる本人も全然理解できていないことがよく解りました。
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ちょっと軽い警告なんですが、以前に一時悩まされたことがあるので、ここで遠慮がちに書いておきます。
当ページではアクセスログを常に吐き出す仕組みを組み込んでいます。
ログファイルを見ればどこのプロバイダのどのアクセスポイントを使って何時にここにアクセスが来たか全部わかるんです。
さすがに個人名まではわかりませんが、本来このページにアクセスしてくれている人は少ないので、だれがいつアクセスしたかは大体想像できます。
例えば、このトップページで無用にリロードを繰り返していたずらでアクセスカウンタをUPさせるような行為があれば、ログでわかってしまうんです。

私は原則としてにゲストブック等に書かれる内容の検閲するとか、アクセス者を制限(例えばあるプロバイダからはアクセス不可とする)とかいった、思い上がった運用はしません。
そういった運用は私が最も忌み嫌う行為です。
幸い私が個人的に知っている読者のなかにはそういった無意味ないたずらをする人はいませんが、確かにある時期に「私が知らない誰か」がそれをやっていたのは事実です。
まあ、カウンタが実際よりも30増えたからといって、そんなに迷惑を被るわけでもないので、あんまり問題視はしてませんが、やっぱり昨年5月から地道にちょっとずつUPしてきたカウンタです。ちょっと残念でした。

4/11
ここのところ、だらだらとここの部分で日記風の文章を書き続けているが、本当は讃岐うどんのコーナーに写真を追加したり、最近よく考える「プログラマとシステムエンジニアなどコンピュータ業界の職種について」書いたり、たまにはスペインものを追加したり、MIDIの曲がなるようにしたり、CGIを改造したりしたいんです。
しかしどうも最近、気力が足りないなあ。
体力も食欲も減退気味で体重がどんどん落ちている。病気かな。

本来ここの「ワシ」は日記ではなくて、毎日ある程度のテーマを決めた「コラム風」の文章なんですが、しんどいときは単なる日記だったり、ぼやきだったりします。
今日は久しぶりの休日出勤をした。
最近会社が勤務管理を厳しくしたので、無用な残業や休日出勤は認められないのですが、どうもこうも事情があって会社に出ていました。
朝9:00頃出社して、休みの日にこんなに早くからでいるやつはオレくらいだろうとか思っていたら、同僚のK嬢がもう仕事をしていて、すげーなとか思いながらちょっとくやしかった。
ところがいざ作業をしようとしたらシステムが固まって動いていない。
私はかなり「業務分析より」のエンジニアなので、システム(データベースとかUNIX)の保守や運用面は殆ど知識がない。
どうしようもないので、休んでいる人たちにまことに申し訳ないながら、電話をしまくって、どうしたらシステムを復旧できるか教えてもらいながらコマンドを打ち続けた。
メインフレーム系は保守契約をしているとメーカーのサービスが対応してくれたりするので、あんまり深い部分をユーザーがさわることはないんだが、オープン系の悲しさで、自分でどうにかしなければならん。
久しぶりにテルネット(実はテラターム)でサーバーに接続して、わけのわからんUNIXのコマンドを打ち続けた。
そもそも運用しているシステムの環境(プログラムが置いてある場所とか、ログ管理部分のしくみとか)を知らないので、ものすごく困った。
最後には詳しい人にわざわざ出社をお願いして対応してもらった。どうもありがとうございます>A氏(岡山出身)K氏(名古屋出身)。

しかしこのようにわからないことをどうにかしようとすることは大変なんだが、一方でテキストベースの意味不明のコマンドを入力して、プロセスを起こしたり停めたり、不要なファイルを消したり作ったりすることは、なかなかスリリングで楽しい。
ああ、コンピュータの仕事をしてるな、て実感できる。
機械好きな人が車のボンネットを開けてキャブレータを調整したりして楽しいのと同じで、OSのなかでもUNIXはそういったマニアックな感覚をくすぐる魅力がある。
一番最初にUNIXに触れたのはSE一年生の頃だったが、当時はまだUNIXといえば大学や研究機関での利用がほとんどで、それで基幹業務システムを組むなんて考えられなかった。
それが最近のオープン系とかダウンサイジングの風潮で、UNIXサーバ&PCクライアントでシステム作るのが一般的(なのかな?)です。

最初にUNIXにさわった時から、これは汎用機やオフコンとはちがう楽しさがあるなと思いました。
非常に自由度が高いので、汎用機では触れないような、ユーティリティ部分もユーザーが好きに変更できたりする。
しかし物事には善悪両面があるもので、自由度が高いということは信頼性が低いと同義語で、汎用機などOSががっちり作ってあるので、少々無茶な使い方(=変なプログラム)をしてもシステム全体が停止したりすることは少ない。
それがUNIXなどパソコンのOSと一緒で、セキュリティ面(アプリケーションがシステムのコアに及ぼす影響への対応)がやっぱり不十分です。
また、意味不明のプロセスが暴走したりしてても、メインフレーム系であればそれを監視して、強制的に殺したりできるんですが、UNIXはその辺も弱いですね。
まあNTサーバーなんて「いわんやおや」なんでしょうけど。

でも楽しいんですね、中身の深いところまで立ち入られるからかな。
最近はパソコン用のUNIXとしてFreeBSDやLYNUX(綴り知らん)とかが、Windowsに対抗するOSとしてもてはやされていて、その上で動くユーティリティやアプリケーションやドライバが整備されつつあるようです。
私も自宅でこのあたりのPCのUNIXを使ってWebサーバーにしたり、簡単なデータベースを構築して家庭内のクラサバ環境がつくれたらいいなと思う。
ま、一般に普及するには、なんと言っても各種のドライバが必須でしょうね。
ユーザーインターフェースはユーザーが好きにできればいいと思う。
そのうちFreeBSDがプリインストールされたパソコンが出てきて、手軽にクラサバ家庭ができるといいね。

仕事の方はみんなの協力で、どうにか予定してた処理を全て完了できたのでほっと一息です。

本日は単なる日記にしたかったんですが、書いてる途中からUNIXの話しになってしまった。
いまだにWindows95でマウス中心のインターフェースになじめない私は、DOSのコマンドをかちゃかちゃ入力したり、UNIXでもそういった作業をするのがなかな好きなんです。
それでもって、C言語のプログラムを作っていると、「ちょっとしたプログラマ」になった気分で、勝手に偉そうな気分になります。
あと、OS/2とかって今はどうなっているんだろう。>IBM
私の一番のOS/2の思い出は、「ワープ」の時にポスターで山口智子のちょっと胸元があらわになっている写真です。
だれかもってたら高価買い取りします(本気)。
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最近ちょっと当ページのアクセス数が増えて喜んでいます。開設当初は少ないときは日に4件くらいでいたが、最近は30件を越えたりしてます。
ま、同一人物が日に何度もアクセスしてるんでしょうが、西川先生の登場で随分雰囲気も変わったし、彼の友人関係も見てくれてるようです。
IPアドレスはログに記録しているので、だれが何時にアクセスしてるなってのはある程度わかります。

4/10
199X年の春先、僕と妻は二人でグラナダのアルバイシンの丘に小さな白い家を借り、3ヶ月ほどの予定で滞在していた。
ちいさな家といっても、日本で大都市の郊外によくある何千万もする分譲住宅くらいの大きさはある。
4LDKの間取りの家とオリーブが行儀良く植えられた庭、垣根の下にある路は朝晩荷車を引いたロバが行き来している。
荷車は自動車のようにうるさくないのはいいのだが、路のあちこちに糞が放置されている。
皆平気な様子なのだが、これはお国柄であろうか。

そもそも、こうやってはるばる大陸の西端までやってきたのは、落ち着いて仕事をするためである。
日本での、その殆どが不要でうるさいだけの情報の渦から逃げ出したのが本音である。
異国の地で社会から断絶されて、、数ヶ月かけて自分の仕事をする。いい環境だ。

妻はもともと朝が遅いし、こちらに来てから殆ど働かなくなったので、毎朝僕はちかくのバルで朝食をとる。
チューロというアマパンと、コーヒー。
スペイン人はとても小さなカップで、とても濃いコーヒーを飲む。
カップは小さいが、砂糖は普通の量だ。泡だったエスプレッソに砂糖を一袋さっと入れ、くるりとかき回してから口にする。
甘く苦い独得の風味が口中に広がる。
私は普通の小さなカップでは量が足りないので、いつも「グランデ」とカップ大を注文する。
今ではなにも言わなくても、それが出てくるようになった。

よく店で会う、近くに住む老人たちが話しかけてくる。
「なんでここで生活しているんだ」とか、「日本人はいい機械をつくる」とかたわいも無い話しなのだが、僕のスペイン語ではおそらく3分の1も理解できてなくて、そして、10分の1も言いたいことが通じないので、あまりまともな会話にはならない。
しかし、彼らは異郷から来た妙な住人がよっぽど珍しいらしく、しきりと話をしたがる。
どんなにこちらがスペイン語は話せないんだよと、説明しても、やはりスペイン語で一生懸命に何か説明か、質問かしている。
まちがっても、英語を使おうなどという考えは微塵もない人々だ。またこれが普通なのだが、彼らは英語を全く解さない。

毎朝そうやってバルで小一時間ほど過ごしてから、家に戻るとたいて妻は起きていて洗濯をしていたり掃除をしていたりする。
妻はスペインの水がどういうわけだか洗濯にむいていなくて、どんなに丁寧に洗っても衣類がごわごわになることを、いつも嘆いている。
僕は、パリのように口にするのもおぞましいハードな水よりはよっぽどいいよ、と言っているのだが、確かに日本のように「柔らかい」水とは異なるのがよくわかる。
それと異常に乾燥した空気。大陸の臭いがする。
そのおかげで、洗濯物は外に干さなくても一晩で完全に乾く。降水量も少ないから、天気が悪くて洗濯物が貯まることは無い。

アルバイシンに住んでいるから、朝に晩にアルハンブラが見える。
とくに夕刻に西日を受けて輝く宮殿は、背景に雪が残るシエラネバダとあいまって、いいようがないほど美しい。
が、実はこちらに来てからまだアルハンブラに上がっていない。
しばらく滞在するのだし、何かいいことがあったらお祝いに宮殿を見物するのもいいだろうと、楽しみにとってあるのだ。
僕は以前に何度か来たことがあるのでいいのだが、妻は初めてなのでしきりと行きたがる。
地元のスペイン人は、旅行者がなんであんなに異教徒の宮殿を見たがるのだろうと不思議がっているのかもしれない。
イスラム教徒でもカトリックでもない日本人が群を成して、毎日のように宮殿を目指して歩いている。
今日はグラナダ、明日はマドリ、その翌々日くらいにはパリのオペラ座あたりで買い物をして、そこから12時間かけて帰国するんだろうか。
ああやって、人に先導されて旅行してたら全然記憶に残らないのに、とその手のツアーに結構うるさい妻がいう。

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というふうな文章を村上春樹風に書き始めようとしたんですが、どうも無理があって続きません。

4/09
当ページのコーナーで大活躍の西川先生こちらに文章を書くテンションが上がらなくて・・とかいったことを書いてらっしゃるのですが、よくもまあこれだけの文章を毎日書けるモノだと、感心しています。ものすごく面白いです。笑えます。
しかしまあ、「言論の自由」も書くネタがある時だけ書けばいいので、真面目なネタの無いときは「女子高生が口内●射でのどがイガイガ」といった話をかいてください。
所詮このCorzyCornerなどお遊びでやってる趣味のページです。皆さんいい加減な気持ちで読んだり書いたりしましょう。

しかしこの「文章を書くテンション」の考え方にはいたく共感するところがあって、この「最近のワシ」も初めてもうすぐ一年になるんですが、「過去のワシ」を遡って読んでもらえれば(そんな酔狂な人はいないと思うが)わかるのだけれども、妙に文章をたくさん書いてテンションの高い時期もあれば、何日もなんにも書いていないところもあります。
書く内容も暗かったり明るかったり、真面目だったりおちゃらけたり、ものすごく波があります。
こういった延び縮みする「テンション」はいったいどこから生まれるのでしょうか?
私は普段は8時か9時か10時か、遅いときは次の日になって帰宅して、食事と風呂をすましてから、ちょっとお酒を飲んで、それからコンピュータの電源を入れて、このページの更新をしています。
その日に書く内容は決まっていることもあるし、コンピュータに向かってから考えることもあります。
ひどい時はその日にあったことを何かとりあえず書き始めて、それをきっかけに文章を作成することもあります。
そうこうしているうちに、調子の良いときは「何かが起動」するんです。この「起動」がうまくいくと、自分でも後で読んで面白い文章が書けるようです。
その「起動する何か」はきっと、私の脳味噌のある部分だと思うんですが、もしかしたら神からの啓示かもしれんとか思うこともあります。
宗教は嫌いなので、あえてギャグで言えば、「ブラザーからの電波が私に文章を書かせているような感触」を持つことは珍しくありません。

私たち凡人はこういった場で駄文を並べて面白いの面白くないのといってますが、文章を書いて生業としている人や、文章にかかわらず絵画や音楽などの芸術を創造する能力を有する人たちは、きっとこの「起動する何か」のスペックが高いに違いありません。
モーツアルトも生涯にものすごく多くの作品を残していますが、我々が耳にすることができる楽曲はかなり限られます。
評論家によると、やはりモーツアルトも「神が与えてくれるメロディー」で作曲していることを自覚していたそうです。
その啓示がはっきりとある曲は名曲だそうです(例えば交響曲の35番以前なんてあんまり聴く機会はないですよね)。
実はその「起動する何か」=その人の才能なんだと思います。

とまあ、ゴタクを並べていますが、今日はテンションがちっとも上がらないので、この話はまた調子のいいときに展開させてみたいと思います。
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このページのタイトル(ブラウザのタイトルバーに表示される文字列)を半角にしました。
ひこくん、ご指摘ありがとう。確かにWindowsでも全角のアルファベットは間抜けだわ。
去年の5月に最初にこのファイルを作ったときに全角で作成してから全く変えてなかったんだな。
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いきなり全開、x_a_z_a_o氏のMIDIコーナー。すごくいいです。
いろいろチャチャを入れたり、質問したりしたいんだけれども時間がなくて、ごめんなさい。
明日昼間暇なときに書き込みます。
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会社と言えば「●・・●の噂の真相」ページはすごいぞ。(知らない人すいません。あまりのすごさに、リンクが張れません。)
いったいどういう人がやっているのか興味深々なんだが、本家の「噂の貧相」がどうしようもない奇形左翼(よしりんが言うところ)ジャンク雑誌なんだが、このページのジャンク度も相当高い。
また、このページにいちいち「チクリ」を入れているらしい某社の社員がいるのも情けないが、こんな個人経営のHPに目くじら立ててプロバイダーに圧力をかける某社ももっと情けないし、そんなことするから「圧力」の一部始終を更に面白おかしく書かれてもっとやっかいなページになっている。
もっと大人になって、冷静な対処をせんかい!某社の広報。
(あ〜あ。言っちゃった。)

4/08
検索ロボット2
それにしても自分のページが勝手に登録されるのは嫌だが、適当な文字列で人の文章全体を検索できるのは妙に楽しい(身勝手)。
私の本名は苦労田といって(ちょっと嘘)かなり珍しい名字である。
いままで35年の人生で同姓の他人とは顔を合わせたことがない。
それが、その名前で検索すると結構いるので楽しくなった。
検索結果は、「苦労田3勝4敗」とかいった何かの成績の文字列を含む文書がたくさん出てきた。
いったいこの苦労田さんは何をやっている人だろう?囲碁か将棋のプロかしらん、と思っていると単に厚木にあるNTT子会社のバトミントン部の成績表であった。
苦労田家の本家筋がその会社の近くあたりにいるらしいので、もしかしたら親戚かも。

検索時間が妙に速いのも不思議である。
ありとあらゆるページの文章を取り込んで、ある程度の長さの文字列に分解してデータベースに登録していると思われるが、とにかくそのデータ量は膨大だろう。
しかし検索の待ち時間のストレスは殆どゼロである。「苦労田」という短い文字列でもこれだからたいしたものだ。
(某社名と「噂」で検索するとものすごく面白いサイトが出てくる。興味がある方はどうぞ。)
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最近、自分のコーナーを全然更新してなくて、人に書いてもらってばかりいる「他人の褌で相撲」ページになっているが、さらにx_a_z_a_o氏のコーナーが追加された。
こちら。
このx_a_z_a_o氏は私が以前勤めていた会社で非常にお世話になった若者です。詳しいことはコーナーで自ら語っていただきましょう。

4/07
検索ロボット
友人との雑談から、検索ロボットが勝手にページを検索しまくって、登録しているという話を聞いた。
私は最初、検索ロボットなんてガンダムみたいなロボットがガッシャンガッシャン音を立てながら、ネットワークを行き来いているのかなと、つまらないギャグを飛ばしていたのだが、実際に検索サイトを使ってみて青くなってしまった。
まず、「COZY」で検索すると、たしかに当べーじが登録されている。
まあホームページが登録されているのは別にかまわんと思っていたが、ホームページからリンクされた殆どのhtmlファイルが直接検索可能なのである。
例えば、ここのページの「過去のワシ」の97年8月の項のページの最後(8/1日)に、私は「アカイの音源SG-01Kが本日到着」と書いている。
こんなもん、ホームページからたどりつくのは、間に「過去のワシ」のメニューがはさまっており、更に8月分の最後の方なので、殆ど読者の目には触れていないだろう。
それが、infoseekの検索画面で、「検索文字列」に「アカイの音源SG-01Kが本日到着」と入力すると、日本中(もしかしたら世界中)の何万というサイトのデータから、"www2t,biglobe.ne.jp/~cozy/washi9708.htm"を瞬時に教えてくれるのである。

これは恐い。自分でも忘れていた昔書いた文章がinfoseekのデータベースに登録されているのである。
まさか検索実行時に全世界のリンクを検索するわけはないので、あらかじめwashi9708.htmのファイル全体を勝手にデータベースに取り込んでいるのだ。
また、このページには隠しコーナーがあって、そこに家族の写真を載せている。
そんなに不特定多数に見てもらうものでもないので、たまにここの「ワシ」の文章からリンクを張ることがある程度である。
それが、家族の写真のページが見事にinfoseekに登録されてしまっているのだ。

インターネットにページを持つということは、世間に対して誰でも見られる場所に自分の世界を持つことである。
自分が知らない人が見に来ることも当然である。
だから、だれでもアクセスし易い様に検索ツールがある。
しかし、検索してもらう側としては、検索時のキーワードは自分で決めたい
例えば私のページであれば、「スペイン」とか「シンセサイザー」等である。
それが、このCozy'sCornerの全文書の全文字列が勝手に検索キーワードになっている。
また、検索して訪れてくれるのであれば、正門(Welcome.htmやindex.htm)から入って来て欲しい。

こうなると検索ロボットが収集して回っているのはサイトの「情報」ではなくて「全文書・全文字列」である。
これは許されることなのだろうか。
自分の知らない内に自分が書いた文章が全て特定の検索エンジンのデーターベースに取り込まれている。
著作権的に問題はないのだろうか。

この対抗策としては頻繁にファイル名やディレクトリ名を変更することだろう。
階層の下の方にある文書に直接アクセスされるのは気持ちがいいものではない。少なくともそれを阻止できる。
私は特に検索されて困るような文章は書いていないつもりだが、絶対に大丈夫と言い切る自信もない。
自分ではOKと思っていても他人に迷惑がかかるかもしれない。

infoseekではurl指定で登録されているurlを検索できるのだが、興味深い点にいくつか気が付いた。
まず、ホームページからリンクしている全ての文書が登録されているのではなさそうである。なぜだかわからんが、「贖罪日誌」の文章は全く無い。
次に、検索ロボットくんもCGIは無視しているようだ。
このページではゲストブックを始め、いくつかのコーナーでCGIを使用し、htmlファイルを動的(実行時)に作成している。
これは登録の対象にはなっていない。
また、登録された日時は98/02/14であるので、少なくとも数ヶ月に一度くらいでロボットくんはやってくるようだ。
今までも私はこのページで自分の実名を出していないし、勤務先も明示していない。(読めばわかるけどね)
読者のことを書く場合も極力実名を出さず(例えばF川さんとか)記述してきたが、今後も気を付けたい。
CGIで表示されるものを除いて固定のHTMLファイルには、ある個人を特定できるような記述は避ける。

しかし、こうやって断りもなしに勝手に全文書を持っていくなんて皆さんどう思います?

#「最近のワシ」で検索すると、私以外にも同じタイトルで日記を書いている人が一人いた。なんか笑ってしまった。
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いよいよ運命の時か?降臨した教祖様は我々愚民を前に、いったい何をほざかれるのであろうか。

4/06
今日は午前中会社を休んで、娘を病院につれていった。
一ヶ月位前に娘が幼稚園で転んで顔にケガをしてしまった。
その時かつぎ込まれた近くの外科医院で、「女の子だから丁寧に治療して置いた方がよい」ということで、日赤病院の形成外科を紹介されたらしい。
最初はびっくりするような深い傷であったが、形成外科医の腕がいいのか、今はすっかり良くなって、もうかすかな跡を残すのみである。
私がその通院につき合ったのは今日が初めてであったので、小松島市にある日赤病院を訪れたのも初めてであった。

朝9時頃家を出て、30分程で日赤に着く。
着いたのだが、日赤病院の入り口から国道上に車が長い列を作っていて駐車場に入れない。
列に並んでしばらく待っていたがいっこうに進む気配がないので、妻が娘をつれて歩いて病院に入っていった。
幸い息子はチャイルドシートで熟睡(いつもそう)していたので、じっとその列で我慢していると30分程で駐車することができた。
病院自体がかなり古いようで、駐車場も狭い。
小雨の中、息子を抱いて病院に入ると、総合病院とは思えないような狭いロビーに人があふれている。
奥の整形外科の待合室に行くと妻と娘がボケッと待っていた。
そこもすき間がないほどぎっちり置かれた長椅子に人がいっぱいである。
ここでも待つこと30分以上、やっと名前を呼ばれて診察室に入る。
もう傷の様子を見るだけなので、数分したら出てきた。
さて帰ろうとすると、精算にまた時間がかかるらしい。
支払いの窓口付近のイスも人でいっぱいなので、私が一人で待つことにして、妻たちは車に向かった。
座るところも無くて、つっ立って名前が呼ばれるのを待つ。
よくお世話になる岡山の日赤病院でも精算時や薬をもらうのにひどく時間がかかるが、ロビーはゆったりとしているし(ずいぶん新しいようだ)呼び出しは電光掲示板の番号によるものなので、そんなに気を張らずに待てる。
小松島では大勢の人でざわざわするなか、いちいちマイクで呼び出すので、いつ名前が呼ばれるかひどく緊張して立っていなければならなかった。
ここでも30分くらいまたされただろうか。診察料は350円だった。
ちなみにここには順番を知らせる電光掲示板があるが、「調整中」で使用されていなかった。

健康保険とはありがたいもので、こうして待たされ待たされて受診して払った診察料があまりに安いので、逆に納得できない程であるが、それにしても病院に行くというのはこんなに我慢が必要なんだろうか。
加えて、狭いフロアに人が多いこと。月曜日ということもあったのだろうが、他に病院がないのかしらんと不思議になるほど人があふれていた。
妻の話だと、比較的患者の少ない「形成外科」だから、まだ待ち時間が短かったようで、普通の「外科」だともっと待たされるようであった。
田舎に住んでいるもので、あまり人混みを見なくなって久しいのだが、これだけ人が集まっている場所も珍しい。

精算の時間もあまりに待たされるので、近くに住む人は払わずに帰ってしまい、午後払いにくるらしい。
しかし薬をもらう場合はそうもいくまい。
岡山の日赤でもそうだが、薬剤師がひどく不足しているらしく、薬の調合にまた「恐ろしく」時間がかかる。
岡山の日赤で息子を見てもらった時に院の薬局内での作業を見ていたが、薬を待っている患者は数十人いるのに、薬剤師は少ない人数で忙しく作業をしていて、こりゃなかなか終わらないだろうと思った。
確か1時間くらい薬だけのために待ったこともある。

帰宅したら12:00で、昼飯を食べて慌ただしく出勤した。
総合病院に出かけて診てもらって帰ってくるのは確かに大仕事だなあと実感したものである。
来月もう一回出かけなければならない。

4/05
徳島に「文化の森公園」という総合公園があります。美術館・図書館・コンサートのホール・野外劇場があり、更に広いグランドや子供が遊べる公園も付いています。
私の自宅から歩いてでも行ける距離で、総合公園の傍らを流れる川縁も落ち着ける場所で、そのあたり一体の風景はなんともこころ和ませるものがあります。
小さい子供がいる家庭の休日の遊び場にはちょうどいいので先週・今週と週末にでかけてきました。
もうすっかり暖かいし、園内にある桜はさかりをすぎてはいますが、まばゆいばかりの輝きでした。
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黒WK氏の謎コーナーにいくつか追加しました。相変わらずとほほクイズも理解不可能ですが、お手紙も不思議な魅力があります。
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学歴がどうこうといった駄文を書きましたが、もうこの歳になってすっかり出世欲も無くなってくると、大学なんてどうでもいいような気がします。
現場の人たち(教師とか生徒とか父兄とか)はあんまり画一的な価値観を持たない方がいいと思います。
あんまり適切でもない例ですが、先日友人と飲んでいて、私は「恥ずかしいんですが、一浪一留なんですよ」と告白しました。
すると、一人が、この人は京都大学理学部卒という超立派な経歴なんですが「私は1浪、3留です」、もう一人は「2浪3留で東北大です」といった具合で平然としていました。お二人とも有能なプログラマなんですけどね。
だからどうだという結論も導けないような話しなんですが、現実の社会は「偏差値による輪切りで人生が決まってしまう」ような硬直状態ではないですよ。
そんなに「たかが」学歴で硬直してたら日本は崩壊するでしょう。そこまでみんなバカではないよ。
とまあ私は比較的楽観的なんですが、教育現場ではこんな呑気なこといってられないんでしょうね。
いまだに「担任したクラスから国公立に何人合格させた」なんてもんを教師の評価の基準にしているとしたら、教育現場が社会一般からちょっと乖離した価値観に縛られているといってもいいでしょう。

4/04
自己紹介のページにある「Cozy'sお友達」のリンクを増やしました。
紹介がすっかり遅れてしまいましたが、その中でも、当ページの掲示板でもよく書き込んでくれる平野氏の「めだまカフェ」はすごくよいです。
医師の立場から目にかんするいろんな話を軽い文章でわかりやすく書かれていています。
糖尿病が原因で失明する話は身につまされます。(「糖尿病と目」)
最近肥満傾向で糖尿の家系である私は、もし、糖尿病だと診断されたらすぐその足で眼科で診察してもらおうと決めています。
それより前に、節制した食生活と適度な運動で糖尿病にならない努力が大事なんですけどね。
それから、「交通事故と目」の項で、自動車で走行中にドアロックをしていると「事故の時に「自動閉じこめ棺桶メカ」になる」」そうです。
車のドアはロックしていないからといって、走行中に簡単に開いてしまうのではないというのは以前にも聞いたことがあります。
ロックしていると外から開けられなくなるので、逆に、事故時に救出の妨げになるそうです。

交通安全といえばシートベルトとかエアバックとかもう言うまでもないんだけれども、シートベルトもせずに助手席に子供を抱いて乗ってるお母さんて多いですね。
あれって、追突時に子供がどうなるか、私なぞ、想像するだけでもビビッてしまうんですが。
まあ、だれもが「自分だけは」事故らないと信じているわけです。
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ここのところゲストブックや西川先生コーナーで教育問題を真面目に論じているのに触発されて、自分の体験を少し書いてみました。
はたして現実に学歴社会は存在するのであろうか」という文章です。

4/03
最近当ページのゲストブックが妙な活気を帯びてきました。
黒KW氏やXA-ZAO氏、ひらの氏や西川先生とかに、おもっきり濃い書き込みをしてもらって、ますますディープで訳のわからん混沌さがGOODです。
まさに、カオス
マニアックでオタクな内容である上に、妙に長い文章での書き込みを読んでいると楽しくてたまりません。
書く内容は別に私に関わる話しであったり、他人が理解できる必要は全くありません。
どちらかというと「こりゃあんまり人にはわからんだろう」とか「理解できない愚民でもをワシが導いてやる」といった独りよがりな文章を書いてほしいんです。
こんなところで、人の目気にして普通の書き込みしても面白くないじゃん。
アブノーマルな趣味の告白に、日頃のストレス解消に、危険思想の流布に、当ページのゲストブックをご利用ください。
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例によって、夜中一人会社でバッチ処理の進行をボケッとみていると、いろんな事を考えますが、最近西川先生とサイバーな世界で毎日やりとりしているためか、受験生の頃のイヤーな思い出を書きたくなりました。
こちら、東京物語。暗いっすよ。

4/02
上のコーナーのテーブルの一角があいていたのでなにか書くことは無いかと思案していると、そういえば西川先生のコーナーを設けたので、同じ遊び仲間のF川氏のことでも書こうかという気になり、
あの人もあれこれあったが何が面白かったかなと思うに、我々下級生の間でもF川氏から絶妙のテクニックを伝授され貴重な単位を取得したものがいた事情もあり、
あれだけ遊んでいながら工学部を留年なしで卒業したので、仲間内で「うまくやりよった」などと言われていたが、
F川氏自身も「そういってもワシもやるときはやってでえ」と常々語っていた。
確かに人からノートを借りて試験前日に徹夜で勉強すればどうにか「可」(優・良・可・不可)くらい取れるのに、
日頃から授業にも出ずにクラブのボックスでギター弾いたり、徹夜で麻雀しているものだから、一夜漬けをやる気力もなくて、
みすみす取れる単位を失うやつは多くて、私もそういう愚か者の一人であり、多くの仲間たちが遊びも勉強も中途半端なまま学校を去ってゆくなかで、
広島から西条キャンパスに通いながら見事現役卒業し、今は(外資系)一部上場企業にお勤めになっているF川さとちゃんにその極意を書いてもらおうと新コーナーの運びとなったわけです。
4/1時点では単なるギャグだったのだが、本人がすっかりその気になったので、しめしめと思い、
「言論の自由」で使っているCGIのプログラムをちょこっと変更して、実は殆ど同じなんだが、まあそのうち私もCGIを勉強して見栄えをよくしてあげますんで、
ひとつお願いします>F川氏。
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しかし、西川先生もF川さんも自分のページを持っているので、そこからここのコーナーに直接アンカーを張られたら、単に私は無料で掲示板をレンタルしてるようなものじゃあ。
4/01
春はうららなエイプリルフールじゃ。
それにしても恐るべし黒KWパワー!軒先貸して母屋がおてもやん状態じゃ。
しかし、ひるむで無いぞ、黒KW氏、そのパワーを大学生になっても社会人になっても持続し続けるのじゃ。いつか花開いてその異能で一財産築けることであろう。
それにしてもゲストブックがちょっと見づらいので黒KW氏の書き込みは「謎のコーナー」に移しました。ゲストブックにあると古い発言は削除されちゃうしね。
トホホクイズは随時html化していきます。私もこの時期忙しい身なのでしばしお待ちください。>黒KW氏&トホホファン


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