日々雑談:1998年3月
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3/29
今月はインターネットの使用時間が通常月よりかなり長くなってしまいました。
別にエッチな海外サイトから14400bpsの遅いモデムで一生懸命無修正の画像データをダウンロードばかりしていたからではありません。
チャットも始めたし、妙に掲示板が盛り上がっているのでついつい長時間使ってしまったのです。
CGIを作成するときも、つなぎっぱなしでソース修正−>FTPでアップ−>動作確認を繰り返すので利用時間は延びる一方です。
私が契約しているBIGLOBEのコースは月15時間までが定額(2000円)でそれをすぎると1分10円です。
超過分はかなり高コストです。5時間超過すると、定額料金以外に3000円も取られてしまいます。
電話代はテレホーダイでその時間帯しか使わないようにしているので、たいしたことはないのですが。
まあ、インターネット接続料はカード引き落としですから、電話料金のようにわかりやすい明細が郵送されることもないんで、黙ってれば女房も気がつかないと思うのですが。
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テロップのことですけどね、娘の通っている幼稚園のお母さん方の間での派閥とか力関係とか強引に仕切りたがる人とかいてトラぶったりするんです。
女性同士のこういったどろどろした関係てのは学校や会社だけじゃあなくて、幼稚園の保護者間でもあるんですね。
独裁者になりたがる人とがいたり、クーデターがあったり「感情の問題」では説明しきれない世界です。
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テレビのことを少し考えました。要は「見たい番組を目的を持って見る」てのがあたりまえの結論ですね。

3/28
公私ともにいろいろあって、最近このコーナーが暗いと言われますが、まあ人間の精神状態などそんなもんです。
でもN川氏のゲストブック大乱入や、前の会社でお世話になった人からメールもらったり、同級生とチャットしたりしてるとHPやっててよかったなと思います。
ほんとは、MIDIからみの解説コーナーを作ったり、贖罪日誌や今まで書き散らしてきた駄文を整理統合して、まとまりのあるページにしたいんだけど、なかなか時間がかかって大変です。
駄文も書きたいことがたくさんあって、どれから手を着けていいやら、どれが面白いかなとか、これは今の時期ちょっとまずいかなとかいろいろ悩みます。
最近ちょとアクセス数が増えてきたし、どんな人が見ているか把握しきれなくなっています。でもそれが面白いんだよね。

でも言えることは、人に見てもらえるから一生懸命文章書く気になるんですよ。
高校同級のHIKO氏やMトヤ氏、MIKOさん、大学時代のF川さんやN川くん、以前仕事で一緒だったMヤス氏やM生氏、浜松のSさんとか東大のKさんとか、その他いろんな人が定期的に見てくれている(らしい)のでうれしくなります。
(社内からのアクセスも結構あるんですがサーバー名が単一なんでどれがだれだかよくわかりません。)
岩手の知らない方から書き込みがあったり、広島からのinfowebはいったいだれだろうとか、(多分)私が個人的に知らないひとがアクセスしてくれるのもうれしい。

以上はアクセスログ上に表記されたサーバー名からの推測なので、名前のない人も怒らないでこれからも見てください。
できれば「ときどき見てるよ」とかのメールなり書き込みがあるともっと張り切ってしまうぜ、おいら。

3/27
不安定な一日(暗い長文)
昨日見た火事のせいなのかよく眠れなくて、朝も早うから起きてしまいしんどいがもう寝られない。
ここを読んでくれている人々にはわかってもらえるかもしれないけれども、躁鬱のケがあるわたくしは、昨晩のような事件があるとすっかり落ち着かない。
寝床から起き出して、その火事について報道がないか、朝の7時から地元の局の番組を見ていたのだが、どういうわけだか「東大合格者特集」をやっていた。
徳島の高校から今年東大に合格した高校生を5人ほどスタジオに呼んで、将来の夢とか勉強方法とかをきいたり、友達のインタビューを流したりという田舎モロ出しの特集だった。
私はそれを見ていてだんだん腹が立ってきた。
普通なら腹を立てるだけで終わるのだが、その番組が「視聴者から東大合格者に質問はありませんか。こちらにどうぞ」と電話番号を出したものだから、すぐに電話してしまった
すぐにつながって出てきた電話嬢に向かって数分間、その東大特集の不合理性を説教した。
「東大がそんなに偉いのか、徳島大学じゃあだめなんかい。/日頃は学歴社会の批判をしながら、東大合格者だけをクローズアップするとはなにごとじゃい。/最近の大蔵省や日銀の事件で東大卒エリートが問題おこしとるのにこの特集はなんじゃい」とかまくしたてた。
電話嬢は「私ではなんとも」とおろおろしていた。まあそうだよな。

半日ほどして冷静に考えて見ればバカなことをしたもので、そんなところで電話でクレームつけても意味無いことがわかってくる。
東大合格者特集が問題なのなら、それなりの方法で論理的に局にもんくを言えばよい。放送中に怒ってもしょうがない。
番組に腹を立てて放送局に電話するとは、いちゃもん好きのおばさんと同じだとなんとも恥ずかしくなった。もちろん初めてですけどね。

東大はたしかにすごいよ。友達もたくさん東大に行った。たいした奴らばかりだ。
自分でも忘れていたが、高3のときに駿台のオープンを受けたことがある。
模試で、英数国だけだったが、問題の質の高さ、量の多さに舌を巻いた。単なるガリ勉では絶対に通らないと思った。
国語なんて長文だらけで3時間くらいだったような気がする。集中力を維持するだけでも大変だ。

しかしやっぱり今考えてその番組が妙だと思うのは、「君たち東大に合格したから勝利者で将来バラ色」みたいな論調だった。
地方国立大出身の私が35にもなって思うのは、「そうじゃないでしょ、その後が大事でしょ」てところです。
でもやっぱり「大学」としての東大は一国立大学以上の存在ですよね。予算は国立大学全体の1割を占めるんだったかな?もっと多かったかな。
そして良くも悪くも東大出身者が政治も経済も動かしているのは事実だからね。

さて、立腹しながらも、寝不足のままぼんやり一日すぎて、夕方になってから、どうも昨晩寝る前に、NIFTYのフォーラムに投稿したらしいことが、なんとなく思い出されてきた。
投稿するってのも初めてのことなのだが、何をどう書いたのかよく思い出せない。
若干不安になりながらフォーラムを見てみたらそんなに恥ずかしい内容ではなくて少し安心。
しかし酔って書いたせいか文章が変だ。言いたいことがどこにあるのかわかりにくくてすごく冗長。
暇な人は捜してみてください、FMIDIVAのR社の会議室にあります。

しかし返す返す、テレビ局に電話でクレーム入れるとは恥ずかぴー。早く忘れてしまおう。
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昼休みに高校の同級生3人でチャット。埼玉・名古屋・徳島だぞ、すごいだろう。インターネットは楽しいなあ。
CATVのインターネットのモニターは落選した。5倍くらいの倍率だったようだが、ま、こんなところでラッキーを無駄遣いしてもしょうがないと、自分で納得。
CATVはしきりと昔のアニメを放送していて、今日は「相原こずえがバレー部に入る前」の「アタックNO1」と、「ひろしが京子とつきあう前」の「ど根性ガエル」を見た。
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以前私が疑問に思って「ワシ」に書いた内容と同じ様なあることを、会社のイントラネットにだれかが書き込んでいた。
え、こんなこと書いて大丈夫?と思っていたら、案の定、4時間後には削除されてた。
「風通しがいい」どころじゃあない。言葉を発せば唇寒い。出過ぎた杭は抜かれて捨てられる。

3/26
火事見た
いや、もう怖くてこわくて。小心者のの私は文字通り震え上がってしまいました。
今日会社からの帰りに車で家に向かっていると我が家の方向に只ならぬ火と煙が上がっている。
時刻は夕方の7時頃で、日没直後の夜空が異様に輝いている。
もしやと思い、私は自分が「血の気が引く」のがよくわかりました。
が、近づくにつれて、少なくとも自宅周辺ではないことがわかってきて少し安心したが、消防車も出て野次馬もたくさいんて尋常ではない雰囲気です。
私は一旦自宅に車を置いてから、ともかく現場に向かいました。
私の自宅から200m程の近さの場所です。
家屋が一つものすごい勢いで燃えていて炎のなかに殆ど柱しか見えていない。隣の民家にも延焼している。
若干の風もあり、火の粉が周りにちりまくっている。
多分私が行った時分が、やっと消防活動の始まりあたりだったようで、もはや手の出しようのない状況に見えました。
周りの人たちの話を聞いていると、通常の昼間は人がいない家のようで、多分無人だった家が燃え上がったようでした。
可哀想なのはその家で飼われている犬で、最初は必死で吠えていましたが、そのうち声が聞こえなくなりました。
人的被害がないことを祈るばかりです。
多分消防関係者と思われる人が、「あの家のひとはいませんか」とか「通報した○○さんはどなたですか」とか野次馬に向かって叫んでいました。
また、しきりと野次馬の写真を撮っている人がいました。
もしかして放火の疑いもあるんでしょうか。そうだとしたらますます怖い。

ホントに気の弱い私は燃え上がる家屋をみながらベソかいていました。
私は、極度に動揺すると鼻水が出ることがわかりました。
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今週末に初心者むけのMIDIの解説を書いてみたいと思います。
結構パソコンに詳しい人でもMIDIに関しては全く知識がないことが多いです。
やはりまだまだマニアの世界なんでしょうね。
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GreenDayは「alternative」なバンドらしい。情報ありがとう>HIKOくん。
CD屋でも「alternative」のコーナーにあるらしいのだが、この「alternative」てのはそういうジャンルなんだろうか?
それとも単に既成のジャンルではとらえられない音楽だから「その他」なんだろうか。
音のクオリティの高さはともかく、曲調としてはありがちなパンク系だけどね。

3/25
私の夢
家族持ち中年男の夢です。
「彦江のうどんを腹いっぱいくいたい」
この言葉をうなずける人は多分このページの読者の中でも2人くらいしかいないと思われます。
時々書いているように私は怪しい讃岐うどん店の食い歩きが趣味です。
まだ3回しか経験がないから、あんまり大きな事は言えないのだけれども、かなりの「通」である師匠Mヤス氏やTガミ氏のご指導により、初心者がいきなり奥深い世界をみてしまいました。
「うまいウドン店のウドンはうまい」というごくあたりまえのことを喉越しに経験したわけです。
一説によると香川県には300軒ものウドン店があるそうです。
そのなかには製麺所もあればセルフ店もあれば、普通の食堂みたいな店もあって、味も値段も怪しさもそれぞれです。
いろんな店をまわるのが面白いので徳島から出かけると数軒は食い歩かないと納得できません。
徳島県と香川県はお隣ですが、往復で250kmほどの道のりです。片道2時間も運転して行かないと到達できないのです。
そうすると、「おいしい店だけで食べればよい」のではなくて、「うまい店を自分で見つけてみたい」とか、「あそこの店がうまいと聞いたので今回は行ってみたい」とか邪心が沸いてくる。
だから、一つの店を「小一杯」ですませて、店の数をこなそうという行動パターンになるのです。
そういう讃岐うどん探訪が趣味の人間にとって、一つのうまい店で心ゆくまで食べることは非常に贅沢な話しです。
私は坂出市にある彦江という店がいままでで一番おいしいと思っています。麺もつゆも天ぷらもGOOD。なにより水がうまい。
その彦江で一度でいいから腹一杯食ってみたい。ああなんと贅沢な夢であろうか。
・・でも多分それって500円くらいしかかからないんですけどね。
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最近、当ページのゲストブックで大活躍しているN川くんのページが近日開設されるようです。
現役高校教師でありながら、支離滅裂な言動と、ナイスなギャグソングで大人気のN川先生の全てがインターネットで暴露されます。
どうぞお楽しみに。COZY'S CORNERでは全面的に応援します。
#だから頼むからゲストブックではCOZYの実名を出さないでほしいなって感じって思ったりしたりして(弱腰&低姿勢)。

3/24
日曜日(3月22日)に香川県から うどんツアーの帰り道に見ました。パジェロのシャコタン
ロングボディのパジェロがみごとなくらい、低くなっていました。
なぜ、パジェロでシャコタン?なんのために?パジェロじゃなくちゃだめ?それでどこ走るの?
まさに疑問符だらけの姿でした。まるで一発ギャグをかますような一台だった。
悪夢に出そうじゃ。
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MTVで「GREEN DAY」という3人組のバンドを見ました。
実にシンプルな楽器編成と曲の構成なんだけど、リズムがものすごくいいです。
めちゃくちゃシャッキリしてます。
どこのバンドなんだろう。もっと知りたいし聞きたいぞ。

3/23
女の幸せ(演歌節)
ここに3人の女性がいます。だいたい同じ様な年齢で、育った環境も似たようなものです。
この3人には2つの共通点があります。
一つは4歳の娘がいて、同じ幼稚園に通っていること、もう一つは夫が35歳であるということです。
しかしそれぞれの生活はかなり異なります。
1人目の女性の夫は大手ソフト会社の役員です。年収も数千万あると思われます。とてつもなく豪奢な邸宅にお住まいです。
2人目の女性の夫は大学病院の医師です。口腔外科のオーソリティで、手術に追われる日々です。
仕事の関係で病院近くのマンションに住んでいますが、かなり収入がありそうです。
3人目の女性の夫は平社員のプログラマーです。
収入も知れていて、最近やっと土地30坪の小さな建て売りを購入しましたが、そのローンもちゃんと払っていけるのか非常に不安定な生活です。

面白いことにこの3人の男性間にも若干の共通点があります。
1人目のソフト会社役員と3人目の平社員は同じ会社で働いています。つまり経営者と被雇用者の関係です。
また、会社役員と2人目の医師は同じ大学の歯学部で同級生でした。

この事実がいわんとすることは、女性の人生は夫となる男の甲斐性に割と左右されるということです。
「女の幸せが男で決まる」なんていうのは確かに古いし、女性に対して失礼な考え方だと思いますが、やはりその影響は小さくはないですよね。
もっとも、収入がたくさんある=幸せだとも限らないですけどね。

おわかりだと思いますが、3人目の女性の夫というのは私です。

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チャットルームを新設しました。まだ、どういうものか私もわかっていないので、あくまでテスト運用中です。
ゲストブックにはない、リアルタイム性が魅力です。作者はだいたい平日の12:30に、このチャットルームにいます。
それ以外の時間帯で話がしたい人はメールがゲストブックでお知らせください。極力都合をつけます。
また、私がいなくてもお友達どうしで勝手にこのチャットを使ってもらっても全然かまいません。
こちらで実験運用してます。どうぞお気軽に記入してくださいさい。
ネットスケープでは動作確認しましたが、このページを見てる人は圧倒的にMS-IEが多いので、どういう風に見えるか、文字化けしてないかおしえてください。

3/22
再び東讃岐
久しぶりに讃岐うどんを食べに出かけてきました。
詳細は後日ページにしますが、今回は6軒。2軒が製麺店で4軒は一般のうどん店です。
製麺所の「うどん小」はおやつ程度の量なんですが、一般店のそれは軽食くらいの量があるみたいです。
6軒回ったら、食べ過ぎで気分が悪くなってしまいました。
うどん6杯であまりに満腹になったので、夕方になって帰宅してもお腹が空かず、夕飯が食べられませんでした。
各店のダシの味がが唇と舌に蓄積されてしまい、ずっと「口がからい」状態のままです。
わざわざ徳島から山越えて東讃岐に行って、何を見物するでもなく、ひたすらウドン屋を食い歩いて、腹が苦しくなってヒーヒーいっている。
こういった道楽は他人にはわからないんでしょうね。

3/21
音楽雑談
ホームページでは好き勝手かけるもんで、「私はミュージシャン」みたいなことを時々えらそうに書いていますが、まあ所詮は素人の趣味です。
私の音楽歴は中学入学の頃から始まります。

私が中学に入学した4月にかぐや姫が解散しました。最後のライブは神田共立堂ですよ(今は存在しない)。
また、ヤマハのポプコンがフォーク界の流れを作っていたり、フォーライフが設立(吉田たくろう、井上陽水、泉谷しげる、小室等)されたのもこの頃です。
ギターが弾けるようになりたくて明星の歌本とかで一生懸命コードを覚えました。
それから、ピアノも始めました。これもほとんど独学で、「大人のためのバイエル」とか練習したけれども、主にコード中心のバンドのためのピアノでした。
これとは別に、当時好きな女の子が学校のオーケストラにいたもので、最初に所属していたサッカー部をやめて、そこに入りました。
そこで、フルートを始めて、これは高校いっぱいまで部活として続けました(中高一貫の学校だった)。
男だと普通トランペットとかトロンボーンとかの金管なんですが、その時なんでフルート(木管)だったのかははっきりしません。
多分当時すごく好きだった、「マイペース」というバンドの「東京」にフルートソロがあったのが原因と思われます。
でも、中高でブラスバンドじゃなくてオーケストラがあるってのもすごいでしょ。幼少からバイオリンを習っていた人がたくさんいるような学校だったのよ。
#なんかブルジョアだよね。毎年芸大(東京だよ)に指揮者やら作曲家やらバイオリニストで進学するやつがいたもんな。

つまり私は中学入学と同時に、どういうわけか突如音楽に目覚め、ピアノ・ギター・フルートと3つの楽器をほぼ同時期に始めたわけです。
オーケストラは主に古典派(モーツアルトとかベートーベンとか)をやっていて、今でもそのへんのクラシックは好きです。ブラームスとかドボルザークとか新古典派もいいね。
オケの部活と平行して、バンドもやってて、ギターやベース、キーボードとかいろいろやりました。
その時の音楽仲間の一人は高校卒業後、ギタリスト目指して上京したけどどうなったんだろう?
バンドではお約束のビートルズやディープパープルとかコピーしてたけど、割合ミンハー路線で、沢田研二とか山口百恵とかも学祭で演ったよ。

大学進学した頃からなんとなくキーボード専門になった。
当時シンセサイザーの技術が急速に進歩してた頃で、そのあたりのテクニカルな話が好きだったんですね。
私はコルグ党でシンセサイザーは随分研究してました。
大学3年の頃にデジタル革命といえるMIDI規格シンセが出るようになって、それはいまだにコンピュータとの絡みで公私ともにかかわっています。

楽器はほとんど独学で練習しました。私は正規の音楽教育を受けたことがありません。
だから、「5歳から10年以上ピアノを習っててショパンやベートーベンのソナタを弾けます」みたいな正統派ピアニストにはなんか引け目があります。
でも不思議とそうやって幼少からピアノを習っていた人って、ピアノ教師やプロになる場合を除くと、だいたい大人になると弾かなくなるんだよね。
せっかくソナタまで弾けるようになったんだから、ずっと趣味で弾けばいいのにと思うんだけど。
「情操教育として楽器を習う」ことと「音楽を生涯に渡って楽しむ」ことが全然乖離しているのが、日本の音楽教育でしょう。
また、大学の頃あんなに毎日懸命にギターの練習してて、そのために留年とかした人間でも卒業後10年もたつと音楽と無縁な生活してたりする。
もったいないと思います。

高山博さんというDTMの神様みたいな作曲家の先生と仕事をさせてもらったことがあるんですが、いろいろ音楽のことを教えてもらえて楽しかった。
最近ではピアノを習うのにバイエルを使うのは全然時代遅れだそうです。昔は赤バイエルとか黄バイエルとかが当たり前だったけどね。
もともとバイエルをピアノ教育に使うのも欧米では見られないことらしい。
それから、連続して練習できる時間が楽器によって異なるそうです。
たしかに、ピアノやギターは比較的長時間演奏していても疲れませんが、フルートはしんどい。
直立して肺活量を思いっきり使って、楽器を構えた姿勢を長時間続けるのは苦しいですね。
私は弾けませんがバイオリンやビオラも同様だと思います。
民族音楽のこととかも色々教えてもらいましたが、そのあたりの音楽雑談は折りをみて書いていきたいと思います。
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突如決まったぜ、讃岐うどんツアー。私は3回目です。詳細はまたページにします。

3/19
いやあ春先は眠くてねむくて。会社で席が南側の窓際(!)なもんで、昼飯後にコンピュータに向かっていると気が遠くなります。
でも今はまだパソコン中心の仕事だからそうでもないけど、汎用機やってた頃なんてプログラムのコンパイルを待つ時間によく寝てた。
オンライン処理が当たり前の今の人にはわからないだろうけど、汎用機とか「バッチ空間」て処理をする場所をいくつか持っていて、コンパイルや大きなデータ処理に使うんすよ。
動くバッチの数は限られるから、大勢の人がいっぺんに使っていると、なかなかCPUを使わせてもらいないんです。
自分の端末からコンパイルを起動するとあるバッチの待ち行列の最後尾に自分のJOBが並ぶんです。
でもってなかなか処理の順番が回ってこなくてじっと待ってるとついつい寝ちゃうんですよね。
メインフレームの世界てこんなだから、開発作業の忙しい時とかは、コンパイルする時間を割り振ったりしてね。マシンの割り当てで夜勤したりしてね。
オレも日電・IBM・富士通とメーカーさんのプラットフォームで仕事してきたけど、今はどこの(ハード)メーカーでもなくて、あえて言えばMSの世界?

そういえば長野オリンピックのデータ処理でIBMのメインフレームが大活躍したらしい。AS-400なんてこのオープンの時代に逆に販売をのばしてるんですね。
興味がある人は中村正三郎氏のページを見てください(眠いんでアンカーもはりません)。
IBMって、この業界に入った頃はデカくて尊大でイヤな存在だったけど、今は頑張ってMSから覇権を取り戻して欲しいですね。
でもわかんないですよ、この業界。5年後には私も「頑張れMS、オラクル倒せ」とか言ってるかもしれない。「頑張れアップル、ノベルを倒せ」かも。
独占して支配を確立した瞬間から没落が始まってるんですよ。IBMの教訓をビルゲイツはわかってるんでしょうけどね。

で、またコンパイルの話に戻りますが、いざ自分のJOBが動き出しても、ほかでCPUパワー取られてるとなかなかコンパイルも終わらないわけです。
で、なんどもファンクションキー(再表示)を押下する(押すこと)んですが、どのくらい処理が進んでいるかわからないんです。
5秒後には結果が出るのか、1時間かかるのかわからない。それをひたすら待つのがプログラマー。
で、いつまで経っても終わらないから管理者に調べてもらったら、他の要因で(コンパイル時のパラメータのミスとか)で処理がアボートしてたりして、思いっきり時間を無駄にするんです。

そういえば汎用機からパソコンソフトの開発に変わった時に、廻りのプログラマが、ソースをコンパイルしたものを「オブジェ」、リンクして実行形式にしたものを「エグゼ」て呼んでるのを聴いて、私はパソコンの世界ではフランス語読みするのが習慣なのかと思いましたよ。
オブジェクト−>オブジェ、エグゼック−>エグゼでしょ。末尾の子音は読まないのかと。
事実はなんのことはない、DOSの拡張子は3桁だからOBJECT->OBJ、EXEC->EXEに略されてるだけなんですけどね。
でもオブジェって呼ぶとちょっとかっちょいいですよね。
このフランス語読みの勘違いは自分でも気に入ってて、今でもPROCEDUREはプロシージャではなくてプロセデュールと読んでしまいます(嘘)。
DIVISIONはディビシオンか。「オン」の発音を鼻にかけるのがコツです。<仏語で留年したのに何言ってるんだか。

突然話が変わりますが、びっくりしましたコンパイルの和議申請(at広島地裁)。この「コンパイル」は「ぷよぷよ」のソフトメーカーのことです。
400人の会社が今年新卒を120人くらい採る予定だったらしいのですが、突然の倒産で採用取り消しだそうです。
ゲームソフトが売れて儲かったんで、イケイケで人増やしてイントラネットとかにも手を広げて、ベンチャー企業が事業拡張を目論んでたら思いっきりコケたわけです。
(なんかどっかに同じような会社あるじゃん。)
オレ広島出身だけど一度も「ぷよまん」食ったことねーよ。食べないうちに無くなってしまうのかなあ。
ニシキドウ(漢字しらん)あたりの「もみじ饅頭」メーカーが版権を買い取って生産すればいいな。
そういえば、前の会社辞める時に、営業でお世話になったメーカーさんや量販店に挨拶回りしてて、オレ「会社辞めて広島に帰って仕事捜すんです」て表向き言ってた。
そしたら、どっかのゲームメーカーの人が「広島ならやっぱりコンパイルですよ」て勧めてくれたな。
ゲームソフトの不安定さはよく知ってるからよもや入社しようとは思わなかったけど、もしかしたら行ってたかも。

とまあ、相変わらず論旨の不明確な文書をだらだら書いてるぞ。
でも今日は一応「コンパイル」で話がまとまっているってか?<つまんないオチ
今週は駄文もたくさん書いたし、仕事も割と真面目にやったぞ。疲れた、眠い。

3/18
最近ここの欄で駄文を無意味に量産している私ですが、今日も、もう一つ屁理屈を。
#でもね、実は最近 日毎のヒット数がちょっと増えているんですよ。
#だれが、どこから、どうやって、このページにたどりつくんだろうと不思議に思うことがあります。読んでもらえると、やっぱりうれしいですよ。

今日の朝日の国際欄に「ナチスのホロコーストに関してバチカンがユダヤ人に公式に謝罪した」趣旨の記事がありました。
カトリックの反ユダヤ教思想が ユダヤ人迫害正当化の理論のひとつであったことを認めたわけです。
われわれ日本人からみるとあまりピンときませんね。
ユダヤ人差別も、宗教的対立による戦争とも無縁な私たちには実感できない。
また、戦後50年以上経っているのに今更責任を認めるも認めないもないだろう・・・とまあ過去に無責任な島国民は思うのであります。
ところが、バチカンとユダヤ人の対立てのは冗談にならないくらい長く、どのくらい長いかと言うとイエス・キリスト処刑の時からなんだそうです。
つまり、キリストが33歳の時に、ローマ支配下にあったユダヤ国によりユダヤ教裁判にかけられ、ゴルゴダで磔り付けになった時から2000年近く対立し続けているのです。

しかし私の貧弱な世界史の知識からすると、キリスト教はもともとユダヤ教の亜流から発生したものだと思うわけです。
仏教やイスラム教と比べての差異からみたら、キリスト教とユダヤ教とは兄弟みたいなもんでしょう?
そもそもイエスキリスト自身がとユダヤ教徒であり、ユダヤ人であることは歴史的事実です。
ますます わかりにくいですね。

だいたい「ユダヤ人」とはどういう人を指すのでしょう。人種なんでしょうか?
モーゼの昔はきっと「ユダヤ人」はアラビア人の一部であったはずです。
それが、その後数世紀の民族の放浪や迫害で混血もあり、今日では欧米に住むユダヤ人は西洋人と変わりません。
また、エチオピアからイスラエルに移住したユダヤ人はアフリカ系の容貌を持ちます。
そうすると、「民族」とは少なくとも「人種」ではない。ま、いい加減に大ざっぱに言えば「文化」ですか。
一般には「ユダヤ人」とは「ユダヤ教徒」を指すようです。

以前やっていたバンドのベーシストがユダヤ系の米国人でした。
本人はやはり「民族としての危機感」は常にあると言っていました。日本で生活していても、です。
数千年に渡り迫害され続けてきた民族は今この時も他民族の中で緊張を強いられている。
再び第2第3のヒトラーが出現してホロコーストを再現することを恐れているのです。

こういった歴史観というか民族的運命観というか、ちょっと想像がつかないくらいスケールが大きいですね。
でもそういった歴史観はユダヤ人に限らず世界のあちこちにあるわけで、例えば旧ソ連のアゼルバイジャンでの紛争なんてのも紀元前からだそうだし、近いところでは韓国人が豊臣秀吉を未だに悪魔のように嫌っている(伊藤博文はもちろん)のも随分気の長い話です。

一方、こういった長期的な歴史観を持てず、数十年前の事実も正直に振り返られない日本人てのはつくづく脳天気でお気楽だと思います。
他国に侵略されたこともなく、迫害されたこともなく、「ある程度」の同一性を持ち続けてきた日本は単にラッキーだったわけです。
戦後のアメリカによる占領時代も決して「迫害」ではなかった。元寇も向こうの都合でポシャッた。
(蛇足ながら、日本は単一民族国家ではありません。)
こんなこと書くと「自虐的史観を持った非国民」なんて怒られるんですけどね。

◆参考文献『法王庁対イスラエル国の和解不可能性について』堀田善衛
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最近公私ともいろいろあって正直機嫌が悪いです。その鬱積したエネルギーがこのページに出てるようなきがする。
読んでくれた人が共感や批判をゲストブックにでも書いてくれると作者としては非常にうれしいです。
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ソフトウエアの開発なんて、労働時間とは無縁なんです。長時間かければ生産量が増える訳でもない。
要は成果物のクオリティでしょう。その成果物のためにどうやって作業するかは個人によってやり方が異なるのです。
その辺はわかってくれていると思っていたんだがなあ。

3/17
NIFTYのMIDIフォーラムでRの会議室をのぞいていると、「D-10のトーンが壊れてしまいました」てのがあってうれしくなりました。
その人は「D-10はマスターキーボードとしては使えているのですが」ということで、なんか私と同じ様な環境だねって。
D-10てのはライナーシンセのベストセラー、D-50の廉価版で、発売されてもう10年くらい経ってます。
このページの冒頭の写真で私が弾いているのがそれで、写真は88年で、確かこのライブのためにお茶の水のイシバシで買いました。
アフタータッチが無いことや、鍵盤が軽すぎて安っぽいのが気になりますが十分いろんな音が出て、いろんなバンドで使いました。
今でもスタジオ@COZYの中心鍵盤です。
で、その発売10年経つ楽器の故障について、NIFTYの会議室で発言があり、それに対してRのサポートの人がきちんと答えている(「サービスに修理に出してください」ですけどね。)のがなんとも心暖まります。
答えてる担当者の(熊さんのような)顔が浮んで、ますます微笑ましい。
どんなに最新鋭を買ってもすぐに陳腐化するパソコンや、半年ごとにVERアップして重くなる一方のソフトウエアなんかとちがうよ。
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今週の「ゲイツくん」いいなあ。会社の自席で声出して笑ってしまいました。うん、朝から笑えると一日快調だね。

3/16
アニメの話
エバンゲリオンはテレビシリーズしか見ていないのですが、あの連続ものの中で、回によって緊張度が随分ちがうと思っていました。
こちらにガイナックスの暴露話があって、実に興味深く読ませていただきました。
週一回の放送で、前半のクオリティを保ち続けることは難しかったようです。
後半になると意味のないカットが長時間はさまれてたり、写真を使ったりと「時間かせぎ」も行われていたと、ここでは明かされています。

私も非常に印象に残るシーンがあります。
ネルフの建物内で、綾波レイと惣流アスカがエレベータに乗り合わせ、二人きりになります。二人は犬猿の仲です。
エレベータが動いている間中二人は殆ど動かず、全く話をしません。
この時間が非常に長い。とてもアニメーションとは思えないカットです。計ってみたら1分くらいありました。
私はこれをエバらしい「映画」っぽい演出だと思っていました。ところが実は単なる時間稼ぎだったんですね。

また、この話のなかで笑えたのが、現場が制作に追われる一方で、放送する局が、
「テレビ東京は有名な話だが、週一のアニメを特番などで潰す事をあまり良しとしない会社である」だそうです。
そうそうと膝を叩くひとも多いのではないでしょうか。
日本人を乗せた飛行機が墜落しようと、三原山が爆発しようと、誘拐立てこもり事件が起ころうと、他の局が緊急特番を流している時に、テレビ東京だけは悠々と「キャプテン翼」や「未来少年コナン(再)」を放送しているのです。
まさに我が道をいくテレビ東京です。
例外は昭和天皇の没時と阪神大震災くらいじゃあないですか?

アニメに限らず番組は局とスポンサーの意向に従わざるをえないから、長期間の連続モノはどうしても破綻してしまうようです。
初代ガンダムは低視聴率のためワンクールを削られてしまい、後半宇宙に出てソロモン〜ア・バオア・クーでの戦闘の話が実に無理矢理です。
多分、富野氏が後半にじっくり表現したかっただろう「ニュータイプの覚醒」に関する部分が非常に説明不足です。
モビルアーマーに乗ったニュータイプ「木星帰りの男」(名前忘れた)は結構重要な役どころなのに、たった一回で死んでしまいます。

Zガンダムでは、放送開始当初の予定では、最後に主人公カミーユ・ビダン属するエウーゴが、チターンズとアクシズを倒して大円団になるはずだったらしい。
アムロレイやハヤトコバヤシも最後まで出演する予定だったのですが、途中からスポンサーの意向で話の流れが妙になりました。
それはZガンダムで完結させずに、その後のZZガンダム(ジュドー)に話を続けたためです。
そのためカミーユの参加した戦闘は中途半端な終わり方をし、更にはカミーユ自身が発狂して舞台から消えてしまうかわいそうな最期でした。
ひどいことにZZガンダムがそれまでのアニメながらシリアスなガンダムではなく、ギャグチックなガンダムだったので、シリーズの破綻は目を覆うものとなりました。

そのギャグガンダムもさすがにマニアからは評判が悪かったらしく、最後のほうは再びシリアス路線に転向してます。
この一貫性の無さはひどいものです。

しかしまあ、たかがアニメを数十回の話で完結させた作品を作る事自体むつかしいのかもしれません。
視聴率も、プラモの売れ行きも放映方針に影響します。映画のような統一性を持たせることはできない話なのでしょう。
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ここまで一気に書いたが、「たかがアニメ」で(35にもなって)これだけ屁理屈こねられるワシはちょっと恥ずかし。

3/15
前から思っていたのだがタバコは有害なことがはっきりしているのだから、もっと税金を高くして一箱5000円くらいにすればいい。
品質も落としてまずくする。銘柄も減らしてハイライトだけにする。どうしても吸いたい人はそれでも吸い続けるにちがいない。
私など小遣いが月に2万円なので、吸うとしたら月にたったの4箱である。
20本×4/30・・・・・一日に2本か3本をちびちびと吸う。
特に認められた喫煙所以外での喫煙は法律で厳しく罰する。たとえ自分の家や車のなかでも吸ってはならない。
公民館のように地域のところどころに小さな喫煙所が設置される。
なかにはこっそり秘密の地下室に集まって吸う奴も出てくる。そういうところを警察が内偵をすすめていて一網打尽に逮捕する。

銘柄が一つだけで品質が悪いので、規制前の普通のタバコがお宝になる。
怪しげな飲屋街の裏道を歩いていると、ちんぴら風のあんちゃんに声をかけられる。
「おにいさんこんなもんあるんだけど。」
「え、マイルドセブンじゃないか。まだ残っていたのか」
「これ広島工場の最終ロットなんだよね。ちょっと高いよ」
「本当にほんものか?外国の安物とまぜてあるんじゃないだろうな」
とか言ってますます怪しい世界になる。
そうやって一本単位で高いタバコを入手する。
さっそく秘密のグループメンバーに連絡する。
「MSが入手できたぞ。ラストヒロシマだ。集まってみんなで吸おう。」「それはすごい。MSなんて5年ぶりだ」
とかいって、密かに集い数本のタバコを何人かで回しのみする。
「しっかり肺まで吸い込んで一度息を止めるとうまいぞ」なんて指導する奴もいる。

アメリカの禁酒法みたいなもんだが、こうして規制された上で、こっそり吸うタバコって ものすごくうまいと思う。

3/14
今日の朝日新聞の天声人語を見て、笑ってしまった。
以前この欄で「東京地検特捜部が銀行や証券会社を家宅捜索するときにつくる隊列はどこで並ぶのだろう」と書いた。こちらにあります。
天声人語でも同じ事が書いてあったが、どうもあれは地検を出るときから隊列を組んでいるわけではなく、あらかじめ決められた捜査先近くの公園とかで並ぶらしい。
銀行・証券会社から大蔵省、日銀と芋ずるであるが、薄給のメーカー勤務から見るとザマみろって感じ。

私の妻が以前にある県の事務職をやっていたからよく知っているのだが、カラ出張はあたりまえ。出張しようがしまいが、毎月定額の出張費がつく。
職場の飲み会の帰りにもタクシーチケットを使い放題。
職場に精神を若干病んだ若者がいて、ちっとも出勤してこないのだが、上司は「かわいそうだから」と欠勤にせず、通常通りに給料は出ていた。
地方の下級官吏にしてこんな状態だからね。東大出ていようとキャリアだろうと公務員は腐るべくして腐る。

3/13
ベルボトム
まだ独身の頃、プータローをしていて、数週間イタリアをふらふらしていたことがある。
イタリアの女性は英仏西のそれに比べてなんと魅力的なんだろうと感心していたが、さすがモードの国で若者のファッションが進んでいた。
89年頃で、当時すでにイタリアではベルボトムのジーンズが復活していた。
このいわゆる「ラッパズボン」が日本で流行ったのは1960年代ではないだろうかと思う。89年当時では日本でベルボトムをはいている若者は皆無であった。
いたとしてもそれは単に流行の外にいる変人であった。
ところがイタリアの十代とおぼしき人たちがベルボトムしてるではないか。
私は大いに戸惑った。私よりもはるかに若い人たちだから、60年代を引きずっているのではなくて、新しものとしてそんなジーンズをはいているのだ。
カルチャーショックだった。なぜ今頃こんなもんが流行っている?

非常に不思議だったのだが、これが2年後くらいに日本にも伝播してきた。
いまではベルボトムは尖った若者のファッションの一つとして根付いている。やはり流行は繰り返すのじゃ。
しかし、私はもう今更そんなラッパズボンはけないよう。
でも今の流れが60年代と異なるのは流行の多様化でしょう。だれもが一緒である必要はない。
各人が納得している好きな格好をしてればいいのだ。あたりまえと言えばあたりまえ。
トレーナーのしたからシャツの下部がはみ出している格好も最近やっとできるようになったかな。
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3月末で目出度く会社を辞める友人の送別会をやった。
予想通り先行き暗い話ばかりしてすっかり悪酔いしてしまった。
暗いのは辞める人物ではなくどちかと言えば残る我々であった。
まあよい、いざとなったら単身で都会に出稼ぎに出て、どっか小さな会社でSEでもやってどうか食っていけるさ。
きっと私のDNAには浪人も留年も転職も失業も生まれ時からプログラミングされているのではないだろうか。それが「運命」というもの?
そんなに心配はしてしない。今の日本で失業のために餓死することも自殺する必要もありはしない。
だた運命にはさかわからないようにしようと思う。家族が元気であればそれだけで何でもできそうな気もする。

3/12
しまったあ、インターネットに接続したままで寝てしまった。
昨晩、接続していったい何をしていたのか記憶にないのであるが、パソコンを接続して電気も消さずに寝てしまった。
夜中に一度起きて灯りを消したのだが、その時どういうわけか「パソコンは消さなくても大丈夫」と思っていた様子で、朝までつなぎっぱなしだったのだ。
電話代はテレホーダイの時間帯なので問題ないのだが、プロバイダの月極の接続時間を随分無駄にしてしまった。
月に上限15時間の定額制で、それ以上は時間あたりの課金で青天井になってしまうう。
ちょっと酒を飲み過ぎたのかなあ、自分でも気がつかないうちに寝てしまうなんて。歳のせいかなあ。

それにしても寝る前になにをしていたのかは判然としないことが多い。
このページの更新を寝る前にしているので、朝起きて昨晩何を書いてアップしたのかわからないことが多い。
以前は毎朝アップした内容をチェックしていたのだが、最近早起きできなくてそんなことしてる時間もない。
会社に行ってから自分のページを見て、初めて自分が書いた内容を知ることもある。
だから時々文章がめちゃくちゃですよね。
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あれ、明日はホワイトデー前日ではないかい。
14日が土曜日なので、義理チョコのお返しは明日じゅうにせんといかんということじゃ。
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あれは90年頃だったと思う。
まだソ連が存在していてペレストロイカで開放政策が進んでいた頃だった。
私は友人の赤旗の記者と渋谷の喫茶店でつもる話をしていた。
そのなかで今世紀最大の人物=man of the century はだれだろうという話をした。
私は当時新聞で読んだニクソンの談話を思い出し、それはゴルバチョフではないだろうかといった(ニクソンがそう言っていた)。
赤旗の友人はレーニンだといった。
くしくも私たちがあげたのはソ連を作った人物と壊した人物であった。
その当時は私もレーニンを理想的な社会主義者だと思っていた。若かったなと思う。
しかし今世紀の実験的社会主義国家を見たときに後世の研究者はこんなもの「社会主義」や「共産主義」ではないというだろう。
ソ連も中国もその他の国々もたんなる一党独裁の官僚国家でしかない。
独裁国家だからこそ秩序を保つことができた。開放に踏み出したとたんにソ連は崩壊した。
多分、中国も北朝鮮も同じ道をたどるだろう。
今世紀の世界の軸であった西と東、右と左、自由主義と社会主義、閉鎖と開放の対立はいったいどういう意味を持ったのだろう。
ユダヤ系のドイツ人(マルクス)がロンドンの図書館で考え出した「思想」とはそんなものではなかったはずでは。
マルクスも地下で憤慨しているにちがいない。

3/11
私が通った大学は卒業した後に田舎に移転してしまい、現在、かつてのキャンパスは一部の建物を残して撤去されてしまているようです。
私自身は何年も訪れていないので実際にどうなっているかはわかりません。

95年の夏に帰省したおり、そろそろ大学の旧校舎が無くなるという話を聞き、家庭用8mmビデオカメラを持って撮影に行きました。
久しぶりにそのビデオテープを見たのですが、やはり感慨にふけるものがあります。
広島市内の中心部にあったその大学校舎は原爆でも焼け残ったものもあり、私の在学中でもかなり古めかしくボロでした。
しかし汚いキャンパスに大勢人がいて一種の活気をもった空間というのは実にいいものです。
ツタの絡まる煉瓦作りのネオゴシック調の校舎、昼間でも薄暗く寒い廊下とその先にある研究室。
小汚くて狭苦しいが、24時間人が出入りし、独特の空気を持つクラブハウス。
かつて坂田明も練習したJAZZ研の粗末なプレハブの練習室。

その大学は、実は行きたくなかったけれどもいろんな事情で無理矢理進学させられた大学でした。
嫌で嫌で何度も辞めようと思い、あげくの果てには留年もしてしまいました。
卒業直前にもかなりの未取得の単位があり、随分苦労して卒業しました。
今だから言えますが卒業前の半期に私は一年生と一緒に体育実習(!)を受けていました。フランス語も基礎専門も残っていました。
それでもやっぱり若い頃の思い出の場所ですね。
そんなキャンパスがもう無くなっているのは本当に寂しいものです。

3/10
仕事で新しいシステムが立ち上がってから数日たつが不思議と静かである。
こんなにおとなしく立ち上がるてのは経験が無い。コンピュータらしくない。
だいたい開発の納期とか、システムのカットオーバーとかの前後は地獄でなければならない。
一日おきに徹夜をしたり、月に1日しか休まなかったり、昼寝て夜中にデータをメンテナンスするものだ。
平日起きている子供を見ることがないから、月曜の朝に「パパまたうちに来てね」と子供に送り出されるものだ。
それでもって、ちょっと見ないうちに子供が大きくなっているのでびっくりするのだ。
せっかく徹夜で作ったデータやプログラムも納期直前の仕様変更で全くの無駄骨となり、さらに過酷な作業を上乗せするものだ。
納期が来ても、完成品を提出できないから、バージョン0.9といった意味のないバージョンを無理矢理作ったり、それでもだめで「0.9A」や「0.9Aマスター」とかいう風に無理に無理を重ねるものだ。

それが今回は妙に楽。徹夜もしないし、土日は休む。夕食も毎日家で食べている。
今時、システム屋やプログラマーだからといって、無制限に働き続けるものでもないのだろうか。
それとも嵐は今からくるのかな。

3/08
郵便
日頃の忙しさ(実はそんなに忙しくはない)にかまけたふりをして、義理を欠いたり、必要なのに後回しにしてきた用件を今日一部片づけた。
この「用件を片づける」とは主に郵便物を出すことである。
近親者に手紙を書いたり、写真を送ったり、友人に葉書を書いたり、ソフト会社にユーザ登録したりっていった作業である。
多分、私たちの世代全般に言えると思うんだが、人ととの間のコミュニケーション手段として「手紙を書く」ことは全く無いと言っていいほど希だろう。
急ぎであるのなら電話するし、そうでなければ電子メールですませる。
葉書を書くこともほとんどない。年賀状でさえ、今年から半分以上を電子メールを使うことにした。

こうして希にしか、手紙を書く機会が無いので、いざその必要がある場合にいろいろ困る。
まず、自宅に封筒が無い。否、いつか買ったレターセットが残っているはずなのだが、どこにあるかわからない。
切手もない。第一、今封書や葉書に何円の切手を貼ればいいのか知らない。
このあたりの問題は購入や調査でどうにかクリアする。自動車に乗ってコンビニまで買いに行く。
文書は当然ワープロで書く。面倒くさいことにこれを印刷しなければならない。
印刷するとなれば改ページやらフォントやら結構気を使う。
印刷した文書を折り畳んで封筒に入れて宛名を書く。
宛名は郵便番号の桁数が増えたので却って面倒になった。
7桁郵便番号を正確に書けば、実際にはかなり住所を省略できるそうなのだが、7桁番号が絶対に正確である自信もないので、結局は通常通りの住所記入をする。
このへんは手書きである。
ようやく全部書いたり貼ったりして、文書の束をもって、ポストまで投函に行く。
割と近くにポストはあるのだが、冷たい風のなか自転車でいくのも楽しくはない。

こういった作業は、実は少し前まであたりまえの「手間」だったのだろうが、電子メールのお手軽さを考えるとあまりに面倒だ。
電話と同じようにだれもがメールアドレスを持つ時代がすぐに来て欲しい。
ソフト会社もユーザ登録くらい全部WEBにしてくれ。
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地元ケーブルテレビ局のインターネット接続実験モニターに応募した。
LANカードやモデム類は貸してくれるらしい。採用されるとうれしいな。
3/06
久保田早紀という歌手を覚えていますでしょうか。
1980年頃「異邦人」とい曲で一世風靡しました。その後はパッとしてなくて、まあいわゆる一発屋ですが。
「異邦人」の頃は、NHKがシルクロードものをしきりと放映しており、東洋/西洋といった区別を越えた、中央アジアのエキゾチックな雰囲気にみんなあこがれていました。
久保田早紀はそのブームにうまく乗ったと言えるわけですが、実際にはアルバムの曲を聴いてみると中央アジアというよりは実にヨーロッパ的な香りが満ちています。
ポルトガルの民族音楽に「ファド」と呼ばれるジャンルがあります。ポルトガルギター(どういうものか知らない)を中心とした当地のフォークミュージックです。
「切なげなメロディーが心にしみわたる」といった感じの叙情性の強い音楽で、の日本の演歌にあたるようなもんでしょう。
久保田早紀の音楽はこの「ファド」に根ざしています。
私は後にも先にもファドで日本の音楽市場で成功したのはこの人しかいないと思っています。
ラテン系の音楽といえば、スペインのフラメンコや、南米のフォルクローレがすぐに連想されますが、それぞれジプシーやネイティブアメリカンの音楽です。
タンゴとかボサノバてのもいかにも「陽気なラテン系」ですね。
ファドはそれらとは全く雰囲気が異なります。近いものとしてはブラジルの「ショーロ」とよばれる音楽もあります。

久保田の楽曲は叙情性の強いメロディーに異国感覚に満ちた歌詞をのせています。
初期のアルバムで非常に私が好きな、「ナルシス」。
家の階段にかかった美少年の絵画に恋する少女の歌です。
「碧の館」〜ひっそりとたたずむ古い洋館に吸い込まれて目に見えぬ主人と心を通じ合ってしまう少女。

アルバムは「異邦人」が収録された「夢語り」、欧州的な傾向が強くなった「天界」、ポルトガル録音の「サウダーデ」の初期3枚が名作です。
日本の他のフォーク歌手にはない独特の世界が実に魅力的です。
しかし、こういったファド独特のセンチメンタリズムは商業的には受け入れられなかった様で、そと後のアルバムは平凡なポップ物になってしまいました。

この人が今どうしているのか知らないのですが、たしか久米大作(元スクエアのキーボード奏者、ナレーター久米明の息子)と結婚したはずです。
音楽は引退したのかな。

私は長いこと本物のファドが聴きたくてことあるごとにレコード屋で探しているのですが、ポルトガルのミュージシャンの名前なんてわからないし、レコード屋の「民族音楽コーナー」の「ラテン」にはジプシーキングスはあっても「これがファド」てのは見たことがないです。
ちなみにジプシーキングスも大好きなんですけどね。TV「鬼平犯科帳」のエンディングで流れるギターインストがこのグループの曲です。

いったいどうすれば本場のファドが入手できるのだろう?

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朝起きたら頭が痛いので熱を計ると38度を超えている。フラフラだったが、どうしてもって事情もあってとりあえず午前中だけ仕事をした。
昼から帰宅して寝てたら夕方には楽になった。風邪だったのかな?
年が明けてもう4回くらい熱を出している。ワシって病弱者?

3/05
人生いろいろあること
こんな状況で君が明るく元気なのを見て、本当に安心しました。
正直言うと逆に元気付けられました。ありがとう。
この強さがあれば事態はどうにでもなるでしょう。
でも、あんまりがんばりすぎないでください。
冷静な自分を絶対に失わないで欲しい。

私はある時点から「がんばること」をやめました。「がんばらないこと」がどれだけ重要か身にしみているのです。
それから、自信を持つことと同時にはったりも必要です。
世の中上手に渡っていきたいものです。
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すいません。Netscape/3.01Gold [ja](WIN95)で今日の(3/5)18:00前後に当ページをアクセスしたかた、是非連絡ください。
私のCGIでは貴殿のアクセスもとのサーバーを知ることができなのです。そのあたりの理由が知りたいんです(単に興味上のことですが)。
連絡方法はメールでもいいし、ゲストブックに書き込んでもらってもかまいません。
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「リストラ」とは通常の会社ではいったいどういうものだろう?
いろいろ調べてそのうちこのページで特集してみたいと思っています。

3/04
私は十余年のサラリーマン生活で、転勤やら転職やらであちこちふらふらしてきた。
いろんな事情で困っていても、自分のことは自分しかわからない。
他人に相談したりするのはあんまり好まない。
でも、結構大事なポイントで私の行動を決めてきた人物がいる。
少し年上の女性で(もちろん)妻でもないし、「彼女」でもない、でもどっかで通じ合える人物である。

一度目は20代の頃、東京生活をやめて田舎(広島)に帰るかどうか悩んでいたときである。
その人物は「故郷は最後に取っておけばいいじゃない」といった。
これは私にとって実に決定的な言葉だった。
そう、故郷に帰ればある程度の人脈もある。
あれこれやってどうにもこうにもならなくなったら、最後に逃げこめる場所として故郷は残しておけばよい。
これは心強い。
この言葉に大きく影響され私は自分の思う道を選んだ。それ以後故郷には戻っていない。

二度目の時は既に家庭も持っていたが、仕事が辛くてちょっと妙な精神状態にあった。
とにかく「がんばらねば」と思い、しきりと無駄なエネルギーを浪費していた。
ある意味限界状態であった。
その時も彼女は言った。「いったい誰のために苦労してるの?
そう、私が苦しんでるのは誰のため?苦労が自分のためにならないのなら逃げればよい。自明の論理である。
そうして、私は自分の環境を躊躇無くリセットた。それまでの生活を捨てた。

三度目は家を買う時だろうか。
いろんなことで結構悩んだ。
詳細は書けんが、やはり彼女の言葉が一つのきっかけとなって、結果的に私は自力でマイホームを手に入れた。

なんでもかんでも最後に決めるのは自分である。だれも決めてはくれない。
自分の行動には自分で責任を持つしかない。
でもだれかの「一言」が案外その方向性を決定付けることもあるってわけだ。

#実は、言った本人はそんなこと覚えてないんだろうけどね。

####
ある日突然、なんの前触れもなく首を切られるのであれば、そんな職場の雰囲気が悪くなるのは当然である。

3/03
韓国
韓国の地図をもらった。ソウルに旅行に行った人のお土産で、もちろん全部韓国語で書いてある。
驚いたことに漢字が全くない。すべてハングル文字で記述してある。
私はハングル文字は全くわからないので、地図上の文字が漢字コードを間違えて文字化けした文書のように見える。
「北」との国境線がどういう風に描いてあるか興味があったが、けっこうあっさり描いてある。
地図上では鉄道も国道も南北で連続して見える。かつては一つの国だったのだからそうであろう。
ただ、板門店は地図上にない。大きなタイトルロゴ(「大韓民国全土図」とか書いてあるのだろうか?)でそのあたりを巧みに隠している。
準戦時下にある国が割と普通に全国地図を販売しているのもちょっと意外。

異国の地図を見ていると行ってみたくなる。
言葉や歴史や文化も勉強したくなる。
なーんか、一人でふらふらしてきたいなあ。

3/02
私は花粉症ではない。
確かに、風邪でもないのに鼻水がでる。目も鼻の奥も喉もむずかゆい。くしゃみがでる。
しかしちがーう。花粉症なんかではない。この歳でいきなり そんなもんに絶対ならんぞ(決意)。
全国有数の花粉地帯である浜松に長年住んでて平気だっただに。
####
BGMもうやめた
3/1に書いているようにこのトップページにMIDIのBGMをつけた。
自宅ではAKAIのSG01kという外部のGM音源をつないでいるのでわりかしまともな音に聞こえていた。
ところが会社のパソコンでこのページを開くとびろんびろんしたギターの音が出てきたのでがっかり。
会社のマイマシンはWingrooveというシェアウエアのソフトシンセをMIDI再生用にいれてあるのだが、それにしても音悪いなあ。
音数が少ないと楽器の音質がよくわかるからだめだね。
というわけで、BGMは取ってしまいました。ソフトシンセでももう少しまともに聞こえるような曲を作ったらまた設置します。
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久しぶりの家族の写真。こちらにちょっとだけ。
3/01
ええいヤケクソじゃい。
本当に年が明けると時間のたつのが速い気がして、もう3月だ。来月末には私も36歳になってしまう。そして、このページも始めて一年になる。
関東にはドカ雪が降った模様だし、徳島も北風が強くてまだまだ春らしくもないのだが、スプリングはハズカムである。
しかし、わたくしの心持ちは重くなる一方である。いろいろ事情があるのである。
そのうちこのページでもどかんと一発騒ぎを起こすことになるかもしれない。
あるいは、なんとか平和理に事が運ぶかもしれない。
先行きは至って不透明ではあるが、この歳になれば根拠もなく腹も座ってくる。

とまあ意味不明のことを書き並べているが、ここを読んでくださっている方々は、とりあえず今後の動向を楽しみにしていてください。

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MIDIを試みる
さて、ページ開設時からの懸案であった「音」もののページ張り付けであるあが、ふじかわ氏が自分のページでBGMで自作曲を流しているのにも刺激されて、やる気になった。今後いろんな形で試みてみたいと思います。
もしかしたら、このページを開いた時点で既になんらかの「音」が鳴っているかもしれません。BGMのタグを設置してあるんです。
全然音なんてでてないよ、て人は下のアンカー(音がでるかな)をクリックしてみてください。なんらかのアクションがあるはずです。

どうもマルチメディアがらみはプラグインソフトの要不要で、各人のパソコンの環境により動作が異なります。
例えば自作曲を用意してどのブラウザでも「BGM」として流すにはどうすればよいのか。なかなか不透明でよくわかりません。
ここのページをみてくれてるあなた、どういう動作があったか、あるいは全然なんにも音なんて出てないのか教えてください。メールでもゲストブックに適当に書き込んでもらってもOKです。こういうのを教えてもらうとものすごく助かります。

ところで今回このページに貼り付けた曲はMIDIデータで、8小節、音はギター一本とドラムのバスドラだけという至ってシンプルなものでうす。
あんまり曲データ作りに時間もかけていられなくて、一時間程で即席作成したいい加減なものです。
この曲データには二つのフレーズ(各1小節)があって、それぞれは昔懐かしフォークソングの「リフ」です。
一小節の「リフ」程度なら著作権問題も無いでしょうから、と勝手に考えてここで使っています。(もしかしたらJASRACからクレームが?)
つまりこの「リフ」は二つの楽曲からのパクリなんですが、それぞれ元の曲は何ででしょう。わかるかなあ。

midiの音源については昨今のパソコンはDOS/Vでは殆どサウンドブラスターが標準装備だし98も同等の音源ボードを持っている。
MACはQuiqeTimeで音出せるだろう。
でもデータ作成する側からすると、ちょっとこのあたりの音では悲しいな。
RのSC-なんとかとか、YのXGなんとかとか、そういう外部音源まで用意してるのはごく一部のマニアだけだろうけど、せめてソフトシンセで鳴らしてほしいよね。


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