スタッフ紹介

院長 稲葉祐次(いなばゆうじ)  
獣医アトピーアレルギー免疫学会所属

愛知県大府市出身

愛知県立半田高等学校卒
岐阜大学農学部獣医学科卒(卒論内容:環境ホルモンの生体への影響)

2001年4月~ パイネ動物病院勤務(静岡県)
2009年1月  当院開業

2024年を迎えてご挨拶

新年明ましておめでとうございます。


昨年は地球温暖化の影響でしょうか、夏は猛暑、秋冬になっても暖かい日が長く続きました。
暖かい気候の中では動物も活発に活動することとなり、アーバンベアと呼ばれる都市型の熊の出没が問題となったり、昆虫やクモなどの虫も12月でも多くみられたりしました。
また、トコジラミ(南京虫)の被害が世界的なニュースにもなっており、人間・ペットともに寄生虫への対策が重要視されてきています。
当院では、フィラリアやノミ・マダニの予防駆除を例年より1か月長めに行うことをお勧めしましたが、1年通しての予防が必要になるのも、そう遠くない未来かもしれません。


また、ロシアのウクライナ侵攻は継続され、イスラエル・パレスチナでは戦争が発生し、悲惨なニュース映像をたくさん目にする1年でもありました。
戦後79年平和の中で生きてきた私たちにとって、外国での戦争はゲームの中のようで現実感が乏しいものです。しかし実際に何万人もの人たちがなくなっています。
平和の中での生活はとても恵まれおり貴重なことであることを理解し、それが続くように努力していかなければいけません。
そのためには子供を含め若い人たちに歴史や情報を伝え、教えていくことが重要だと思います。


動物病院・獣医師としては、動物医療や公衆衛生の情報を多くの人に教えていくという役割があります。
初めてペットを飼う方は、フィラリアやノミ・マダニについて何も知らない方も多くいらっしゃいますし、それらの予防が重要ということは知っていても、ノミやマダニが犬猫を介して人に伝染病を媒介する可能性があることや、フィラリア症にかかるとどのような症状が出るかなど、ご存じない方も多いのではないでしょうか。
自分たちにとっては当たり前と思っていることも、世間では知られていないということもたくさんあります。
今後も丁寧に説明することを心がけ、新しい診断方法や治療なども積極的に取り入れながら、たくさんの正確な情報提供を行えるようにしていきたいと思います。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2024年1月 千塚どうぶつ病院院長 稲葉祐次


2024年中にやっておきたいこと 富士急ハイランドの”ZOKKON”に乗ってみたい

獣医師 稲葉牧(いなばま
日本ペット中医学研究会所属  中獣医鍼灸師 中医漢方獣医師

山梨県甲府市出身

山梨県立甲府第一高等学校卒
岐阜大学農学部獣医学科卒(卒論内容:肥満動物における味覚のメカニズム)

2001年4月~ 知多大動物病院勤務(愛知県)
2005年4月~ あい動物病院勤務(静岡県)
2009年1月  当院開業

2024年中にやっておきたいこと 富士登山!に向けて、まずは河口浅間神社の富士山遥拝所へいってみたい

愛玩動物看護師 内山亜紀子(うちやまあきこ)
愛玩動物飼養管理士2級

山梨県甲府市出身

ちば愛犬動物学園看護コース卒

2010年4月~  当院勤務

受付

育休取得中です 復帰までしばらくお待ちください。

愛玩動物看護師 依田玲来(よだたまら)

山梨県甲斐市出身

大宮国際動物専門学校動物看護栄養学科卒

2017年4月~  当院勤務

受付

2024年中にやっておきたいこと

愛玩動物看護師 﨑日登美(やまざきひとみ)

埼玉県新座市出身

2016年5月~  ペットショップ・ブリーダー勤務
2017年4月~  当院勤務

受付

2024年中にやっておきたいこと 愛犬とアジリティーに挑戦したい!

看護スタッフ 石川京佳(いしかわきょうか)

山梨県甲府市出身

帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科卒業

2022年4月~  当院勤務

 

2024年中にやっておきたいこと 体を動かしたいので何かスポーツを始めたい。

受付担当 ふくちゃん

2015年交通事故により道端で倒れているところを保護されました。バリバリの野良猫で、全く触らせてくれない子でしたが、 約1年かけて次第に打ち解けてくれました。 事故の影響で右前足に麻痺は残るものの、3本足で元気に動き、 今ではスタッフとのスキンシップには問題ありませんが、フレンドリーな受付ボーイになるには、まだまだ時間がかかりそうです。

2015年3月~  当院勤務(住み込み)

受付

受付助手 ロック

2020年、都留方面で子犬2頭で放浪していたところを県愛護センター→わんわんルームさんへと保護されました。わんわんルームさんですでに『ロック』と名付けられており、『くっく』の弟分としてもぴったりな名前に運命を感じ、院長家族の長男として育っています。まだまだおバカちゃんで、叱られてばかりですが、子どもたちとの相性はバッチリ!愛情深く育てていきたいと思います。受付犬としての活躍は、乞うご期待!

2020年3月~  当院勤務(通い)

 

受付担当 くっく

2009年、南部町にて保護されました(春ごろ生まれと思われます)。 同年9月9日愛護センターの譲渡会にて稲葉家の一員となり、 出会った日(9月9日)にちなんで「くっく」と命名しました。 ちょっとビビりな受付嬢です。

2009年9月~  当院勤務(通い)

2019年12月 永眠いたしました。可愛がっていただき、ありがとうございました。

受付