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米海軍佐世保基地に
１０月１４日、在日米海軍は佐世保基地配備のドック型揚陸艦フォートマクヘンリー（LSD43）を就役が３年後の同型艦のトーテュガ（LSD46）に交替することを発表しました。 現在、トーテュガは米ヴァージニア州のリトルクリーク基地に配備されていますが、０６年３月に佐世保に配備になり、フォートマクヘンリーは４月に佐世保を出港し、リトルクリークが母港となります。これらの艦船のローテーションは、前方展開されている古い艦船を定期的に、より新しい、または能力の向上した艦船で置き換えていく長期計画の一環です。佐世保基地の機能はいっそう強化されるとみられます。 一方、ドック型揚陸輸送艦ジュノーに代わって配備予定と報道された、最新鋭の揚陸輸送艦サン・アントニオは今年８月２７日に就役しました。母港はリトルクリークです。ジュノーの退役は０６年ですから、その時点で佐世保配備となる可能性があります。 【関連資料＆記事】 |
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