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Aさんの庭には、コブシや金木犀(きんもくせい)、バラなど、四季を通じて花やみどりがたくさん楽しめます。また、そこに集まる鳥や昆虫などの生き物も様々です。このページでは四季の様子を月ごとに写真で紹介します。
ここに紹介したものはほんの一部です。実際にAさんの庭を訪れると、様々な草木や生き物たちと出会うことができます。
写真は2011(平成23)年4月から2012(平成24)年3月までの間の撮影です。
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ピンク色が鮮やかなボタンの花が咲きました。
藤の花が咲きました。まだ少ないのですが、何年か後に藤棚いっぱいの花が咲くのが楽しみです。
白く少し青味ががかったシャガの花です。
オダマキです。紫色のかわいい花です。
ナマコ山に咲くつつじです。また、フェンス沿いにベニバナトキワマンサクの花も色鮮やかです。
園路沿いに咲いた白いつつじです。
西側道路沿いにもつつじがいっぱい咲きました。
2011(平成23)年4月30日撮影
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白いバラが咲いていました。まだ数は少ないですが、つぼみがたくさんあり6月が楽しみです。
ナマコ山が花とみどりでいっぱいです。
大きな白い花、カラーです。
旧住宅跡の東側にひっそりと咲くみどり色の花、クリスマスローズです。
旧住宅跡の南西にある池です。すいれんが浮かびその下を金魚がのんびり泳いでいます。いたずら厳禁。
2011(平成23)年5月14日撮影
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真っ赤なバラです。このほかにもピンクや白などのバラが咲いています。以前、バラの家と言われていた場所です。丹精込めて育てられたバラはすばらしい。春のバラは時期は短いようですので、次に訪れるときにはみることができないでしょう。
タイサンボクの花が咲いています。高くてわかりにくですが、鮮やかな白の大きな花です。
びわがいっぱい。黄色いびわとみどりの照明が印象的です。
池にかれんなすいれんの花が咲いています。
2011(平成23)年6月18日撮影
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真っ白なくちなしの花が、夏の太陽で白く輝いています。
たくさんのモンシロチョウやミツバチが、ヒメイワダレソウノの花のみつを取っています。、
かわいいオレンジ色のヒオウギスイセンが、下向きに咲いています。
真っ白なバラの花です。門柱に隠れてしっかりと咲いています。
アガパンサスの花がトイレの周辺で咲いていました。
2011(平成23)年7月17日撮影
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ヒメイワダレソウの花が庭南側で来園者のお出迎えをしています。
夏らしいグロリオサの花が通路沿いに咲いています。
池の上でトンボが休んでいました。
真夏の日差しをあびた草木の向こうにトイレの屋根が見えます。以前、この地にあった住宅の面影が感じられます。
園路で上を見上げると、夏らしい鮮やかな赤と黄のノウゼンカズラが咲いています。
2011(平成23)年8月6日撮影
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まだ暑い日が続いていますが、着実に秋が近づいています。青いかきが秋を待っています。
鮮やかな赤とんぼが、バラの枝の先にじっとしています。
とても小さなピンクの花、ハゼランがトイレの横に咲いていました。赤い実も印象的です。
大きなエンゼルトランペットです。他の草木に隠れて目立ちません。
秋の気配を感じているのでしょうか、しきりにせみが鳴いていました。
2011(平成23)年9月17日撮影
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待ちかねた秋のバラが咲きました。バラの庭であるAさんの庭が輝く時期です。
色々なバラが咲いています。以前よりバラが高くなったのは、日差しの関係だそうです。
三輪のバラが競って咲いていました。
庭に落ちているドングリを拾って、集めていました。鳥の餌にするそうです。
かきもすっかり色づき秋の装いです。採ってはいけません。
秋の風物詩、シュウメイギクです。穏やかな秋の日差しで白く輝いていました。
先月は、赤かった実が、鮮やかな紫色になったコムラサキシキブです。
2011(平成23)年10月24日撮影
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色とりどりの秋のバラが咲いていました。
ハナヒメツルソバがトイレの横でかわいらしく咲いていました。
夏ミカンもトイレの横でひっそりと実っていました。とってはいけません。
旧住宅の玄関横で咲いていた白い菊がいっぱいです。
あざやかな黄色のツワブキです。
2011(平成23)年11月20日撮影
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冬空のもとで、ピンク色のバラが寒そうに咲いていました。
冬の園内は落ち葉が降り積もっています。この落ち葉は土の防寒着です。また、園路に沿って、旧住宅で使われていた瓦が再利用され並んでいます。
センリョウ(千両)の真っ赤な実がいっぱいなってました。
黄色い菊があざやかに咲いていました。
花が少くなくなる冬の「Aさんの庭」で、ひときわ目立ちサザンカが咲いていました。
2011(平成23)年12月23日撮影
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JR中央線の阿佐ヶ谷駅から徒歩で「Aさんの庭」を訪れると、まず目に入るのがこの建物です。みどりの間から住宅が見えた、かつてのたたずまいを思い出します。
すっかり葉の落ちが大きなクヌギが、冬の青空のもとそそり立っていました。クヌギの下の方は、旧住宅の火災の際に炎であぶられた、焦げた跡があります。
トイレ前のコブシの足元にコトネの赤く小さな実がたくさんありました。
センリョウ(千両)の真っ赤な実が、落ち葉のじゅうたんの上に隠れるようになっていました。
木の幹が人面のようになっています?
冬の朝の陽ざしを浴びてサザンカが咲いていました。
2012(平成24)年1月14日撮影
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なまこ山の麓に霜柱が立っていました。寒い日が続きますが、いまの東京では霜柱をみることも珍しくなりました。日ごろ、土に親しむ機会が少ないからでしょう。
こぶしの木に芽がついています。足元には霜柱が立っていますが、着実に春は近付いています。こぶしはいつ春を感じて、開いてくれでしょうか
トイレには小さなベンチがあります。ひと休みで日向ぼっこするには絶好の場所です。2月には目の前のこぶしの花をみることができるでしょう。
あじさいの葉の芽もあります。寒風の中、木々はしっかり春の準備をしています。
みどりに囲まれた池は凍らずに春を待っています。冬の日差しを受けて赤い金魚がじっとしていました。
冬の弱い日差しに照らされた園路です。春からは、この園路沿いに色々な草木が花を咲かせます。待ち遠しい。
2012(平成24)年2月12日撮影
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やっとこぶしの花が咲きました。待ちに待った春です。
やわらかな春の日差しに、白と黄色の水仙の花が光っていました。
こぶし山の麓に紫色の花が咲いていました。あやめでしょうか。
2月は寒そうに集まっていた金魚たちも、池の水が温みゆっくりと泳いでいました。
めずらしいふきのとおです。大きくなっていました。
香りの強いつばきです。ピンク色のはなをいっぱいつけていました。
2月には赤いつぼみがいっぱい付いていたじんちょうげですが、小さな花がひしめきあうように咲いていました。。
2012(平成24)年3月11、25、31日撮影