sans sujet
_ 暑いんですけど……11月下旬なのに。
_ これと言って何もない一日だったりする。
_ 昨日のシチューだけでは足りなかったので《セブンイレブン》の弁当とおでんとサラダ。デザートに昨日義母が買って来てくれた豆乳プリン。
_ 何故か『Bless』と『21-TwoOne-』に関連した検索が多い。
sans sujet
_ 探求者があって思い出したので、《ブックステーション祥鸞》へ走る。マンガとそれ以外の配置をひっくり返していた。Sontagの『反解釈』はハードカバーで置いていたが文庫は無し。何となく前より見づらくなった感じ。
_ 往復で90分テープ1本聴き切らなかった。なかなかのスピードなのか、実は大した距離がないのか。
_ 0400h頃ぐずった娘をおくさんが連行して行ったが、1時間後「寝ない!」の一語と共に預けられてしまった。寝かしつけるこっちがうつらうつら。
実:そう言えば今年は鯖が捕れないんだってね。
俺:実さん、話を変な方に持っていくのやめてください。
_ 前回は挙げるのに困った主訴が今日はばかばか出る。風邪、首肩の痛み、胃の荒れ。
_ 最初に熱を去るということで両手のつぼに。ふむ、これは指圧でも使えそうだ。
_ それから、今回が2度目だということもあって前よりは深めに。確かにちくちくと来るが、前回のように経絡直撃という感じはあまりなかった。
_ 背中に打ってもらっている間についうつらうつら。
実:そんなに気持ちいいんだ。
俺:それに寝不足もありましたし。
_ 後頭部と肩にとどめにてい鍼でごりごり。
_ で、再び仰向けになって脈をとる。熱は抜けてきたらしい。で、そこまでというところで大先生が登場。チェックをお願いし、脈の後足を見たところで、大先生の動きが止まる。
大先生:……(何か言った)
鍼師Iさん:え?抜けてませんか?
両のふくらはぎに鍼が残っていたらしい。
筆者:何かふくらはぎがちくちくすると思ったら……
鍼師Iさん:言ってくださいよぉ。あーびっくりした。
大先生:私もびっくりした。
実:acephale君のことだから、ばれなかったら鍼を持って帰って来ようって思ってたんでしょ。
俺:ばればれですか……
_ 帰りに《紀伊国屋》と《東急ハンズ》を超特急で覗く。PLUSのFactoryというコンビネーション文具に興味を引かれて見たのだが、ちと図体がでかいか。
_ 《高島屋》の前辺りで待ち合わせの男女を発見。ああいうことしてたんだっけかねぇ、自分も。
_ おくさんと娘が昼寝に入ったので、自転車で鶴瀬の古本屋2軒はしごの後、さらに足を伸ばしてみずほ台《BAD COMPANY》へ。ここも2階売場があった頃の方があやしくてよかったんだけどな。
_ 特に収穫なしで帰投。体力の落ち具合を自覚しただけだったか。
le vol en rase-mottes
_ 昨夜もひどく娘に泣かれた上に、布団が暑くて喉がひりひりになっているところを起こされる1130h。
_ 何する気にもなれない1日。
_ それでも娘を連れて車で買い物。川越店開店協賛セール中(とは見えない)の《PC DEPOT》で広告の品のSDカード32MBを買う。広告では980円だったが、レジでは470円。ついてる。
_ 腰に娘を抱え、右手に蜜柑箱(5kg)、左手にでかい買い物袋をぶら下げてエレベーターに乗ったら、偶然乗り合わせたお隣の旦那さんに1つ持ってあげましょうと言われる。あははは……
_ どこか行きたくないこともなくなったがなんかうだうだ。机の上は書き物を中断したままの状態になっているが、どうも本気になれず。うっかり『マリア様がみてる』なんか読んでしまう。
_ 煮込み饂飩、柳葉魚。
_ そんなのがあったんですか。見たかったなぁ。
le vol en rase-mottes encore
_ 時間に余裕があれば吉祥寺の《ブックステーション和》に当たってみるつもりだったのだが、娘の卓上メリーのメンテナンスをしていたらすっかり時間を喰ってしまった。仕方なく、水月に啖呵を切る大空寺が見たくて『君が望む永遠』。しかしセーブデータがあるわけでもなく、そこまで到達するには至らず。結局祭りの待ち合わせのところまでで中断。
_ 布団に入ると咳が出る。
_ 昨夜もひどく娘に泣かれた上に、布団が暑くて喉がひりひりになっているところを起こされる1130h。
結:昨日と一字一句変わってないのは気のせいじゃないわよね。
俺:事実そうだったから仕方ない。
_ おくさんのchiiの無線LANがどうにも不調だというので見る。が、途中でうっかり溜息をついてしまった。
おくさん:うまくいかない?
筆者:んにゃ、こんなことばっかりしてまた1日終わっちゃうのかと思うと何だか……
おくさん:だったらどこか出かけてくれば?
_ というわけで、なんとか無線LANの片を着けて車で出撃。北与野《Book Depot 書楽》まで走る。ここでようやくSontag『反解釈』を発見捕獲。おくさんに頼まれていた『花とゆめ』『LaLa』と一緒にレジに出すが、妙な取り合わせだ。
_ ついでに上福岡の《BookOff》にも寄ってみる。『マリア様がみてる』シリーズが落ちてきていないかと思ったが無し。アニメ化を機にかき集めて値札を貼り直す気か?
_ おんもに出たがらないおくさんを置いて、今日も娘を抱えてお買い物。
_ 雲呑麺(雲呑は自家製)、ゆで卵と炒め舞茸のせ。
結:昨日も饂飩だったのに、今日も麺なんだ。
俺:うん、おくさんが、喉が痛いから喉越しのいい麺類がいいって言うから。
結:それ関係ないと思うけど。駄目な時は麺類だって駄目みたいよ。
俺:みたいって、結ちゃん自身の経験じゃないんだ。
結:……まあね。
赤身の挽肉しか手に入らなかったのでこれで雲呑を作ったが、硬くなってしまってあまり美味くなかった。それなりに脂肪が入っていないと駄目だ。
sans sujet
_ 痰が切れないなぁ。なので行きがけに《ダイコクドラッグ》で龍角散の買い足し。
_ 昼過ぎに出かけるとなるとどうにも落ち着かない午前中。
紗妃:正直に暇だったと言ってもいいんじゃないですか。
俺:いや、さすがにそれはね……
_ で、出掛けに電話が掛かってきたり、今日が25日だってことを忘れて銀行に寄ったりしていたので、午後のお出かけは会場入りがぎりぎりになる。
_ その午後のお出かけは品川の某ホテルでのセミナーだったのだが……宴会場に自ホテルの拠点名を付けるセンスってどうにかなりませんか?
_ 合間のコーヒーブレイク中、ボーイは人にぶつかっても何も言わないし。ぶつかられたのはコーヒーカップを持った右手の肘。皿が無ければこぼれたコーヒーがかかるところだった。
_ 帰りがけにしごとば用のお使い。
_ チキンマカロニグラタンにトースト。
_ 久々に役者M君からメール。バイト先の天敵が消えて万歳三唱状態の模様。
sans sujet
_ 久し振りに「何もありませんでした まる」で済ませちゃいたいような1日。
真寿美:あれ? お仕事場で何か楽しそうなことがあったんじゃなかったですか?
俺:楽しいっつーかね……
_ 地味な作業の手伝いを頼みに関連会社Kさんの席へ。
Kさん:あ、ちょっと捜し物をしてるんで。
筆者:何ですか? 見付けにくいものですか?
Kさん:いえ、この内線番号がどこの部署かって……
筆者:鞄の中も……
次の瞬間、聞いていた向かいの席の後輩S嬢が吹き出した。
Kさん:あたしも一瞬それ考えました。
紗妃:赤と言えば通常の3倍っていうのと同じぐらいの脊髄反射ですね。
俺:でもほら、みんなそれでぴんと来たみたいだし。多分シャアねたよりは通じると思うぞ。
_ 昨日からSontag『反解釈』を読んでいる。この本、Sontagの評論集で、複数の訳者が何本かずつ翻訳を担当している。で、最初の『反解釈』は極めて読みやすかったが、次の『様式について』が全然理解できない。論文の訳文によくあるこねくり回した感じの日本語。同じ原作者の文章をこうまで違ったふうにいじれるのか。
_ カレーライス、サラダ菜と貝割れでグリーンサラダ。
_ 複数件のSPAM認定メール着信でクラッシュする『Spam Mail Killer』、Ver.2.11.rc1が出たので様子見に入れておく。
sans sujet
_ 抜けねぇ……
真寿美:悪化してるわけではないんですよね。
俺:うん、良くも悪くもならないってとこかね。
真寿美:長引くと厄介ですよ。
俺:また土曜に鍼でどうにかしてもらうか。
_ 一日中ぱたぱた走り回っていたような気がする。
真寿美:大きな会議の事務局っていうのも大変ですね。
俺:君はそういうの経験ないんか?
真寿美:あたしですか? あるにはありますけど、下っ端のお仕事ですよ。小物を揃えたりとか。
俺:こっちは大物を動かしたり何したりだったもんなぁ。
_ というわけで、帰りの電車では本を読む気力もなく、立ったまま寝る。
_
帰り道、新宿駅で乾きもの7袋1050円セールをやっていたので、木の実ナナと干果を買う。干し杏×2、金柑砂糖漬け×2、南瓜の種、ひまわりの種、干し巴旦杏。
_ 鶏肉とカシューナッツの炒めもの、豆腐の味噌汁、昨日の残りのカレーとサラダ。
_ Leafのシナリオライター竹林氏が交通事故死とか。
sans sujet
_ ぐー……
_ 先日埼京線の車内で「CMはやらん!」と高らかに宣言されていた暴君ハバネロであるが、今日も行きの埼京線で「日本人を、ハバネロの刑に処す!」、帰りの山手線で「サンタクロース、解任!」と暴君振りを発揮されていた。
_
公式サイトの紹介ムービーで「ハバネロたんはぁはぁ」ってやってたのは笑ったな。
_ ふと思い立って高田馬場で落ちる。戸山口の《BookOff》で『マリア様がみてる いばらの森』を捕獲。
実:まだ『反解釈』を読み切ってないでしょ。翻訳でひっかかっちゃった?
俺:いや、今日はくたびれてそういう方面の本を読む気にならなかっただけです。
_ 市販具材の炊き込み豚めしと麻婆豆腐、味噌汁は昨日の残り。生野菜が不足です。まあその分必ず蜜柑を食べてるけど。
sans sujet
_ 今日も鍼。インターン鍼師Iさん、またもやふくらはぎの鍼を抜き忘れる。
_ 雨降りだからってのもあったけど、頭が冴えず腹も減ってで、帰りのわふわふに思い至ることさえなかった。
_ 買い物に出た《イトーヨーカドー》の饂飩屋にて。
_ 100円ショップのバーゲン。
sans sujet
_ 寝床離脱1300h。途中本格的に起こされたのが1回、目が醒めかけた(ような気がした)のが2、3回あったが……
真寿美:鍼のせいみたいに見えますけど。
俺:そうか?
真寿美:確か鍼って一種の変調療法だってacephaleさん言ってましたよね。だから、鍼をした後は調子狂っちゃうのかなって。
俺:そういうわけじゃないと思うがな。ちぃとくたびれ気味だったってのもあるし、咳のせいもあるだろうし。
真寿美:あ、まだ抜けてないんですか。長引いちゃってますね。
俺:うん、これだけはちと困ってる。
真寿美:得意の漢方薬はどうですか?
俺:普段あんまり咳までは来ないからノーマークだったな。手持ちもないし。
真寿美:あらぁ……
_ おくさんが掃除をしている間、おとなしく原稿書きとか。
_ 夕方、買い物に外に出る。少しずつ切れ間の見え出す雲は流れが速い。台風の影響か。
_ 右手首の痛みがひかない。車に乗るにもハンドルを切る時にずきっとくるので困る。
_ 豚しゃぶ(ごまだれ)、蒟蒻の田楽(味噌は自家製)、フルーツサラダ、アボカド、納豆。ほとんど脊髄反射だけで支度してた。
_ 早寝しよ。
真寿美:えっ? だってまだ10時過ぎだし、それにacephaleさん今日起きてから9時間しか経ってないです。
俺:でも寝られる時には寝ておこうと。
紗妃:他にすることはないんですか?
俺:姫には悪いけど、ゲームの新譜も手持ちがないしさ。
紗妃:私がそれしか興味ないように聞こえるじゃないですか。
真寿美:でも本当に寝ちゃうんですか?
俺:ほう、真寿美君。君は私に寝かせて欲しくないと……
紗妃:……
俺:というのは言葉のあやでございましてね?
真寿美:あたしは別に寝かせて欲しくないんじゃないですけど、そっか、まあ寝られる時には寝ておいた方がいいですよね。