paresseusement
土叩き匂いのぼらせる陽
_ 今日もまたフレンチトースト。
_ これといってすることがない。satsuki実家下げ渡しの準備したり、昼寝に走るおくさんの代わりに娘の相手をしたり、夕方1時間半ばかり娘を連れて散歩したり。
_ 金曜から昨日までにかけていくつか書きたいことがあったはずなんだけど、へろへろですっかり抜け落ちてしまっている。もったいない。
紗妃:と言ったって、どうせどうでもいいようなことなんでしょう。
俺:まあそれはそうなんだけど……例えば
_ 最近出た吸い飲みアイスのパッケージを眺めていたら、こんな注意書きが。
長時間持つと手が冷たくなります。
はぁ?
こんなことを言われないとならないほど日本人はバカになっちゃったのか?
紗妃:別にそういうわけじゃないでしょう。PL法の関係だと思いますけど。
俺:PL法ってのはメーカーが真面目に作業するようにという意味で出来たのかと思ってたよ。
紗妃:分かっていてそういう皮肉を言ってます?
俺:もちのろん。実際は企業を強請るのを合法化するためだろ?
紗妃:もっとイヤミになってます。
俺:でもアメリカなんかじゃよくあるらしいじゃないか。聞いた話だと、猫を洗って乾かそうと電子レンジに放り込んだ人がいて、「猫はいれないでください」という注意書きが無かったのが悪いと裁判に持ち込んでまんまと金をふんだくったとか。
紗妃:アメリカは民事訴訟が発達しているようですから。
俺:そういうのを発達というのか?
紗妃:いろいろな裁判が気軽に出来るのは一種の発達なのでは?
俺:何でも黄白の沙汰にしたがるだけみたいな気がするが。
_ 荒川下りの水上バス、運行会社の都合で運休中とのこと。一度乗りたいと思っていたのに。がっかり。
_ おくさんが実家近くで買ってきたドイツソーセージ3種と黒ヱビスを前菜に。メインはゴーヤチャンプルーとトマト。
_ Section 3から再開。
_ 七海がいい加減鬱陶しい。
_ 昨日Windows Updateでセキュリティパッチを仕掛けたら動作が遅くなった上に、BGMがレコードの針飛び状態になってしまったのでなおさら鬱陶しい。思わずシステム復旧をかます。おくさんがそれを見て曰く「自分のやってることに自信がないんだね、MSも」。
_ Section 4。
_ 暗号解読の続き。
_ 呪われてる?
_ なでなでじゃやっぱりマルチだってば。
_ オーダーを何と間違えられるんだろう?
_ 過去の影が。
_ Section 5。
_ さらに暗号解読の続き。読み直しが利くのは親切かも。
_ 昔話、そして辿り得たかも知れないもう一つのRoute、と。
_ 孫属性のじじい乱入。
_ Section 6。
_ ひたすら解読。
_ じじい。ふむ、まあそうくるだろうな。
_ 解読終わり。
_ Section 7。
_ 3Dかい……
_ 手の冷たかった訳。ここだけ一応はほろり方向だが……うーん……
_ Section 8。
_ 「雑種です」by榊さん@『あずまんが大王』
_ で、七海END。
紗妃:また何か言いたそうな顔をしてらっしゃいますね。
俺:うーん、これはいかがなものかと。主筋の外堀をちょいと埋めているだけで、あとはサイドストーリーぽいもんな。おまけにマルチだし。
紗妃:次に期待しましょう。
fatigué sans fruit
ただつかれる雨もまばら
_ 電車で都内に出かける。
_ まず御徒町。《PCボンバー》へおくさんPCの代替機を捕獲しに行くが品切れ。こっちのお目当ても在庫切れ。そんなもんWebに載っけとくなよ。
_ 北上し、《松坂屋》で娘休憩の後《アメ横》をふらふら、と言うよりは突破。
_ 上野駅《アトレ》で餌場探し。回転飲茶ってのがあったので入るがうーん…… おまけに娘がチャイナ・シンドロームをやらかしてくれてパニック。
_ 池袋に戻り、《西武》で娘休憩の後《ビックピーカン》。カタログだけ。
_ 《東武》で晩御飯とアイスキャンディー、そして日本酒(天の戸 美稲)を捕獲して帰投。
_ だっこ紐で娘を抱いたまま試飲したのがまずかったか、電車の中で娘が酔っぱらったんじゃないかと思うぐらいとんでもなくハイ。隣に座った男女二人連れを見てけたけた大笑い。
_ 《東武》で買ってきた《まつおか》の弁当。おかずがたくさんで、やや濃いめだがいい味。割安感。
_ なんかぐったりだわ。寝よう。
sans rien faire
夏置き捨てて鯖雲
_ ここんとこばたばた出かけてばかりだったので、今日は日がな一日うだうだ。
_ Section 1。
_ 前回と同じ夢で始まる。
_ この選択肢でどっちかだな。んじゃあっちを片付けるつもりで。
_ 既読が使えるのですいすい。
_ Section 2。ここもほぼ既読。
_ Section 3。これも既読がほとんど。狙いのラインには乗った模様。
_ Section 4。
_ 流れが変わった。
_ なんか物騒な買い物やな。
_ で、話がなにやらとんでもない方向に。
_ 「だいすきーーー!!!」どひゃ
_ Section 5。
_ まあそういう展開だろ。
_ 金的連発はやめとけ……
_ スイングアウト式スチールフレームの5連装リヴォルヴァー、S&WのM36あたりか?→あたり
_ はちゃめちゃ……
_ Section 6。
_ 笑えるけど疲れるシンクロ状態。
_ 「あんたバカァ!?」だからそれはなんとかアスカ……
_ 皐月の夕食。うわー見てるこっちが腹減ってきた。
_ 話が進みませんな。
_ Section 7。
_ ありがちなパターンだろ、これ。
_ 何か悪巧み(?)してるし。
_ ラブコメ化してますな。
_ 甘甘な展開。
_ 突然醍醐。危険な気配、と。
_ Section 8にて中断。
紗妃:acephaleさんのやる気があまり感じられないのは気のせいですか?
俺:ん? そう見える?
紗妃:コメントがなんだか切れ切れですから。
俺:うん、正直あんまりぴりっと来てないってのは確かだけど。全体の統一感が不足気味でさ。
紗妃:ここまできて放棄したりしないでしょうね。
俺:うん、提供してくれたどへへH氏と話を合わせる必要もあるし。
紗妃:そうですか……
俺:何ですかその呆れたような眼は。
_ 手っ取り早く食える物をということで焼きそば。あとはゴーヤのお浸しとトマト。ゴーヤを肴に昨日買ってきた『天の戸 美稲』をちょいと舐める。
_ デザートに近所のケーキ屋の小さなケーキとPettiagalla。
_ カナダとフランスのGoogle経由で各1件の探求者があったが、共に検索語が日本語。それぞれ「幸福のぶた」と「チーズ王国」。
_ 話としては出来すぎの嫌いがあるとは思っていましたが、やっぱり都市伝説でしたか。ただこれがジョークだけでは済まなそうに思えてしまうのが…… しかし、この伝説が成立することから考えても、民事訴訟ってのはやっぱり一種のビジネスあるいは投機だなぁと思ってしまったり。
occupé mais stérile
ふた月先を降る雨
実:acephale君、もう2時だよ。明日もまた寝坊できないんでしょ。
俺:実さんこそこんな時間まで起きてていいんですか?
実:うちの店もお盆休みだからあたしはいいの。
俺:そうですか。んじゃこっちはささっと書き上げてしまいますか。
_ ゴミ出しをするつもりで目覚ましを掛けたが、またも先を越して目が醒め、うっかり止めてしまったのが運の尽き。0900hに慌ててゴミ出しに行くが既に収集終了後。
_ 引き続きPCを漁っていたおくさんが、昨夜《PCボンバー》の価格表上で狙いの機種の価格変動を発見。これは入荷あったかとTel。チケット取り並のリダイアル攻勢で15分ばっかり粘ってつながる。在庫あり。購入決定。
_ んで、妻子を置いて、おくさんの新PCを引き取りに。
_ 吉祥寺《ユザワヤ》に寄って見てから、電車でのこのこ秋葉まで。《アキハバラデパート》をさらっと眺めて、義叔母から頼まれたウィルススキャンソフトを《LaOX》で捕獲した他は特に突っ込まず。この間と言い、なんかぴんと来なくなったな。
_ んで現地。早々に捕獲。
_ 重いのをぶら下げて雨の中《多慶屋》。どーってことねーな。
_ でもって御徒町から引き返す。おくさんには「楽しんで来てね」と言われたが、そんな時間的余裕もなかった。
_ 面倒になったので麻婆丼。
_ おくさんの新PC(dynabook C7、マシン名はCHII)のセットアップ補助。無線LANでえらい難儀した。同じ部屋で前のマシンでは電波が通ったのに今度はダメってどういうことよ。
_ お風呂がすっかり冷めてしまいました。沸かしなおすのももったいないのでシャワーで我慢。
les nouvelles diverses
留守の墓に参る
実:acephale君、今日も2時過ぎじゃない。
俺:いいんです、明日こそ何もないはずなんで。実さんは明日もお店休みですか?
実:うん。日曜日までね。
俺:それじゃこっちにかまってないでゆっくり休んでください。
_ 昨夜おくさんに「三国一」の三国ってどこだと訊かれたので確認。広辞苑によると日本、唐土、天竺のことらしい。
結:いきなりそんなこと訊かれるんだ。
俺:んなわけねーべさ、俺じゃあるまいし。
結:そうね、あんたは言語野が跳ね回ってるんだもんね。で、何が三国一なんだって?
俺:俺。
結:……はぁあ?
俺:いや、おくさんが新PCのセットアップをするっつーからさ、そのサポートでもその間の娘の相手でも出来るよといったら、三国一のだんなさんだと。
結:何それ、のろけ?
俺:いやべつにそーゆーわけでわ……
_ 都内じゃ大雨洪水警報が出てるっつー雨降りの中を実家に墓参。
_ 一応二輪の任意保険を更新しに《赤男爵》に寄る。
_ 途中渡る川がなかなかすごいことに。
_ 実家で元satsukiのThinkPadを親父に引き渡し、しばらく孫でへろへろになってもらってからぼちぼちと墓地へ。
_ しかし彼岸の間は確か家に帰ってるってことになってるんだよな。こっちに来ても留守なんじゃないのか?
_ 早々に退散して、北坂戸《龍門》にて遅めの昼食。例によって残りをお持ち帰り。
_ 実家近くで親父をおっことしてそのまま帰途に。
_ 《トイザらス》《ウニクス》を経由して帰る。
_
例年だと今日は終戦記念日のニュースがトップなんだろうが、今年はアメリカ・カナダでなかなか楽しい大変なことになっている停電の話がトップ。次が終戦記念日で、3つ目が大雨の話。雨で電車も大分止まったらしいが、鶴見線浅野−海芝浦間って……
_ 昼のお持ち帰りで炒飯、挽肉と春雨の煮物、餃子、春巻。トマトは追加。
_ Section 8から再開。
_ パンツから泣かせ話に。
_ ルの字だったらもっとまともに計画立てると思うな。
_ 圧倒的他人事モード。
_ あ、よく聞いたらこのBGMは……
_ そんな口の滑らせ方してよくこの稼業やってるよな。
_ これはまあ予想の範囲内の展開。
_ Section 9。
_ 着メロが出囃子かい。
_ 古典ですな。若いし。そしてオチも古典的。
_ Section 10。
_ ゆかり卒倒。しかしブタの丸焼きみたいにって……
_ やっぱり見当は付いてましたか。
_ チーちゃんってM36を……あ、そうか。チーフスペシャルか。
_ 変態ミュージシャンだったのか?
_ 酔っぱらいできあがり。これもまあ定番的ではある。
_ Section 11。
_ 動きが出てくる。前節であれだけへろへろやらかしたんだからこの辺で少し締めて来ないとな。
_ よっぱらい皐月。これって萌え狙いなのかなぁ?
_ 掛け合いのテンポが良くなってきたな。
_ 動き出す。さあ来いよ?
_ 「マリア」?
_ しまった、館長がツボだ。
_ Section 12。
_ 戦闘開始。
_ ふむ。
_ 対朴念仁オールスターキャスト攻撃。
_ Epilogue。熊野行き。これは引きですね。
_ つーことで皐月END……っぽいが、CGはかなりの取り残しがあるな。
紗妃:今日は選択肢が全然出てきませんでしたね。
俺:あ、言われてみれば。でもおかげでかえって最後の2節はテンポ良く読めた。このぐらいの動きがないとやっぱりこの手の話はダレちゃってさ。
san sujet
止まぬ雨の間の送り火
_ おくさんのchii、どうも無線LANがつながりにくい。全く同じ場所でも、おくさんの旧PCであるmultiだと問題なくつながる。ちなみに自分のtsubasaだとchiiと同様。multiはWinMe、他はXP系列。ドライバが改悪されてるのか、OSのネットワーク制御が悪いのか。
_ コロッケを作る。付け合わせはレタスとキャベツの千切りとトマト。あと既製品の南瓜ポタージュスープ。
真寿美:ちゃんとお料理するのもご無沙汰でしたね。
俺:ああ、確かにこの休み中は手抜きしてたしなぁ。
_ 1時間半ほど雨の中を車で走る。以前《ブックスーパーいとう》か何かだったところが、やはりRMSの《ブックアイランド》に変わっていたので寄ってみるが、どうということなし。
la fin des vacances
ただ過ぎて暮れも残らず雨
_ 鮪中落ちでづけ丼。韮玉汁。目刺しを肴に日本酒をちょいと。
真寿美:わ、渋ぅ……
俺:大人だろ?
真寿美:は、はい、まあそうですね。
俺:何を困ってるんだ。
_ 今日で休みが終わりな訳だが、慌ただしかった割には何もしてなかったな。
la rééducation
宵は見下ろして既に暗い八月
_ 朝、顔をあたろうと鏡を見たら、首の何もないところから毛が1本ひょろりと生えていた。年寄りみたいだ。
結:もう歳じゃない。少なくともおっさんよね。
俺:もうごまかしが利かないかぁ。がっくり。
結:がっくりしてないで働きに行け。
_ 地元の《古本少年倶楽部》へ。見るだけ。
_ 『カトゆー家断絶』経由でLittleWitchから、コミケ64で配布の次回作『Quartett!』紹介冊子ダウンロード開始ってのがあったので頂いておく。
sans sujet
仔犬抱かれていく駅の人波
_ 《青山ブックセンター》in《LUMINE2》。
_ しごとば。今日になって文字通り建物の中を駆け上がってますが。幸運にもこっちには被害無し。
_ そう言えばMSのサイトからパッチだかUPDATEだかを勝手にダウンロードする亜種が出てきたそうな。
実:そういう親切なのもウィルスって言うの?
俺:ユーザにとっては親切なのかも知れないですけどね、勝手にダウンロードしに行くんでMS側のサーバにはとんでもない負荷が掛かるでしょう。その点で十分ウィルスです。
実:あ、なるほど。
_ 最近駅の階段を上がるのに脚が重い。やだなぁ。
_ 仕事再開2日目にして早くも手の皮膚がなくなりつつある。
実:また噛んでたんだ。直らないんだね、その癖。
俺:これで集中力を補ってるようなもんですから。
実:他のものじゃだめなの? ガムとかするめとか。
俺:しごとばでするめしゃぶってたら匂いますがな。
実:冗談冗談。でも本当に何か代わりのものは必要だよ。
_ というわけで、昔よく囓っていたオリヂナル株式会社の『カオール』という口中清涼剤を買いにわざわざ大久保の《龍生堂薬局》へ。
実:口中清涼剤っていうと、仁丹みたいなの?
俺:同じような銀の粒なんですけど、三回りぐらいでかいです。味は仁丹より若干甘いかな。それになんと言っても仁丹より安いんで。
実:でも、珍しいもの知ってるんだね、acephale君って。
_ ずいぶん前に図書館のリサイクル棚からもらってきた本(『経済的合理性を超えて』)、昨日検索があったので思い出し読み始める。こうまで著者にあれこれ質問したくなる(つっこみたくなる、ではなく)本ってのも珍しい。傍点が煩いってのは置いといて、かなりpuritanismの色が濃いので、著者はクリスチャンではないかとか、アメリカの事にあまり触れていないのでその辺はどうなのかとか。
_ 茄子と豚肉の味噌炒め、トマトに胡瓜。とろろ昆布汁。
sans sujet
蝉の声も涼しい
_ R&DがTEPCOのちょんぼで大停電した。サーバはおろか、聞いた話だと電話まで全滅とか。おまけにサーバの何台かがハード障害まで起こしたらしい。
_ おくさん宛に郵便小包が届いたが、そこに貼られていた110円切手が航空郵便記念で、上半分が拾八銭または八銭五厘の昔の切手の柄で、下が航空郵便荷積みと第1便の写真。こんなのがあるんだね。
_ おくさんが『笑っていいとも!』を録画しておいてくれた。テレフォンショッキングにクレイジーケンバンドの横山剣が出てきたので。だがどうも浮き加減でちとかわいそうではあった。
_ ハヤシライス、最近定番の生野菜セット。
_ おくさんが娘に絵本を読み聞かせ(もちろんまだ言葉も絵も分かる段階ではないが)ている。
おくさん:ながーいおはな、だあれかな?
筆者:池の尾の禅智内供。
おくさん:……なんか言ってる人がいるよ。
もちろん絵本の方はぞうさんだったわけだが。