sans sujet
_ 昨夜、くたびれてて眠いのに何故か0130hまで寝なかった。当然今朝は猛烈にだるい目覚め。
結:何やってんだか。
俺:結ちゃんはそんなことない?
結:ん……まあ、なくはないっていえばないこともないんだけど……
_
しごとばにて。後輩S嬢が黒(濃紺?)のハイソックスを履いていたので、思わず「高校生みたいだ」と言ってしまう。二十代前半だから許すけど。そのS嬢がネタモデルの『マリア様がみてる』風文章の続きを書こうかと思ってしまった。
結:続きって、一応書いたんだ。
俺:原稿用紙5枚相当だけど。
結:たったそれだけ?
俺:そこまで書いたら恥ずかしさのあまり頭がもんどりうってしまったので。
結:何よそれ。
俺:想像してみたまえ。いいおっさんが女子高生になりきった文章を書いてるんだぞ。
結:それは確かに不気味……って、よく考えたらあたしだってそうじゃないの。
俺:いや、もっと女の子女の子した感じのさ。
結:ほー、つまりあたしはこれっぽっちも女の子してないと。
俺:いえそんなことは一言ももうしておおおおおおおお! 痛い痛い! つねるんじゃない!
今の最後の一節は別にいまみちともたかじゃありませんよ。念のため。
_ なーんか脇腹がちっくんちっくん痛いな。
_ 身に覚えがないのに、献血の結果ガンマGTPが高めに出ている。受診推奨マークは付いていないので、必ずしも異常ではないらしいが。
結:お酒の量が増えてるからじゃないの?
俺:去年も似たようなもんだったぞ。去年は今年ほど呑んでないはずだし、それに呑んでるって言ったって人並み以下だし。
結:それじゃ何なのよ。
俺:分からん。
_ 高田馬場界隈。戸山口側の《BOOK OFF》を皮切りに。
_ 早稲田通りから北に枝道を入ったところでたまたま見付けた古本屋が、《紀伊國屋書店》ならぬ《キノコノクニヤ書店》。中身はエロ、コミックから哲学書まで、在庫も配置もかなりごっちゃ。
_ 白夜書房ビル1階の《まんがの森》。店構えは綺麗。店頭在庫はさほど多くないが押さえ所は知っているなという感じ。『あずまんが大王』の2等身キャラを一人ずつあしらったあずまきよひこの色紙が並んでいた。
_ さらに《BOOK OFF》高田馬場北店。ターゲットは吉村昭の文庫と高田みづえのCDだったが共に空振り。
_ 茄子と豚肉の味噌炒め、大根の味噌汁、レタスとトマト、アボカド。
_ おくさんが点けていた『たけしの誰でもピカソ』(だったかな)に出ていた、大西ユカリと新世界。クレイジーケンバンド同様昭和歌謡の色が濃い。番組では昭和38年の曲のリメイクを演っていたが、聴いてみると当時の歌は言葉に力があるように思えた。今の流行り歌はそれに比べると浅い感覚やありきたりのイメージを言葉にして並べているだけという感じがするが、謬見かな。
les librairies
_ 思ったより早めに起きてしまった朝。
_ おくさんが歯医者に行っている間、娘も寝ているので書き物を。
結:あたしたちのやつを書き始めた? なんて期待しちゃいけないわよね。
俺:すんません、元派遣I氏主演のやつです。今回から新章突入なもんで。
_ その書き物の間、正午近くになったのでニュースでも聞くかとラジオを取り出す。んが、カード式ラジオは充電池がすっとんでいてアウト。旧式なアナログチューナーのポケットラジオも電池が逝ってしまっていたが、放置しすぎたのが悪さしたのか電池を取り替えても復活せず。AR8000を起動したが、ディスコーンから拾っているのに雑音ばかり。確かにこいつはもともと中波は弱いんだけど。で、結局AX400Bにディスコーンのケーブルつないでやっと聞けた。
_ おくさんが「大きい本屋に行きたい」というので、北与野の《書楽》へ。
おくさん:ここ、結婚式の帰りに来たところだよね。
筆者:あ、そう言えば。
式挙げた翌日にこういうところに来る夫婦なわけで。
_ うっかり店とは別の市営駐車場に入れてしまう。あとで1.5時間分540円の損。
_ で、おくさんは娘の絵本をあれこれ物色。さんざん迷って3冊ほど捕獲。
_ その後1階をうろうろ。江戸開府400年で、比較地図なんてのが2種類ばっか出ていてちと興味あり。廉価版CDで高田みづえのベストってのを見付けたが、収録曲数が6では寂しい。ゲコ。
_ 金目鯛の粕漬け焼き、はなはだいーかげんなトマトと馬鈴薯のチーズ焼き、小松菜の味噌汁。
_ 所沢《ほんだらけ》。尾崎放哉を題材にした吉村昭『海も暮れきる』を捕獲。ポイントカードを切り替えるとかで、旧ポイントカードの処分値引き。ロハで入手。
_ 向かいのゲームセンターを覗く。キャッチャーマシンに、1回200円でBIT CHAR-GのIMPREZA WRXとLANCER EvolutionVIIがあったので、久々だしやってみる。4回トライ(うち1回はボーナス)するも坊主。
結:もったいない。さっきも駐車場で損してたくせに。
俺:はぁ。
結:だいたい、何だっけそのビットなんとかって、ラジコンでしょ? 模型屋とかでも売ってるんじゃないの?
俺:2980円だそうで。
結:今日損した分で半分近くは出せたじゃない。ばか。
俺:や、そんな無理して欲しいってもんじゃないし。
結:あ、そっか、あんた3月から戦車もしまい込んだまんまだもんね。
_ さらにR463を北上して《古本市場》。入店1分後にBGMが追い出しミュージック(『蛍の光』)に切り替わる。ざっと見るだけ。
au hazard
_ 昼近くまで起きられず。
_ 昼食後、デジカメ写真のExif情報(日付)書き換えをちょこっと。
_ 昨日何となく手を着けた浦沢直樹『モンスター』を読みふける。
紗妃:acephaleさん、『Routes』があるのを忘れてるでしょう。
俺:あ、そーいえば…… やりたかった?
紗妃:折角あるんだからPlayすればいいのにとは思ってますけど。それに、Hさんからオーディオトラックについて研究してほしいって言われていたでしょう。
俺:おお、そうだった。あれ、CD-DAじゃないっぽいからねぇ。でも今日はいいや。
紗妃:そうですか。
_ 1700h近くなってようやく買い物に。先日入間に出来た《JUSCO》へ。
sans sujet
_ オスカル様の。
_ 池袋、《芳林堂書店》と《ビックカメラ》。
_ 市販たれ使用の卵と挽肉の炒め、トマトと胡瓜、小松菜の味噌汁。
_ 書斎(「ものおき」と読む)でぐるぐるしていたら、「がん!」とでかい音。続いてサイレンのような娘の泣き声。座らせていたらバランスを崩して座卓に頭をぶつけたらしい。「ごめんねごめんね」と言いながらなだめるおくさんまでがどういうわけか涙流してた。
真寿美:やっぱりお母さんですねぇ。
俺:そういうもんなのか。
sans sujet
_ しごとば、後輩H嬢がある筋の伝手でもらったという豆腐が、冷蔵庫の野菜籠をぎっしり埋め尽くしていた。なかなか強烈な光景だ。
_ 牛さいころステーキ、トマトと貝割れとレタスのサラダ、市販のカレースープ(龍角散の味がした)。
_ おくさん、床の座布団に寝かせた娘をかまおうとしてこけ、膝で娘の足を踏む。当然娘は大泣きしたが、おくさんも罪悪感のあまり本気で涙ぼろぼろ。両方をなだめるので大変。
sans sujet
_ 某セミナーに直行。プレゼンテーションで無理に喋ろうとして「えー」を連発するくらいなら、間を取れという話が出た。その方が自分も相手も考える時間が取れるから。確かにそうだ。
_ 間の文化ってのがあったはずなのに、忘れられてるよな。テレビのアホ番組なんかひたすら喋りまくりで、少し空白があるとすぐ放送事故だなんて(まあ冗談だけど)騒ぐし。
実:出た出た、acephale君の現代文化批判。
俺:そんな大げさなもんじゃないですよ。でもそう思いません?
実:うーん、確かに茶道華道とかにはそういうのが生きてるような気はするけど。
俺:そういう古典的なところにしかないでしょう?
実:なのかなぁ。
_ 帰り際、豆腐女王こと後輩H嬢に呼び止められる。独身離脱が決定した模様。で、宴会へのお誘いと共に、あれこれ決まらないので困って云々と愚痴っぽいことを言われる。こっちもまあ1回しか経験ないわけだし……
実:そんな何度もするものじゃないでしょうに。
俺:冗談です冗談。あ、そう言えば『若草物語』にもそんなネタがあったっけ。
実:そうなの?
俺:続編の子供向け編集版ですけどね。ロリーがエイミーと結婚してアメリカに帰って、それを知らないジョーと会った時。うっかりだかわざとだか、ロリーが「うちのおくさんはどこ?」と訊くんですよ。で、ジョーが「さては結婚したのね?」と問いつめると、ロリー曰く「ごめんなさい、もうしません」。
実:あはは……
_ 鰤の照り焼き(いつもは鍋照りだが今夜は網照り)、定番サラダ、若布の味噌汁、昨日もらってきた豆腐で冷や奴。
_ 確かに。私も乗り始めの頃、50ccのトレール(今は無きYAMAHA DT50)で無謀にもろくな装備なしで標高1740mの峠にアタックして、帰りの林道でこけ、膝からだらだら血を流しながら80kmほどの帰途を辿ったという苦い経験があるけれど(その傷は今でもしっかり残っている)、今に至っても乗るのはやめられないですから。もっとも臆病なくらい無理はしなくなりましたが。
sans sujet
_ 若干ショートしたらしい。ふとこんなのが脳を右往左往。
_ そーいえば『あおいちゃんパニック!』では森村君があおいちゃんを「おたく」と呼んでたっけ。
真寿美:大丈夫ですか?
俺:まあ一昨年の9月の毒電波の時よりはましだろ。
_ 肉味噌饂飩。豆板醤が殺人的辛さ。
_ ネタがありません。
紗妃:それにしてもこれでは来て下さる方に失礼でしょう。
俺:さりとてDaily Logに書くような話もないし。昼に図書館に行ったけど、確か折り紙の話は書いたし。
紗妃:それ、2月のことじゃないですか。
俺:お、姫、早速namazuを活用してるな。
紗妃:確かに便利ですね。でもそれはとりあえずいいです。話題の話なんですけど、時事であったでしょう。
俺:小学生女子4人拉致監禁の話か。監禁実行犯らしいのが自殺こいてたって? でも詳細を知らないんだよな。ニュース見損ねたし。ま、とりあえずはフィクションのせいにされないことを祈るが。そうそう、フィクションと言えば芥川賞直木賞が発表になったらしいな。
紗妃:acephaleさんは現代物は読まないのかと思ってましたけど。
俺:うん。食指が動かなくてな。で、芥川賞受賞作が、現代人の中に芽吹く暴力への衝動を描いたものらしいんだけど、現実でこれだけ見ていると今更かなぁという気になるよな。
紗妃:読んでもいないのに批判してしまうのもどうかと思いますが。
俺:確かに。言うだけならいくらでも言えるっていう悪しき実例だったかな。
sans sujet
止みかけた雨に送られていく
実:『海も暮れきる』なんか読み出してるから、影響されてるんだね。
俺:ははは、放哉の評伝は春陽堂のを2月に読みましたけど、今度の方がセミフィクションとはいえどんな句をどんな場面で詠んだのかってのが描かれてますから。
実:なぁるほど、雰囲気を知ることがひとつのきっかけだったんだ。
俺:そういうことです。まあ句の拙劣さはどうしようもないですけど。
実:確かに放哉の句は独特のものがあるからね。
俺:「墓のうらに廻る」なんか破壊力抜群ですし。
_
《LUMINE》の《青山ブックセンター》に寄ってみる。写真方面を中心に。スーザン・ソンタグだったかの残酷に関する本が面白そうだったがゲコ。
この時間は空いているのがいいね。この空気の中に入り浸っていられないのが残念。
_ 例えば。幼女誘拐監禁事件が発生したとして、逮捕された容疑者が「光源氏を模倣した」と言ったら、『源氏物語』は書店から無くなるだろうか?
_ 人口増加、コミュニティの物理的規模の拡大とその反面の個々の閉鎖性昂進、交通の発達や移動の自由による行動範囲の拡大によって、「しらないおじさん」と接触する可能性は増える一方なわけなんだがな。
_ アクセスログを見ていたら、韓国語翻訳サイトってのがあった。うちの日記を翻訳してあったのだが、ハングルの読めない身としては合っているのかどうなのか分からず、変なふうに不安ではある。
_ 味付け焼き肉、大量のサラダ、大根の味噌汁。
sans sujet
起きてただ暮れる梅雨空
実:あ、毎日書くことにしたんだ。
俺:まあイメージのトレーニングという感じで。
実:うんうん、がんばって。
_ 今日したことと言うと、どへへH氏から頼まれたoggの抜き出し、昨日届いたキッチン用突っ張り棚の固定に使う下駄作り(ベランダで鋸引きと釘打ち)、買い物ぐらいかな。
実:本当にただ梅雨空を眺めて過ごしてたわけじゃないのね。
俺:現実問題としては無理ですよ。でもまあ気持ちとしてはそれに近いものはあったんですけどね。
実:また何かわがままが通らなかったとか?
俺:わがままつーと聞こえが悪いですけど……
実:近いものはあったと。
俺:……はは。
_ あっちこっちで祭囃子。
_ おくさんが腹が減って猛烈に不機嫌だったので、買い物に出た南古谷《ウニクス》の中の軽食コーナーで、おくさんはラーメン、こっちはペッパーランチのカレー味。
_ 娘を寝かしつけるのに、踊りのようなステップを踏みながら娘を揺さぶる『父ダンス』をよくやるのだが、今日はちとテンポを速めてみた。
おくさん:父ダンス・スーパーだ。
筆者:ボサ・ノヴァ風にしてみました。
おくさん:ボサ・ノヴァ……ぷっ
ツボにはまったらしい。笑いこけることしばし。
_ しかしボサ・ノヴァってどんなダンスだ?
_ Dreamcast版『21〜TwoOne〜』CD警告トラックの最後の台詞「馬鹿ばっか」、『機動戦艦ナデシコ』のホシノルリの台詞だったらしい。CVは木葉の南央美氏。
sans sujet
踏切で待つ陽炎
_ 特売のインスタントコーヒーを買うついでに二輪で1時間ばかり廻る。
_ 《PC DEPOT》。最近何となく食指の動きかけているEXILIMの実売価格チェック。200万画素モデルだと多少安くなっているかと思ったがさほどでもないか。
紗妃:出ましたね、物欲が。
俺:んー、まあカメラとしての細かい性能を言うと今ひとつではあるんだけど。
紗妃:そうなんですか?
俺:「デジタル写ルンです」と表した人がいたね。35mm換算で36mm相当のレンズ、絞りがF3.2固定、フォーカス固定なんで、パンフォーカスのスナップシューターって位置付けだね。内蔵メモリがあるってのは嬉しいか。
紗妃:なるほど、街中で目にとまったものをちょっと撮っておくには丁度いいというところですか。大きさも持ち歩きの邪魔にならないですし。
俺:うん、そういう使い方には十分だな。ただしもちろん絵を作るという向きではないが。
紗妃:電池の持ちはどうなんでしょう。今おくさん中心で使われているFinePix4500は、あっという間に電池がなくなってしまうようですが。
俺:これはあんまりいい噂は聞かないな。専用充電池使用でクレードルに乗せて充電てことなので、緊急時に市販の乾電池をぶち込んで使うってわけにもいかないし、Palm機みたいにちょいちょいとクレードルに乗っけたら、メモリー現象が出ないのかってのも気になるし。
紗妃:……確かに楽しいですね、買える見込みのないものについていろいろ話すのも。
俺:姫ぇ……
_ 数日前に入っていた、会社更生法適用中の《マツモトデンキ》の広告から上福岡店の名前が消えていたので、現地を見に行く。既にマンションの建設が始まっている。
_ 反転して鶴瀬へ。ショートカットしようと思ったらまんまとはまりこむ。古い町だもんなぁ。
_ で、こっちの《マツモトデンキ》。旧メディア館へ。斜向かいの店舗はこれも手放されたらしく、改装工事中だった。広告の品のポケットラジオを見たが、電池が単4使用だったのでなんとなく見送り。
_ 少し遅めの昼を喰うとすることがない。
紗妃:だったら『Routes』を始めませんか?
俺:おお、すっかり忘れていた。
_ しかし、新譜をPlayするのってどのぐらい振りだろう。
紗妃:『白詰草話』以来ですね。『白詰草話』が終わったのが去年の12月でしたから、半年以上開きました。
俺:まあいろいろとばたばたしてたってのもあったし。
_ プロローグ。誘いとしてはなかなかうまいな。個人的にこういうタッチが好きだってのもあるけど。
_ Sect.1(勝手につけさせてもらう)、教室〜バーガーショップへ。
_ 皐月とゆかりの顔見せってとこですね。しかし変換の時にいちいち皐+月としてやらないといかんな。
紗妃:皐月って候補にでるじゃないですか。
俺:BLESS者の私としては「さつき」と言えば皐なわけでして。
紗妃:勝手にしてください。
_ 皐月とのやりとり。なんかコミカルパートにこの手のノリを使う例って多くないか?
紗妃:コミカルパートの常套手段なんでしょう。
俺:やっぱりそうなのかね。
_ 事件に少しふれてくる。
_ アイキャッチが入るのか。『ToHeart』のように日付を追うのではないが、しかし『痕』よりはストーリーの期間が長いようだから、区切りをつける意味では良いか。てわけで、これが出るまでを1Sectionとしよう。
_ Sect.2
_ 逆さ中年。
_ \こういうのを「汚い場所」とか書いていると、最近は職業差別だと言ってチェックかかりますぞ。
_ Sect.3
_ 古美術商前で皐月。ちらりと匂わせてきましたな。事件のあった場所といい、なんかタイトルに絡む感じ。
_ いちゃつきモードですかい……
_ 「2階を歩く」「1階を歩く」に近い選択肢の出し方だな。
_ 図書館でゆかり。そのミニノートPCって、SIGMARIONに見えるんだけど。
_ で、マシン名がNASTY……ふむ、Red Herringですかね。それとも見え見えの伏線?
紗妃:何ですか、そのRed Herringって。
俺:薫製鰊。
紗妃:?
俺:薫製鰊をばらまいて匂いを攪乱させ、追っ手の犬の嗅覚を攪乱するという犯罪者の逃亡手段から、読み手を攪乱するネタを言う。
紗妃:でもヒロインが限られていますし、本当に何か知っているとしておくのが通常のような気がします。
俺:かなぁ、やっぱり。
_ この辺の選択肢は個別顔見せか?
_ Sect.4開始までで中断。
_ 買い物がてら東松山《まんが倉庫》。
おくさん:乳児を連れてくるような店じゃないよ。
筆者:そうか?
でも娘を抱いたまま平気でそーゆーコーナーを見てみたり。もっとも今日の目的はこっちじゃないんだけど。
紗妃:前から探していた高田みづえっていう歌手のCDでしょう。
俺:大当たり。
紗妃:そんなにマイナーなんですか?
俺:マイナーじゃないけど、古いんだよ。新品でなら入手可能だけど。
紗妃:だったら新品で買った方が、時間も労力も少なくて済みそうですね。
俺:違いない。
_ 反転し、北坂戸《ルパン》。入り口の場所が変わっていた。店内レイアウトも。ねこねこソフトの旧作中古にバカ値。ついでに『アカネマニアックス』発見。9800円也。
_ 娘がぐずり出すのであとは真っ直ぐ地元のスーパーへ。
_ そのスーパーで鰹半身250円と安かったので、鰹のづけ丼。味噌汁は小松菜。2合炊いた米があっという間に空に。
_
そうですね。気を付けて無茶をしないで乗っていれば、無茶をせずとも味わえる良さってのがオートバイにあると分かってきますから。例えば夏、林の間を抜けたり田圃の脇を通ったりすると、風の温度や匂いがはっきりと変わるのが分かったり。
こういう渋い楽しみ方をするってのは、私が歳だからでしょうかね。