faire rien
_ 時間つぶし。生産的行動も読書もせず。
紗妃：ゲームもしなかったんですか。
俺：PCゲームはしてないよ。PDAに入っているいかにも時間つぶしっつーやつだけ。
紗妃：それで昨日はストレスが溜まったなんて言ってませんでしたか？
俺：今日も溜まった。
紗妃：何をやってるんですか……
_ 大型の浄水器導入。まんまの水道水とは臭いからして全然違うのがすごい。
_ 近所のスーパーに鮪の解体を見に行ったり。
_ 既に退役して、HDD入れ替えの上実家に下げ渡す予定のsatsukiだが、トラックポイント暴走を確認すべくキーボードを引っぺがしてみる。あー、裏側に貼ってある透明なシートのトラックポイント部分、シートが浮き上がって埃だらけだわ。こりゃいかれるわな…… で、そこだけ切り出して埃を払ったが復活せず。ま、いっか。
紗妃：今のThinkPadはそうならないようにしないといけませんね。
俺：出来るだけ気を付けます。
_ 解体された鮪の即売をやっていたので赤身をひと柵買ってきて、またピリ辛ユッケ丼。今日はちゃんとすり胡麻を加えたので、おくさん曰く「本来の味に近づいた」。それと小松菜のかき玉汁。
sans sujet
_ 昼から５時間ばかり車で買い物に。
_ 思い付いたところで、宮原の《Yellow Submarine》本店へ。
おくさん：何が欲しいの？
筆者：情報。
おくさん：あ、そ。
でもこれというものはなかった。
真寿美：『WORLD TANK MUSEUM』は今週末なんですね、きっと。
俺：だな。
真寿美：で、また大人買いするんですよね。
俺：４箱程度買うのを大人買いと言うならだけどな。
_ 帰ってきたらこっちもおくさんもぐったり。
_ 出来合いのものばかり。３日早いが娘百日目なのでお食い初めの真似事をすべく赤飯と、おこわ、揚げ物盛り合わせを閉店間際のスーパーの投げ売りで買ってくる。あとは昨日かった鮪赤身の残りを刺身に。汁は昨日と同じだがおくさんバージョン。それと発泡酒（『８月のキリン』）。
_ で、お食い初めをやらせようとしたが娘熟睡。
sans sujet
_ 第１次覚醒、0335h。勘弁してください……
真寿美：どうしてそんな時間に目が醒めちゃったんですか？
俺：何か知らんが妙に精神的に追いつめられた夢を見てた。
真寿美：お仕事関係のですか。
俺：それっぽかった。あーやだやだ。
_ そのくせ電車は始発鈍行に乗り換えずに行ったら、乗換駅の次で前の席が空く。そそくさ座って眠りに入るが、いつもより時間が短いのでかえって不満足。
_ 甘甘恋愛小説のネタにしている派遣I氏も今月いっぱいで帰任だと。25節の予定の小説がまだ8節しか書けてない。2章分までで打ち切りかな。
真寿美：1章が5節でしたね。あと2節、書ききれますか？
俺：第9節があと5枚だから、これはなんとかなりそうだけど、第10節が内容的にちと厳しいかも。これが第3章に行くとすいすい進むんだけど。
真寿美：そうですか。
俺：これも元は10節程度で片を付ける程度の軽い気持ちで書いてたんだけどなぁ。
真寿美：興がのっちゃったんですね。
_ 立ったまま意識を失うのも久し振り。手足が重いし。
_ 焼きそば。発泡酒。中華風わかめスープ風。
真寿美：中華風っていうのは分かりますけど、スープ風ってどういう意味ですか。
俺：おくさんが自分で言ってたんだよ。
真寿美：『それは舞い散る桜のように』を思い出しちゃいました。
俺：「ハンサム風」かい。あれは元々『２１-TwoOne-』のネタだったんだけどね。
_ 昨日見損ねた『サンダーバード』を見ようとしたら、録画予約がONになっていなかった。まあいいか。今週はパス。
sans sujet
_ だ〜る〜い〜
俺：だるタニアンと呼んでくれたまえ。
真寿美：……
紗妃：……
俺：三銃士の平均年齢は三十四なんだよ？
紗妃：真寿美ちゃん、しばき倒していい？
真寿美：えと、とりあえずお仕事に行ってもらった方がいいかも。
_ 麻婆茄子、味噌汁は小松菜。
_ 探求者逆探査。最近増えてきた検索語から、関東財務局のこんなのを見付ける。少し前にあちこちでさらされていた、貸してない金を取り立てに行くぞメールってのはちゃんと把握されてたのね。しかし登録番号詐称なんてのも平気でやるのか…… その番号の付け方でも、こうして並べてみるとばればれなのね。同じのを平気で使い回してるし。だが、08930という番号は、もしかして洒落ですか？
_ おくさんのPC、multiがどうも不調だと。無線LANカードのドライバが死んでるとか何とか。あーだこーだやって、結局PCMCIAの上段スロットがいかれたぽいという結論に。変なところで時間を使ってしまった。
sans sujet
真寿美：どうしたんですか？
俺：ネタが皆無だ。
真寿美：平穏無事な一日だったんですね。
俺：決してそういうわけじゃないよ。ただ面白みに欠ける一日ではあったけど。
_ それをキーワードに来ていた探求者がいたからというわけではないが、鮭のピカタ、茄子の味噌汁、トマト。
_ 今日は妙に地元施設絡みが多いな。川越辺りをはじめ、近所のラーメン屋とか。
_ 娘が早々に轟沈してくれたので、おくさんとしっぽり大人の時間。と言っても二人でプリンやらアイスやらを喰ってるんだが。
真寿美：大人の時間っていうから、お酒でも酌み交わしてるのかと思いました。
紗妃：むしろ子供だと思いますけど。
_ 『君が望む永遠』TVアニメ公式サイト。キャラが一人足りませんが？
_ お気付きの通り、「よん」と読まないのがミソです、はい。
しかし「豆ちしきー」というとどうしても「枝豆は大豆やねんで」を思い出してしまうな。
écrire
_ 昨夜は昨夜で派遣I氏主演の恋愛小説がパラレル化したエロ小説を書き上げて、今日は今日で先日仕事場の女性達が話していたのをネタに『マリア様がみてる』ぽいのを着想する。書くことに火が点いたと言っていいのか何なのか。
結：それなのにあたしたちの話は……
俺：おとっつぁん、それは言わない約束でしょ？
結：誰がおとっつぁんなのよっ！
_ 牛と豚トロ（共にスーパーの味付け肉）焼き、味噌汁は小松菜と大根。
sans sujet
_ 池袋《ビックカメラ》西口店。結局今週は『WORLD TANK MUSEUM』は出なかったか。
_ Voigtländerのカタログだけもらってくる。おや、いつの間にかBessaflexなんてのがラインナップに入ってる。ふむ、M42マウントを腐らせないための機体ってとこか。
_ 思いっきり大味の鰺、挽肉入りオムレツ、最近定番のトマト＆胡瓜、アボカド切り身、小松菜の味噌汁。
_ 娘が早く寝付いたのをいいことに、おくさんがウィスキーのバニラコーク割りなんてのをハイペースで２杯もかっくらってへろへろに。そこを狙いすましたかの如く娘が目を覚ます。寝かし付けを引き受けたが手こずった。
_ 明日の更新はありません。明後日まとめての予定。
conduire
_ 昼御飯中、ふっと小説のアイディアが浮かび、カレーのスプーンをボールペンに持ち替えてメモ。おくさんに奇異の目で見られる。
紗妃：おくさんはもう慣れてしまわれたのかと思いましたけど。
俺：いや、今回は初めてのケースだし。
真寿美：で、それって何のお話のですか？
俺：I氏主演の甘甘恋愛もの。ここでの公開予定はないけどね。
紗妃：あと16回書かないと完結できないというあれですか。この間は打ち切りかなんて言ってらしたようですけど。
俺：ん、でも氏が帰任後も携帯のメールに送信することになってしまった。
真寿美：携帯？ パソコンじゃないんですか。
俺：送付先を教えろって言ったら携帯のアドレスを寄越したから。持ってないんだかなんだかは分からないけど。
真寿美：携帯のメールって、そんなに長い文章は送れないでしょ？ 確かその恋愛ものは、1回が原稿用紙15枚分だったはず。
俺：うん、この前ポルノ版でテストしたら半分強で切れた。仕方ないから1回分を2度に分けて送るようだ。
紗妃：どうしてそういうのでテストしますか。それもまさか15枚分……
俺：もちろん。その分量で送らないとテストにならないじゃないか。
紗妃：それはそうですけど。
_ 午後、育児バテ気味のおくさんを実家に連れて行く。
_ 寄り道したいポイントがあったので、ここ数ヶ月避けていたR16へ。
_ 寄り道ポイントは瑞穂の《THE MALL16》。金券があったので娘のおもちゃを買いに。ついでに《l'épicier》を覗く。グレープフルーツフレーバーのアイスティーを試飲させてもらったが、味のあるもんじゃないね。《WAVE》ではクレイジーケンバンドの新譜『７７７』を確認するがゲコ。
_ 半年と間が空いたわけではないが、途中あちこちが様変わりしている。一番驚いたのは相模原の《Bee's Walk》が全館ゲームセンター化していたことか。以前ここに入っていたしゃぶしゃぶの《ろんろん亭》はお気に入りでよく来ていたんだが。
_ 寄り道もあっての話だが、所要時間約５時間で到着。
_ 娘は道中寝っぱなしだったもののさすがにくたびれたらしく、びーびー泣きまくり。おじいちゃんに抱かれたら途端に「ふんぎゃぁああ！」。おじいちゃんはいじけてしまいましたとさ。
_ 鰻重きも吸い付き。
_ 娘洗い。浴槽うんちだけは回避せねばと思い気を遣う。結局洗い場でのおしっこだけで済む。
_ おくさんが昔使っていたラテン語の辞書を探しに。それらしいものは影も形も見えず。
_ SUBARUがLEGACYのCMに使っている曲を聴いておやと思う。原曲はSatieの『Gymnopedie』だが、アレンジで随分と変わるもんだ。
_ くたびれたぽいので轟沈。
le retour
_ なんかごそごそしてるんで目が醒める。おくさんがじっとこっちを眺めているような気がしたが、睡魔の勝ち。ぐー。
_ またごそごそしてるんで目が醒める。頭上で娘が蠢いていた。おくさんが起きないのでそのまま娘とにらめっこしてる。
_ 昨夜敗北した辞書捜索リベンジ。
おくさん：確か履修したよなー。
筆者：事実関係ぐらい覚えとけよぉ。
_ 結局敗北。その代わり、義母（らしい）の蔵書からMaughamの『剃刀の刃』（新潮文庫、昭和40年）とJohn Cleland*1を拝借。
*1: この作者名だけで著書がぴんと来た人は識者とお見受けする。
_ 昼頃３人で買い物。空気が夏の匂い。暑い暑い。
_ 《マツモトキヨシ》でおくさんがいきなり笑い出す。何かと思ったら、栗山米菓『ばかうま』の三種の味セット、称して『３ばかトリオ』がツボにはまったらしい。
_ 生鮮食品を見て回る。
おくさん：あ、お得意のゴーヤがあるよ？
筆者：うーん、おひたしかな？
おくさん：おひたし？ ゴーヤの？ おっとなー！
それからおくさん、わきげわけぎを見付けて、
おくさん：そうそう、万能葱が残ってるから食べちゃってね。
筆者：うーん、おひたしかな？
おくさん：いや、ネタにしなくていいから……
_ たれぱんだの生みの親、末政ひかる氏が独立していたらしい。現在推進中のキャラ『ぴよだまり』は集団キャラクターという珍しいコンセプトだそうな。群れていること、無名性というのは現代社会から考えるとかなり危うい気がしなくもないが、考え過ぎか。
_ 妻子に見送られ、1530h頃単独で帰途に。BGMは『21-TwoOne-』自製サントラ、『Ornithopter』、『BLESS』自製サントラ。『BLESS』はテープに寿命がきたらしい。高音がひどく歪むようになった。
_ また寄りたいところがあったので、コースはR16を選択。途中上川井からつきみ野まで迂回、谷口からR16の東側、横浜線との間を矢部辺りまで迂回。信号は少なくないが、渋滞に捕まることを考えれば気分は非常に楽。
_ でもって寄り道は……入間に出来た24時間営業の《ジャスコ》というつもりだったのだが、R463BP方向のようだったので見送り。それにそこで生鮮を買っても持って帰る時間が長くなるし。
_ １軒本屋を引っかけて地元近くまで戻り、昨日オープンした《GEO》を見る。大したものはない。
_ ついでに側の《イトーヨーカドー》にて買い物し帰投。約４時間。
_ 帰ってみると雑用が。
_ 部屋で荷下ろしをしていて、家の鍵が無いのに気付く。あれ？さっきショルダーバッグに入れたのに。じたばたじたばた。10分ばかり探して、財布の札入れの中に潜り込んでいるのを無事発見。
_ 手抜きモード＆肉喰いたいモードだったので、自転車で《ステーキのどん》へ。自転車なのをいいことにグラスビールまで付けてしまう。
_ 食後《セブンイレブン》へ。おくさんが欲しがっていた『赤毛のアン』アニメ絵皿、あと１点が足りないので、100円のシュークリームを買って補填。で、レジのおねーちゃんに、「それを追加して25点になるんで」と言いながら応募台紙を出したら、ろくすっぽ見もしないで皿の箱を出し、「袋は一緒でよろしいですか？」と来た。それはいいんだが、「だからそのシュークリームの1点を追加して25点なんで」ともう一度説明したら、何も言わないで点数シールをはがし、早々に箱の中に放り込んだ台紙に貼り付けていた。そんなんでいいのか？
_ その《セブンイレブン》から戻って、家の鍵を出そうとバッグに手を入れ、ふと何かを忘れているのに気付く。あ、自転車に乗ってくるのを忘れた。
真寿美：いつもは自転車でなんか行きませんものね。
俺：歩いて30秒の距離だもん、もう反射的に歩いて来ちゃったよ。
_ さっきのシュークリームまで喰ったのに、風呂から出たらもう腹が減ってるよ。
_ 少々遅れましたが、ご就職決定おめでとうございます。がんばってください。
_ １週間の独身生活開始。
le gaspillage
_ 昼休みに、なぜかこっち方面をしっかり入れてくる《スリーエフ》へ行き、『WORLD TANK MUSEUM Series04』を４つ捕獲。74式が二色迷彩とゼブラ迷彩、60式自走無反動砲は冬季迷彩、87式自走対空砲も冬季迷彩。まあよし。61式も欲しかったが欲は言わないことにしよう。
_ やっぱり腹具合が悪いな。おまけにだるいし。冷房のせいか？
_ そのくせ定時でそそくさ脱走し秋葉へ。
_ 《若松通商》でtsubasaのウルトラベイ用HDDアダプタを捕獲。
_ それで本日の予定は終了……だったのだが、あてもなくぶらぶら。《メッセ》《ASOBITCITY》地下、《ラジオ会館》の《海洋堂》《イエローサブマリン》《K-BOOKS》と回ってみるが、神経が変に落ち着かなくなり、《K-BOOKS》辺りでは笑いがこみ上げてきて困った。
結：……とうとう本当に発狂した。
俺：自分でもそうかと思ったよ。どうしたんだろう。《ASOBITCITY》でけったいな歌を小耳に挟んだからかな。
_ 風呂と洗濯を済ませてから、HDDアダプタをセット。現在satsukiに入っている20GBを引っこ抜いて差し込みBoot。おー、何の問題もなく認識しますな。だが……
うるさい。
こんなにうるさかったかねこのHDDは。もーれつに気になるぞ。
_ で、懐かしいファイルがあれこれ。「きいてアロエリーナ・恋ちゃん仕様」とか。
_ 寝るか。