la mélancolie
_ 鳴らなかったらしいが目は醒めた。しかしバックアップまで寝る。
_ あー雨か……
_ 乗り換えの時、いつもの調子で2本後の鈍行の列に並んだら、乗ってきた電車が遅れてたのか、いつもの鈍行が次の電車だった。慌てて乗り込んでどうにか座る。
_ 仕事場ではもう朝から憂鬱で……
_ 先週末のネタを追加検証して関係者にメールする午前中。
_ 雨なのでやらず。寝る。
_ 追っかけで調べものとか。
_ 給与計算が間違ってるとか聞こえてくる。そのあおりで夕方からぶち込む予定だったマスタは順延。
_ おくさんのサポートとか。
_ 定時5分前にメールが来るのは反則だと思いつつちょいちょい対応。
_ おくさん共々準定時離脱。
_ 昨日おくさんが先輩Kさんに「デビルマンのうた」の話をしたところ、テレビまんがのOPを収録したDVDが出たというタレコミがあったらしい。で、それをチェックしに。
_ まず『LUMINE』の『新星堂』。ブツはなし。そっち方面のCDもこれぞというのはなし。ワゴンセールの980円の中に、オリジナル歌唱ではないやつを発見するもゲコ。
_
池袋、『RecoFan』経由で『アニメイト』。おーあるわあるわ。いろいろ眺めて、これぞと言うのをおくさんが買う。自分としてはもう少し時代が下って、「超時空世紀オーガス」EDの「心はジプシー」とか、「超攻速ガルビオン」OPの「Lonely Chaser」なんてあたりも欲しかったが。
ついでに他のフロアをふらふら見ながら降りていく。「みずいろ」の女子制服があった。壁に貼ってあるカタログには、他にも『l'omelette』の制服とか「ちょびっツ」フレイヤの黒服とか……
_ 帰宅後件のCDを聞きながら晩御飯の支度。「デビルマン」「ルパン3世」「バビル2世」なんてあたりでおくさんのりのり。
紗妃:歳がバレますね……
俺:しーっ! しーっ!
_ チキンクリームシチュー、トマト山積み。
l'édition-pirate à demi
_ 今日も鳴らなかった。今日もバックアップまで寝る。
俺:壊れたかな……
真寿美:まさか。でもそろそろCDは替えた方がいいかも知れませんね。3周ぐらいしてるんじゃないですか?
俺:ラジオに戻すかな。CD-Rのせいか動作が不安定っぽいんだよ。
_
変に程良く昨夜の御飯が残っているので手を着けず、あうーっ肉まんで朝御飯。
紗妃:懐かしいのを聞いた気がしますが。
俺:昨日『アニメイト』でテレビ版の映像を流してたし、その前はIEの設定解説でボタンがうぐぅだったし、最近「Kanon」づいてるかな。
紗妃:……
俺:や、だからどうって話じゃないけどさ。
_ 何となくCASSIOPEIA A60 "suzaku"を持ち出す。
真寿美:あ、何か書くんですか?
俺:道具を持っていればそんな気にもなるかな、と思って。
_ んでもってゲームやってりゃ世話ないが……
_ 仕事場は午前中いっぱい自分が主催の会議。しかし実際メインになるはずの先輩K氏がものすごいトラブルに巻き込まれて中座。
_ 郵便局の後、『つるかめ』でクリーミーパウダーの買い物。
_ 会議の結果を受けて調べもの。
_ ユーザに問い合わせをしていた回答が来たので、リリース間近の仕組みにその反映。なんか妙なところでトラブル発生して慌てる。まあすぐに解決したけど。
_ 外注H氏がふらりとやってきて、「マヨ柿種」というのを置いていく。柿の種をイカ風味マヨネーズでコーティングしたもの。喰ってみるが……イカ臭い。
_ マスタ更新の元データを作る派遣K君が全然慌てないので、今日もおくさん共々準定時離脱。
_ 昨日見付けたテレビまんが主題歌ぱちもんCD(「オリジナル歌手ではありません」の注意書き入り)を捕獲しに再び『LUMINE』。
_ 入るとすぐにおくさんが。
おくさん:サヴァラン!
筆者:……喰いたくなったじゃないか、どうしてくれる。
おくさん:買っていこう。
というわけで入り口脇のケーキ屋でサヴァランを買う。
_ んでもって『新星堂』。シールキャンペーンのようなことをやっていて、2000円でシール1枚らしいので、目標のブツに加えて、同じく980円のオールディーズのCDを1枚追加。
_ 池袋で、おくさんが座るために捕まえるであろう電車の時刻までまだ12分あるので、その間に『ビックカメラ』に走りMDを買う。
_ んで、飯を食いながら買ってきた20曲入りぱちもんCDを聞いていたわけだが、「火の鳥」の下手さに思い切りへろへろに。さらに……
筆者:雰囲気出てるのもあればどうしようもないのもあるな。次は……11番目、「マジンガーZ」か。
おくさん:このアレンジ、すごく本物っぽいね。
筆者:……
おくさん:……
筆者:……
おくさん:……これ、本物じゃない?
筆者:本物の水木一郎だ。いいのかこれ?
おくさん:うわぁ。
筆者:どうせ本物を使うなら、オープニングの曲にして欲しかったな。「空に聳える黒鉄ヒロシ」の方。
次がおくさんがずっと狙ってきた「デビルマン」。
筆者:さあ聞き比べだ。へたれでも本物で浄化できるぞ。
おくさん:このイントロも本物っぽいんだけど……って、これも歌本物じゃない!
筆者:本当にいいのかこれ?
おくさん:わーやられたー、これでよかったのに。昨日こっち買っておけばよかった。
その後17曲目まで本物が入ってた。
おくさん:なに、この中途半端さは。
筆者:どうせなら最後までとか、最初から最後まで全部本物にすればいいのに。「オリジナル歌手ではない」と書いておきながら。さすがMade in Hong Kongだわ。
おくさん:香港かー、著作権無視だろうなぁ。
一緒に買ってきたオールディーズのCDも同じところから出ているので、歌手のクレジットが入っているものの実は……というのがあるかも知れない。
sans fruit
_ 昨夜見たら、CDラジカセの本体側プラグが抜けかけていた。しっかり差し込んでおいたらちゃんと鳴った。というわけで『Rumbling hearts』from『君が望む永遠』。
俺:プラグ抜けとは……
真寿美:得てしてそういうものですよね。
俺:しかし抜けるような原因が思い当たらないんだが。
真寿美:掃除中にコードを引っかけちゃったとか。
俺:かもな。しかし、やっぱり基礎的な部分を確認するのを忘れちゃいけなかったな。
_ それでもやっぱり起きられず。それでいて二度寝もぐっすりとはいかず、バックアップに手を延ばしては現在時の確認。結局バックアップ鳴動の1分前に寝床離脱。
真寿美:どうせなら、CDラジカセのタイマーをもっと遅くしちゃったらいいのに。最近は朝のお洗濯干しもしないんですし。
俺:それはそれでなんか不安な気がしてさ。
真寿美:acephaleさんって変なところ保守的なんだから。
_ 途中烏の糞の直撃を食らいそうになりつつ図書館。著名人の顔を折り紙で表現するという本があったのでめくる。よく出来てるなーと思いつつ著者を見ると、松尾貴史(ex-キッチュ)だったのでまたびっくり。
_ チャイムが鳴っても隣の席の先輩H氏が眼を醒まさないので、ぱたぱた団扇で扇いでみたら後輩S嬢に笑われた。
_ 社員よりよっぽど社内システムに通じている、20年選手の派遣I氏が契約終了との報。何だかなー……
_ 何をしているでもないのに(実際は小ネタをいくつかこなしていたが)時間が順調に経過。
_ が、おくさんから振られたユーザからの問い合わせにはまる。現象が謎過ぎ。
_ それをひきずってextra-track突入。
_ 遅れまくっていた派遣K君のデータが今になってやっと来る。明日慌てて流し込むのも何なので、そっちの作業にも取り掛かる……が、データ取り込んでバッチ起動したら、「対象データがありません」などとほざきやがる。ちゃんと入ってるじゃないか。フォーマットも中身も間違ってないし。
_ 両方とも原因不明のまま、プラス3.25hで離脱。
_ おくさん謹製、鰤と大根の煮物(味噌仕立て)。
rien à écrire
_ 「DAYBREAK」from「21-TwoOne-」。止めてから5分して起きる。
真寿美:なぜ5分? バックアップまででもなく。
俺:わからん。
_ ふらふらしてます。
_ 散歩も出来ず、早めに仕事場到着だったので、昨夜のやつをやっつけに。いつも使ってる方のPCでバッチ起動したら何の問題もなく通りやがった。
_ それから昨日の問い合わせ調査の続き。
_ へーちょ状態。
真寿美:風邪ですか?
俺:まあ引きかけ程度ってとこだな。大したことはない。だるいはだるいし、帰れるもんなら帰って遊び……
真寿美:(じぃ〜〜〜〜)
俺:いや、帰って寝たいかも知れないけど。
_ 寝る。
_ 開発絡みでちょこちょこ環境周りのリクエストを受けたり。
_ やっぱり時間代休取って帰ろうかという気分。
_ 今月完全に放置状態だった月間実績を今のうちに……って、日記見ても思い出せなくなってる。ひどい。
_ 問い合わせはユーザの方もその道に明るかったので引き取ってもらえた。
_ 結局準定時離脱。
_ エレベータで外注H氏とその舎弟派遣K氏と出くわしたので、一緒に出る。
_ 電車待ちのホームで、外注H氏が「白い吸血鬼がいる」と言う。振り返ると、おお、プラチナブロンド(脱色だろうけど)で長さも同じぐらいの髪、白い上衣に暗い色のスカートと、正しくアルクェイドそっくりの後ろ姿が。
_ 顔は見えなかったがそれが正解だったろう。
_ 第4話「雨歌」。
_ 風邪ひきそーじさん。娘たちがやたら甘えるな。
_ またグラハム、品藤。下の名前はサトミというのか。
_ 津名川のモノローグ。これは作品の基調音なんだろうか。自分にも跳ね返ってきて辛い。
_ エマー!なんちゅーおっぴろげな!
真寿美:は、はずかしぃ……
俺:そういう感覚がないんだな。哀しいことに。
真寿美:でも津名川博士を心配する気持ちはあるんですよね。不思議だなぁ……
_ 倉巳との接近。やばそ……
_ 筒井との対話。とてもいい雰囲気。彼の視線が人を見通すように鋭いのに気付く。
_ 犠牲者が出そうな雰囲気。
_ で、特に大きな波乱もなくEND。あれ?今回アイキャッチがなかったか?
_ 豚の生姜焼き、舞茸炒め、豆腐の味噌汁。
_ 昨夜辺りからこんな感じの検索がやたらと来る。剽窃騒ぎでもあったんですかね? ちなみにうちで出している「風光る」は「月刊少年マガジン」ではなく「別冊少女コミック」から「月刊Flowers」に行ったやつの方です。
_ ここんとこ不調だったらしいこれ。こう書かれると水木一郎節で歌いたくなりますな。曲は「グランプリの鷹」OPのサビで。……って、FVさんじゃないですかこの検索。
rien à écrire
_ 『Silver Moon』from『Bless』。昨日おくさんがラジカセの位置を動かしたので、スイッチを探り当てられず止めるのに手こずる。
_ 昨日は日付が変わる前に寝たので大夫楽。
_ 小ネタをこなしているようないないような……
_ 途中から午後のフロア内引越しに向けて反古の片付け。迅うの昔に廃止になったUNIXサーバの資料なんてのが出て来たので、暫時のすたるじいに浸ってからばっさと廃棄。
_ 幡ヶ谷『文華堂』で雑誌をぱらぱら。
_ 片付けものの続き。
_ 開始時刻少し前辺りからみんな作業を始め出したので、尻馬に乗っておしごと放棄。
_ 移動先の席がなかなか空かず待たされる。それでも1時間程度で移動作業終了。なんだ、もっとかかるかと思ったのに……つまらん。
_ んでもって外注H氏と席が近くなったので、早速ちょっかいを出す。煙草吸いに立ったところを見計らって、少し前に恐怖ソフトとして評判になった「HIKARU」を仕込んでおく。出現はほんのわずか目を離した隙だったので目撃できなかったが、効果覿面だった模様。わっはっは。
_ その後ちょこっと気になったところをいじくって、プラス1hの準定時離脱。
_ おくさんが先輩Sさんと、海外赴任の元ボスに贈る記念品を買いに行くというので、その後落ち合って飯にしようと決する。それまで時間潰し。
_ だもんで、高田馬場まで歩いてみる。山手通りをバスと競争しながら中野坂上まで北上。
真寿美:バスと競争って……
俺:いや、時間的に車の混む頃だったでね、抜きつ抜かれつで意外といい勝負だったぞ。
真寿美:そ、そうですか……
_ それから、信号に捕まる毎に東、北と進路を転ずることにしたが、山手通りからあまり離れられないまま東中野に出てしまったので、東向きに進路変更。早稲田通りに出て小滝橋へ。『GEO』と珍妙なバラエティショップを覗いてからさらに早稲田通りを東進。途中古典的なカメラ屋があったので、古びたウィンドウを覗く。BESSA-RにCOLOR-SCOPAR 35mm/F2.5付き新品同様が50000円。ちょいとふらっとくる。それから店内のショーケースの下に「チョートクのカメラジャーナル」がごそっと突っ込んであるので、第1号がないかと漁ってみたがさすがにこれは空振った。
_ んでもって高田馬場。ここまでほぼ1時間。『新宿書店』『TSUKUMO』『芳林堂』と回る。『新宿書店』では宙出版刊の「月姫ビジュアルファンブック」を発見。すごいね。『TSUKUMO』ではsatsukiのメモリの価格調査。PC66なんて代物だからそうは無いだろうと思ったが、128MBで10000円弱。うーん……
_ 早稲田通りをもう少し先に進んでからUターンし、電車で池袋へ。
_ おくさんが先に着いていた。
_ いろいろ迷ったが、『メトロポリタンプラザ』の『amapola』でパエリヤ。頼んでないけどギターの生演奏付き。調子付いてシェリー(アモンティリャド)とサングリアのチャンポンなんてしたので少々酔う。
_ kaguraで日記メモを書いていたが睡魔に太刀打ち出来ず。念のためkaguraで目覚ましを仕掛けておいたが、最寄り駅の2つ前でちゃんと目が醒めた。
_ ディーラーが第7世代ACCORDのカタログを寄越した。2400ccメインになったか。うーん今ひとつ食指が動かんなぁ。
真寿美:欲しくてもそんなお金ないんでしょう?
俺:ぐ……いいんだいいんだ、今の車だってまだまだ乗れるし。
_ 「グランプリの鷹」、サビの脳コピーでメロディだけでもMIDIにしようとか思ったのですが……あきまへんでした。耳、腐ってます。アニメタル式MIDIならここにありましたけど。で、歌詞ですが……
俺:歌のうまい真寿美くんよろしく。
真寿美:そんな古いアニメの主題歌なんか知りませんよぉ。
俺:曲聞けばなんとかなるべ。
真寿美:えーっ……それにあたし、水木一郎さんみたいな熱唱なんか出来ませんよ。
俺:そこまで求めないから。
真寿美:はい……えっと、♪俺は鷹だぁ〜 グランプリのぉ〜 たぁ〜っかぁ〜っだぁ〜っ!
俺:で、昨日のネタに置き換えてみると?
真寿美:♪俺は鯖だぁ〜 linesysのぉ〜 さぁ〜っばぁ〜っだぁ〜……?
俺:よくできました。
紗妃:何をしているやら……
_ 明日は寝倒してやる……
真寿美:とか言ってるとまた早起きしちゃうんですよ、きっと。
俺:おくさんは歯医者だから早起きだろうけど、俺はこれといって用事ないし。
真寿美:用事がなくたって早起きしちゃうじゃないですか。
俺:目が醒めたら二度寝しちゃるわい。
Carrefour
_ 風呂上がってからおっぱじめる。
真寿美:明日寝倒そうっていう人が夜更かしですか。
俺:寝倒すために夜更かしするんじゃないか。
真寿美:なんかそれって本末転倒って気が……
俺:気のせい気のせい。さ、始めるぞ。付き合うか?
真寿美:はい、あたしも明日はお休みですし。
_ 第5話「兵の理」。徐々にきな臭くなってくる。
_ エマの事情。
_ 内通者……? 思い当たるのが何人か。
_ 高宮の行動は性格からくるのか? それとも何か他に実利が?
_ 上代さん、君面白いぞ。それになんかかわいいし、それに……
真寿美:恋愛感情あるみたいですよね。
俺:かな?
_ 荒山、強すぎる。こいつ人間じゃない……?
俺:こいつ自分をエクストラ・プログラムの実験台にしたのか?
真寿美:それは無理だと思いますよ。だってエクストラ・プログラムって遺伝子レベルの操作ですよね。卵とかのレベルから始めないと出来ないんじゃ?
俺:あ、そっか。
真寿美:人間離れしてることには違いないですけど。
_ そして品藤。過去が。ぽつりと漏らした一言が美咲さん@WHITE ALBUMにオーバーラップする。
_ あーその引きは卑怯だ。中断できないじゃないか。んだもんでそのまま第6話「いつもそこにあるもの」続行。
_ 津名川は娘たちへの情操教育も忘れていませんね。高宮研との違い、かな。
_ 品藤。綯い交ぜられる過去。
_ お茶碗。おばさん化するエマと沙友に失笑。
_ 夜のドライブは透花を誘ってみる。
_ で、第6話ENDまで。あー3時だ。
真寿美:これならぁ、あしたおひるまでねれられますよぉ、ふぁ……
俺:真寿美君、半分寝てるんじゃないのか?
真寿美:はぅ……
俺:沙友じゃないんだから……寝れ。こっちも寝るから。
真寿美:ふぁ……はい、おやすみなはい……
_ 途中おくさんの目覚ましに起こされるが難なく再び寝入って、1230h頃おくさんに起こされるまで希望通り寝倒した。
_ モスクワの劇場立て籠もりは強行突入か……
_ おくさんが準備した昼御飯は盛り沢山。昼からげっぷ。
_ ちょいと銀行に行ったり洗い物したり。「MicroPets」が自販機売りされていた。
_ んでここまでの日記&ぐる。
_ おくさんが髪切りに行った。終了後の連絡が有り次第出撃の予定。どうすっかな……
真寿美:「白詰草話」の続きはちょっと余裕がなさそうですよね。次の章はタイトル・エピソードなのに。
俺:タイトル・エピソード?
真寿美:って言いません? ほら、音楽のアルバムなんかだと、アルバムのタイトルと同じ題の曲を「タイトル・ナンバー」って言うじゃないですか。
俺:あ、なるほど。あんまり聞かないけど。
真寿美:そうですか……
俺:んー、しかたない。バックアップでもするか。
_ で、さっきまでアニソンCDを聞いていたmomijiからCDを抜こうとしたら、CDトレイが出てこない。排出穴つついてもだめ。いやん。
_ バックアップと言っても日記しかなかった。なので久しぶりに「君が望む永遠」から声抜き。外注H氏いじめ用に穂村さんを。
紗妃:またそういうことを……
俺:ふふふふふふふふ
_ てなとこでおくさんから電話が来たので出撃。
_ 最近おくさんが音楽持ち歩きに目覚めたのでポータブルMDプレーヤの価格調査に近所の電器屋のはしご。
_ んでもってついでもあって、この前入り損ねた狭山『カルフール』に行ってみる。
_ さすがに1800h過ぎたってのもあるし、開店から2度目の週末ってこともあるしで、あっさり入れる。
_ ファストフードテナント街で電池切れ状態のおくさんとピザを一切れ喰ってから突入。幕張や南町田と配置はそう変化無し。でもやっぱりうろうろ見ているだけでもそこそこ楽しい。とりあえず一回り。
_ それからテナント群をあちこちほっつき歩く。1階には乗れるチョロQの展示。ほう、電動で第1種原付の扱いなのか。
_ おくさんがへばったのでベンチに残して今日の夕飯の食材を買いに再び『カルフール』。チーズ売り場のおねえさんがフランス人だったのでびっくり。
_ 何だかんだで2時間半もいた。さっさと撤収。
_ 雲呑麺とガーリックトースト。
_ 真寿美君が気にしているようなので少し進める。
真寿美:人のせいにする〜
_ で、第7話「白詰草話」。
_ 謎の文言。送り主は品藤か?
_ 「病院」へ。津名川の昔語りと後悔、そして娘たち。
_ 荒山から倉巳に圧力がかかったか。
_ AprilとMarch。
_ 少しく混沌としてきた。そして鎌倉行き(懐かしいスカ色電車!)。
俺:ここまでだな。
真寿美:えー、1話分だけですか?
俺:明日は出かけなきゃならんしさ。
真寿美:そっか……しかたないですね。
Hoji
_ こういう日本語はしっくりくるフランス語にならないね。
_ 0830h過ぎに出撃。まずは『ジャパンホームセンター』に行っておくさんが狙う本日限定10台のポータブルMDプレイヤーを捕獲しに。
_ 0900h開店のところ、0845h現着。おくさんが並びに行き、こちらは後のために交通情報を聞くべく車に残る。交通情報を聞き終え入り口に走ると丁度開店。2階の売り場で難なく捕獲成功。
_ 本日のメインイベントである、おくさんの祖母一周忌。
_ 関越を1区間だけ乗るという豪儀な真似をしてみる。
_ 環8も横道も意外なほど空いていて、定刻の30分前に現着。関越は無駄だったか。
_ で型通りに法要が済み、後の宴席まで時間があるので、間もなく取り壊される故祖母宅を見に。戦前に建った社宅を買い上げて増改築をしたものらしいが、古い家だけにしっかりした造り。確かにそこらじゅうがたは来ているが、壊してしまうのももったいない気がした。
_ んでもって宴席の会場へ移動。後ろに乗せた義父母のナヴィゲーションが甚だいーかげんでしばしうろうろ。
_ 宴席会場は目黒の悪趣味なトイレで有名なところ。同じフロアで結婚披露宴をやっているという無茶振り。食事は中華でげっぷげぷ。
_ 義父母弟を目黒駅で降ろしてから、世田谷通り−環7−目白通りから大泉を抜けてR254。信じられない程順調。だからかどうか知らないが異様に眠くなる。
_ と思いきやR254で見事に捕まる。
_ 朝霞『ロヂャース』の北、平林寺参道の入り口辺りにまたも『ドン・キホーテ』出現。多すぎないか?
_ 英から関越沿いの抜け道経由で再び『ジャパンホームセンター』。今度はこっちの靴を買おうと思い、Hawkinsをいくつか物色するが、形が気にくわなかったので見送り。
_ 『SATY』で食材の買い物して帰還。
_ 昼があれだったので、惣菜コーナーのおにぎりやらカツサンドやらで軽く。
_ そのカツサンドの入っていたビニール袋を見て、おくさんが「一歩進んでる」と言う。見せて貰うと、ダイオキシンを出さないどころか、逆にダイオキシン・塩化水素ガス・重金属を吸着・固定するという優れ物らしい。確かに進んでる。
_ プレーヤのテスト用を兼ねたMDの作成。
la malfonction au système nerveux autonome
_ 今日はおくさんがお休み。
_ 乗り換えずそのまま池袋まで。
_ 時間に余裕があるので遠回り。
_ 午前中は今週末リリースの仕組みについて残った部分を詰めるべくメール乱射。
_ 前の席の派遣M君が洟かみまくり。
_ おくさんが川越『まるひろ』で北海道物産展に遭遇してしまったらしい。適当に物欲に身を任せろと送っておく。
_ 昼飯時、前に座った先輩I氏と焼き魚定食を食べていたら、隣にボリュームのある特別定食を持って先輩K氏、同じくS氏が座る。メニューを見比べてS氏曰く、「やっぱり細い人は魚とか食べてるな」。確かにK氏、S氏とも体格はいい方で、一方I氏はひょろっとしたタイプ。ははは……
_ 最近行き先も無くなってきたな……
_ 結局不動通りだったりする。
_ 午前中飛ばしたメールの返事が、緊急打ち合わせリクエストに。
_ とりあえず午後1は別件で打ち合わせ。
_ それから打ち合わせで要求されたデモの準備。
真寿美:あれ? acephaleさん耳が真っ赤です。
俺:あー……ああ、確かに熱いや。
真寿美:もしかしてこれって、自律神経がバランス崩してます?
俺:ぽいな。
真寿美:ダメですよダメですよ、風邪ひいちゃ。
_ でも汗も出てきた……
_ おくさんは何か買って帰ったらしい。
_ しんどくなってきたがデモ&打ち合わせ開始。1時間ちょいがんばり通して自主的に本日の業務終了。
_ ちょいちょい修正かけて準定時離脱。
_ どこかに行こうかと思ったんだが、どこに行くつもりだったか忘れた……
紗妃:アルツハイマーですか?
俺:否定したくないけどヤバいかも。
_ ふと思い付いて志木で落ちてみる。
_ 『シータ』、本屋2件、古本屋1件回って特に収穫なく帰投。
_ おくさんが北海道物産展で買ってきたかきめし、いくらきのこ弁当、いかめし、いももち。小松菜の吸い物。
_ 目がしょぼい……
真寿美:風邪っぽいんでしょ? 早寝した方がいいですよ。
俺:んぁ。
le banquet
_ 「朝影」from「Kanon」。
_ 洗濯物を干さねばならないので二度寝は出来ず。
_ 冷えてきたね。
_ あまり調子はよくなかったが、それでも最短ルートで朝のお散歩。
_ 昨日のうちに外注H氏のPCに仕込んでおいた「遠隔落書装置」で、昨夜作った「それは舞い散る桜のように」のつばさ&こだまの台詞付き立ち絵を画面に貼り付けてやる。
_ 昨日関係者に説明をしたシステム、今週末リリースだというのに今になってユーザ説明会を検討して欲しいとの要望。が、別口でその必要なしとの連絡。おーい、その辺ちゃんとそっちで合意しておいておくれよ……
_ 幡ヶ谷の100円ショップで電源延長コードと分岐タップを買う。
_ ボスに頼んであった下期テーマの話が降りてこないのでつつきに行く。「忘れてるわけじゃないんだけど」と言われたが……
_ あとはほげほげ過ごす。
真寿美:いいんですか?
俺:ん?なにが?
真寿美:ちゃんと何をやったか書いておかないと、後で困るんじゃないですか?
俺:思い出したら追っかけで書いておくさ。
真寿美:つまり、今は思い出せないと。
俺:まあ細かいことは言わないで。
_ 夕方になると調子悪くなるな。
_ 助っ人A氏が今月いっぱいで契約終了なので送別会という名目で呑む。ユーザ側担当者も含め12人。
_ ビールの後早々に日本酒に切り替え。飲み放題用の酒だったがそれほど悪くはなかった。2合ばかり呑んだかな。
_ 絶対眠ってしまうだろうと思い、kaguraの目覚ましをセットしたが、アラーム音をOFFにしていたという抜け作振り。おくさんに起こしてもらった。
_ 星がよく見えるようになってきた。
_ 『セブンイレブン』でアイスを買う。
_ 珈琲飲んであいすまんじゅう喰って。おくさんは呑まなかったこともあって食い足りなかったらしく、もういい時間なのにカップラーメンを平らげる。
_ う、反撃……。お気遣いありがとうございます。風邪っぽくはあるんですが、本格化する手前で何とか留まっています。
紗妃:なさけない。
俺:ぐっ……
紗妃:お見舞い部とか言いながら、その直後にお見舞われ部をやっていたらどうしようもないじゃないですか。
俺:あんまり言うなよぉ。それにまだ完全にひいたわけじゃないんだから。
紗妃:まあせいぜい養生してください。
rien à écrire
_ 昨日の酒は残ったような感じせず。でもすっきりしない。
真寿美:それって残ってるんじゃ……
俺:いや、単にぴりっとしないだけなんだと思う。
真寿美:やだなぁ、そんなことばっかり。
_ 地元駅付近でおくさんが「いやし場」という看板を見付ける。確か新しく建てていたビルのはず。何だろう?
_ 少し神経跳ね気味。
_ 本番前のチェックあれこれとか。直前仕様変更の不備を発見し対応。
_ ボスから御題を貰ったので仕様を検討。
_ 図書館で雑誌をぱらぱらめくる。
_ 外に出ると冷たい風。
_ おくさんは今日も宴会。元ボスが海外に出向なので部としてその壮行会。ちなみに明日は元グループの壮行会だそうだ。
_ 都内のどこをぶらつくでもなく家路に。
_ おくさんに頼まれていた薬用油を探しに地元のドラッグストアを徘徊。捕獲後、通り道なので『桃太郎』を覗くが特に何もなし。
_ ほっけ焼き、小松菜の味噌汁、トマト。
真寿美:一人なのにちゃんと御飯作ったんですね。妙にヘルシーって言うか、簡単に見えますけど。
俺:食材があるからもったいないし。
真寿美:そっかぁ。そう言えば、そのうちおくさんが準備でしばらくご実家に行かれるんですよね。その間もこんな風に一人で御飯の支度するんですか?
俺:ずっと外食って訳にもいくまいからなぁ。
宿屋のガイドが来たので見ながら喰う。しかし今回の宛名は珍しい字の間違い方をしてきたな。
_ 食後に柿。
_ 4タテかい……
_ 第8話「咎人の夢」。咎人って誰だ?
_ 癖のありそな坊さん。
_ 荒山。透花の不審もむべなるかな。
_ 品藤……あぅ。
_ 倉巳、もしかしていい奴?
真寿美:ここ何回か割と淡々と進んでたのに、ここに来て動き出しましたね。
俺:話半ば辺りまで来たのかな。しかしこの品藤の展開はちょっと急過ぎる感じがするぞ。
_ 第9話「古魂」。
_ ちょっとイっちゃってる「剣」ちゃん。
_ グラハムとの対話。静かでいい雰囲気だが、これが全ての説明というわけではあるまいな?
_ そして決戦へ。
_ 最終話冒頭でおくさん帰宅により中断。
rien à écrire
_ 「鳥の詩」from「AIR」。でもやっぱり二度寝。
真寿美:最近だめですねぇ……
俺:うぐぅ。
_ 昨日からの続きをだらだらと。
紗妃:昨日の午後とほとんど同じ書き方ですが。
俺:しょうがないじゃん、事実そうだったんだから。
_ しないで寝る。
_ 昼飯の席で次長がいきなり言い出した件の対応が入る。
_ 某仕組みはどうもGecko系ブラウザで調子が悪いらしい。
_ 派遣M君に相談を受ける。土曜に休日出勤で作業するとのこと。こっちがこの時にやった作業と同じことをする予定。
_ 助っ人A氏が今日でさよなら。
_ 派遣K君(aliasは「こども」)が野暮用で来る。
K君:暗いですね?
筆者:電球を30Wのに取り替えたんで。
K君:前は何Wだったんですか?
筆者:60。
紗妃:古っ……
_ 昨日より若干早く準定時離脱。おくさんが多分派遣Sさんから借りてきた漫画本と、こっちに後輩Tが送ってきた宝島社のガンダム関連文献4冊を担いで出る。
_ おくさんは(呑まないけど)今週3度目の宴会。こっちは今日もまっすぐ帰る。
真寿美:いつもならacephaleさんはこういう時喜んでどこか行っちゃうのに。
紗妃:寄り道の場所も底を突いたんじゃないの?
真寿美:そうかなぁ?
まあそれもないわけじゃないけどね。
_ 電車の中で泉鏡花読了。独特の文体と世界。
_ おくさんがこの間買ってきた行者大蒜餃子とトマト、小松菜と大根の味噌汁。
_ 最終話。ここに来てぽこぽこ選択肢が。
_ そういう落とし方するか……BADか。
_ にしてはENDINGロールが。
_ いや倉巳君、これをハッピーエンドと言われてもだね……
真寿美:ハッピーエンドなんですか?
俺:所謂BADの位置付けではなさそうだな。ハッピーとも思えんが。
_ 念のため最後の選択肢を変更。あ、こっちは本気でBADだ。
_ んー、これは次回以降のPlayでもっと細部が読めるようになると踏んだ。
真寿美:あの、acephaleさん、変なこと訊いていいですか?
俺:ん?
真寿美:これって、確か18禁ゲームでしたよね?
俺:うん。
真寿美:にしては、そういうシーンって全然出てきませんでしたけど。
俺:あ、そう言えば……
_ で、スタートメニューに戻ってみる。案の定グラフィックとシーンへのリンクが増えているが……
俺:両方とも0%ってどういうこっちゃ。や、確かにそうだろうとは思うけど。
真寿美:やっぱり2周目以降でいろいろ出て来るんですね。
俺:やっぱりそうか。ま、今回は様子見という意図ではあるし、次からは選択肢もチェックしながら行くとするか。
_ Netscape7を起動したら、ブックマークが吹っ飛んでいて驚く。NN4.78の方に9割方残っていたからよかったけど。
_ 何をこんなに急いでいるんだろう。気付いてみると奇妙な程先へ先へと進みたがる。進むことだけ考えて、辿っている道、読んできた文章、そんなものが置いてけぼりになっている。もっと落ち着いて、腰を落ち着けてもいいのに。