changer un peu
_ 「朝影」from「Kanon」。トイレに起きて寝床にＵターン。
紗妃：結局今週はすんなり起きたのは、洗濯物を干した１日だけでしたね。
俺：絶不調……
_ 雨降りなので寝る。
紗妃：またですか。
俺：そう責めるな。
_ 昨日次長が言い出したネタの説明書とテーマ管理改造計画を行ったり来たり。
_ Harry Belafonteの「Day-O」(Banana Boat)が脳内無限ループして困る。
_ げ、データが発生しやがった。なので追っかけ。
_ 夕方頃からあれこればたばた。今日リリースの仕組みに早速２本変更要求。
_ 表口限界近くなっておくさんと離脱。
_ 別に巨人ファンではない（どころかむしろアンチの）おくさんが、巨人日本一セールをどこかでやっていないかと言い出す。思い付くのは『三越』ぐらいなので、池袋で行ってみる。と言っても食料品フロアだけど。でもって、おくさんは煎餅おかきの福袋1000円、こっちは甘栗を買う。
_ 東武東上線池袋駅の発車ベルについうっかり歌詞を付けてしまい、危うくループしかける。
♪あわてたあわてた たぬきがでてきた ぽんぽこぽんぽこ はらつづみうって
紗妃：大丈夫ですか？ 支離滅裂ぶりに拍車がかかっているようですが。
俺：もうだめぽ。
紗妃：そういう表現をするなら大丈夫ですね。
_ 息が白い。
_ 焼きうどん、ほっけ焼き。
_ １１月になったし、寒がりのおくさんの要請もあったしで炬燵出動。
_ 何かを得るとその一方で何かを失う。もしひたすら得続け持ち続けたら、バランスは崩れるだろうか。
実：哲学的なこと考えるんだね、acephale君って。
俺：あれ？ 貴女は……
実：いつまでも原稿メモから出してくれないから、出て来ちゃった。
俺：森実（もりみのり）さん？
実：そう。これからちょくちょくお邪魔するからよろしくね。
俺：てことは、もしかして他の５人も出てくるんですか？
実：えっと、とりあえず人見さんは出る気まんまんみたい。
俺：人見、結（ゆい）ちゃん？
実：そう、突っ込み役としてね。
俺：ひぃ……
ということで、随分前に妄想キャラ追加とかほざいてたのをようやく実現。書けるのかどうか分からない原稿メモのキャラクター設定から、主人公の先輩で喫茶店のミストレスという役の森実さんと、主人公のアパートのお隣さんで凶暴な妹の人見結ちゃんがこれから登場。
結：いきなり凶暴なんて言わないでよっ！
俺：言ってるそばからそれじゃダメじゃん……
un jour qui passe sans accident
_ ２度もトイレに起きる。昨夜日本茶をしこたま飲んだから。
_ おくさんに起こされる。1230h。昨日『三越』で買ってきたパンで御飯。
_ K-TAKAさんところ経由でインターネット依存度。以下結果。改行変更適宜。
E級 49 point
若干依存傾向が見受けられますが、
特に問題無いレベルです。
誰でもなりうる程度ですので、
今後の動向に気を付けて、
ハマリ過ぎないようにしましょうね。
いつ、どうなるかは分かりませんから。
まあ自宅にサーバを置いたりしているわけでもなし。ぐるぐると日記ぐらいならこんなもんか。
結：その割にはあたしたちの話を書いてくれる様子がないんだけど……
俺：ごめん、気にはしてるんだ。
結：やっぱりネットに時間を喰われてるってことじゃないの？
俺：それだけが原因ってわけじゃないんだけど。
結：じゃあ何？
俺：それも模索中。
結：……ダメそうね。
_ 「ぶたさんコレクション」に３品追加。そろそろ重くなってきたか。
_ おくさんを病院に連れていく。
_ R254BPで、おくさんが声を上げる。窓の外を見るとブルーインパルスと思しき５機編隊がスモークを焚きながら大きくループ。そう言えば明日が航空祭だったっけ。
_ 待ち時間の間、車の中で、後輩Tが貸してくれた宝島社文庫のガンダム物を読む。兵器としてのモビルスーツについて考察したという位置付けのもの。現用兵器との対比で書かれていた、というよりは６割以上現用兵器の話だったような気がする。もう少しはっちゃけて、UCの人間が書いた風にしてくれても楽しめたかも。
_ 『イトーヨーカドー』で買い物。おくさんが着るものを物色中、こっちは本屋をうろつくが間もなくへたり込む。ちょっくら頭も痛いし。
_ 『シャトレーゼ』で安いアイス最中（たい焼き＆牛乳もなか）を買って帰る。
_ 行者大蒜餃子、大判の薩摩揚げ、菠薐草と大根の味噌汁。
_ 炬燵に座るのが困難になりつつあるおくさん。座椅子が良かろうというので、物色しに新しく出来た新座の『ドン・キホーテ』へ。元パターゴルフ場だっただけあって、思いの外広い。狙いの座椅子はろくなのがなかったので見送り。食料品を少々買って離脱。
_ 帰りの車の中で。
おくさん：最近本当に朝起きないね。
筆者：今朝も歯医者に行ったの、全然気が付かなかった。
おくさん：うわー。それじゃ今朝自分が乙女スタイルで寝てたのにも気付かなかったね？
筆者：乙女スタイル？
おくさん：ほら、こうやって両手を合わせて、顔の横に置いて寝てたの。
筆者：え……
不気味すぎる。しかも膝を曲げてその姿勢だったらしいから、ますますそれっぽいし。
_ 「それは舞い散る桜のように」Play中の外注H氏からタレコミ。さくら通りのCD屋に貼ってあるポスターは咲月ひなのものだと。おお、本当だ。『シャルルマーニュ』に雪乃とまきえがいたのは知っていたが。
_ 今日は東京で木枯らし１号が吹いたそうな。
_ 外注H氏のタレコミで思い出して、BasiL本家を覗きに行く。新着情報を眺めたら……こだま先輩の猫リュック？ 希望と雪村の声付き目覚まし時計？ おいおいおいおい……
実：acephale君、まさかと思うけど、買うの？
俺：買いませんよっ！
la fête au jasdf
_ 遠征から帰ると留守電。実家の妹からで、親父が風邪っぽいので明日見に来いと。折り返し電話すると、呑んで帰ってきて寒いの頭痛いのと言いながらそそくさ寝ちまったとのこと。熱すら計っていないというので、明朝様子見て電話よこせと言っておく。
_ ……寝過ごしてる。９時半過ぎてますよ？ 朝８時過ぎに電話寄越すって話はどうなりました？
_ 新聞を取ろうとして間違って押したドアチャイムでおくさんが起きる。
_ やぶへびかとは思いつつ実家に電話。案の定何でもなかったらしい。
_ 大分遅れを取ったので、ろくに喰う物も喰わず航空自衛隊入間基地で開催の航空祭に出発。
実：航空祭って、終わるの早かったよね。
俺：確か夕方３時か４時です。いくら何でもそれには間に合うでしょうけど、問題は……
実：曲芸飛行ってことね。
俺：いや、曲芸って言うか……あれ、確か一種の戦闘技術研究なんですけど。
_ さんざん迷ったが車にする。が、始動直後に腹ぺこランプ点灯。まあ今日ぐらいは持つだろ。
_ 移動中の車窓からC1の編隊を視認。空挺降下かな。
_ 1100hちょい過ぎて、入間の『まるひろ』駐車場を拝借。西武線で入間市から稲荷山公園まで１駅乗る。
_ おーいるわいるわ。すごいごった返しよう。午前中の飛行展示が一段落付いたところで、かなりの人間が出店に流れたらしい。ブルーインパルスは午後からか。よしよし、間に合った。
_ 帽子を持ってくればよかったというおくさん。出店で現地調達。刺繍でT4をあしらったブルーインパルスの黄色いキャップ。
_ 『サイボクハム』の出店でフランクフルトを４本買ってからエプロンで陣取り。
_ 場内放送の音量が小さいですよ？
_ EOS630にEF100-300mmF5.6を付け、片手に入間TWRに周波数をセットしたAX400Bを持って滑走路前の最前列に突撃。離陸の数カットを撮ってからおくさんのいるところまで後退。
_ こういうのを初めて見るということもあってか、おくさん結構興奮気味。
_ あまり派手ではなかったが、やっぱり見事な演技でした。写真は多分今ひとつ。現像が上がってきてもアップ出来る出来ではないかも。
_ 引き続き各機帰投。まずF-15。離陸即引き起こし。見た目によらず軽快そう。次にF2。単発とは思えない爆音。さらにヘリが次々と上昇。
_ こっちも帰投。上りの電車は通勤ラッシュ並み。「電車にしなくて正解」とおくさん。
_ 入間『まるひろ』まで歩いて戻る。
_ コース選択を間違えたということもあるが、ひどい渋滞に捕まりなかなか抜け出せず。途中でへろへろに。
_ ２時間以上かかってやっといつものR254『ゼネラル』まで辿り着き給油。試飲に供されていた珈琲を貰って南下、おくさん用の座椅子を買いに『ケーヨーデイツー』。
_ とどめにクリーニング屋と写真屋に寄って帰還。
_ 晩御飯の支度をおくさんに任せ、炬燵で暫時沈没。
_ 豚バラポパイ丼、トマト、菠薐草と大根の味噌汁。
_ 麻美先輩@「みずいろ」の台詞のバリエーション。「はい」という台詞１つ取っても、いろいろと表情が付けられていたのに感心した記憶があります。
_ ７兆個買ってください（違）。や、どうせなら５人分まとめて入れてくれても可かと。でもそれだったらひかり姐さんも捨てがたいか。あ、意表を突いて舞人母の「起きないと業務用冷蔵庫で殴る」とか入れてみたり。
_ 和仏辞典を引いていたんですよ。大概の辞書には、片側ページなり見開きページなりの記載語句範囲がページ上肩にありますが、この辞書もご多分に漏れず、見開きページ先頭の語と末尾の語がそれぞれ左右のページ肩に、ローマ字で出ていまして。で、目標の「ma」行の辺りを繰っていたら、左肩に「maku」、そして右肩には「マルチ」。
はい？
えっと、だから何故それだけカタカナで？ しかもある種の人達には固有名詞として捉えられるであろう語が？
おくさんに見せたら、おくさんもちゃんと固有名詞として理解してくれました。
lourd
_ 目が醒める。時計を見る。0640h。ゴミ出しに間に合う時刻だよ……ひぃん。
_ ひとまず起き出し着替えてゴミ出し。その後再び着替えて寝床へ。
結：何、また寝るの？
俺：あ、結ちゃんお早う。
結：おはようございます。で、一度起きたのにもったいないじゃない。
俺：それも一理あるけど、今は睡眠の方が欲しい。
結：なら止めないけど。
_ おくさんが日向で手芸に勤しんでいる間、こっちは炬燵で再開。
真寿美：お邪魔しまーす！
俺：お、いらっしゃい。
_ 今回はメモを取りながら、２倍速を多用。
_ 夢で見る過去。ああ、ここでグラハムが出ていたか。
_ 品藤、津名川、お互いに「さん」付け。うーん、２周目でないとぴんとこないところだ。
_ 品藤に会いにセンターへ……って、いきなりですか？
真寿美：まままま前の時は一度もなかったのにいいいきなりですねっ！
俺：真寿美君、声が裏返ってるぞ。
真寿美：だだってだって第１話からだなんて聞いてないですもんないですもんないですもん。こういうのって最後にご褒美みたいに出て来るんじゃないんですか？ 紗妃さんがそう言ってましたよっ！
俺：いや、必ずしもそうとは言えないんだが。確かにこれまでやってきたのはそういうのがほとんどだったけど。
紗妃：例外として「顔のない月」がありましたけどね。
_ ここだけビジュアルノベルなのね。
_ 第２話。朝飯から日本人の話になって、エマが拗ねる。
_ この辺はあんまり変化無いかな。沙友も来て。
真寿美：……
俺：……
真寿美：……いいんですか、こんなことしちゃって。
俺：一応人間でないという言い訳はしてるけど。
真寿美：それにしても……
_ 第３話。今度は透花かい……
真寿美：しかもどうしてあの選択肢だけゴシックなんですか？
俺：俺に訊くなって。
_ 奥平の連れてきた美矢の役割は？
_ 第４話。風邪ひき津名さんは変わらず。
_ 風邪ひいてるのにするなよ。
真寿美：そういう問題じゃないと思いますけど。
俺：それは言えてる。
真寿美：この人ひどいなー。端からあんなことして。
俺：下半身暴走モードかもな、確かに。しかし「端から」っていう表現もどうかと思うぞ真寿美君。
_ 筒井氏とバーで話す。彼の奥方が品藤とオーバーラップする。
_ 第５話にさしかかったところでおくさんが炬燵に移動してきたので、切りはよくないけど中断。
_ ぼんやりだるだる、生ゴミ状態。
_ おくさんが手芸の作品を仕上げる。ぶたさん形のポーチ。これも「ぶたさんコレクション」に追加。そろそろページ分割しないとダメかな。
_ MDにしっちゃかめっちゃかダビングしまくってみる。
_ 暗くなってから近所に買い出し。
_ 栗御飯、焼き鳥、鰯ハンバーグに大根おろし、小松菜の吸い物。
_ なんか心身共にすっきりしないな。おくさんにも「元気ない」と言われるし。
_ この前のチェックで行ってみようかという気になり、キャラフェスの情報を漁りに行って見付けた一句。
妖艶な色香の漂う大人の為のアイテム「里美*1こだま猫リュック」
実：なぁんだ、やっぱり買いに行くんじゃない。
俺：いや、買うとしてもそれじゃなくて、音楽CDですよ。
実：でもacephale君のおくさんって、そういうの「かわいー！」とか言いそうじゃない？
俺：それはまあ否定しませんけど。
*1: ママ
_ 「ぶたさんコレクション」を２ページに分割。
l'interruption
_ 「瑠璃子」from「雫」。今日は１発で起きる。
_ 気分がすっきりしません。
_ 先週積まれたネタを片付けに集中。もやもやしてたのも次第に晴れてくる。
実：案ずるより産むが易し、ってね。
俺：決して易いとは言い切れないですけど。
_ でも割り込みがちょこちょこ入る。先週土曜に出社してひとネタこなした派遣M君の地雷がぼちぼち炸裂。
_ 昨夜の栗御飯の余りを丸めて（「握って」とは言い難い）持ってきたので、水筒のお茶とで昼食。後昼寝。
_ 午後１から途中３０分ばかり挟んで３時間も打ち合わせ。後半の途中で今度は次長が割り込みを入れてくる。何でも某仕組みにログイン出来ないとか。調べてみたら自爆だったようだが。
_ んでもって朝の続き。何だか妙なところでエラーが出まくり。
_ おくさんも原因不明のエラーに悩まされる。
_ 久々のExtra-Track突入。
_ おくさん先に離脱。
_ その後さらにごたごたやってみる。何かやったら通っちゃった、という感じで決着。うわーやだなぁ。明日もう一度検証。
_ で、プラス2h程、おくさんに遅れること３０分で離脱。
_ 何となくふらつきたくなり、新宿の『TAITO INN』を覗く。キャッチャーマシンに「ラジカン」みたいなのがあったが、先に挑戦していた人の様子を見るに無理そうなのでさっさ離脱。
_ 地元駅で本屋に寄る。雑誌をぱらぱら。「コンパス時刻表」を買っておこうかと思ったが、１２月１日のダイヤ改正が未収なのでゲコ。
_ おくさんが帰っていません。と思ったら２分遅れておくさん帰着。
おくさん：どうしてここにいるの？
筆者：どうしてって……
おくさん：寄り道してないよ？
まっすぐ帰っても５０分がた所要時間に違いが出るというわけ。
_ 秋刀魚の塩焼き、炒り卵のチリソース和え、小松菜と馬鈴薯の味噌汁。
_ おくさん気力不足につき早々に寝床へ。最近は朝\寝覚めはいいらしいのだが。
l'interruption encore
_ 止めるのに手こずった割には何の曲だったか覚えていない。二度寝するかどうか迷っている間に結局沈没。
_ 朝から山手通りオペラシティ前で警察がわらわら。野次馬根性で見に行くと、シートを掛けてあるが原付が大破している模様。
_ 仕事は昨日の続き。
_ 割り込みでちょいと質問を受ける。
_ 割り込みで明日夕方から、前にテストしていた、そして今度部内の一部で使おうとしている仕掛けのデモが出来ないかとボスから持ちかけられる。テストに使っていたサーバが２台とも使えないので、午後に状況を見て回答する旨返答。
_ 幡ヶ谷『文華堂』に「刑事ぶたぶた」を買いに走り、歩いて読みながら戻ってくる。
結：危ないじゃない。そんなことしてたら車にぶつかるわよ。
俺：や、まあ結果オーライということで。
結：ということで、じゃなくて。
_ 午前中割り込まれた件でサーバの戻し。が効かず。正確に言うと小さな不具合を解消すべく再インストールかけたらかえって起動しなくなったというありがちな自爆。仕方ないので、デモは日延べしてもらって、もう１台のサーバに環境を造り込むことに。
_ 今週からＲ＆Ｄからこっちに来た同期Yと少々だべる。歳の話とか……
_ 今月からリリースの仕組みで、「明日」死んだ人の訃報連絡が出たという話を持ち込まれる。これはユーザ側のチョンボであることが難なく分かる。
_ 他に質問だの何だのの小ネタ割り込み２本。技術検証絡みでさらに割り込み。部内庶務絡みの割り込みで割と急な割り込みがさらに１本。何で急にこんなばたばたしてくるかね。
_ 先週もらったネタ対応の改修版を何気なくリリース。
_ プラス1hでおくさん共々準定時離脱。
_ おくさんが先輩Kさんから仕入れたネタに拠って、『京王』の北海道展へ。毎度同じような品揃えではあるが。で、いくら醤油漬け、石狩味、鮭ルイベ漬けを買う。
_ 石狩味なんて買ったので少々呑みたくなり、小田急で濁酒の四合瓶を買う。
_ いくら丼。石狩味を肴にちょっとだけ呑む。
_ 自分が何を望んでいるのか分からない人間が自分の人生を生きられるだろうか。自分を取り巻く人間たちのために時間を奪われることを嘆く資格があるだろうか。
実：何かあったの？
俺：いや、ふと思っただけです。
実：あ、それってもしかして誰かのストーリーに使おうとか思ったでしょ。
俺：それもいいかも知れませんね。
実：……何だか投げやりだなぁ。
俺：そうですか？ 多分くたびれてるせいでしょう。
実：だったら早くお寝みなさいね。
俺：へーい。
l'interruption tenace
_ 「白い季節」from「加奈〜いもうと〜」。やっぱり二度寝。バックアップ目覚ましが鳴っているのにラジカセのスイッチを手探りしてしまうのはどういうわけだ。
結：既に二度寝っていう意識がないのよ、それ。だから最初の目覚ましが鳴ってるつもりでそっちを止めに行くんだと思うけど。
俺：なるほど……
結：感心してないで、どうにかしなさいよ。最初の目覚ましの時間ずらすとか。
俺：や、でも実害ないし、必要な時には今のプライマリ設定で起きてるし。
_ 冷えてきたね。
_ メールを開くとまた割り込み的に打ち合わせ勧誘が１本。
_ とりあえず来週月曜の説明会資料作成（正確には「改訂」）。その間にも組織変更絡みの不備指摘やら異動者の権限追加やら技術面での相談やらといった割り込み多数。
_ お誘いのあった打ち合わせ３０分で終了するも、直後そのネタでボスの襲撃に遭う。
_ 図書館で雑誌漁り。
_ ようやっとサーバのセットアップチェック。が、どうもAV機能がまともに動かない。サーバと自席を往復しつつ、やむなく再インストールとパッチ当て。
_ とかやってると、この間リリースした仕掛けでユーザさんが奇襲。どうも向こうも未だに体制が固まっていないらしく、変更点ぼろぼろ。
_ で、セットアップに戻ってしばらくしたら、派遣K君が別のサーバが落ちたとの報を持ってくる。既に本番機なのに……
_ あれこれ連絡取ったり調査の手伝いしたりの合間に自分の仕掛かりを確認したら、何もしていないのにAV機能が使えるようになっていた。
_ で、どうやらおくさんがテスト＆改修中の仕掛けがサーバダウンのトリガーになってるってのは分かったが、何故これがそんな事態を引き起こすのかが解せない。
_ おくさんはその仕組みが明日デモで来週本案なので、どうにかこうにか起因だけは排除。
_ 揃ってプラス3.25hで離脱。
_ この間からおくさんがホットサンドを食べたがっていた関係で、『オペラシティ』の『アンナ・ミラーズ』。相変わらずここの制服は反則だと思う。
_ ウェイトレスが「お客さん全然来ない」なんて言ってるのが聞こえて、おくさんと顔を見合わせて苦笑。
_ 新宿駅でおくさんが急に腹痛を訴える。
_ 埼京線では若いお嬢さん方に席を譲って頂き、隣りに乗り合わせた年輩の女性にもいろいろ様子を聞いて頂いた。ありがたいありがたい。
_ で、池袋に着く頃には痛みの峠は越えたらしい。そう言えば昼間から腹が突っ張るとか言ってたしなぁ。
俺：やっぱりこういう時は女性の方が敏感なんですね。
実：それはそうよ、だって同性のことだもの。
俺：や、でも席を譲ってくれた女の子たちはまだこういう経験はないかと……
実：別に経験しなきゃ分からないっていうものでもないでしょ。それはほら、acephale君自身がよく言ってるじゃない、想像力と思いやりが結びつく、みたいなこと。
俺：ああ、そうでしたね。そうかそうか。
la roue grande
_ それはいくら何でも直訳過ぎるだろ、「大車輪」って。ちなみにla grande roueと形容詞を前置すると観覧車の意味。
_ 「薄笑い」from「君が望む永遠」。トイレ行って二度寝。
結：まとめてポン？
俺：や、なんとなくね……
結：一つ一つ書くのがめんどくさいほど忙しかったわけね。
俺：めんどくさいっつーか既に忘れてるっつーか。
結：覚えていようって気もないでしょ、あんた。
_ 朝は月曜の説明会資料造り。その関連でDBのビューを改変。午後、まず「こども」こと派遣K君に付き合って打ち合わせ。それから昨日のトラブル関係で調査用サンプル作成。新しいプリンタが入ったので設定しようとするもプリンタサーバが瀕死で不調に終わる。割り込みで喰らったWebサイトのエントリでログインIDを拾わせる仕掛け造りをやっつける。保守契約体系変更ってんでユーザ登録をしようと思ったところにユーザから問い合わせで、新規にIDを取りたいという要望に方法を案内するが、そのユーザが既にIDを持っていることが後から判明し登録データ取り消し。で、既存のIDを通知したらそれでログイン出来ないとの話。調べてみたら先週末に派遣M君がID統合した時に過去のゴミを残したままで、それに邪魔されていると分かる。何とかやっつけてそろそろ帰ろうかと思ったら、今度は部内スケジュールDBに表示されないデータがあると。これはやはり１人のユーザがスペル違いの２つのIDを持っていて、ビュー上の表示対象にはその一方のスペルしか定義していなかったためで、ちょいと修正。
結：そんなぶっ続けで書かなくてもいいじゃないの。行替えもしてないし。
俺：これもまあ一種の状況描写ということで。そんな感じで立て続けにあれこれあった、と。
結：本当にそう思って書いてる？
俺：嘘です。口から出任せです。うふっ。
ごぎっ
俺：痛いよ……
結：気持ち悪いこと言わないでよっ。
_ 先に出るとか言っていたはずのおくさんがまだいる。メモ残して表口施錠の脇をかいくぐり離脱。
_
時間が少し戻るけど。
外注H氏が昼をご馳走してくれるという。最初は某有名焼き肉店の予定だったらしいが、同席するはずの派遣K氏とH氏が何かもめたらしく、K氏が途中でどこかに行ってしまう。予定変更で２人で『藩』に行ったが、気まずい雰囲気に終始。
_ 『オペラシティ』の『紀伊国屋書店』でしばらくおくさんを待つが、来る雰囲気がないので２０分ほどで離脱。おくさんのタイムカードは押してなかったが、忘れて帰ったか？
_ 仕事のせいかのぼせ気味だったので、冷ます意味も含めて新宿東口のゲームセンターで景品の傾向を眺める。プレイはせず。『TAITO INN』にあったふわふわの丸っこい象さんのぬいぐるみが可愛かったが、取れそうになかった。
_ 電車のドア脇に寄りかかってうつらうつら。ふと目をさますと、最寄り駅から丁度出発したところ。うわー立ったまま寝過ごすなんて……
_ しかもこれが急行だったりするんだな。有無を言わさず５分ほど先まで強制連行されてしまう。ま、その駅ですぐに上りが来たからよかったけど。
_ 郵便受けの中身が入っている。LittleWitchから送ってきたフィギュアとか。てことは、おくさんは帰ってない？
_ 留守電に着信。１０分ほど前にやっと向こうを出たらしい。
_ 晩御飯の支度を簡単に済ませて炬燵でPCも起動せずぼんやり。
_ しばらくしておくさんがストレス解消に買ってきたケーキを携えて帰還。出がけに中ボス黒熊氏のPCが不調だってんで引き留められ、ウィルス感染が発覚、その絡みでサーバまでぶち落ちたらしい。巻き添えだよなぁ。
_ 自己嫌悪だなんてとんでもないです。こちらこそお気遣い頂いているというだけで嬉しいやら申し訳ないやら。しかしおくさんもこっちも初めてのことだけに、いろいろ大変だったりはしますね。
実：どっちか一方が初めてじゃないとなると、それは場合によっては問題だけどね。
俺：実さん、何てこと言うんですか。
実：ふふ、冗談冗談。
rien à écrire
_ 昨夜３時近くまで起きていたので、今朝８時半頃トイレに起きたがそのまま寝床にＵターン。同じタイミングでおくさんも起きてきたが……
_ 目が醒めると1228h。起きたはずのおくさんも横で寝てる。
実：お休みの特権かぁ、いいなぁ。
俺：実さんみたいに自営業だとそうはいかないでしょうね。
実：まあうちみたいな零細喫茶店だと、出来るだけお店を開けておかなきゃやっていけないからね。
俺：はは……
_ ホットケーキで昼御飯。
_ 銀行と写真屋経由でおくさんの病院へ。
_ 待ち時間の間、宮原に走り、『GEO』で立ち読みしてから「ぴたテン」３と４を買って戻る。
_ いつもならここでまたどこかにふらりと行くのだが、今日は何も思い付かないので『イトーヨーカドー』で買い物。１００円均一で、気が付くと所帯じみたものばかり買っている自分に気が付いて愕然。
結：所帯じみて当たり前じゃない。一家の主夫なんだから。
俺：主夫って言うな。
結：じゃあ兼業主夫。
俺：う……それは否定できない。
結：で、何を買ったわけ？
俺：車内掃除用シートとフローリング拭き掃除用のシートと下敷きみたいなまな板。
結：確かに所帯じみてるわ……
_ 帰ってすぐスキャナ起動。出がけに回収してきた先週の航空祭のフィルムをスキャン。やっぱり大きくするとねむい写真になってしまう。あまり公開出来るような代物ではないが、サムネール（但し足の）程度のサイズにしてここに置いておこう。
_ 昨日食い足りなかったのと汁が余っていたのとで再びカレー饂飩と、鮭のクリームシチュー。
筆者：シチュー引き回しの上打首獄門。
おくさん：まずくなるからやめれ。
_ 侮れないテレビ東京が７時半から点けっぱなし。「アド街ック天国」は「ネタシティ」と言われた川越。準地元だけに取り上げられるスポットの位置が悉く分かってしまうのが何とも。続く「美の巨人たち」で取り上げられた熊谷守一の姿勢。一考するべきかも。
_ NTT系列の何かのCM、「安全じゃない何々」に爆笑。
_ 書き落としていたが、みんさんの「すべての価値はコミュニケーションに基づく」に深く頷く。「すべての」とは言わないまでも、価値の決定にコミュニケーションの占める部分は小さくないであろう。
商業的見地に基づいて進められたコミュニケーション・メディアの供給量増大は価値の分散を引き起こし、特に今の世の中ではそれが顕著に見える。分散した価値を下支えするコミュニティはその中におけるコミュニケーション行動の濃度によってポテンシャルが決まってくる。
コミュニケーション・メディア自体もコミュニケーション行動の濃度に影響を及ぼす側面を持っているわけだが、ただでさえStaticなメディアである上に濫発されているCDは、数の中に埋没しないだけの性格を持ってでもいなければ、影響力の面でも不利であろう。同じようにStaticでかつ流通量の少なくない漫画本も減少傾向にあるとどこかで聞いた気がする。もっとも単価の面でこちらの方がずっと気軽に投資できるという有利さがあるが。
実：まとまりそう？
俺：一晩じゅうかけないと無理そうです。
実：明日午前中用事があるのよね？
俺：寝坊してる余裕がないのは分かってます。仕方ない、後日稿を改めるか。
je prenais froid...
_ 0900hの目覚ましより早く目が醒めるが、鳴動まで布団で粘る。
_ おくさんも起き出してくる。洗濯物干しとパン焼き。
_ こっちは住民の会議で近所の集会場へ。初代理事長がまーこまかいこと。結果的には面黒いことに。
結：古い駄洒落……
俺：いいやん、別に。
結：……？
俺：ん？
結：声、変じゃない？
俺：あ、俺？
結：他に誰がいるのよ。
俺：そりゃそうだ。
結：あーだからそうじゃなくて、風邪ひいたんじゃないの？
俺：言われてみれば確かに昨夜背中が寒かったけど。
結：で、それが面黒かったわけ？
俺：んにゃそうじゃないよ。今まで無料だった二輪置場の所場代をふんだくられることになりそうなんだわ。
結：ふぅん。ま、仕方ないんじゃない？
俺：そうかぁ？
_ 半身を炬燵に突っ込んで再開。
_ エマの裏話。
真寿美：なるほど、そういうことだったんですか。
_ で、迎えに行って……
真寿美：はぅぅぅ……
俺：さすが耳年増のエマじゃのぉ。
真寿美：そういう話なんですかぁ？
_ 鎌倉での決断。
_ うわーハーレムだハーレムだ！
真寿美：きゃぁぁぁ……
俺：おーい真寿美君、何も逃げなくてもだね…… しかしこれだけでCG回収がはかどりそうだよな。
_ ロードして続行するも、第１回と同じEND。うーむ。
_ だるいので日がなごろごろ。おくさんは日のある内に外に出たがっていたが、済まんことをした。
_ 念のため検温……きゃぁ、37.8度っすか。
結：やっぱり。
俺：よく気が付いたね、結ちゃん。
結：そりゃあね、うちはおね（はっ！）
俺：おね？
結：ううん、何でもないの何でもない。それよりもほら、寝るとか薬飲むとかしなきゃ。
俺：だなぁ。
_ おくさんに体温計見せたら不審がられる。そりゃ予兆なしだったからね。
_ とりあえずうつらうつら。
_ 昼のパンと昨日の内に作っておいた鮭のクリームシチュー、もろきゅう。御飯も。
_ 明日休めないし、薬飲んで寝るか。やれやれ。
紗妃：お薬はどうしましょう。
俺：あ、姫、久しぶりだね。
紗妃：最近お呼びがかからないですから。
俺：すまんすまん。
紗妃：弱腰ですね。まあとりあえずお薬ですけど、解熱剤使いますか？
俺：適当に見繕ってくんない？
紗妃：分かりました。