生まれたばかりの事(1280年以前)だったのでしょうか。
それとも、江戸時代(1600年以降)頃の事でしょうか。
加藤唐九郎著の”陶器辞典”に依りますと均窯の特徴はまず”月白釉”にある、と書かれていました。
これが、その”月白釉”にあたるのでしょうか。
この白い釉薬が,幾重にも重なって流れ落ちる様はどうやって上薬を掛けたのか、今の私でも不思議です。
高麗青磁鉢