4.古民具 |
|
|
|||
左側の箱 | ||||
|
||||
真中の箱 | ||||
|
||||
右側の箱 | ||||
同じ3首の比較 上が”上の句(読み札)” 下が”下の句(取り札)” |
|
子供の頃、田舎で、雨上がりに湿った草木の上をカタツムリが元気に這っているのをよく見たものです。 この根付けはその様子を良く表しているので入手しました。 |
||||
|
これはタバコ入れの煙管を入れる部分で、象牙で出来ています。この部分を差し根付とも呼ぶそうです。
近江八景の図が気に入り入手しました。 ”瀬田の唐橋”とか”竪田の落雁”等が情緒豊かに彫られています。 |
|||||
表 |
||||||
|
作者の銘 |
|||||
裏 |
|
これも私は初めて出会った物で、携帯用の発火用具です。 根付けとして、俗称”鶏血石”と言われている石が付いていて、ダブルのクサリで下げる様になっています。 火打ち鉄の支持部分は皮のバッグ状になっていて開けるとモグサを撚った物が入っています。 どんな人が携行した物かいろいろ考えられますが定かな事は分っていない状況です。 |
||||
|
俗称"貧乏徳利"または"通い徳利"と呼ばれている徳利で、酒屋と客の間をいったり来たりしていたのが、その名前の由来だそうです。よく骨董屋さんのケースの外に置かれているものですが、
時代劇に時々出てくる"越後屋"と書かれていたので入手しました。時代も明治は下らないと思われます。 一 般的に書かれている文字は酒屋の名前が多いのですが、たまに客の店名も併記されているものがあり、これはあの大棚の"越後屋呉服店"と考えたいのですが?。 どなたか御存知の方、御教えください。裏には”申、三百五十尺”と書かれています。 |
||||
HOME |
|
|
|
|||||
|
|
||||||
|
|
|