3.日本の焼物 |
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九谷焼大皿 直径40p |
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裏 |
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この火入れの文様は、人間が描いた物とは思えないほど、本当に素朴で、1日の仕事を終えて帰宅した私のこころを、別世界へといざなって癒してくれます。 それほど昔の人は純真無垢な心を持っていたのではないでしょうか。 |
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初期伊万里火入れ |
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時々見かける伊万里の山型皿ですが、裏に製作した年号(元文 1736〜9)が記されています。 当時、沢山輸入されていた中国磁器の裏に”大明成化年製”と製作年号を記した物が多くあります。 伊万里でもその影響を受けて、当時の日本の年号”元文”をアレンジして”元文成化年成”と書いたものと思われます。 |
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表 |
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日本の焼物では製作年号を記した物は少なく年号の書いて無い焼物の時代を判定する資料となります。 | ||||
裏 |
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これは最近入手したものですが、20数年骨董をやっていて初めて見たものです。 用途は明らかに灯火器で行灯皿の中央に灯台のような支柱が立っていて最上部に小さい皿が乗っていて中央に小さな穴があいています。 高さは31pあります。支柱の内部は空洞になっていて油が洩れない様、下のほうを塞いでいます。"ひょうそく"に似ていないことはないのですが?正確な名称、どなたか分かる方教えてください。 |
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裏 |
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この皿は特に絵と大きさが気に入り入手しました。 のびのびと素朴な絵は1日の疲れを癒してくれます。直径は31pあります。 手取りが、ずっしりと重く、ユガミが大きく、裏にくっ付きがありますが、全体の形状は芙蓉手に似ているので初期伊万里から芙蓉手に移る過渡期の物と思われます。 |
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表 |
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裏 |
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