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お子様方が「判る!」、「出来た!」の喜びを感じることを通し小学校受験に向けてご指導致します。

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〒244-0801 神奈川県横浜市戸塚区品濃町546-6 SAビル 201

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入試の実際・
入塾までの過ごし方

 入試に向けて 横浜雙葉 受験














入試では実際どのような事が行われるのか 横浜東京地区の私立小学校の近年の状況を中心に概略、配慮点などまとめています。
当然各学校の理念によりやり方等異差はあります

 入試当日の実際 横浜雙葉 受験

 面接順序に関して
  面接の順序は願書の提出順、ある時間までの提出者で抽選で順番を決めるなどあります。



配慮点:願書を早く提出した方がその学校への入学希望が高いと考慮される事もありますが一概には言えません。しかし横浜方面の私立小学校では多くの方が願書受付開始時刻には並んで待っておられるのも事実です。


 面接の実際

概要・
 考慮点:面接の質問は多岐にわたります。その回答の内容もさることながら その回答の根底にある各ご家庭、ご両親の学校、家庭、社会、教育への関わり方、家族の雰囲気などが見られておりその学校の理念に向いているかなどが見られています。

当教室では ご両親、お子様を含めた面接練習も行っており志望校の理念、教育方針などを考慮した回答内容方法など個別により適切なアドバイスをさせて頂いております。特にお父様からは練習では「何を言って良いのか、言って悪いのか、困惑し全く思考出来なくなってしまったが 練習のおかげで入試の時には的を得た回答が出来た。」の声をよく聞きます。
面接の実際の質問内容
多くの場合 ご両親、お子様一緒の面接になります。机を挟んで質問の先生、ご家族の形態が多いです。時間は10分程度が多い。

お父様への質問例:
     ・学校に期待すること、志望動機
     ・仕事のやりがいについて
     ・日頃お子様の様子について奥様とどのよ       うな会話をしているか
     ・ご家庭の教育方針と学校の教育方針の合       致点はどこですか?
     ・夏休みはお子様とどのようにかかわりま       したか? などなど

お母様への質問例:
     ・志望動機
     ・ご自分の仕事と家庭での教育の両立につ       いて
     ・お子様兄弟姉妹のお互いのかかわり合い       をどのようにご覧になっていますか?
     ・学校の先生から叱られて帰って来たとす       るとどう対処しますか?
     ・子育てを通して何を感じましたか?
     ・お子様の“頑張っている”以外の良い点       をお話ください。 などなど

お子様への質問例:
     ・自分の名前、生年月日、ご両親の名前
     ・幼稚園の名前、お友達の名前2~3人
     ・小学校に入ったらやりたいこと
     ・幼稚園で好きな遊びは何ですか?
     ・兄弟けんかをしたらどうしますか?
     ・幼稚園のお弁当、給食で好きなのは何で       すか?
     ・お父様と何をして遊びますか?
     ・ポケットにハンケチは入っていますか?      どういうときに使いますか? などなど

 ペーパーテストの実際
 






















概要・考慮点:回答時間は一般に短いです。初めて
見る問題では考えているうちに時間が過ぎ回答出来ない場合が多くあります。難しい問題ですと慣れていな いと質問の意味すら理解出来ない場合もあります。 


当教室では素早く回答出来る様 問題の解き方、考え方など豊富に練習し問題に慣れます。またどうしてもお子様の得意部分、不得意部分が出てきますがそれらはお子様毎のデーター・グラフで客観的に把握しそれに対応したお稽古を進めて行きます。「判った!」の大きな声の度に理解がどんどん進みます。
 

















実際の問題内容
: ペーパーテストは 入試で
は一番重きを置かれている項目ですがこれが優秀であれば良いという訳では無く他のテスト項目と合わせて見られます。

問題例
 ・3つの音でできている言葉に限定したしりとり。
 ・サイコロの上面に書かれた図形が二回転がると何    が上に見えているか書く。
 ・図の中から同じ仲間、ちがうものの選び出し
 ・ネコが二歩進むとイヌは三歩進みます。ここにイヌ    がいる時 ネコは何歩進んだでしょうか? 
 ・いろいろに並んでいる図形の順番を見て次に来る図   形は何か?
 ・観覧車の順番待ちの列の5番目に待っている子は回   る観覧車のどの箱にのるか?
 ・指定された多角形の図形が3回転がった時の図形を   描く。
 ・四角い箱がいくつか積んでありそれを 右側から見   るとどう見えるか?
 ・リンゴ、ナシ、イチゴなどがいろいろシーソーに乗っ   ています。どれが一番重いでしょうか? 等々

 行動観察/工作/自由遊びの実際















概要・
考慮点: これはペーパーと同様最重要視される項目です。
数人グループ毎に課題が出され それをみんなで解決して作り上げていく過程の行動を見られます。単に独力で率先して作りあげて行くのが良い訳では無く、皆とどう一緒に考え協力し、自分担当する事になった分担をきちん理解しどの様にやるかなど見られます。また基本的な技量、例えば女の人と判る、子供と判る、自動車と判る、家と判るなどの絵が描ける、四角い箱が作れる、指定された形をはさみで切り取れる、紐を結べる、赤とピンクと茶とオレンジ色などの指定された色を使い分けて書ける、等々どの程度出来るか見られます。

当教室では 基本的な技量のお稽古から始め総合的に皆で作りあげて行く共同練習を多く取り入れています。この場合数人の経験豊かな教師達がお子様をいろいろの角度から細かく見ながら間接的なアドバイスをすることにより、各お子様の個性を活かして自己の能力を高めて行くようお手伝いさせて頂いています。その内容は各課題毎にお子様の状況、コメントを赤字でシートに記入・記録し即日ご父兄にお渡しし、説明させて頂いております。それによりやりっ放しではなく着実に能力が高められる様配慮しております。
 課題例 
 ・複雑な重ね図形をお手本みながら同じものを作る。
 ・ビーズアクセサリーを皆でつくる。
 ・準備されたクレヨン、色紙、箱、筒、セロハンテープなどを   使い 指定されたいくつかの例(車とか家とか飛行機な   ど)から皆で相談して作るものを決め、共同で作る。
 ・準備された ボール、積木、木のおもちゃ、色紐などを使   って自由遊びをする。
 ・皆でお弁当を食べる。

 運動能力
 高度の運動能力は見られてはいませんが 指示された内容が的確にスムースに行えるかが見られます。
課題例 
 ・いくつかのコーンが並べられたなかを指示通り走る。
 ・柔らかい玉を頭にのせて両手を開いて指定されたコースを早歩きで  回る。
 ・ボールを壁に書かれた的に目がけて投げ返って来たボールをキャッ  チしそれを何回か繰り返す。
 ・横に何列か並べられたロープを軽く飛びながら跨ぎ全列飛び越えて  ゆく。
 当教室では 基本的な運動能力の練習は行いますが、これはご家庭での日々の屋外・公園などでの遊び、お手伝い、ご両親とのお出掛け、お片付け、紐やハンカチを扱う、兄弟への面倒見などお子様の生活の対応が能力を高めます。 その様な視点でのアドバイスを多数させて頂いております。




入塾に向けての過ごし方

目標イメージ

これからの日々のお子様、ご両親様との生活の中の行動のひとつひとつが お子様の成長ならびに受験準備を培ってゆきます。そのような心構えで 少しずつ準備をお始めください。

 

(1)基本的生活習慣の確立

・自分で衣服の着脱、排泄の処理、身のまわりの処理、周囲の状況判断が出来る。

    ・ご挨拶がきちん出来る。

(2)的確な言語力をつける

・語彙を多くする。(毎日 ご両親が本読みをしてあげるなど。)

・聞く力、理解する力をつける。(上記の読んだ本についてお互いにお話をする。)

・子供の話をしっかり聞いてあげる。子供の質問にきちんと答える。

・テレビやTVゲームより、トランプやカルタ等で一緒に遊んであげる。

・親子だけでわかる言葉、子供用の言葉遣いではなく、普通の話言葉が理解出来る。

・自分の意思の伝達が出来る。(お子様の話した言葉、言い方を正しく直してあげる。)

(3)手先の器用さを養う

・ハサミの使い方の習得(線に沿って切ることができる)

・ボタン、チャック、ファスナー等が出来る。

・紐結び(固結び、蝶結び)、鉢巻き、エプロン、風呂敷包み、靴の紐結び

・割り箸で豆、ピーナツ、マシュマロ等をつまんで移す。


(4)遊び、体験を豊かにする

・幼児は遊びの中からいろいろな事に興味を持ち、吸収して学び習得していきます。また、精神的な欲求の発散にもなります。遊びの少ない子は、好奇心、意欲、積極性等の欠如につながってしまいます。

・何かを見に行く、どこかに行く、何かを聞く、触ってみる、いろいろな人とお話するなどの体験を増やしていく。

 

(5)運動し、体を使う

・最近のお子様は車、エレベーター等の生活に慣れている為、往々にして足腰の弱さになりがち。出来るだけ自分の足、体を使うように配慮してください。

・歩く、走る、飛び下りる、跳ぶ、ぶら下がる等、日常遊びの中で意識して行うようにしてください。なわとび、ボールつき、ボール投げに慣れ親しみ、出来なくてもあきらめず、がんばれる子供になるよう励まして下さい。

(6)物の名称をしっかり覚える。

・お花を見ても、日常の生活用品を見ても名前がわからない物が沢山あると思います。まわりの物の名前を確認してください。 急須、カップ、コップ、湯飲み茶碗、おわん、しゃもじ、おたま、魚の名前、お花の名前 などなど

(7)色の判別が出来るようにして下さい。

・クレヨンを使う機会がとても多くあります。指示された色はすぐに取れるようにして下さい。

例:緑…黄緑  青…水色  茶色…黄土色           ―― 区別出来る

  だいだい色…みかん色  ねずみ色…灰色  ピンク…桃色  ―― 同じ色

(8)お手伝い

・靴ならべ、簡単な買い物、テーブルふき、ハンケチを洗う・干す、おはしならべ、食器運びなど簡単なお手  伝いは出来るだけさせて下さい。

・自主性が育ち、家族の一員としての自覚が芽生えます。強制的ではなく、楽しく出来る雰囲気をつくって下 さい。


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私立小学校受験の鈴木幼児教室

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