更新日2023/9/20
中尾企画(アルファクラフト)の活動を紹介するページ
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アルファクラフトの技術基準作成計画(公開も検討)
アルファクラフトは30年以上の活動で多くの小型船舶を設計してきたが検討する際に使用した
貴重な技術資料を整理することにした。
当初は50冊近くあったキングファイルも一部を廃棄して少なくなってしまったが、パソコン内
に残るデータも約2年をかけて設計基準や標準としてまとめることにした。
来年はFRP大型艇の技術基準の作成を予定しており、これらが次世代のボート技術者の参考になる
ことを期待している。![]()
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ストックデザインの紹介 ●大型ボート(50FT以上のメガヨット、モーターヨット、マルチクルーザー他 ) ●中型ボート(30〜50FTのクルーザー、フィッシャーマン ) ●小型ボート(30FT以下のフィッシャーマン、スポーツボート他 ) ●業務艇(パトロールボート、旅客船、遊漁船、屋形舟) ●カスタムボート(オフィスボート、ハウスボート,トリマランボート他) ●アイデア集(潜水艇、シェルター、ホバークラフト、その他) ●リメイク事業(中古艇のリメイク) ![]()
2ケ月振りの点検(2023.9/17)
せっかくのマリンシーズンだが私用に追われ2ケ月振りのマリーナは点検整備で終わってしまった。
前回のクルージングで電動船外機が予定より早くストップしたので点検したら2系統あるDC24V充電系統
の一つが故障していた。
調べると、25年前のソーラーパネルが壊れており、臨時に別系統から充電できるように回路を設けた。
入口のアクリル差し板に貼った赤のカッティングシートが劣化したので除去し、ラッカーシンナーで
クリーニングするのに思ったより時間がかかってしまった。
2サイクル8PS船外機を4サイクル船外機に交換する計画はシーズンオフに延期することにした。![]()
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詳細はY-26リメイクの項目を御覧下さい。 環境重視のプレジャーボート(2023.8/29)
温暖化が進行する猛暑の中でマリンレジャーの遊び方も変化が求められている。
水面を高速で疾走する快感を捨て去るのは無理だがスロットルを少し緩めて巡航しましょう。
小型船舶で最高束力30KT以上の船舶のスロットルを2/3に下げても25KTで巡航すれば燃料費
も節約になるし環境重視にも結び付くでしょう。
アルファクラフトは30年前から”環境に優しい船”を重視し新しいジャンルのプレジャーボート
を設計してきましたが抵抗の少ないカタマランモーターセーラーやハウスボートは基本設計も
終わり試作が可能な段階になったので実際に建造したい方や事業化に興味の有る方へは造船所の
紹介やカスタム設計の支援を計画しています。(CAT280の基本設計もほぼ終了。)![]()
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ナローボートとハウスボートは趣が少し異なる(2023.8/1)英国のナローボートは鋼船構造なので深い喫水で低速が特徴。
しかし深い喫水は小波の影響を受けず揺れが小さいメリットを生み出している。
釣り重視でせっかちな日本人に低速のナローボートが受け入れられるかは判断が難しい。
そこで実際に評価する目的でハウスボートHB331の試作艇をし設計中だが一応基本設計が終わり
詳細設計を進めているが都会の事務所としても使えそうだ。![]()
CAT261,CAT332カタマランモーターセーラー(2023.01.19)
ストックデザインCAT261,CAT331は相互に共通化を図りながら基本設計を修正を続けており
CAT261をベースにCAT331をCAT332として再設計中。
自作の可能性を重視して木製、アルミ製、FRP製いずれが適しているか検討中。![]()
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詳細はカスタムボートの項目を御覧下さい。
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お問い合わせはメールで 宛先 中尾 浩一 nakaokikaku0701@krb.biglobe.ne.jp