最終更新日2014年05月6日
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□秋の野草へ
□木の花へ
□食べられる野草と毒草へ
□リンク集
ここでは石川県森林公園を詳しくご紹介致します。最もポピュラーな津幡口から入り、公園内を一周し、南口へ至ります。また公園中央部から離れた石川県森林公園三国山キャンプ場もご案内いたします。途中奥深い細道など有りますが、けいちゃんがご一緒するので怖くはありません。石川県森林公園はとても広いです。まだまだけいちゃんも知らないような細道が有り、カブトムシ、クワガタなどの昆虫もいっぱいいます。これからもご紹介して行くつもりです。どうか応援よろしくお願い致します。[ご連絡先]→ keichan_yasou@kfd.biglobe.ne.jp ★このページのご紹介写真は、下の名前順に並べてあります。写真をクリックすれば、大きい写真とコメントへ飛びます。
□□石川県森林公園 2014年(H26年)イベント案内へ(1月)親子そば打ち体験、(2月)親子竹細工教室、(3月)春の芽観察会、(4月)山菜教室、春の芽観察会、森の花観察会、特産品販売、森のピアノ教室、(5月)親子きのこ植菌体験、親子押し花教室、植物観察コースガイドウォーク、山菜鍋体験、(6月)もちつき体験、薬草観察会、(7月)ホタル観察会、親子七夕作り、親子昆虫観察会、(8月)親子木工教室、木登り教室、(9月)獅子舞体験、星空観察会、親子小枝細工教室、(10月)もちつき体験、きのこ観察会、(11月)特産品鍋体験、親子木の実細工教室、野鳥観察会、(12月)ミニ門松作り、(通年)ウッドバーニング[電気ペン彫刻]
津幡口 | さつきロード | 緑化の広場 | 森林公園事務所 | 子供の広場 | 炊飯広場 | 野鳥の森 | 見晴台 | パットゴルフ場 |
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ラジコンサーキット | アーチェリー | やまびこ荘 | 森林動物園 | シカ園 | シカ | ニホンカモシカ | サル | イノシシ |
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キツネ | ホンドテン | タヌキ | ホンドリス | シマリス | ボート乗り場 | かも池橋 | 森林学習展示館 | 薬草園 |
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ハーブ園 | 薬木園 | 集合訓練広場 | 水生昆虫園 | 湿生植物園 | わくわく森林ハウス | 南口運動広場 | 三国山キャンプ場 |
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■津幡口
5月。石川県森林公園の入り口は全部で7つ有りますが、ここがもっともポピュラーな入り口です。JR七尾線中津幡駅から車で5分、歩いておよそ30分ぐらいかな。天気のいい日なら、途中田園風景や道端にさまざまな野草も見られ、歩いてもあまり苦にならないと思います。
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■さつきロード
5月中旬。津幡口を入るとすぐ、道の両脇に写真のような豪華なツツジやさつきの花が出迎えてくれます。「さつきロード」とは私が勝手に命名しました。他の方に言っても通じないのでご注意ください。その他の季節はまた違ったお花が出迎えてくれますので、5月だけの命名です。
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■緑化の広場(春)
5月。津幡口から車で入り、「さつきロード」を過ぎると、すぐに左手に広い芝生の広場が見えてきます。ここは野外ステージ仕様になっていて観客席のようなものも有り、時々ロックコンサートが行われたりします。普段は写真のように子供たちが天井のない空間を感じて大はしゃぎです。芝生の上に仰向けになって眠っている方もいらっしゃいます。この広場にはいろいろな花の木も植えられていて四季折々の花が咲いています。
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■緑化の広場(秋)
11月8日(日曜日)。秋の緑化の広場です。春、夏とはまた違った風情が有ります。
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■石川県森林公園事務所
5月。緑化の広場から少し行くと、右手に写真のような建物が見えてきます。石川県森林公園事務所です。炊飯広場のバーベキュー炉(有料900円)や集合訓練広場のバーベキュー炉(無料)などの申し込みはここで行います。入り口には公園案内地図などパンフレット類が置かれ、中にはトイレ、休憩所も有ります。
電話(076)288-1214
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■子供の広場1
4月25日。公園事務所からしばらく行くと、左手に子供の広場入り口が有ります。入り口前の駐車場は狭く4、5台しか駐車できませんので、普通、もう200メートルほど行った駐車場P2で駐車します。入り口を入ってすぐ右手に炊飯広場というのが見えてきます。炊飯広場を過ぎるとやがて子供の広場です。迷路ピラミッドや木で作ったジャングルジム、土を盛り上げた小山など。大人の目から見るとたいしたことも無いと思うのですが、休日になると子供たちがわあわあと目を輝かせています。きっと大人の目からすると小さな世界でも、子供の目からすると大きな世界なのだと思います。
私にはお父さんはもう亡くなっていませんが、お母さんとお父さん一緒に連れて行ってくれた場所は、どんな場所でもすごく大きい世界でした。土まみれになって遊んだこと、他の小さい子と順番を決め合ったこと、自分だけの隠れ家を発見したこと、遊んでいるうちに日が傾いてきたこと、大人の目からすると小さいことでも、幼いときは全ての世界でした。
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■子供の広場2
4月25日。迷路ピラミッド。横手に滑り台があります。
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■子供の広場3
4月25日(日曜日)。入り口を入ると左手に小山が有ります。
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■子供の広場4
4月25日(日曜日)。広場の奥の建物。隠れ家のようです。
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■子供の広場5
4月25日(日曜日)。このような遊具も有ります。
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■炊飯広場1
ここでバーベキューができます。炉は13箇所、炊事場3箇所。周りには季節折々の花の木も植えられ、天気のいい日には木漏れ日が心地よいです。自然の中で食べるものは何でもうまいでしょうね。利用申し込みは森林公園事務所、電話(076)288-1214まで。
炊飯広場バーベキュー施設利用案内のリンク先です。
□炊飯広場案内図□炊飯広場バーベキュー使用案内
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■炊飯広場2
上の場所から小さい階段を降りるとたくさんの炉が有ります。
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■炊飯広場3
4時半ごろでしたので賑わった場所も静かになりました。
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■バーベキュー炉
使用料は屋根付き一炉900円。友人数名で使用すればただみたいなもの。食材、炊飯用具は使用者が調達してくださいね。炊飯用具については貸し出しもしています。安価ですが有料です。詳しくは上記リンク先までお願いします。
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■野鳥の森1
5月10日。子供の広場から大通りを少し行った、駐車場P2の向かい側に野鳥の森入り口が有ります。入り口を入るとかなり細道です。途中、小鳥の絵と名前を描いた看板が有ります。緑化の広場、子供の広場とは違ってここは静かです。私は何度も入りましたが、人と出会ったことがありません。小鳥のさえずりばかりが聞こえます。森林公園事務所で双眼鏡を無料で貸し出しているので、それを利用してバードウオッチングするのもいいかもしれません。
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■野鳥の森2
5月10日。野鳥の森入り口を入るとこんな感じです。この道をまっすぐ数分歩くと急な下り坂になり、その下に野鳥観察舎があります。そこで一休みできます。その後、観察舎の裏道からカマンニャチ池と呼ばれる池のほとりを果てしなく(1kmくらい)歩き、かなりしんどい上り坂を登ると、見晴台に出ます。途中薄暗い場所、前人未到のような道も有り、かなりスリルを味わえます。では、今日はみなさんと一緒にその道をたどってみましょう。
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■野鳥の森3
5月10日。野鳥の森から、下にあるカマンニャチ池を見下ろした写真です。
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■野鳥の森4
5月10日。野鳥の森の奥の方です。ここから急な下り坂になり、その下に野鳥観察舎が有ります。
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■野鳥観察舎
5月10日。中で双眼鏡を使って野鳥を観察できます。双眼鏡は公園事務所で無料で貸し出しています。もちろん一服もできます。
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■カマンニャチ池
5月10日。野鳥観察舎の裏手の小道を少し下ると見えてきます。カマンニャチなんて変な名前ですね。でも私の村の周りでもヤチンミャなんて呼ぶところが有りましたので、そんな類の名前でしょう。
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■カマンニャチ池の細道1
5月10日。カマンニャチ池ほとりの細道です。かなり薄暗いので入るのに躊躇します。若い女性では無理な人も多いかもしれません。
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■カマンニャチ池の細道2
4月。暗い細道から明るい対岸を写しました。
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■小さい木の橋
5月10日。カマンニャチ池の細道を抜けると前方に小さい木の橋が見えてきます。薄暗い小道も抜けるので、ここで少しホッとします。橋の下にじめじめした湿地が有り、5月終わりから6月にかけて、草わらの中にミズタビラコの群生がみられます。
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■ミズタビラコ1
5月10日。ムラサキ科。ワスレナグサの仲間です。花の形が似ていますね。これとそっくりな雑草にキュウリグサというのが有りますが、キュウリグサの花は数ミリ、道の脇に生えていても気づかないくらいのものです。
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■ミズタビラコ2
5月10日。木の橋を渡ってしばらく行った道脇の草むらに生えていました。どうも湿地から逃げ出したようです。お花でも逃げ出したい時があるのですね。でも、はじめキュウリグサかなと思ったくらい、湿地のものより草丈もお花も小さいように見えました。でも何度見ても湿地のお花と同じです。こんな風になっても、よほど逃げ出したかったのでしょうか。
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■細道半ば付近
5月10日。ここまでくれば林も開けて青空の下です。聞こえるのは小鳥の声ばかり、ぶんぶんとかすかに花の蜜をもとめて飛び回るハチ類の羽音も聞こえます。昔幼いころ、林に紛れ込んでどこか分からなくなった時を思い出して少ししんみりします。自然の中にたった一人。でも、ここにひととき立ち止まって周りに耳を傾けると、あちこちから花の精や木の精が、人間と違う言葉でかすかに囁いてくれているような気もいたします。全く何も無い空間なら寂しいでしょうけれど、自然の中は決して一人ぼっちではありません。
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■見晴台へ登る階段
5月10日。上の細道から少し行くと見晴台へ登る階段が見えてきます。この階段は長くてとてもきついです。体力が要ります。登っても登っても階段。お年を召された方は一歩ずつ登って休んでくださいね。でも途中の見晴らしはいいですし、道脇に見慣れない野草もふんだんに有ります。
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■見晴台と階段
5月10日。まだかまだかと思ったころやっと頂上の見晴台の裏手に着きます。見晴台にはトイレも有り、一服できますので、熱い体を冷ますのにちょうどいいです。
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■見晴台1
5月。子供の広場を出て大通りをもう少し行くと見晴台の三叉路へ出ます。左へ行くと、途中、桜園、動物園入り口、薬草園入り口、集合訓練広場、インフォメーションセンターが有り、やがて南口へ出ます。まっすぐ行くと、みかどスポーツ広場(パットゴルフ場、ラジコンサーキット、アーチェリー射的場管理事務所)、やまびこ荘(フィールドアスレチック、ゴルフ場管理施設)などが有ります。そのちょうど三叉路に有るのが見晴台。きれいなトイレも有り、遠くの山々など眺めながら一服できます。ちょうど撮影時、一組のカップルがいらっしゃいました。すみません。背後から撮りましたのでお許し願います。
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■見晴台2
5月。見晴台からの景色です。この日は天気もよく、遠くに連なる山々もよく見えました。そのほか大通りを車で走っていると、木々の間からこのような景色が随時開けてきます。春の景色はもちろんいいですが、秋の景色もいいですね。山全体が薄い黄色に染まってきます。
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■パットゴルフ場
10月25日。津幡口から入りまっすぐ行くと見晴台の三叉路に出ますが、そこを左折せず直進し、およそ五分、途中かなり曲がりくねった急坂でブレーキ操作に注意していると、みかどスポーツ広場が見えてきます。ここにはパットゴルフ場、ラジコンサーキット場、アーチェリー射的場などがあります。みかど池という大きな湖のそばですので景色も最高です。ここの施設の利用は有料です。現地に「みかどスポーツ広場管理事務所」が置かれていますので、そこへ申し込みます。
電話(076)288-3190
みかどスポーツ広場利用案内のリンク先です。
□森林公園みかどスポーツ広場利用案内
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■ラジコンサーキット場1
10月25日。みかどスポーツ広場、ラジコンサーキット場入り口です。使用料は、パンフレットを見ますと、
(ガソリン駆動)→[土日祝日]、一日じゅう2500円、4時間1500円、1時間900円。
(電気駆動)→[土日祝日]、一日じゅう1800円、1時間700円
と書いてあります。平日でしたら大体20%前後の割引きになるようです。お申し込みは、電話(076)288-3190、みかどスポーツ広場管理事務所へ。
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■ラジコンサーキット場2
サーキット場の内部です。向こうのやぐらの上から操縦します。この日は日曜日、たくさんの方が利用していらっしゃいました。
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■ラジコンサーキット場3
エンジン駆動車のコーナーリングです。2台がけたたましいエンジン音をたてて過ぎてゆきます。向こうで一台、縁石に乗り上げ、二転三転しています。
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■ラジコンサーキット場4
こちらは電気駆動車。素敵な男の子が順番待ちをしていました。お父さんからホームページ掲載の許可を得て写真を撮らせていただきました。
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■ラジコンサーキット場5
出発進行。
時たま縁石に乗り上げますが、操縦はなかなか上手です。お父さんのアドバイスも的確ですし、これからますます上手になるでしょうね。
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■ラジコンサーキット場6
きれいなグリーンの車もありました。電気駆動車です。
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■アーチェリー射的場
5月。みかどスポーツ広場。アーチェリーができます。前面のさつきの生垣がきれいでした。
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■やまびこ荘
みかどスポーツ広場を過ぎて坂道を上がってゆくと、やがて怖そうなトンネルが見えてきます。しかし、このトンネルを通れば森林公園を出てしまうのでご注意。このトンネルのすぐ手前、左側にさらに上がる道が有ります。その道を行くとやまびこ荘の広い駐車場が見えてきます。
やまびこ荘はフィールドアスレチック(有料)、テニス場(有料)、ゴルフ場(有料8ホール)の管理施設です。私の子供が小さい時、一度フィールドアスレチックに挑戦したことが有ります。途中の道に次々と木のやぐらや縄の障害物があり、その行程も山を一巡りするほど大変なものでした。子供ばかりがキャーキャーとはしゃいでおりました。もしかすると若いアベックの方が挑戦なさると、男の頼りがいの有るところを見せられていいかも知れません。やまびこ荘の中には休憩室(無料)、シャワー(無料)なども有ります。詳しくは、やまびこ荘電話(076)288-5628、公式サイトやまびこ荘へ。
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■石川県森林動物園
5月。津幡口から入り、見晴台で左折してしばらく行くと森林動物園が有ります。入場料は無料です。ゾウやキリンなど大型の動物、またトラ、ライオンなどの猛獣はいませんよ。シカ、日本カモシカ、サル、イノシシ、タヌキ、キツネ、テン、リスなど。この写真は、動物園に入ってすぐお目にかかるシカさんです。とても人なつっこくて、見物人が何人か集まって呼ぶと、このように寄ってきます。
徒歩で行かれる方は、南口から入り、集合訓練広場の横の道を、水生昆虫園、湿生植物園、ボート乗り場を過ぎて歩くと、やがて動物園へ至ります。
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■シカ園
5月。鹿はこのように広い空間で放し飼いのようにして飼われています。
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■シカ園入り口のうさぎ1
4月18日(日曜日)。シカ園入り口では、日曜、祭日にはウサギ、モルモットなど小動物と触れ合いができます。この日はウサギ。柵の中に入って抱っこしてもいいのです。ただそおっと、そおっとね。乱暴したり、追っかけまわしてはいけませんよ。やさしくなぜてやるとウサギも気持ち良さそうにしています。
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■シカ園入り口のうさぎ2
4月18日。柵に入った子供たちはみんな行儀が良くなります。恐る恐る近付いて体をなぜてやります。
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■シカ園入り口のうさぎ3
4月18日。女の子が抱っこしてやりました。ウサギは馴れているのでおとなしいです。
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■シカ1
11月8日(日曜日)。日曜、祭日などには、このようにシカ園内部へ入ることができます。この日はちょうどシカの食事時間でした。右の白い帽子の方が飼育員です。食事の途中、一頭が飼育員の方に頭をもたげて甘えていますが、飼育員の方はコラコラと叱っていました。お話によると、前にイモを与えたのをおぼえていて、「イモの方がいい」とわがまま言っているのだそうです。飼育員の方は一頭ずつ名前を教えてくれました。これだけたくさんのシカ、私にはみな同じように見えますが、心から愛情が有る方には違って見えるのでしょうね。
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■シカ2
5月。オスのシカには立派なツノが有ります。
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■シカ3
5月。カメラを構えていると、一頭がエサをくれるのかと勘違いして寄ってきました。私の持っているものを見て不審な顔をしています。ごめんね。これはカメラというものです。食べられません。
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■ニホンカモシカ1
6月14日。日本原産のカモシカだということです。名前は確かキミさん。メス。餌場からちょうど出てきたばかり。普通のシカとはまったく違った顔をしています。それもそのはずカモシカはシカ科ではなくてウシ科。ウシの仲間なんです。そう言われてみるとウシの面影があるような気もします。カメラの前で立ち止まってくれたのでアップで撮ることができました。
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■ニホンカモシカ2
6月14日。なかなか精悍な顔つきをしています。
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■ニホンカモシカ3
6月14日。もしかしたら美人なのかもしれません。
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■サル1
5月。シカ園から細い道を少し下るとサル山があります。お猿たちはここで日がな寝そべったりお尻を掻いたりして暮らしています。
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■サル2
5月。猿世界でもやはり子供たちは元気です。ブランコをよじ登ったり飛び降りたり、あまりのすばやさに、何枚も撮影してやっと捕らえました。
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■サル3
4月。どうも会議中のようです。
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■イノシシ1
5月。イノシシ飼育場です。ここは動物園で最も騒々しいところです。「フギーー」、「クオーー」、「キエーー」なんて大きい声が聞こえてきたら、このイノシシたちの声です。
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■イノシシ2
5月。イノシシの赤ちゃん「ウリボウ」たち。イノシシの小さいときは写真のように体に白い筋があります。これが瓜の模様に似ているため「ウリボウ」と呼ばれています。「ボウ」というのは「坊や」のことかな? 時々大人どうしのいさかいが持ち上がりますので、その都度「ウリボウ」たちは逃げ惑います。
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■イノシシ3
5月。この堂々とした風格は長老たち?
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■キツネ
5月。オリに飼われているキツネです。こうして穴の中から一日中人間を見つめています。何を考えているのでしょうかね。カメラを向けても、フンといった調子で知らん顔。カメラにはもう慣れきっているのでしょう。
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■ホンドテン1
6月17日。ホンドテンは写真を撮るのに苦労しました。カメラを向けると必ず穴に逃げ込みグルルとうなります。数日かよい、数十分カメラを向けて、やっと数枚撮ることができました。見に来たまだ幼い子供が、「あっ、タヌキだ。タヌキの赤ちゃんだ。」と叫びます。そう言えばタヌキに似ています。
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■ホンドテン2
6月17日。カメラの方を向いた一瞬の撮影です。
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■ホンドテン3
6月17日。途中飼育係の人が来てエサを置いて行く時、穴から姿を見せました。
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■タヌキ1
5月。タヌキは動物園内だけでなく私たちの家の軒先へも現れます。丹精こめて作っていた果樹を取ってゆくので嫌われものです。夜間、車で走っていると目の前を子連れのタヌキたちが急いで通り過ぎたりします。彼らも生きるのに必死なのでしょう。動物と人間との共生は本当に難しい問題です。自然がバランスの良い個体数を保ってくれて、被害を最小に抑えてくれればいいのにと切に願っています。
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■タヌキ2
10月。まだ若いタヌキです。秋の日、陽の当たる場所へ出てひなたぼっこをしていました。
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■ホンドリス1
5月。私がのぞくと住居に隠れてしばらく出てこなかったのですが、害の無い奴だと見たのか、やがてカメラの前を縦横無尽に走り回ってくれました。エサを食べている時以外のリスはなかなか写真に捕らえられません。可愛かったので夢中で追いかけて、何とか写真3枚を撮る事ができました。
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■ホンドリス2
5月。
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■ホンドリス3
5月。
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■シマリス1
5月。シマリスのオリはホンドリスのお隣にあります。はじめ、どこにシマリスがいるのか分からず、私はオリの周りをうろうろしていました。すると突然どこからか一匹がエサ場に現れて食事の様子を演舞してくれました。とてもラッキーでした。私はおどかさないようにそっと寄り、カメラを向けましたが、シマリスはそんな私に見せ付けるようにヒマワリの種をシャクシャク。こうして立ち上がって私を見つめてくれました。このつぶらな瞳がなんともいえないです。今日は本当に有難う。
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■シマリス2
5月。同じ食事の様子です。つい何枚も写してしまいました。
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■シマリス3
5月。突然食事場に現れたシマリスです。
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■ボート乗り場1
9月。動物園の奥、ボート乗り場案内看板の細道を降りてゆくと、「かも池」という大きい池が有ります。そこではこのようにボートの貸し出しをしています。撮影は9月の連休初日。子供たちがいっぱいでした。向こうに見える赤い橋は「かも池橋」です。
ボート乗り場利用案内のリンク先です。
□森林公園ボート乗り場案内
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■ボート乗り場2
9月。天気が良かったので、みんな気持ちよさそうです。
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■ボート乗り場3
5月。ボート乗り場の料金表です。
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■かも池橋1
5月。動物園の奥に至るとすぐ(リス舎の裏あたりに)、かも池橋という赤い橋が見えてきます。かなり水面から高度があるので怖いです。歩を進めるごとに揺れる感じもします。高所恐怖症の方は難関です。でも、「あなたと一緒なら」という方もいらっしゃいますので、男女のきずなを深めるのに最適ですよね。若いカップルが多いのも、うなづけます。
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■かも池橋2
5月。かも池橋から水面を眺めた様子です。足元が木の板一枚のようですので、この板が折れたらどうなるかと思わず想像してしまいます。
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■かも池橋3
10月。かも池橋から写した景色です。とてもすがすがしい気分になります。
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■森林学習展示館
5月。動物園入り口を過ぎて車で数分行き、やや下り坂にさしかかると、右手に学習の森、薬草園入り口が見えてきます。そこへ入ってみましょう。再び数分のドライブ。すると写真のような建物が見つかります。森林学習展示館。入り口には「ご自由にお入りください」と書いてありますが、私はここにはまだ入ったことがありません。中には森林に関する展示室、学習室、休憩所が有るそうです。利用申し込みはインフォメーションセンター(076)288-6449でおこなっています。
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■薬草園1
5月。薬草園入り口です。ここを入ると花壇がいくつも設けられています。
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■薬草園2
5月。薬草園花壇です。花壇の一つ一つには名前の看板が立てられています。ただしこの写真を写した5月終わり頃、数個の花壇だけ整理されていましたが、ほとんどの花壇は雑草だらけで、どれが薬草なのか判断できません。広い広い公園ですから管理の方もお忙しいのでしょうね。どうか頑張ってください。
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■薬草園3
5月。薬草園の花壇に植えられているシランの花です。このお花は強健で日陰でも日向でもよく育ち、とても美しいので町の家の庭先でよく見かけます。偽球根と呼ばれる平たい根っこは「白及(びゃくきゅう)」という薬草だそうです。止血や痛み止め、慢性胃炎に効果があります。
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■薬草園4
5月。これはミズバショウでしょう。薬草園2の手前の水が流れる花壇に咲いていました。毒草だと聞いていましたがこれも薬草なのでしょうか。毒草マムシグサと同じ仲間というのが信じられませんね。確かにブツエンホウと呼ばれる筒の中にお花が鎮座しているところは似ていますけれど。
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■薬草園5
9月19日。これはウイキョウ(回香)でしょうね。英名フェンネル。セリ科の多年草。草丈は1mから2mになります。若い葉、種子に甘い香りと苦味が有り、昔から生薬、ハーブ、香辛料として利用されてきました。
地中海沿岸原産。古代エジプト、古代ローマでも栽培され、歴史上最も古い作物のひとつです。日本へは平安時代に中国から渡来しました。
葉茎、果実は生薬「回香(ういきょう)」。消化促進、消炎、肥満防止に効果が有るそうです。漢方の「安中散」、「太田胃散」、清涼剤「仁丹」などに含まれています。
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■ハーブ園
5月。ハーブ園内部から入り口の方を撮影しました。5月終わり頃、ここの花壇も雑草が多いです。
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■集合訓練広場1
5月。学習の森入り口を出て、大通りを下るとすぐ左手に広場が見えてきます。集合訓練広場と名づけられています。集合訓練とはどんなことをするのでしょうかね? 中にはバーベキュー施設が並んでいます。ここのバーベキュー炉、広場使用料は申し込むだけで無料、先着順です。申し込み先→森林公園事務所(076)288-1214
この広場を抜けてどんどん奥へ進んでゆくと湿生植物園、水生昆虫園があります。さらに細道を先へ進めば、かも池ボート乗り場、動物園へ至ります。
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■集合訓練広場2
9月。集合訓練広場のバーベキュー風景です。日曜日でしたので、利用者がいっぱい。遠くから撮りましたのでお許しください。トイレ、水道なども有ります。
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■水生昆虫園1
5月。集合訓練広場の横の道を400mほど入ってゆくと、広い土の駐車場が有り、その奥に水生昆虫園が有ります。看板に住んでいる昆虫たちの名前が書かれています。
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■水生昆虫園2
5月。昆虫園にかかる橋です。この上から昆虫を観察します。
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■水生昆虫園3
5月。中央付近に土の島が作られています。
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■水生昆虫園4
5月。水面にはたくさんのアメンボウがいました。撮影しようと思いましたが、カメラを向けてもサッとみんな散ってしまいます。橋に伏せ、根気よく待って一匹だけ捕らえました。みなさんアメンボウが飛ぶのを知っていましたか。住んでいる水溜りが乾いてくると、アメンボウは羽を広げ、水を求めて飛び立ちます。でもここ水生昆虫園では常に新鮮な水が供給されていますので飛び立つ必要がありません。さぞ居心地がいいでしょうね。
撮影したのは5月25日、トンボを一匹見かけましたが、アメンボウ撮影中、どこかへ行ってしまいました。
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■水生昆虫園5
5月。このように浅くて水の澄んだところも有りますので、ミズスマシ、ゲンゴロウ、タガメなど見えるかもしれません。この日はおたまじゃくしが占領していました。私が寄ると土ぼこりをあげて逃げ惑います。
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■水生昆虫園6
6月8日。あっ、あっ、草わらに一歩足を踏み込んだ時、何かぴょんぴょんと飛ぶものがいっぱい。はじめバッタか何かと思いましたが、なんと小さいカエルさん。思わず足を引っ込めました。大きさは1cmほどでしょうか。あらためて周りを見回すとあちらにもこちらにもぴょんぴょん。おたまじゃくしからカエルになったばかりなのでしょう。私は何とか写真に捉えようと、私も石橋の上をぴょんぴょん。やっと一匹の後姿を捉えました。なんとあどけない顔をしているのでしょう。どうか天敵に会わずに大人まで生きてくれることを願うばかりです。
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■水生昆虫園7
9月20日。これは昆虫園前の道脇を流れる小川です。いつもきれいな水が流れ、小魚、ザリガニ、エビなどが獲れます。
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■水生昆虫園8
9月20日。秋の連休中ですから、子供連れの人でいっぱいです。
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■水生昆虫園9
9月20日。ちょっとバケツの中を見せてもらいました。おお、ザリガニとタニシ。
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■水生昆虫園10
9月20日。こちらは小魚。左の方にエビも見えます。
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■湿生植物園
6月18日。水生昆虫園の隣に湿生植物園が有ります。ここはカキツバタ園、ハナショウブ園が主になりますので、人々が訪れるのは6月中旬以降から7月初めだけになります。他の季節は人影も無く静かです。
右手の茶色の土手の向こう側がかも池になります。中央の道を行って、やがて細い道を上がれば、かも池ボート乗り場です。ボート乗り場横の小道をさらに登ってゆけば動物園へ至ります。
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■カキツバタ園1
6月18日。湿生植物園の看板を過ぎるとすぐ右手にカキツバタ園が見えてきます。下にカキツバタ園の美しい花をいくつかご紹介します。しかし私には、カキツバタ園の花とハナショウブ園の花と、一体どこが違うのか、いくら眺めても分かりません。それぞれの園内にある花を、コメント無しで並べて置くだけにいたします。
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■カキツバタ園2
6月18日。
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■カキツバタ園4
6月18日。
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■ハナショウブ園1
6月18日。ハナショウブ園はカキツバタ園のお隣です。
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■ハナショウブ園2
6月18日。中央の道、左手にこのような木の橋がかけられています。
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■ハナショウブ3
6月18日。
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■ハナショウブ園4
6月18日。カキツバタ園3の花と、一体どこが違うのでしょうかね。
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■ハナショウブ園5
6月18日。
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■ハナショウブ園6
6月18日。
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■愛称:わくわく森林ハウス
(インフォメーションセンター)
集合訓練広場前から、曲がりくねった大通りを上がってしばらく行くと、左手にインフォメーションセンターが見えてきます。内部には、学習ホール(有料。バザー、展示会などに利用)、森のレストラン(定休日水曜木曜)が有ります。また自転車レンタル(有料。3時間400円)、森林学習展示館学習室(使用料無料)、南口運動広場(使用料無料)などの申し込み受付を行っています。また、山菜鍋体験や、薬草、ホタル、昆虫、星空、きのこ観察会など、さまざまなイベントの受付もしています。電話(076)288-6449
インフォメーションセンターに関するリンク先。
□インフォメーションセンター案内□各月のイベント案内
□各施設利用料金□利用申し込み方法
□展示ギャラリー□森のレストラン
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■インフォメーションセンター内部入り口付近
ここで各種教室、イベントが開催されます。
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■森のレストラン
9月26日。内部にはこぎれいなレストランが有ります。
(営業時間)⇒11時から16時。(定休日)⇒水曜と木曜。
(メニュー)⇒山菜うどん(そば)。カレー。白玉あんみつ。よもぎ白玉。コーヒー、ジュースなどドリンク(平日半額おかわり自由)。
おみやげコーナー。
(冬季休業)⇒11月下旬から4月上旬まで休業。
森のレストランリンク先→森のレストラン
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■南口運動広場
9月。インフォメーションセンターのすぐ前にあります。休日にはさまざまなイベントやサッカーなど楽しんでいる人々が見られます。上の写真インフォメーションセンターへ申し込むだけで使用は無料です。
この運動広場を通り過ぎれば南口に出ます。最初に入った津幡口はすぐ近くですので、もう一周したければ再び津幡口へ入ります。
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■石川県森林公園三国山キャンプ場1
最後のご紹介です。5月20日、天気のよい日にたずねました。このキャンプ場は森林公園から遠く離れた場所にあります。森林公園から歩いては行くことができません。津幡から町営バスが出ていますが、キャンプ場バス停からもかなり離れています。森林公園から車で20、30分ぐらいかな。
ここへ着いてまず目に止まったのがキャンプ場前に広がる湖です。とてもすがすがしい気分になります。さてキャンプ場内部を撮影して回ろうとしたのですが、「宿泊者以外の入場禁止」という看板。あれれ、やっぱりそうだよね。誰でも入ると物騒だし、仲間内だけの楽しみを他人に見られたくないでしょうしね。でもごめんなさい、こっそり忍び込んで、7枚だけ写真を撮ってきました。
三国山キャンプ場とその交通案内のサイトは、一番下の三国山キャンプ場7、料金看板の写真に掲載しました。
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■三国山キャンプ場2
5月。木漏れ日の中のキャンプ場です。ここにテントを張り宿泊します。こんなところで朝目覚めたらどんなに幸せな気分でしょうね。
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■三国山キャンプ場3
5月。森林の中のキャンプ場です。オートキャンプ場というのかな。
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■三国山キャンプ場4
5月。森林の中のキャンプ場です。
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■三国山キャンプ場5
5月。炊事場のようです。
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■三国山キャンプ場6
5月。バーベキューができます。有料です(使用料900円)。
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■三国山キャンプ場7
キャンプ場料金表です。大自然、木漏れ日と森林オゾン付き、7、8人で割ればただのようなもの。
[キャンプ場施設]→ログハウス大型棟4棟、 ログハウス小型棟5棟、 テント50サイト、 オートキャンプ12サイト、 炊事棟2棟、 バーベキュー舎4棟、 森のトンカチ館(木工実験実習室工具無料)、 森のきこり小屋(まき割り体験実習室)、 キャンプファイアー場1ヶ所、 水洗トイレ2棟、 運動広場、 大きな湖(長池、釣り、遊泳禁止)。
三国山キャンプ場と交通案内のリンク先です。予約状況、貸出し品の値段(布団、まくら、バーベキュー用具など)、販売品の値段(炭、まき、着火剤など)、その他イベント情報が分かります。
□三国山キャンプ場□キャンプ場グーグルマップ
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