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京浜急行線「東神奈川駅」下車 徒歩10分
行き方
画像
江戸時代には東海道中の名井戸に数えられ、当時は宗興寺を「大井戸」と呼ぶほどであったと言われています。江戸中期には神奈川御殿に宿泊する徳川将軍のお茶の水に使われたと伝えられ、開港後は、宗興寺に滞在したアメリカ人宣教医シモンズやヘボンもこの井戸の水を利用しました。この水を売り歩く「水屋」がいたといいます。また、この井戸の水量の増減によって、翌日の天気を知ることが出来ると言われ、「お天気井戸」とも呼ばれました。
宗興寺……曹洞宗宗興寺は開港当時、アメリカ人宣教医であったヘボン博士がここに施療所を開きました。これを記念する石碑が境内に建てられています。ヘボン博士は「ヘボン式ローマ字」や聖書の翻訳で知られ、後に明治学院を創設するなど、日本の教育に尽力した人物です。(汲むこと、飲むことは出来ません)
由来・歴史
神奈川の大井戸(横浜市神奈川区)
神奈川県の名水&湧水情報