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JR京浜東北線桜木町駅から徒歩10分・京浜急行線日の出町駅、黄金町駅徒歩5分
行き方
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日ノ出湧水は、関東大震災(大正12年)の時は非常用水として活用され多くの命を救ったといわれています。水温は夏は冷たく、冬は暖かく、一年を通じて15℃前後と安定しており、災害時等には貴重な非常用水として活用できます。
この”湧水”がある場所は、横浜の元特殊飲食街と隣接しています。湧水場所のまん前にも10店舗位ありました、以前は午後からはスケスケの衣装を着けた客引きの女性(国籍雑多)が各店舗より声を振りあげ、男性でも通りにくく、夜となればピンク色や赤色の照明を点け賑やかさが増し、国籍も色々な街娼が周辺に立つ特殊な場所でしたが、神奈川県警の取り締まりのお陰でその様な店もなくなりましたので、いつでも汲みに行けると思います。(但し、警察官が24時間違法店舗取締りの為、辻角に立っています。また、日ノ出湧水斜め前ビル2階に893事務所あります。日曜日は前面の道路は通行止めになります。)

看板より・・・この湧水は歴史的に由緒あるもので、古くから地域の生活用水として広く利用されてきました。幕末・明治期に開港場横浜は段階的な埋め立てによって造成されました。そのため埋立地である関内・関外などでは良質な水を確保することが困難でした。一方、野毛山の裾野に位置する日ノ出町周辺は、自然の湧き水に恵まれた地域で、明治の初めごろから、湧水を利用した民間の給水業者が活躍し、横浜港に寄港する船舶に飲用水を提供していたと云われています。この湧水も野毛山が水源と考えられ、起源等は明らかでありませんが、これまで確認された限りでは、東小学校の脇から現在地まで、地中に埋設された鋳鉄管を通じて導かれています。近年では、周辺環境の都市化が進んだ影響もあり、清浄な水質が保てないため、飲むことが出来ませんが、災害時等には飲用以外の生活用水としての利用は可能です。
              日ノ出町町内会   中区保健所衛生課    中区総務部地域振興課
由来・歴史
日ノ出湧水(横浜市中区)
神奈川県の名水&湧水情報