小田急線 秦野駅より『徒歩』で約30分
行き方
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曽屋神社  秦野市曽屋1-6-10  
江戸時代には井明(いみょう)神社と呼ばれていたが、1873年〈明治6〉に村内の他の6社と合わせて、郷社曽屋神社となりました。境内には忠魂碑と共に護国神社も建立されています。御祭神は水波能売命、伊邪那美命、誉田別命、事代主命、加茂別雷命、菊理比売命です。昔から、現在の境内より清水が湧き出ていたため、明治までの社名は「井之明神社(いのみょうじんしゃ)」でした。曽屋水道が完成するまでは、曽屋神社の湧水を市内の「大道(だいどう)」に流して生活用水としていました。境内には今も井之明神水という名前の清水が湧き出しています。この湧水を使った、秦野の上水道の整備は、函館・横浜に次ぎ、全国でも3番目という歴史があります。 
由来・歴史
井之明神水(曽屋神社の湧水)
神奈川県の名水&湧水情報