伊豆箱根鉄道相模沼田駅下車徒歩5分
行き方
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八乙女神社(南足柄市沼田)
創立年代はあきらかではありませんが、昔から沼田の鎮守として、深く信仰されてきました。新編相模風土記稿には、この神社のことを矢留権現と称し「矢留杉という杉があり、その囲りは二抱ほどで、この神が戦国の頃、この樹の陰に隠れて矢を請留たといわれ、今も願い事をする者は白羽の矢二筋を納めるという」と記されています。明治六年に西念寺と分離し、八乙女神社と改称しました。例祭は三月十九日でしたが、現在では日曜日に行われています。
祭神・天鈿尊女命 すうのおの命 大山祗命                            境内看板より
八乙女池は社殿に上がる手前の谷地形の底に、池の回りを榎木が生い茂る、鯉が泳ぐ直径20メートルぐらいの池で、池の底から湧く清水の湧出量が以外と多いと見えて、排水口から側溝に流れる水の多いことが以外でした。尚、神社裏手の西念寺駐車場近くに車が止められます。(但し、駐車禁止の看板があります。)
由来・歴史
八乙女神社の八乙女池
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