行き方
画像
創建年代は不詳ですが、江戸時代の1671年には月光山桂林寺の持ち分となり蔵王宮と改称されました。その後1873年神仏分離令により御嶽神社と改称されました。「新編相模国風土記稿」には「堀四ヶ村の鎮守なり。御神体は木造。」との記述がみられます。祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)です
お神水(おみたらし)の由来
このおみたらしは、権現さんのお神水と呼ばれ、昔から霊水として近隣にも聞こえていました。その由来は、昔、弘法大師がこの三竹山を通りかかったとき、部落に水がなくて困っていることを知り、法力でこのみたらしの水みちを開いて下されたという伝説や、また、日本尊命(日本武尊)が東征の折、野火の難をのがれここで休息され、村人に世話になった礼として持っていた剣で水を湧かせた。それがこのみたらしの起こりだとも伝えられています。いずれにしても、お宮様と村とが水によって一つに結ばれたことを物語る尊いお神水であります。おみたらしの水は、眼病その他、諸病に効くと、今でも深く信仰されています。(御嶽神社にまつわる伝説より)
由来・歴史
御嶽神社のお神水
神奈川県の名水&湧水情報