このはなさくや図鑑 〜美しい日本の桜〜

桜の名前から ↑

種名または品種、栽培品種名
Cerasus campanulata ‘Ryukyu-hizakura’
リュウキュウカンヒザクラ
琉球緋桜

 早春を彩る桜、花は下向きに付け、花は平開する。色の薄い花が混じる。
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<花の色>
 濃紅色〜淡紅色「9706〜9701」
<花弁の枚数>
 5枚
<花の形>
 一重咲き 小輪〜中輪
<花の時期>表記のない場合は近畿基準
 3月上旬〜中旬
<特徴・来歴>
 カンヒザクラが自生する台湾には、様々な形質のカンヒザクラがあります。
 本品種は、中でも花が平開し、花色が白色に近いものが混じるものです。



<成立に関係しているサクラ(種)>
C.jamasakura
C.sargentii
C.leveilleana
C.speciosa
C.itosakura
C.incisa
C.apetala
C.companulata
C.maximowiczii
C.pseudocerasus
C.avium
不明


文・撮影:藤原 このはなさくや図鑑〜美しい日本の桜〜
桜樹学・桜の世界4 栽培品種編V


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