このはなさくや図鑑 〜美しい日本の桜〜

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種名または品種、栽培品種名
Cerasus ‘Schmittii’
シュミッティイ
Schmittii

花柄は短く花は上向きにつくものもある
no image
花床筒は鐘形〜壺形
萼片は広卵状三角形

<花の色>
 淡紅色「9502」
<花弁の枚数>
 5枚
<花の形>
 一重咲き 中輪
<花の時期>表記のない場合は近畿基準
 3月下旬〜4月上旬
<特徴・来歴>
(セイヨウミザクラ × P.canescenns)
 イギリスのヒリアナーセリーにおいて、セイヨウミザクラとcanescennsの交雑により誕生した品種で、現在、日本花の会結城農場で栽培されています。果実はセイヨウミザクラのように赤く熟し甘味があるとされています。
 染色体数 2n=24


<成立に関係しているサクラ(種)>
C.jamasakura
C.sargentii
C.leveilleana
C.speciosa
C.itosakura
C.incisa
C.apetala
C.companulata
C.maximowiczii
C.pseudocerasus
C.avium
P.canescenns
不明


文・撮影:藤原 このはなさくや図鑑〜美しい日本の桜〜

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