このはなさくや図鑑 〜美しい日本の桜〜

桜の名前から ↑

種名または品種、栽培品種名
Cerasus serrulata ‘Shizuka’
シズカ
静香・松前静香

ややピンク色が残った白色の花弁と雄しべの色のコントラストが美しい
no image
開花が進むと中心付近に血脈が見られる。散り間際赤く染まる

<花の色>
 淡紅白色〜白色「9501」
<花弁の枚数>
 15枚〜20枚
<花の形>
 八重咲き 極大輪
<花の時期>表記のない場合は近畿基準
 4月中旬
<特徴・来歴>
(アマノガワ × アマヤドリ)
 アマノガワとアヤヤドリの交配で浅利政俊氏が作出した品種です。花に芳香があり名が付けられました。
 極大輪の花は下垂します。
 その名のとおり美しい桜です。


<成立に関係しているサクラ(種)>
C.jamasakura
C.sargentii
C.leveilleana
C.speciosa
C.itosakura
C.incisa
C.apetala
C.companulata
C.maximowiczii
C.pseudocerasus
C.avium
不明


文・撮影:藤原 このはなさくや図鑑〜美しい日本の桜〜
桜樹学・桜の世界5 栽培品種編W

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