このはなさくや図鑑 〜美しい日本の桜〜

桜の名前から ↑

種名または品種、栽培品種名
Cerasus ‘Koharubi’
コハルビ
小春日

二季咲きの可憐な花
no image
花床筒は筒状鐘形
萼片は卵状三角形

<花の色>
 淡紅白色「9501」
<花弁の枚数>
 5枚
<花の形>
 一重咲き 小輪
<花の時期>表記のない場合は近畿基準
 10月中旬〜11月中旬、3月中旬 (二季咲き)
<特徴・来歴>
 種苗法によって登録されている品種です。(詳細は農林水産省HP参照)、新井民志氏によって、昭和55年、群馬県多野郡で植栽されているフユザクラの実生から選抜されたものです。親のフユザクラと同様、二季咲きの品種です。


<成立に関係しているサクラ(種)>
C.jamasakura
C.sargentii
C.leveilleana
C.speciosa
C.itosakura
C.incisa
C.apetala
C.companulata
C.maximowiczii
C.pseudocerasus
C.avium
不明


文・撮影:藤原 このはなさくや図鑑〜美しい日本の桜〜
桜樹学・桜の世界4 栽培品種編V

このページへの直接のリンクを禁止します。