このはなさくや図鑑 〜美しい日本の桜〜

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種名または品種、栽培品種名
Cerasus itosakura ‘Ominosatobutai-zakura’
オミノサトブタイザクラ
麻績の里舞台桜

花は下を向く、花弁が重弁化する花と単弁の花が入り混じる
no image
エドヒガンの枝垂れタイプなので非常に寿命が長い。花床筒は直線部が長い壷形

<花の色>
 淡紅白色「9501」
<花弁の枚数>
 5枚〜12枚
<花の形>
 半八重咲き 小輪
<花の時期>表記のない場合は近畿基準
 4月上旬〜中旬 長野県基準
<特徴・来歴>
 エドヒガンの枝垂れタイプであり、重弁化したものです。原木は飯田市旧座光寺小学校舞台校舎にあります。エドヒガンの形質から長寿であると考えられます。現在の樹齢は350年と推定されています。


<成立に関係しているサクラ(種)>
C.jamasakura
C.sargentii
C.leveilleana
C.speciosa
C.itosakura
C.incisa
C.apetala
C.companulata
C.maximowiczii
C.pseudocerasus
C.avium
不明


文・撮影:藤原 このはなさくや図鑑〜美しい日本の桜〜
桜樹学・桜の世界3 栽培品種編U P15

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