このはなさくや図鑑 〜美しい日本の桜〜

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種名または品種、栽培品種名
Cerasus serrulata ‘Amayadori’
アマヤドリ
雨 宿

小花柄は長く、花は下垂する
no image
花床筒は筒状鐘形
萼片は卵状三角形でほぼ全縁

<花の色>
 微淡紅色〜白色「9201」
<花弁の枚数>
 10枚〜15枚
<花の形>
 八重咲き 大輪
<花の時期>表記のない場合は近畿基準
 4月上旬〜中旬
<特徴・来歴>
 荒川堤由来の桜です。小花柄が長く、花が下垂する以外は、ほとんど特徴はシロタエと一緒です。
 名の由来は様々ですが、花の下垂する様から名づけられたと考えられます。
染色体数 2n=24


<成立に関係しているサクラ(種)>
C.jamasakura
C.sargentii
C.leveilleana
C.speciosa
C.itosakura
C.incisa
C.apetala
C.companulata
C.maximowiczii
C.pseudocerasus
C.avium
不明


文・撮影:藤原 このはなさくや図鑑〜美しい日本の桜〜
桜樹学・桜の世界3 栽培品種編U P72


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