瀬戸内観音 第10番 大瀧山 福生寺

岡山県備前市大内964

平成26(2014)年10月 参拝  

写真 本堂

写真 納経

備前焼のふる里
 福生寺は、天平勝宝年間(749-756)に鑑真和尚が開基と伝えられており、足利義教によって再興されたもので、三重塔、仁王門など、往時をしのぶものがあります。三重塔は、室町時代の様式を備えた貴重なもので、国指定重要文化財です。また、福生寺一帯は岡山県指定の郷土自然保護地域となっています。 実相院の梅林、西法院のあじさいはすばらしく、郷土自然保護地域内にはハイキングコースが数多くセットされています
 大滝山 福生寺と総称する真言宗の一山であり、現在は福寿院・西法院・実相院の3院があり、納経は当番寺で受けられます

   
写真1-1
約200m手前にある山門
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道路の上方にある山門
 
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本堂正面
写真2-2
 
写真3-1
 
写真3-2
 
 
写真4-1
向かいの山にある三重の塔
写真4-2
 
 
写真5-1
当番寺であった西方院
写真5-2
本堂右手に広い駐車場があります

アクセス

 JR赤穂線伊部駅から国道2号を西へ約1.5Km、山陽新幹線の橋脚が池の中にある、大きな六ケ池の西から北へ新幹線の橋脚を潜り、狭い旧山陽道を西へ650m進むと案内標識が見えるので、北方向へ約2Km 小川に沿っての1本道です。広い駐車場が本堂の右手、道路を隔ててあります。

 

 

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