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福岡市原爆被害者の会では、機関紙「被団協」の会員への配布と同時に、福岡市原爆被害者の会報「折鶴会だより」の発行並びにホームページによる情報発信、更に支部によっては支部だより新聞を発行するなど、被爆者に関わる情報のタイムリーな提供に努めています。 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)では毎月、被爆者をつなぐ機関紙「被団協」を発行し、被爆者に関する情報や核兵器廃絶」などに係るニュースや地方の動きなどを被爆者の皆様に提供しています。 福岡市原爆被害者の会は機関紙「被団協」の名の下に、「折鶴会だより」を年4回発行し、会の方針や相談活動・証言活動などのニュースを会員の皆様に提供しています。また懇親会や声掛けなどを通じて、会員の皆様と情報(意見)交換を行うなど、会員に寄り添った活動も行っています。 同時に、刻々と変化する情報をタイムリーにお届けするため、いつでもどこでも知りたい情報を入手できるよう、ホームページを開設して、より早くより詳しい情報の提供に努めています。 福岡県被団協でも、福岡県内での取り組みや情報を年3ないし4回発行しています。 <記念誌の発行> このように日頃の広報活動の傍ら、世界で唯一の被爆国である広島・長崎での被爆体験を後世に残すため、被爆体験を収録した記念誌を発行し、会員や関係の皆様にお届けしてきました。 これまでに発刊した記念誌は次の通りです。 1971年(昭46)被爆体験記「閃光」 1985年(昭60)被爆40年・会結成30周年記念誌「ここに生きる」 1985年(昭60)被爆40年・会結成30周年記念誌 被爆体験記 〜くずれえぬ平和を〜 1995年(平07)被爆50年・会結成40周年記念誌「21世紀への遺言」 2005年(平17)被爆60年・会結成50周年記念誌「いのち」 〜次世代におくる〜 2015年(平27)被爆70年・会結成60周年記念誌「記憶」 〜忘れられないあの日〜 2023年(令5) 78年目の証言・「全ての人に知って欲しい!被爆の実相」 以上 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |