平成25年7月以前近況
7月29日(月曜日) ピアノのエリ・ハヤセ氏とコンセルトヘボウのトランペット奏者フリッツ・ダムロウ氏のコンサート
(内幸町ホール)
素晴らしく、ピアノとトランペットが合うことを改めて実感した。
7月22日(月曜日) 久留米税法楽修会第41回研究会
研究会後暑気払い
久留米 アルティーノでイタリアン 退職記念で頂いた和服で出席
7月11日(木曜日) 法学特殊講義(税法T)で卒業生3人講話実施
司法書士の前田氏、弁護士事務所の福山さん、税理士の二又氏の法律専門職の3名の卒業生を招き、受講生および基礎ゼミ生に仕事に就く経緯、仕事の内容、大学時代にしておくこと等の話しをしてもらった。後、一部希望学生と会食。
講話風景 二又、前田、福山各氏
ハイネスホテルで会食
6月20日(木曜日) 税務署見学
法学特殊講義(税法T)の授業で、久留米税務署を見学した。所内各部門見学の後、署長室で原口署長に挨拶、署長から良く勉強して国税専門官試験も目指してほしいとのお言葉をいただいた。後卒業生2名を含む男女3名の若手職員との懇談が行われ、学生からの質問に親切に答えてもらった。豪雨の中であったが20名が参加し、無事予定通りマイクロバスで御井学舎に到着、解散した。
税務署会議室に集合 古賀広報官より3名の紹介
6月17日(月曜日) 久留米税法学修会第40回研究会を開催した。詳細は久留米税法楽修会参照。
6月13日(木曜日) 大学院新入生歓迎会 正副指導教授と税法専攻学生が揃い、にぎやかに新入生歓迎会を行った。
旬亭のお座敷で
6月9日(日曜日) 日本税法学会全国大会2日目 鹿児島県医師会館
6月8日(土曜日) 日本税法学会全国大会 鹿児島市鹿児島県医師会館
九州地区で初めて鹿児島で開催された。関西地区から新幹線を利用した会員も多かった。
103回大会のテーマは租税行政の手続であったが、今回の大会で、納税者と国の関係を対立的なものではなく、
信頼関係、または納税者の関与を重視すべきであるとの考え方が生じてきたように思われる。喜ぶべきことである。
会場の鹿児島県医師会館 田中治理事長挨拶
5月27日(月曜日) 大蔵同友会講演 「25年度税制改正について」 KKR東京
25年度改正の前に、国際課税の問題を説明あり。スターバックスの英国議会での取り上げ方。国際的対応について。
5月8日(土曜日) 鹿児島国際大学大学院授業
5月27日(月曜日) 大蔵同友会講演 「25年度税制改正について」 KKR東京
25年度改正の前に、国際課税の問題を説明あり。スターバックスの英国議会での取り上げ方。国際的対応について。
5月8日(土曜日) 鹿児島国際大学大学院授業
4月20日(土曜日) 桜を見る会(総理大臣主催) 新宿御苑
何故か総理大臣名で招待されたので、物見高さもあり出席した。大臣・与党幹部も出席して、それなりに盛大であった。各界で功労のあった方を招待したとのことであったので、自分の場合は、一昨年の叙勲に伴うものであろう。選挙で功労のあった人も含まれていたかもしれない。オリンピックの応援おじさんや、正装の軍服の外国軍人が人気で、写真の要請が多かった。ところで桜は山桜が数輪残り、かろうじて看板に偽りはなかった。
新宿御苑 総理挨拶 白いレディーは総理夫人
(世界の真ん中で日本という花を咲かせたい。)
寒かったので。 桜だ。
4月15日(月曜日) 久留米税法楽修会第39回研究会 3時 久留米大学御井学舎800号館839教室
登録免許税の土地価格を法律の定める価格(土地台帳価格)で課税したところ、地積が少なかった事例。
全部取消の裁決を検討した。詳細は久留米税法楽修会参照。
4月11日(木曜日) 大学院授業開始
3月27日(水曜日) 大学院学位授与式 筑水会館
比較文化研究科法文化コースでは、6名が学位を授与された。各研究科学位授与対象者総数97名
医学博士18名の一人 めでたく学位を授与された6名の法学修士
3月25日(月曜日) 自民党石破幹事長講演 毎日世論フォーラム ホテル日航福岡 筑紫の間
野党時代の自民党の対応として、党是を明確にしたとのことである。経済成長、東北復興等が含まれるが、最大のテーマは憲法の改正である。占領下での憲法であり、米軍駐在を前提とした憲法を改正し、戦後体制を刷新することが自民党の立冬の目的であるとのこと。正当と思う。話のもう一つの要点は、政権は安定した長期政権でないと国際交渉力は
無いとのこと。石破が安部の長期政権を作り上げれば、次は石破だろう。
出席多数 マスコミ多数
3月24日(日曜日) 曇り日の花見
小頭公園 裁判所 大学本部
ブリジストン横 篠山城
3月21日(木曜日) 久留米大学学部卒業式 御井アリーナ
法学部卒業祝賀会 ホテルニュープラザ
3月18日(月曜日) 久留米税法楽修会第38回研究会
3時 久留米大学御井学舎 学生会館第2ミーティンググルーム
3月10日(日曜日) 3.11関係 イベント 横浜市都筑区 センター北駅前芝生広場
2日目 復興広場
午前11時代表開会あいさつ(遠くのエンジ) 和太鼓の勇壮な演奏
子供たちに読み聞かせ もちつき
参加者多数 2時46分黙祷
復興広場には、わすれない3.11の思いを同じくする多くのボランティア団体・個人等が参集し、それぞれの各団体等の特徴を生かした企画を実施した。大船渡市長の本イベントに対する感謝のメッセージも披露された。黙祷の後、被災地の方が詠まれた詩の朗読に続き、広場に集まった全員で唱歌「故郷」を歌ってこの会を終了した。共に思うことは公の基礎であり、善き社会に必須のものであろう。その意味で一市民による自然発生的本企画を高く評価するものである。
3月9日(土曜日) 3.11関係 講演会 横浜市都筑区 センター北あいたい5階
東日本大震災を忘れないための企画「わすれない3.11」つづき楽校(代表図子俊子)主催の講演会
福島県の保育園元園長 野崎美紀子さんの放射能に対する対応のお話し
福島県浪江町県立大野病院の看護師さんの患者避難の状況のお話し
福島県天栄村の産業振興課長吉成邦市さんの天栄米の震災2年目の取り組みのお話し
気仙沼市から来られた方の、津波の体験と現状の話し等、報道では分からないお話が聞けた。
被災地から招待した福島県の野菜農家の方の「自分の子供に食べさせられない物は出荷できない。福島から出荷ずる農産物は自分の子供に安心して食べさせられるもの。」とのお話も貴重であった。
講演会後に開催された被災地の方と都筑区の人との交流会には、被災地から大船渡市長と港湾部長が参加された。大船渡市長は、わすれない3.11の企画に対して感謝の意を表された。
会場入り口 休憩時間に
3月7日木曜日 図子ゼミ卒業記念夕食会
卒業記念夕食会を例年のとおりハイネスホテル宝満の間で開く。今回は、途中で日程の変更をしたこともあり、出席者が少なく小規模となったが、それだけに濃密であったかと思う。ゼミ担当は今回の卒業生で終わるので、この夕食会も今年が最後である。いつものように料理もワインも美味しく、ご招待した先生の話題も面白く、お陰で楽しく満足のゆく夕食会であった。意外にも花束まで貰い感激した。私と同様に、卒業生にも良き思い出となれば嬉しいことである。
3月5日(火曜日) 大学院修了記念夕食会 翠香園ホテル 料亭
税法専攻修了生5名と先生3名でお祝いと謝恩の食事会を例年のとおり翠香園ホテルで行う。論文作成の苦労話と将来のこと等について和やかに談笑し、満ち足りたに一時を過ごした。例年写真を忘れるので今回も写真無し。
2月26日(火曜日) 大蔵同友会講演会 KKR東京会館 12:00
24年度補正予算および25年度予算の説明
補正予算は景気対策を重視し、25年度予算は財政健全化を指向する。質問者より、将来の日銀による無利息国債の購入、財政投融資の再評価、デノミを検討すべきとの意見、生活保護の見直しを検討すべき、支給基準は局長通達により決められているとのこと。財務省の関心のあり方が理解できる。
2月18日(月曜日) 久留米税法楽修会 第37回研究会
3時 久留米大学御井学舎 学生会館第3ミーティングルーム
久留米税法楽修会参照
2月17日(日曜日) 大学院比較文化研究科入学試験
2月6日(水曜日) 修士論文口述試験
2月4日(月曜日) 比較文化研究科法文化コース修士論文発表会
125教室 10時より 報告者 税法5名 社会保障法1名
1月25日(金曜日) 毎日世論フォーラム ホテルニューオータニ
岸井毎日新聞主筆の講演の後新春懇談会
岸井氏は、今回の総選挙の結果について、例えば40%の得票で80%の議席を得ることは総選挙区制で当然予想されていたことである。その制度を導入するについては、当時マスコミも体制は反対であったが、当時の自民党の後藤田氏等によりマスコミが賛成に回ったとのことであった。
この20年間で、従来の保守、革新の対立が崩れたが、社会党は村山政権時に従来の主張を大幅に変えたことも大きい。現在の民主党は、党の綱領を作ろうとしているが、その立位置を定められずにいる。中道、中庸、センター等の表現があったが、決められなかった。小選挙区制とはいえ、比例区を残しているので二大政党制は難しい。結局、ドイツのように環境重視の緑の党が第三局として常に多数党と共に与党となる体制の可能性もあるが、何も決められないカナダ型の態勢人rつ可能性もあるとのことだった。この20年の間、日本の行き方を決められず迷ってきたと言えそうだ。
懇談会では、乾杯の音頭をとった地銀の方が、日銀は2%の物価目標を受け入れたが、物価安定を第一義とする哲学は変わっておらず、不十分であるとのことであった。日銀総裁の人事が政府と同じ哲学の人が好ましいということであろう。
1月16日(水曜日) 税法U定期試験
1月9日(水曜日) 法科大学院税法定期試験
平成24年12月以前
12月17日(月曜日) 久留米税法楽修会 第36回研究会 3時 久留米大学御井学舎学生会館第2ミーティングルーム
12月11日(火曜日) 福岡国税局長 久留米大学講演
高木隆福岡国税局長が、久留米大学の商学部の授業で講演をした。国税の組織、主要税の概説、国税職員の仕事、国際課税まで解りやすく話していただいた。この講演について、国税局の広報室から職員が同行していたが、その一人から挨拶をされ、気がつけば以前に国税専門官試験に合格し税務職員となった昔の図子ゼミ生であった。今年の異動で福岡国税局に転勤となった由である。早や国税局勤務となるほど経験を積んだのかと、時の流れを感じるとともに活躍ぶりに嬉しくなった。
12月7日(金曜日) 国会図書館で調べもの。
久しぶりの国会図書館
12月1日(土曜日) 日本税法学会九州地区研究会出席
11月19日(月曜日) 久留米税法楽修会第35回研究会 3時 久留米大学御井学舎学生会館第2ミーティングルー ム テーマ「利息制限法違反の未収利息」 久留米税法楽修会参照
11月9日(金曜日) 関西学院大学同窓会福岡地区総会 ソラリア西鉄ホテル
初めて福岡の同窓会に出席した。昭和35年の入学時に短期間在籍したブラスバンドの1年先輩が、関学同窓会副会長として出席され、同窓会の現状を話された。立食でお話をしているうちに、当時の私を思い出され、恐縮かつ感激した。先輩が部長で4年生の時、ブラスバンドは全国一となり、その後長く全国一を維持した。関学の名門クラブである。
11月3日(土曜日) カヌーボート部活動 午前10時艇庫に集合し、ボート、カヌーの練習。
水温低く、濡れる場面もあったが、無事終了した。しかし、舵付きフォアの艇も老朽化しており、一部不具合も出てきたため、改めて点検整備の必要がでてきた。忙しい中、監督も午前中出ていただいた。夕食会に参加できない学生も多かったが、都合の付く参加者でハイネスのバイキングを楽しんだ。大きいアメリカンビーフに驚かされてが、今日の反省、今後のこと、種々雑談で楽しく過ごせた。
10月16日(月曜日) 久留米税法楽修会 第34回研究会 3時 久留米大学御井学舎学生会館第2ミーティングル ーム 関連会社の役員に支払った金員は、役員の会社の収益とならないとした裁決事例を検討した。
詳細は、久留米税法楽修会を参照。
10月14日(日曜日) 日本税法学会九州地区研究会 鹿児島市 来年6月8日、9日の日本税法学会全国大会の会場とな る鹿児島県医師会館のホールを下見する。立派な会場であり、会員以外の入場者も多数収容できると 思われる。関心のある税理士、院生等の来場を期待したい。その後、サンロイヤルホテルで九州地区研究 会を開催。鹿児島大学鳥飼先生、熊本大学山崎先生の興味深い報告があった。
10月6日(土曜日) カヌー・ボート部活動 筑後川艇庫前 艇庫前の工事の状況が活動を可能としたので、久しぶりにカヌーとボートの練習を実施。詳しくはカヌー・ボート部の活動参照。
部長以下1年生部員7名、4年生1名、院生3名の参加、救助艇により安全を確保する。状況を写真に撮る。
9月29日(土曜日) 鹿児島国際大学大学院後期講義開始
9月10日(月曜日) 久留米税法楽修会 第33回研究会 3時 久留米大学御井学舎学生会館第2ミィーティングルーム
9月5日(水曜日) ○誌に原稿送付 22年の課税処分に対する国家賠償請求を認めた最高裁判決と実務上の影響に関す る原稿をまとめた。新たな視点から本判決を評価できたと考える。10月に発行される予定。
8月15日(水曜日) 乃木坂の国立新美術館で開催中の具体展を見に行く。
既に解散されている具体グループは、私の郷里芦屋市を舞台に奇抜な芸術活動を行っていたグループであり、海外では高く評価されていたようであるが、東京で具体の全体的な展覧会は初めてであり、国立新美術館の開館5周年の記念企画として開催されたものである。具体グループには、私の幼馴染の向井修二氏が属しており、具体の活動は私の学生時代には身近なものであった。今回の展示では、向井氏の記号の作品は多くなかったが、全体では覚えのある作品もありそれが今このような形で展示されていることに感慨を覚えた。
8月7日(火曜日) 熊本国税局訪問
熊本国税局は大半が熊本駅近くの庁舎に移転し、総務部を中心とした管理部門が昔の熊本城二の丸に残っている。二の丸に行く手前の清正公像は、周りが整備されたのか新しく感じられた。
8月5日(日曜日) 筑後川花火大会 8時過ぎ篠山会場へ行く。大学病院の前の通りが臨時のバスの発着場となっている。かつては水天宮前だけで行っていたが、人出が増えたので危険防止のため2会場とした。大学病院の病棟からはよく見える位置で行う。何時も篠山会場へ歩いてゆく。 フィナーレの花火 なぜか写真の向きを修正できない。
8月4日(土曜日) 久留米 水の祭典 明治通りを歩行者天国にして和太鼓、有馬火消しによる梯子乗り、メインは1万人?のそろばん総踊り メインは夕方5時頃からだが、昼から明治通りの舗道は出店が連なっている。夜の写真が上手くとれなかったので、昼間の写真。
7月27日(金曜日) コンサート 代々木上原 古賀政男音楽博物館内けやきホール
コンセルトヘボウ管弦楽団首席トランペット奏者ジュリアード・ゾマーハルダーとオランダ在住日本人ピアニスト早瀬恵理によるコンサート
世界最高のトランペットと思う。これからもこれだけのトランペットを聞くことはないだろう。ピアノは今まで感じたことのない力を感じたが、コンセルトヘボウが招く理由なのか。演奏会後恵理さんとジュリアードさんにお礼を言ってジュリアードさんと握手。場内撮影禁止なので、けやきホールのロビーの写真
7月23日(月曜日) 久留米税法楽修会 後暑気払い会食 昭和通り ひだまり食堂
7月18日(水曜日) 法学部判例研究会
7月2日(月曜日) 佐賀県委員会
6月20日(水曜日) 法学部判例研究会
6月18日(月曜日) 久留米税法楽修会 3時 久留米大学御井学舎学生会館第2ミーティングルーム
検討裁決 贈与税の非課税財産(配偶者のために負担した介護付有料老人ホームの入会金) 詳細は久留米税法楽修会を参照。
6月9日(土曜日)・10日(日曜日) 日本税法学会創立60周年記念(第102回)大会 立命館大学朱雀校舎
日本税法学会創設準備の最初の会合は立命館大学の総長室で開催され、当時の末川博総長も創立に尽力されたそうである。60周年記念大会を立命館で開催するのも、縁であろうとのお話があった。
盛会の下、多くの示唆に富む報告が行われた。(開会直前の会場)
6月2日(土曜日) 鹿児島国際大学大学院 講義
5月28日(月曜日) 帰朝
リンカーン訪問 リンカーン城にはマグナカルタを保管 大聖堂はイギリスを代表するゴシック建築
展示の原本は撮影禁止 マグナカルタのジョン王の像か 城壁上からの大聖堂 傾斜?
ピークディストリクトとチャッツワース
平野のイングランドでは1000メートル ピークディストリクト国立公園内の
無い丘陵が観光地 現在も使われている領主の館
小型ベルサイユの様相
ノッティンガム
滞在地 イングランド中部 ウイリアムテルのシャーウッドの森が近い。ノッティンガム城の領主はテルの敵だった。
街の中心 カウンシルハウス前広場 ノッティンガム大学構内でピクニック
ケンブリッジ オックスフォード
ロンドン
新しいロンドン市庁舎 ロイヤル・ホースガードの衛兵交替 ピカデリーサーカスの賑わい
5月19日(土曜日) 渡英
機上からの北極海
5月12日(土曜日) 日本税法学会九州地区研究会 報告担当 テーマ 「税法と遡及立法」
4月27日(金曜日) 大学院新入生歓迎会
新入生4名と2年生および小原教授、関本教授、図子客員教授の懇親会を開催した。新入生歓迎会だが、恒例により幹事は新入生が行った。新任の関本教授は、業績、人物で国税庁で最適の人であったことを紹介した。話が盛り上がり、写真を撮るのを忘れてしまった。
4月25日(水曜日) 法学部 判例研究会 5限 大学院第5演習室
川内さんによる報告 軽犯罪法違反 危険物携帯の正当な理由 最高裁判決 (無罪)
軽犯罪法1条2号に規定する、正当な理由がなくて人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者の、正当な理由の意義について。護身用の催涙ガスボンベの携帯事案 正当な理由とは、社会通念として相当と認められることとの判決の妥当性 なぜこの事案が地裁、高裁で有罪とされたかが議論された。
軽犯罪法については、あまり検討したことがなかったので、その規定は興味深かった。
研究会後、ハイネスホテルで夕食会
4月21日(土曜日) 鹿児島国際大学大学院初講義 履修生8名
4月16日(月曜日) 久留米税法楽修会 3時 久留米大学御井学舎学生会館第2ミーティングルーム
24年度最初の楽修会でが、通算第30回研究会となる。新年度から久留米大学大学院客員教授の肩書で行動する旨伝える。税法慨論九訂版を配布。
報告は、図子が「税法と遡及立法」についてのタイトルで、平成23年9月22日の最高裁第一小法廷判決を解説した。
要旨は次のとおり。
この判決は、遡及立法禁止の根拠を法的安定性とし、予測可能性を根拠とする見解を黙示的に否定している。しかし、法的安定を憲法84条による遡及立法禁止の根拠とすることは誤りと考える。財産権の不可侵は憲法29条で規定済みであり、憲法84条で規定する必要がないからである。詳細は久留米税法楽修会参照
3月30日(金曜日) 辞令交付式
久留米大学法学部教授を退任する。久留米大学名誉教授の称号を授与される。
当面、久留米大学大学院客員教授の肩書で活動する予定。
3月28日(水曜日) 大学院修了式 筑水会館
今年度は税法専攻の学生7名が修士の学位を取得した。
大学院全体では、博士17名、修士61名、法務博士(専門職)9名である。
3月24日(土曜日) 退職記念パーティー ハイネスホテル
大学院修了者を中心として年度末の忙しい中、大勢が参加してくれた。家内と金屏風の前に座り、立派になった修了生を見ると、それなりにお役に立ったのかと感慨深いものがある。自分の研究も学生の指導と共に進展したことも事実であり、彼らに負うところも多い。パーティー風景の写真を撮る暇がなく、右は二次会の写真である。
3月23日(金曜日) 久留米大学卒業式 御井アリーナ 謝恩会 ホテルニュープラザ
詳細は後日アップ
3月19日(月曜日) 久留米税法楽修会第29回研究会
久留米大学御井学舎学生会館第2ミーティングルーム
検討裁決 「青色申告の承認の取消し処分を取り消した事例」裁決事例集80事例9 久留米税法楽修会参照
3月15日(木曜日) 大学院修了者祝賀会 翠香園ホテル 料亭 6時30分
恒例の修了祝賀会が今年も翠香園ホテルの料亭で行われた。1名どうしても出席できない人がいたが、6名と先生2名で修了のお祝いと指導の謝恩を表した。例年であるが、修論作成が容易でなかったことの苦労話となった。これは久留米大学修論の水準の高さを物語っている。修論を完成した人は、自分のテーマについては、どのような学者と話しても引けをとらない自信をもっている。やや自画自賛の気味はあるが、一定の自信をもって社会に出ることは確かである。なお、なぜか写真を撮らないのが恒例となっているので写真はない。
3月10日(土曜日)3月11日(日曜日)
主催 つづき楽校(代表 図子俊子) 横浜市都筑区
共催 ふれあいの丘連合自治会 のはらネットワーク 後援 都筑区役所、都筑社会福祉協議会
10日の講演会は、東京都市大学工学部教授本多照幸氏による「正しく知ろう放射能」、福島県天栄村産業振興課副課長吉成邦市氏による「ふくしまの農業再生へ向けた取り組み」、NPO法人こどもの森ネットワーク 橋口直幸氏による「外遊びができない福島の子どもを救え〜猪苗代湖ではじまった試み」の講演があり、有意義な話が聞けた。また、大勢の受講者が熱心に耳を傾け、真剣に質問をしていた。後、場所を改めて懇親会が開かれたが、そこにも大勢が参加したようだ。放射能について、昨年久留米大学で聞いた放射能の講演での、寺田虎彦の言葉、「正当に恐れることは難しいが」印象的であったが、本多先生も「正しく知り、正しくこわがりましょう。」と述べられた。
11日は、都筑区センター北 しばふ広場で復興支援ひろばが開催された。東北民謡、子供のコーラス、フラダンス、南京玉すだれ、紙芝居、大道芸等々が演壇で催され、広場では、もちつき、風車作り、段ボール迷路、竹編み、被災地へのお手紙プロジェクトなどのプレイコーナー、周囲には、福幸カレー、都筑まもるくん焼き、コーヒー、お菓子、チョコフォンデューなどの屋台が設けられた。復興支援の気持ちで集まったボランティア団体は23団体で、売上等の中から被災地の関係団体等に寄付されるとのことである。2時46分には、広場に集まった全員で黙とうを捧げた。
市民団体主催によるこのようなイベントは珍しいとのこと。翌日の神奈川新聞に大きく取り上げられた。
10日の福島のいまを知ろう 講演会 11日の復興支援広場
3月2日(金曜日) 図子ゼミ卒業記念夕食会 ハイネスホテル 宝満の間
既に、久留米を離れている学生も多く出席者は限られたが、今年も社会人としてふさわしく格調高いホテルの洋食で、卒業を祝った。
3月1日(木曜日) 法学部送別会(図子退官記念)
法学部の恒例の退職者送別会であるが、今年は他の退職者が都合で欠席となったため、図子のための送別会のようになり、恐縮する。翠香園ホテルの宮様や政界の大物が利用した格調高い和室料亭で、各人猫足のお膳による久しぶりの和室宴会であった。これは実質的に法学部の年度打ち上げの意味もあり、和やかで打ち解けた楽しい雰囲気であった。幹事には多大の感謝を捧げたい。お礼の意味もあり、つたない芸を披露した。
2月27日(月曜日) 久留米税法学修会第28回研究会
久留米大学御井学舎学生会館第2ミーティングルーム
2月7日(火曜日) 修士論文発表会 久留米大学御井学舎 125教室 11:30より
2月6日(月曜日) 修士論文発表会 久留米大学御井学舎 125教室 16:30
久留米大学大学院比較文化研究科法文化コース税法専攻者7名による修士論文発表が行われた。
各人30分の短い時間であったが、各テーマについて、要を得た報告と活発な質疑が行われた。
2月4日(土曜日) 日本税法学会九州地区研究会 税理士会館
1月20日(金曜日) 大蔵同友会講演会 12時KKRホテル東京
1月11日(水曜日) 基礎ゼミ朝食会 ハイネスホテル9時より
法学部判例研究会 例会
テーマ 高校入試に提出する中学校の内申書の開示請求 報告1年Y.K 面白い議論ができた。
例会後ハイネスホテルにて夕食会
1月7日 大善寺玉垂宮の鬼夜(日本三大火祭りの一つ)を初めて見る。やはり一見の価値あり。
1月5日(木曜日)法学部税法最終講義
法学部税法としては16年間の最終講義であった。日本の将来は明るい。学生諸君は自分の可能性を信じて積極的に行動し、前進するように。そのような人を企業は求め、そこでの各人の仕事により日本がよい社会となり、ひいては天皇陛下の御世を輝かしいものとすることになる。天皇陛下はそのようになることを祈っておられ、皆さんに感謝される。それが日本である。内容は真面目であるが、最終ということで少し道化て見た。
ドクターのキャップ姿と学生の希望によりアフロヘアーの講義
1月3日(火曜日) ライスボウル観戦 (後楽園 東京ドーム)
久しぶりに関学が甲子園ボウルを制し、ライスボウルに出場したので応援に行った。前半リードしていたが後半に逆転を許し惜敗した。残念。