カヌー・ボート部の活動
   
新入部 募集中(平成25年4月20日)
カヌー部
 福岡県で国体が行われた時、筑後川がカヌーの競技会場となった。その時、市が施設を整備し、久留米大学もカヌー部を創り参加した。九州の大学では唯一のカヌー部である。毎年琵琶湖で西日本の大学の大会がある。
                   

 一時部員が減少したため休部していたが、九州の大学で唯一のカヌー部を復活させるため、平成21年に3年生有志が入部して再開した。その有志は卒業したが、その後入部した新2年、4年生により経験は浅いが、先輩の監督の指導の下筑後川も狭く感じるような活動をする予定。琵琶湖での西日本大学大会に出場出来るようになるのが夢だが、当面はカヌー、ボートを仲間と楽しむことが目標である。新入生の入部を歓迎する。高校時代にカヌー部で経験を積んだ人には、各競技会出場を支援する。ボートも導入したので、ボートを志望する人の入部も大歓迎する。
 いずれも、オリンピック種目で、力さえあればオリンピックも夢ではない。

カヌー部の現状

平成24年度
 カヌー・ボート部員の大半が卒業したが、新しく入部した中島隼人君を中心にカヌー・ボート部の活動を開始する。中島君は、高校時代
カナディアン種目の日本代表選手として2010年の世界大会(ドイツ開催)に出場し、9位の成績を収めた。経験者である中島君を部長とし、友人の同姓中島君を副部長として今後活動を活発化する予定である。現在の入部者で経験者は部長だけであり、競技中心でなく、未経験者もカヌー・ボートの面白さを楽しめる活動を行う方針である。

11月3日(土曜日) カヌーボート部活動 午前10時艇庫に集合し、ボート、カヌーの練習。
 水温低く、濡れる場面もあったが、無事終了した。しかし、舵付きフォアの艇も老朽化しており、一部不具合も出てきたため、改めて点検整備の必要がでてきた。忙しい中、監督も午前中出ていただいた。夕食会に参加できない学生も多かったが、都合の付く参加者でハイネスのバイキングを楽しんだ。大きいアメリカンビーフに驚かされてが、今日の反省、今後のこと、種々雑談で楽しく過ごせた。
 


10月6日(土曜日)
  今年度初めてのカヌー・ボートの活動を行う。

 
 中島部長以下1年生部員6名、4年生1名、院生3名が午前10時に艇庫に集合した。ボートを艇庫から出して、アウトリガーを装着し川岸に下ろした。これが一番大変。


その後、澤監督のカヌー漕法の指導があり、順次1年生からカヌーの体験搭乗をした。
 

  

 一方、院生を中心に救助艇につき添われてボートの練習を行った。ボートの経験者も少なく、不慣れで息のあったオールさばきとはならなかったが、徐々に良くなってきた。

 


  
昼休みに近くのジョイフルで昼食をし、その後、午後の練習をし、都合で午後出られなかった者を除き、1年生部員全員がカヌーとボートを体験することができた。
 6時から、ハイネスホテルで夕食をするとともに、今後のことを話し合い、有益な1日となった。



9月14日(金曜日)
 両中島君と荘島体育館、久留米カヌー協会理事長、カヌー部監督に挨拶し、艇庫において現状を確認した。堤防工事が10月末まで継続するとのことであるが、工事関係者に連絡して艇庫の使用は可能である。
 後期開始後、部員集会をもち今後の活動方針を協議する予定である。


カヌー・ボート部の過去の活動
平成23年度
10月8日
 艇庫前の工事が一段落したので、ボートの練習を行う。
  

8月13日
 久留米ウスの水難防止スクールでのカヌー体験、川遊び体験の補助を行う。小学生等がカヌーや川での魚とりを楽しんだ。
 川遊びは禁止している小学校もあるようで、このようなスクールで川遊び体験をできることは、貴重と思われる。その補助も意義あることと考える。


7月30日 艇庫前の工事が事実上終了し、艇の出し入れが可能となった。その旨、カヌー部の幹部部員に連絡。
艇庫の状況は写真のとおりである。



6月6日(月曜日) カヌー・ボート部新歓コンパ
 張前副部長、黒川副部長の努力により多数の学生が入部したが、本日都合がついた者で歓迎コンパを行った。
 ボランティア活動等を行っている4年生が中心だが、院生も含む。カヌー部がボランティア活動とも連携して幅広く活動し、部員がカヌー・ボートで楽しむとともに、筑後川から地域振興に資することについて話し合った。現在、艇庫前の堤防工事により活動が制約されているが、梅雨明けまでには一定のめどがつくと考えられるので、梅雨明けから本格活動することとした。
 これからも新入生をはじめ2.3年生の入部を歓迎する。



3月18日
 ボートの試漕 入手した舵付きフォアの艤装が整ったので、4年生の卒業前にボートの経験をするために、寒い中ではあるが初めて筑後川にボートを下ろし、試漕を行った。未経験者が大半なので、艇にフロートを付け、ライフジャケットを着用し、救助艇の指揮および補助を受けながら、漕行した。艇は浸水等も無くストレッチャーやリガーも十分に機能したが、リギング(座席の調整)等に不慣れなため、十分に力が発揮できなかった。

   



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