執筆者頒布情報原稿仕様その他

付録。

超・アナログ手法ですが、案外使えるし確実なので投入してみました。余所では使えませんし、わかる人にとっては何を今更、なアイテムですが、同人誌原稿とか作ったことなくて、という人には結構使えるのではないかと思います。テンプレートではありません。

付録その1・アナログ原稿・B5原稿用紙対応目測票

PDFファイルです。印刷の設定で必ず「実際のサイズ」に設定して出力してください。
※テンプレートではありません。
自分の作成した原稿用紙と重ねて窓で透かして使用します。
紫枠…基本枠です。重要な絵、また吹き出し内の文字はこの枠内に入るようにしてください。
翠枠…実際のB5のサイズです。数ミリの誤差はあるかもしれませんがほぼB5です。出力した本PDFが実寸になっているかは、お手持ちのB5本をこの上に置いてだいたい枠とぴったりあっているか調べていただければわかるかと。実際の本のページ内に入る部分です。
青枠…塗り足しです。タチキリ(紙の端まで入る絵)はこの塗り足しまで描いてください。ここに描いたものは実際の印刷時にはほぼなくなる、と考えてください。アナログ原稿、漫画、B5サイズの仕様で原稿を作ることを想定した目安票です。漫画原稿用紙を使用することを想定していますが、もし白ケント紙等を使って参加される方がいれば当目安票で完成原稿を確認していただけると、こちらに到着後に急いで連絡する、という展開が回避できると思います。

 付録その2・デジタル原稿・小説本出力確認用目測票

付録1と同様の方法で使用できます。A5原寸用の目安票です。CLIPSTUDIO、A5本の原稿用紙テンプレートを利用して作成しました。マージンの目安にご利用ください。テンプレートではありません。
小説本は文字を基本枠(紫)内にほぼ収めてもらえると綺麗な仕上がりになると思います。