アナログ原稿
同人誌原稿作成経験のある方には今更説明は不要だと思います。
B5本用原稿用紙で作成される場合、あまり濃いトーンは潰れます。
細かく検証したわけではないのですが、70%以上の濃度のトーンの使用は避けるのが無難です。
初心者用に基本枠、塗り足し、何ぞソレ、な珍妙な目安票を作ってみました。(付録)
使い方は付録の項目を参照ください。印刷して自分の作った原稿と重ねて窓で透かしてみると、わかりやすいと思います。
※写植依頼される場合
吹き出し内に鉛筆でセリフを書いておいてください。必ず楷書でお願いします。
識別不能の文字があった場合、前後の文字列から推測可能な場合は推測して入れますが、どうしてもわからないorこれ字が違うんじゃ?があった場合は連絡させていただきます。
嫌がらせか?と思うほど連絡する場合もありますが、そもそも原稿というものが、萌えを叩きつけてウヒャアァアァァッ! と描く代物ですから、本人が思っている以上に他人は読めない、という点をご理解お願いします。
あんまり狭い吹き出しに無茶な量の写植指示があった場合も連絡します。このやりとりが意外と多いので、写植依頼される場合は早めに原稿を送っていただくか、もしくはネーム・下書き・途中の段階で構わないので吹き出し部分だけどうなるか撮影して送ってもらえると助かります。…字数に対して吹き出しが小さいかどうかはそれで大体わかるので…。
※※想定外に当家のスキャナとPCが設備増強されたので、本アンソロは当方宅でスキャンしてデータ化して作業する流れになります。写植後の原稿をまず自身で確認されたい場合はこちらに伝えてもらえれば手配します。
※原稿の宛先は個人情報なのでここでは公開していません。参加表明時にアナログ原稿であること伝えてもらえると原稿完成したどこ送ればいいのか連絡の折り返しに原稿送付先を返信します。