よく、裏側の装置の方が虫歯になりやすいとか期間がかかる等と言われることがあります。これに関しては、確かに裏側の装置のほうがブラッシングしづらいために汚れが残りやすいようです。しかし、約4週間毎の治療時にクリーニングを行うことと、人間の本来持っている生体防御反応から同じように汚れが残っている場合では、歯の裏側の方が虫歯になりづらいので、デメリットにはなりません。
最近では、ほとんどのケースで裏側からでも治せるようになってきました。しかし、個人により歯並びの状態は違いますのでメリット・デメリットを踏まえご相談してください。
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