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"Windows mail"," Windows Live! mail"などで使える「ひな形」と飛行機写真のページ

by yhiko   

千里川土手

伊丹空港B滑走路の南の端(「32Lエンド」と呼ばれています)にある、航空ファンなら知らない人はいないくらい有名な撮影ポイントです。

あまりにも有名で、航空ファンでなくても、アベックや家族連れで来る人も多く、休日にはかなり混雑することもあります。
着陸機が頭上をかなり低い高度で通過していきます。標準レンズどころか、広角レンズが必要なくらいです。
本当に手が届きそうなくらい・・・少し大げさですが・・・ただ、大きな航空機が自分に向って降りてくるように見えるので、 ちいさなお子さんが怖がって泣いているのを見たことがあります。




大型機が通過した後には、後方乱気流(ウェイク・タービュランス,wake turbulence)が来ます。あまり強いものではないですが、 帽子を飛ばされたりするくらいの気流はきます。 全国の空港でも、ここほどポイントは無いそうです。
近辺には駐車場はありません。(最近、徒歩5分ほどのところにタイムスができたそうです。ただし、31台までの為、満車のことも多いようです。) また、場所によっては、車上荒らしが多発しているそうです。駐禁の取締も来ることがあります。 近くにトイレはありません。空港東側の防音壁近くの産廃業者さんの前に自動販売機はあります。
最近は、ここへ来られる車が多くて、路上駐車でも止めるところが無いほどです。

阪急電鉄、宝塚線の「曽根」駅から近くの「原田二丁目中」バス停行のバス路線があるには有るのですが、朝2~3便、夕方3~4便 あるだけなので、バスで・・・と言うには、ほぼ不可能です。
おすすめは、阪急電鉄、宝塚線「曽根」駅の駐輪センターでの「レンタサイクル」です。
普通の自転車で、2時間¥110円、4時間¥210円、 1日借りても¥310円です。電動自転車もあり、2時間¥160円、4時間¥310円、1日借りても¥420円です。
いろいろなポイントを回るなら、曽根駅近くのタイムスに車を止めて、レンタサイクルを借りて・・・と言うもの良いかもしれません。

曽根駅からの道順は、どなたかか、ご親切な方がホームページで写真付きでご紹介されています。

ここは、千里川の両岸で行くことができます。千里川北側(滑走路側)の土手は、人が多く、滑走路端のフェンスも高くなったので、 滑走路を望む構図の場合は、フェンスも映り込みますが、南側の土手の場合は、少し北側より高くなっていますので、フェンスを越えての 構図が撮れます。(人の頭は映り込むかも・・・)



光は、滑走路の西側で撮るか、東側で撮るかで方向が変えられるので、常に順光にすることができます。
A滑走路への着陸機は、東側を少し高い高度で通過して行きます。A滑走路着陸機は、午後から順光です。

最近僕は、人が多すぎるので、ここは避けています。