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"Windows mail"," Windows Live! mail"などで使える「ひな形」と飛行機写真のページ

by yhiko   

大阪国際空港(IMT/RJOO)

大阪国際空港は、関西では唯一市街地にあるかつての国際空港、地元での通称は「伊丹空港」です。「ITM」ですが、レターコードで呼ばれることはなく、単に「イタミ」と呼ぶ場合もあります。
今では国際線は、入っていませんが、なぜか、いまだに「大阪国際空港」と呼ばれています。
滑走路は2本。方向は「14」(北に対し140度方向、南南東)「32」(北に対し320度方向、北北西)で平行に作られています。ただし、こちらのA滑走路は1828mと短く、大型機の離着陸 は不可能で、B-737、A-320までの航空機の離着陸に使われます。B滑走路は3000m。年間の98%くらいが北北西に向けて着陸します。
横風の中着陸することも多く、機首を斜めにしたまま降りてくることもしばしばです。
離陸時には、機首方向に六甲山系がある為、急角度で昇ってゆくので、迫力があります。


関西のローカル路線のベースになっており、サーブ340やボンバルディアQ-400、CRJ-200、エンブラエル170、エアバスA-320、ボーイングB737と国内で見ることのできる小型旅客機の ほとんどの機種を見ることができますし、ボーイング777、767、最新鋭の787も入っていて、トラフィック(運行量)もかなり多いです。また、市街地にある空港である為、いくつもの撮影ポイント がありますが、駐車スペースが無かったり、少ないところもあります。

近年、B滑走路西側に公園が造設され、駐車スペースも十分とられたので、写真撮影がしやすくなりました。(周辺ポイントについては、別ページでご案内いたします。)


空港ターミナルビル内には、飲食店や店舗も多く、屋上は、ほぼ全面「ラ・ソーラ」と呼ばれる無料で行ける展望デッキになっており、近年ワイヤーが張られてしまいましたが、 駐機中の航空機やA滑走路の離着陸機の写真撮影には、とても良い環境です。

伊丹空港は、全国でも有数の航空機撮影の好ポイントが多い空港で、ネットや航空ファンの雑誌などで多数紹介されていますので、当ページでは一応のご案内です。
参考程度にご覧ください。