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▼ぱぐたさん:
はじめまして。
福島在住の「まきどん」と、申します。
私も、奥様と同じタイプ、同じステージでした。発症は48歳のときで、
現在8年目のサバイバーです。
私の場合は、腹水と播種、腸管の上に癌細胞が散らばっていたようです。
卵巣がんの手術を得意とされる先生に巡り合い、一度の手術で、目に見えるものは取り除いたという事でしたが、どこに飛んでいるかわからないがん細胞退治で、集中で6回の抗がん剤治療を受けました。抗がん剤が効くタイプであるということですので、奥様の副作用の様子もみながらできるだけ、治療が奏功することを祈っております。
今後、抗がん剤治療になるということですね。どうか今を乗り越えていくために、大変でしょうが力になってあげてください。私の抗がん剤治療は、1回目のTJ(タキソールとパラプラチン)で、やはり発疹を伴うアレルギーが出て、タキソールをタキソテールに変えました。末端神経(指先等)のしびれなどは、ありましたが、計画通りに進めることができました。
抗がん剤等の薬は、身体に異物が入るわけですから、副作用はつきものですが、その症状も個々で違うと思います。けれども、次の治療までには何とか回復させながら進めていければ、と願います。白血球数の管理など、気をつけなければいけないポイントがクリアできるなら、どうか治療を受ける体力もつけながら(食べたいものを好きなときに食べる、治療に専念する)奥様にも乗り越えてほしいと思います。応援しています。自分の経験がアドバイスになるかどうか、、はわかりませんが、多くの卵巣がん体験者の方が元気に活躍されていますので、奥様もきっと、元気に生活できる日がくることを信じて、支えてあげてください。
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