|
▼わらべさん:
肝転移巣に対して、ドセタキセル+カルボプラチンで変化球&寛解維持
を行いつつ、動注化学療法。
→ 寛解維持の上を目指した前向きな治療だと思います。
お母様の体調が良いからこそ受けられる治療だと思います。
素晴らしい成果が出ることを本当に願っております。
何かと引用されることの多い、国立がんセンターの生存率データは、
TC療法の確立していない10年以上前のものです。
どんな理由があるのか分りませんが、いつまでも更新されないまま、
不必要に患者と家族の不安を煽っている気がします。
病院単位のデータでは、4期で40%以上の5年生存率を記録して
いる所は沢山あります。わらべさんのケースでは、既に関門を幾つか
越えられた訳ですから、その数値はもっと高いはずです。
ここから先、アドヴァイスできる知識は持ち合わせたおりませんが、
とにかく笑顔でいられる時間を増やすことがポイントだと思います。
(精神的ストレスが卵巣がんの有力な発生因子の一つであることは、
ほぼ間違いないと思います。ならば、その逆張りです。)
後は、何か納得して服用できるサプリメントがあれば、やはり心の
支えの一つになります。
こういう情報は微妙でタッチーですが、敢えて書けば、家内は治療
開始から1年間、イミュトール。治療開始半年後から1年間、
ミセラピストを服用しておりました。
どちらもβグルカンです。前者はパン酵母由来、後者はシイタケ由来。
多少なりとも作用機序が研究?されていると思われたのでこれを選び
ました。但し、免疫機構に対して、長期に渡り同じ刺激を与え続けると
効果が薄まるという説もありますので、途中で切り替えました。
安保先生のトコロテンみたいな本を読むよりは、効果があると思います。(汗)
|
|