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Re(3):漿液性IIICで、残存あり
 いくこ  - 12/6/13(水) 10:47 -

引用なし
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   ▼なかさん:
始めまして。お母様のご病気ではご心配の事と思います。

私の母もちょうど5年前、67歳(現在72歳)で、4期の卵巣癌が発覚し以下の経緯を辿っています。
そして再発後は、現在まで治療中も含めて、ほぼ普段どおりの生活ができています。

2007 抗癌剤(TC)⇒根治手術⇒抗癌剤(CAP&TC)⇒CA125一桁&画像上の寛解

2009 再発⇒抗癌剤(weekly TC 6クール) ⇒CA125一桁&画像上の寛解

2010 再再発⇒抗癌剤(weekly TC 5クール)⇒CA125一桁&画像上の寛解

2011 再々再発⇒抗癌剤(monthly C 5クール:タキソールにアレルギーが出て使えなくなんったのでカルボプラチンのみ)⇒CA125一桁&画像上の寛解

2012 再々々再発⇒抗癌剤(カルボプラチンにもアレルギーが出てネダプラチン(アクプラ))⇒現在3クール治療中
※今回初めて試したネダプラチン(アクプラ)については、シスプラチンの副作用を抑えた日本製の薬でまだまだマイナーですが、個人的には優れものの抗がん剤だと思っています。
そして、今回240まで上がってしまったCA125も下がってきました。


さて、ダグラス窩付近1センチ腫瘍の抗がん剤か再手術かについてですが、もし、自分だったらという立場で考えると、まずは主治医と腹腔鏡手術などの負担が少ない手術で採りきれるかどうかを相談し、それが可能であれば取りきってしまうし、どうしても負担の大きな手術になるのなら抗がん剤に頼ると思います。
(リンパ節については、母の場合は根治術の際に取ってしまいましたが、シーラスさんが仰るとおり、賛否両論があるので拘らなくて良いと思います。)

ただ、上記の判断は、手術・抗がん剤とも、母が積極治療派であるということが最大の要因です。なかさんのお母様が手術に気が進まないようなら、無理する必要は全く無いと思いますので、よくご相談されてご決定なされると良いと思います。

お互いに頑張って応援していきましょう。

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... なか 12/6/7(木) 13:14
... シーラス 12/6/9(土) 17:25
... なか 12/6/9(土) 18:56
... いくこ 12/6/13(水) 10:47
... なか 12/6/26(火) 22:07

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