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漿液性IIICで、残存あり
 なか  - 12/6/7(木) 13:14 -

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   60代後半の母が昨年、卵巣がん(腹膜播種、漿液性IIIc)になってから、こちらを拝見している者です。記事を参考にしたり、やりとりに心なぐさめられたりしてきました。今回、はじめて投稿させていただきます。

実は、6回の抗がん剤治療で、CA125数値も一桁台とよくはなったのですが、残存腫瘍が、ダグラス窩に1センチちょいのものですが残っています(手術では癒着ゆえ取りきれなかったものです)。

小さくなった今、二度目の手術をして取りきってしまう選択と、もう少し抗がん剤をつづける方法を病院からは提示されています(抗がん剤副作用はかなり少ないようでした)。

手術の場合、リンパ廓清も同時に行う予定というのですが、最近では、リンパ廓清のメリットデメリット(浮腫や腸閉塞の確率アップ?)もあるようなので、老齢も含めて迷っています。大動脈周囲リンパ節すべてと、骨盤リンパ節のみの、どちらを選ぶかも思案中です。

母が若ければ、リスクをかけても根治手術にのぞむべきところなのでしょうが、皆様が体験されたり見聞されたりするなかの情報においては、このようなケースで、どう対応されていったでしょうか? 
いずれにいたしましても、われわれ家族も、覚悟は決めなければならないと思っているのですが、もしご意見をたまわれれば、幸甚でございます。 

 

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