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... ぱぐた 11/8/28(日) 16:55
... まきどん 11/8/29(月) 21:04
... ぱぐた 11/8/30(火) 1:00
... シーラス 11/8/30(火) 21:03
... [名前なし] 11/8/31(水) 16:48
... いくこ 11/8/31(水) 17:55
... ぱぐた 11/9/1(木) 0:25

漿液性腺癌3C
 ぱぐた E-MAIL  - 11/8/28(日) 16:55 -

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   はじめまして、最近になってこの掲示板を知り拝読させて頂いています。

家内(46歳)が、6月中旬に漿液性腺癌3C(腹膜播種+腹水+肝表面転移)と診断されました。

6月下旬に、1回目・7月上旬に2回目の免疫活性化血管内治療を受け
腫瘍退縮、腹水の減少が見られ、このまま順調に治療が進む事を願っていましたが、
3回目の治療前にアレルギー反応が出てきてしまい、3回目4回目の治療では、
一進一退の状態で現在に至っています。
(アレルギー反応は関節及び手指の炎症・発疹・痛みが出ています。)

今後は術前化学療法、経過観察の後手術という標準治療にて進んでいくものと
思っていますが、具体的にどの様にすれば、最善の標準治療となるのか?

皆様のアドバイス、宜しくお願いします。

Re(1):漿液性腺癌3C
 まきどん  - 11/8/29(月) 21:04 -

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   ▼ぱぐたさん:
はじめまして。
福島在住の「まきどん」と、申します。
私も、奥様と同じタイプ、同じステージでした。発症は48歳のときで、
現在8年目のサバイバーです。
私の場合は、腹水と播種、腸管の上に癌細胞が散らばっていたようです。
卵巣がんの手術を得意とされる先生に巡り合い、一度の手術で、目に見えるものは取り除いたという事でしたが、どこに飛んでいるかわからないがん細胞退治で、集中で6回の抗がん剤治療を受けました。抗がん剤が効くタイプであるということですので、奥様の副作用の様子もみながらできるだけ、治療が奏功することを祈っております。
今後、抗がん剤治療になるということですね。どうか今を乗り越えていくために、大変でしょうが力になってあげてください。私の抗がん剤治療は、1回目のTJ(タキソールとパラプラチン)で、やはり発疹を伴うアレルギーが出て、タキソールをタキソテールに変えました。末端神経(指先等)のしびれなどは、ありましたが、計画通りに進めることができました。
抗がん剤等の薬は、身体に異物が入るわけですから、副作用はつきものですが、その症状も個々で違うと思います。けれども、次の治療までには何とか回復させながら進めていければ、と願います。白血球数の管理など、気をつけなければいけないポイントがクリアできるなら、どうか治療を受ける体力もつけながら(食べたいものを好きなときに食べる、治療に専念する)奥様にも乗り越えてほしいと思います。応援しています。自分の経験がアドバイスになるかどうか、、はわかりませんが、多くの卵巣がん体験者の方が元気に活躍されていますので、奥様もきっと、元気に生活できる日がくることを信じて、支えてあげてください。

Re(2):漿液性腺癌3C
 ぱぐた E-MAIL  - 11/8/30(火) 1:00 -

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   ▼まきどんさん:
返信ありがとうございます。
なにより、ご自身が8年目のサバイバーとの事、家内にとっても私にとっても大変な励み、
そして目標になります。
今まで治療法の事ばかりに気を取られていましたが、今回の投稿そして返信を頂いた事で
精神的な余裕が出来たように思います。
まきどんさん、福島在住との事、震災の被害等は無かったのでしょうか?
その中での、お気遣い改めまして感謝します。

Re(3):漿液性腺癌3C
 シーラス  - 11/8/30(火) 21:03 -

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   ぱぐたさん,はじめまして.

妻が漿液性腺癌3Bで6年半ほど治療しています.

自分達のことを思い出すと...
御夫妻にとって人生最大のピンチ,奈落の底へ落ちるような気分と思います.

>具体的にどの様にすれば、最善の標準治療となるのか?

最善の治療法は「標準治療」と答えられても,「最善の標準治療」は何に
答えられる人はいないと思います.
体力,体質等が関係してくるので,治療方法に関して学校の試験問題の
ような答えはないと考えておいたほうがよいと思います.
例えば,どのくらい術前化療をするのか,腫瘍やその他器官の摘出を
どの程度するのかはそれぞれの医師の考え方や奥様の体調によります.
(一番の例はリンパ節郭清するか否か)
まずは?なことを先生方にぶつけて,納得いく治療を選択していって下さい.
そのためにも,ぱぐたさん,頑張って調査,勉強して男を上げて下さい!!

生存率30数パーセントとか言われると,とても落ち込みます.
なにか受験のような気がしていることでしょう.
ただ,受験との大きな違いは,病気治療に定員はないということです.
はじめから,10人のうち3人しか合格しないと決められているわけではありません.

ステージ4でも長年元気にされている方も多くいらっしゃいます.
ここ数年で新しい薬も出てきましたし,研究も進んでいます.
奥様はまだお若いですからきっと体力的なハンデは少ないと思います.
前向きに夫婦で力をあわせて卵巣がん試験に合格して下さい.

Re(4):漿液性腺癌3C
 [名前なし]  - 11/8/31(水) 16:48 -

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   ▼シーラスさん:
>最善の治療法は「標準治療」と答えられても,「最善の標準治療」は何に
>答えられる人はいないと思います.
あわてていた事を差し引いても、愚問でしたね(汗)

>体力,体質等が関係してくるので,治療方法に関して学校の試験問題の
>ような答えはないと考えておいたほうがよいと思います.
>例えば,どのくらい術前化療をするのか,腫瘍やその他器官の摘出を
>どの程度するのかはそれぞれの医師の考え方や奥様の体調によります.
>(一番の例はリンパ節郭清するか否か)
>まずは?なことを先生方にぶつけて,納得いく治療を選択していって下さい.
>そのためにも,ぱぐたさん,頑張って調査,勉強して男を上げて下さい!!
仰る通り、色々な応用問題にも対応出来るよう、調査・勉強して備えます。

Re(5):漿液性腺癌3C
 いくこ  - 11/8/31(水) 17:55 -

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   ▼ばぐたさん:
うちの母は4期で満4年を超え、5年目に突入しました。
その間、寛解から再発、再々発、再再々発を経験して今に至っていますが、今現在、毎日元気に生活(自営なので仕事)していますよ。
しつこい相手なのですが、一緒に乗り越えて生きましょう。

▼シーラスさん:
>生存率30数パーセントとか言われると,とても落ち込みます.
>なにか受験のような気がしていることでしょう.
>ただ,受験との大きな違いは,病気治療に定員はないということです.
-いつもながらの名言ですね。毎度勇気付けられます。有難うございます。

Re(6):漿液性腺癌3C
 ぱぐた E-MAIL  - 11/9/1(木) 0:25 -

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   ▼いくこさん:
暖かい励ましの言葉、有難うございます。
5年目を迎えて、淡々と生活(仕事)されているお母様。すばらしいと思います。
とても、強い信念をお持ちの方なのでしょうね。

心の持ち方も参考にさせて頂き、頑張って行きたいと思います。

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